[井原 西鶴/著] -- ぺりかん社 -- 2004.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /913.52/5026/2004 5008797998 Digital BookShelf
2004/05/13 可能 利用可   0

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ISBN 4-8315-1075-0
タイトル 西鶴が語る江戸のミステリー
タイトルカナ サイカク ガ カタル エド ノ ミステリー
タイトル関連情報 西鶴怪談奇談集
タイトル関連情報読み サイカク カイダン キダンシュウ
著者名 [井原 西鶴 /著], 西鶴研究会 /編
著者名典拠番号

110000118420000 , 210001030860000

出版地 東京
出版者 ぺりかん社
出版者カナ ペリカンシャ
出版年 2004.4
ページ数 251p
大きさ 21cm
価格 ¥1900
内容注記 内容:殺されたふたりの女商人 狐が化けた女 一生にただ一人の男 首のミステリー 少女と異人殺し 娘たちの悶死 崩壊する家族 奈落の底にさそう昼舟 呪いの絵姿 猿はなぜ自殺したか 瓜ふたつの謀略 快楽殺人の裏側 鑑定やいかに 拉致からの生還 捨てられた子供が大きくなったとき 口は禍の門 死ぬことのできない男の恐怖 逃げても追い来る怨霊殺されたふたりの女商人―『西鶴諸国ばなし』巻二の五「夢路の風車」 森耕一∥口語訳. 狐が化けた女―『西鶴諸国ばなし』巻三の四「紫女」 森田雅也∥口語訳. 一生にただ一人の男―『西鶴諸国ばなし』巻四の二「忍び扇の長歌」 有働裕∥口語訳. 首のミステリー―『西鶴諸国ばなし』巻五の六「身を捨てて油壷」 平林香織∥口語訳. 少女と異人殺し―『本朝二十不孝』巻二の二「旅行の暮れの僧にて候」 篠原進∥口語訳. 娘たちの悶死―『本朝二十不孝』巻三の一「娘盛りの散り桜」 立道千晃∥口語訳. 崩壊する家族―『本朝二十不孝』巻四の二「枕に残す筆の先」 大久保順子∥口語訳. 奈落の底にさそう昼舟―『懐硯』巻一の二「照を取る昼舟の中」 宮沢照恵∥口語訳. 呪いの絵姿―『懐硯』巻三の五「誰かは住し荒屋敷」 堤邦彦∥口語訳. 猿はなぜ自殺したか―『懐硯』巻四の四「人真似は猿の行水」 染谷智幸∥口語訳. 瓜ふたつの謀略―『懐硯』巻五の一「面影の似せ男」 杉本好伸∥口語訳. 快楽殺人の裏側―『本朝桜陰比事』巻二の一「十夜の半弓」 藤川雅恵∥口語訳. 鑑定やいかに―『本朝桜陰比事』巻三の八「壷掘りて欲の入れ物」 石塚修∥口語訳. 拉致からの生還―『本朝桜陰比事』巻四の九「大事を聞き出だす琵琶の音」 畑中千晶∥口語訳. 捨てられた子供が大きくなったとき―『新可笑記』巻三の五「取りやりなしに天下徳政」 広嶋進∥口語訳. 口は禍の門―『西鶴織留』巻四の一「家主殿の鼻柱」 加藤裕一∥口語訳. 死ぬことのできない男の恐怖―『万の文反古』巻三の三「代筆は浮世の闇」 中嶋隆∥口語訳. 逃げても追い来る怨霊―『万の文反古』巻五の二「二膳据ゑる旅の面影」 竹野静雄∥口語訳.
内容紹介 怪異、呪い、折檻、監禁…。原文と口語訳、訳注に解説を加えた18篇のミステリーが、西鶴の不思議な世界へ案内します。西鶴の面白さを広く知ってもらうために、もっと新しい視点から自由に読み解いた一冊。
書誌・年譜・年表 西鶴略年譜 藤川雅恵編:p240〜246
分類:都立NDC10版 913.52
資料情報1 『西鶴が語る江戸のミステリー 西鶴怪談奇談集』 [井原 西鶴/著], 西鶴研究会/編  ぺりかん社 2004.4(所蔵館:中央  請求記号:/913.52/5026/2004  資料コード:5008797998)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106175967

