岡野 幸江/[ほか]共編 -- 東京堂出版 -- 2004.9 --

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中央 書庫 一般図書 /367.2/5204/2004 5009486437 Digital BookShelf
2004/10/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-490-20532-5
タイトル 女たちの戦争責任
タイトルカナ オンナタチ ノ センソウ セキニン
著者名 岡野 幸江 /[ほか]共編
著者名典拠番号

110001541110000

出版地 東京
出版者 東京堂出版
出版者カナ トウキョウドウ シュッパン
出版年 2004.9
ページ数 293p
大きさ 22cm
価格 ¥2500
内容注記 白の軍団「国防婦人会」 加納実紀代∥著. 日中戦争とフェミニストたち 鈴木裕子∥著. 産めよ殖やせよ・産児調節運動から国民優生法へ 吉川豊子∥著. 天皇制イデオロギーと大東亜共栄圏 大越愛子∥著. 足らぬ足らぬは工夫が足らぬ むらき数子∥著. 欲しがりません勝つまでは 狩野啓子∥著. 「満州」開拓の光と影 岩見照代∥著. メディアのなかの女たち 井上理恵∥著. 日本の近代戦争と作家たち-女性文学者の戦争加担 渡辺澄子∥著. 女性解放への夢と陥穽-吉屋信子の報告文学 北田幸恵∥著. 作家的野望の果て-林芙美子の〈放浪〉の軸の上で 高良留美子∥著. 戦時下の自己実現のゆくえ-生産・大陸文学の旗手大田洋子 江刺昭子∥著. 『輝ク』の銃後運動-主宰者長谷川時雨を中心に 尾形明子∥著. 戦時下の「母性」幻想-総力戦体制の要 岩淵宏子∥著. 溢れ出た女たちの戦争詠-若山喜志子と斎藤史の場合 内野光子∥著. 「美人」作家の効用-太平洋戦争下の中国戦地慰問 長谷川啓∥著. 美談としての銃後の妻-家庭小説のなかの良妻賢母像 小林裕子∥著. 皇民化政策のなかの「アジア」-血族ナショナリズムの罠 谷口絹枝∥著. 従軍看護婦と南方慰問作家-女たちの見た戦場と異郷 沼沢和子∥著. 大東亜文学者大会のトップレディたち-拡大される「共栄圏」幻想 岡野幸江∥著.
内容紹介 「十五年戦争」は女性に何をもたらしたのか、そして女性たちがどのように戦争にかかわっていたのか見極める。最新のジェンダー批評で検証する十五年戦争下の女たちの動向。
一般件名 女性∥日本∥歴史∥昭和時代,太平洋戦争(1941〜1945),女性作家∥日本∥歴史∥昭和時代
一般件名カナ ジョセイ∥ニホン∥レキシ∥ショウワジダイ,タイヘイヨウセンソウ(1941-1945),ジョセイサッカ∥ニホン∥レキシ∥ショウワジダイ
一般件名 女性-歴史 , 日本文学-作家 , 日中戦争(1937〜1945) , 太平洋戦争(1941〜1945)
一般件名カナ ジョセイ-レキシ,ニホン ブンガク-サッカ,ニッチュウ センソウ,タイヘイヨウ センソウ
一般件名典拠番号

511340110110000 , 510401810030000 , 510393400000000 , 511126300000000

分類:都立NDC10版 367.21
資料情報1 『女たちの戦争責任』 岡野 幸江/[ほか]共編  東京堂出版 2004.9(所蔵館:中央  請求記号:/367.2/5204/2004  資料コード:5009486437)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106310679

