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[ 和図書 ] <虚言>の領域 反人生処方としての文学 ( ミネルヴァ評論叢書<文学の在り処> 2 )

中村 邦生／著 -- ミネルヴァ書房 -- 2004.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /904.0/5063/2004 5009559631 Digital BookShelf
2004/10/27 可能 利用可   0
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ISBN 4-623-04045-3
タイトル <虚言>の領域
タイトルカナ キョゲン ノ リョウイキ
タイトル関連情報 反人生処方としての文学
タイトル関連情報読み ハン ジンセイ ショホウ ト シテ ノ ブンガク
著者名 中村 邦生 ／著
著者名典拠番号

110001913590000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2004.7
ページ数 3, 282p
大きさ 20cm
シリーズ名 ミネルヴァ評論叢書<文学の在り処>
シリーズ名のルビ等 ミネルヴァ ヒョウロン ソウショ ブンガク ノ アリカ
シリーズ番号 2
シリーズ番号読み 2
価格 ¥3000
内容注記 プロローグ. ナボコフの文学教室から. 記憶よ、騙れ. ロリータへの丁重な応接. 青白く、はかない炎. <読み>の空隙. なぜバーナムの森は動いたのか. <ためらい>の身体. 水の記憶都市. 退屈、または凡流の中に落ち合う景色. 食べる、または夢の饗応に勝るもの. 景観、または細部の愉楽. 書く、または昂揚と疲労の道程. 引用、または正直な嘘のつきかた. <家族>の幻景. 悲劇的なるものの隘路. 人間性という背理. マンソンジュ氏の日本滞在
内容紹介 フィクションの魅力を読み解く批評的演戯の書。ナボコフ、シェイクスピア、日本の現代小説などをとおし、文学の指し示す「虚=実」が、いかに私たちの日々の「生」の奥行を照らし出すか、自在なスタイルで語る。
書誌・年譜・年表 文献:p269〜278
一般件名 文学
一般件名カナ ブンガク
一般件名 文学
一般件名カナ ブンガク
一般件名典拠番号

511547100000000

分類：都立NDC10版 904
資料情報1 『<虚言>の領域 反人生処方としての文学』（ミネルヴァ評論叢書<文学の在り処> 2）　中村 邦生／著 　ミネルヴァ書房　2004.7（所蔵館：中央　 請求記号：/904.0/5063/2004　 資料コード：5009559631）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106278263

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
プロローグ ／ あまりに比喩的な プロローグ １－７
ナボコフの文学教室から ナボコフ　ノ　ブンガク　キョウシツ　カラ １１－２９
記憶よ、騙れ キオク　ヨ　カタレ ３０－４０
ロリータへの丁重な応接 ロリータ　エノ　テイチョウ　ナ　オウセツ ４１－６８
青白く、はかない炎 アオジロク　ハカナイ　ホノオ ６９－８２
<読み>の空隙 ヨミ　ノ　クウゲキ ８５－９３
なぜバーナムの森は動いたのか ／ マクベスと植物と ナゼ　バーナム　ノ　モリ　ワ　ウゴイタ　ノカ ９４－１０７
<ためらい>の身体 ／ ハムレットの耳と目と タメライ　ノ　シンタイ １０８－１２４
水の記憶都市 ／ エピソディックな一事例から ミズ　ノ　キオク　トシ １２５－１３６
退屈、または凡流の中に落ち合う景色 タイクツ　マタワ　ボンリュウ　ノ　ナカ　ニ　オチアウ　ケシキ １３９－１５４
食べる、または夢の饗応に勝るもの タベル　マタワ　ユメ　ノ　キョウオウ　ニ　マサル　モノ １５４－１６７
景観、または細部の愉楽 ケイカン　マタワ　サイブ　ノ　ユラク １６７－１７８
書く、または昻揚と疲労の道程 カク　マタワ　コウヨウ　ト　ヒロウ　ノ　ドウテイ １７８－１９１
引用、または正直な噓のつきかた インヨウ　マタワ　ショウジキ　ナ　ウソ　ノ　ツキカタ １９２－２０８
<家族>の幻景 カゾク　ノ　ゲンケイ ２１１－２１９
悲劇的なるものの隘路 ヒゲキテキ　ナル　モノ　ノ　アイロ ２２０－２３２
人間性という背理 ニンゲンセイ　ト　イウ　ハイリ ２３３－２５０
マンソンジュ氏の日本滞在 ／ 忘却のためのサプリメント マンソンジュ　シ　ノ　ニホン　タイザイ ２５３－２６８

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