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
殺されたふたりの女商人—『西鶴諸国ばなし』巻二の五「夢路の風車」 コロサレタ フタリ ノ オンナアキンド サイカク ショコクバナシ マキニ ノ ゴ ユメジ ノ カザグルマ 森 耕一/口語訳 モリ コウイチ 9-18
狐が化けた女—『西鶴諸国ばなし』巻三の四「紫女」 キツネ ガ バケタ オンナ サイカク ショコクバナシ マキサン ノ ヨン ムラサキオンナ 森田 雅也/口語訳 モリタ マサヤ 19-28
一生にただ一人の男—『西鶴諸国ばなし』巻四の二「忍び扇の長歌」 イッショウ ニ タダ ヒトリ ノ オトコ サイカク ショコクバナシ マキヨン ノ ニ シノビオウギ ノ ナガウタ 有働 裕/口語訳 ウドウ ユタカ 29-38
首のミステリー—『西鶴諸国ばなし』巻五の六「身を捨てて油壺」 クビ ノ ミステリー サイカク ショコクバナシ マキゴ ノ ロク ミ オ ステテ アブラツボ 平林 香織/口語訳 ヒラバヤシ カオリ 39-44
少女と異人殺し—『本朝二十不孝』巻二の二「旅行の暮れの僧にて候」 ショウジョ ト イジンゴロシ ホンチョウ ニジッフコウ マキニ ノ ニ タビユキ ノ クレ ノ ソウ ニテ ソウロウ 篠原 進/口語訳 シノハラ ススム 45-60
娘たちの悶死—『本朝二十不孝』巻三の一「娘盛りの散り桜」 ムスメタチ ノ モンシ ホンチョウ ニジッフコウ マキサン ノ イチ ムスメザカリ ノ チリザクラ 立道 千晃/口語訳 タテミチ チアキ 61-76
崩壊する家族—『本朝二十不孝』巻四の二「枕に残す筆の先」 ホウカイ スル カゾク ホンチョウ ニジッフコウ マキヨン ノ ニ マクラ ニ ノコス フデ ノ サキ 大久保 順子/口語訳 オオクボ ジュンコ 77-86
奈落の底にさそう昼舟—『懐硯』巻一の二「照を取る昼舟の中」 ナラク ノ ソコ ニ サソウ ヒルブネ フトコロスズリ マキイチ ノ ニ テラ オ トル ヒルブネ ノ ナカ 宮沢 照恵/口語訳 ミヤザワ テルエ 87-100
呪いの絵姿—『懐硯』巻三の五「誰かは住し荒屋敷」 ノロイ ノ エスガタ フトコロスズリ マキサン ノ ゴ タレカ ワ スミシ アレヤシキ 堤 邦彦/口語訳 ツツミ クニヒコ 101-116
猿はなぜ自殺したか—『懐硯』巻四の四「人真似は猿の行水」 サル ワ ナゼ ジサツ シタカ フトコロスズリ マキヨン ノ ヨン ヒトマネ ワ サル ノ ギョウズイ 染谷 智幸/口語訳 ソメヤ トモユキ 117-130
瓜ふたつの謀略—『懐硯』巻五の一「面影の似せ男」 ウリフタツ ノ ボウリャク フトコロスズリ マキゴ ノ イチ オモカゲ ノ ニセオトコ 杉本 好伸/口語訳 スギモト ヨシノブ 131-144
快楽殺人の裏側—『本朝桜陰比事』巻二の一「十夜の半弓」 カイラク サツジン ノ ウラガワ ホンチョウ オウイン ヒジ マキニ ノ イチ ジュウヤ ノ ハンキュウ 藤川 雅恵/口語訳 フジカワ マサエ 145-158
鑑定やいかに—『本朝桜陰比事』巻三の八「壺掘りて欲の入れ物」 カンテイ ヤ イカニ ホンチョウ オウイン ヒジ マキサン ノ ハチ ツボ ホリテ ヨク ノ イレモノ 石塚 修/口語訳 イシズカ オサム 159-166
拉致からの生還—『本朝桜陰比事』巻四の九「大事を聞き出だす琵琶の音」 ラチ カラ ノ セイカン ホンチョウ オウイン ヒジ マキヨン ノ キュウ ダイジ オ キキダス ビワ ノ ネ 畑中 千晶/口語訳 ハタナカ チアキ 167-180
捨てられた子供が大きくなったとき—『新可笑記』巻三の五「取りやりなしに天下徳政」 ステラレタ コドモ ガ オオキク ナッタ トキ シン カショウキ マキサン ノ ゴ トリヤリ ナシ ニ テンカ トクセイ 広嶋 進/口語訳 ヒロシマ ススム 181-190
口は禍の門—『西鶴織留』巻四の一「家主殿の鼻柱」 クチ ワ ワザワイ ノ カド サイカク オリドメ マキヨン ノ イチ イエヌシドノ ノ ハナバシラ 加藤 裕一/口語訳 カトウ ヒロカズ 191-207
死ぬことのできない男の恐怖—『万の文反古』巻三の三「代筆は浮世の闇」 シヌ コト ノ デキナイ オトコ ノ キョウフ ヨロズ ノ フミホウグ マキサン ノ サン ダイヒツ ワ ウキヨ ノ ヤミ 中嶋 隆/口語訳 ナカジマ タカシ 209-222
逃げても追い来る怨霊—『万の文反古』巻五の二「二膳据ゑる旅の面影」 ニゲテモ オイクル オンリョウ ヨロズ ノ フミホウグ マキゴ ノ ニ ニゼン スエル タビ ノ オモカゲ 竹野 静雄/口語訳 タケノ シズオ 223-236