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
白の軍団「国防婦人会」 シロ ノ グンダン コクボウ フジンカイ 加納 実紀代/著 カノウ ミキヨ 3-17
日中戦争とフェミニストたち ニツチュウ センソウ ト フェミニストタチ 鈴木 裕子/著 スズキ ユウコ 18-33
産めよ殖やせよ・産児調節運動から国民優生法へ ウメヨ フヤセヨ サンジ チョウセツ ウンドウ カラ コクミン ユウセイホウ エ 吉川 豊子/著 ヨシカワ トヨコ 34-50
天皇制イデオロギーと大東亜共栄圏 テンノウセイ イデオロギー ト ダイトウア キョウエイケン 大越 愛子/著 オオゴシ アイコ 51-63
足らぬ足らぬは工夫が足らぬ タラヌ タラヌ ワ クフウ ガ タラヌ むらき 数子/著 ムラキ カズコ 64-76
欲しがりません勝つまでは ホシガリマセン カツ マデ ワ 狩野 啓子/著 カノ ケイコ 77-88
「満州」開拓の光と影 マンシュウ カイタク ノ ヒカリ ト カゲ 岩見 照代/著 イワミ テルヨ 89-103
メディアのなかの女たち メディア ノ ナカ ノ オンナタチ 井上 理恵/著 イノウエ リエ 104-120
日本の近代戦争と作家たち-女性文学者の戦争加担 ニホン ノ キンダイ センソウ ト サッカタチ ジョセイ ブンガクシャ ノ センソウ カタン 渡辺 澄子/著 ワタナベ スミコ 121-135
女性解放への夢と陥穽-吉屋信子の報告文学 ジョセイ カイホウ エノ ユメ ト カンセイ ヨシヤ ノブコ ノ ホウコク ブンガク 北田 幸恵/著 キタダ サチエ 136-152
作家的野望の果て-林芙美子の<放浪>の軸の上で サッカテキ ヤボウ ノ ハテ ハヤシ フミコ ノ ホウロウ ノ ジク ノ ウエ デ 高良 留美子/著 コウラ ルミコ 153-164
戦時下の自己実現のゆくえ-生産・大陸文学の旗手大田洋子 センジカ ノ ジコ ジツゲン ノ ユクエ セイサン タイリク ブンガク ノ キシュ オオタ ヨウコ 江刺 昭子/著 エサシ アキコ 165-176
『輝ク』の銃後運動-主宰者長谷川時雨を中心に カガヤク ノ ジュウゴ ウンドウ シュサイシャ ハセガワ シグレ オ チュウシン ニ 尾形 明子/著 オガタ アキコ 177-193
戦時下の「母性」幻想-総力戦体制の要 センジカ ノ ボセイ ゲンソウ ソウリョクセン タイセイ ノ カナメ 岩淵 宏子/著 イワブチ ヒロコ 194-206
溢れ出た女たちの戦争詠-若山喜志子と斎藤史の場合 アフレデタ オンナタチ ノ センソウエイ ワカヤマ キシコ ト サイトウ フミ ノ バアイ 内野 光子/著 ウチノ ミツコ 207-217
「美人」作家の効用-太平洋戦争下の中国戦地慰問 ビジン サッカ ノ コウヨウ タイヘイヨウ センソウカ ノ チュウゴク センチ イモン 長谷川 啓/著 ハセガワ ケイ 218-234
美談としての銃後の妻-家庭小説のなかの良妻賢母像 ビダン ト シテ ノ ジュウゴ ノ ツマ カテイ ショウセツ ノ ナカ ノ リョウサイ ケンボゾウ 小林 裕子/著 コバヤシ ヒロコ 235-248
皇民化政策のなかの「アジア」-血族ナショナリズムの罠 コウミンカ セイサク ノ ナカ ノ アジア ケツゾク ナショナリズム ノ ワナ 谷口 絹枝/著 タニグチ キヌエ 249-263
従軍看護婦と南方慰問作家-女たちの見た戦場と異郷 ジュウグン カンゴフ ト ナンポウ イモン サッカ オンナタチ ノ ミタ センジョウ ト イキョウ 沼沢 和子/著 ヌマザワ カズコ 264-279
大東亜文学者大会のトップレディたち-拡大される「共栄圏」幻想 ダイトウア ブンガクシャ タイカイ ノ トップ レディタチ カクダイ サレル キョウエイケン ゲンソウ 岡野 幸江/著 オカノ ユキエ 280-293