上田 哲行/編 -- 京都大学学術出版会 -- 2004.11 --

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中央 書庫 一般図書 /486.3/5010/2004 5009908975 Digital BookShelf
2004/12/07 可能 利用可   0
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ISBN 4-87698-638-X
タイトル トンボと自然観
タイトルカナ トンボ ト シゼンカン
著者名 上田 哲行 /編
著者名典拠番号

110004250680000

出版地 京都
出版者 京都大学学術出版会
出版者カナ キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ
出版年 2004.11
ページ数 504p
大きさ 22cm
価格 ¥5700
内容注記 キアカネにおける「虫」から「風景」への転換 上田哲行∥著. 蜻蛉、呼称の推移にみられる象徴性 横尾文子∥著. 中国大陸における民俗学的トンボのイメージについて 朱燿沂∥著. 韓国におけるトンボの象徴性 《朝鮮王朝実録》の昆虫とその象徴性 鄭光∥著. トンボに美を見る 古賀悦子∥著. 日本の近現代文学に見るトンボ 横尾文子∥著. トンボの方言から見えてくるもの 斎藤慎一郎∥著. もう一つの赤とんぼ 東和敬∥著 沢辺京子∥著 上田哲行∥著. 日本人はトンボをどのように見てきたか 上田哲行∥著. 怨霊の自然観 横尾文子∥著. 蜻蛉とる子は知恵を得ぬ 上田哲行∥著. 害虫観の近代 瀬戸口明久∥著. ゴケグモ騒動からみた日本人の自然観 吉田真∥著. クモの喧嘩遊びをめぐる民俗文化論 斎藤慎一郎∥著. クモ合戦の生態学 吉田真∥著. 俳句にみる自然観の変遷 遊磨正秀∥著. 江戸の虫たちをめぐる表象と言説 ファーブル『昆虫記』の翻訳と読者 遠藤彰∥著. 現代日本人の自然観の構造 上田哲行∥著.
内容紹介 嫌われたりコレクターの憧れだったり、いろいろな意味で身近な「虫たち」。様々な自然環境や文化的伝統のなかでかれらを見る人々の眼差しが、いかに多様でいかに普遍的であるかを描く。
一般件名 とんぼ
一般件名カナ トンボ
一般件名 とんぼ , 昆虫
一般件名カナ トンボ,コンチュウ
一般件名典拠番号

510047000000000 , 511497100000000

分類:都立NDC10版 486.39
資料情報1 『トンボと自然観』 上田 哲行/編  京都大学学術出版会 2004.11(所蔵館:中央  請求記号:/486.3/5010/2004  資料コード:5009908975)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106370398

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
キアカネにおける「虫」から「風景」への転換 キアカネ ニ オケル ムシ カラ フウケイ エノ テンカン 上田 哲行/著 ウエダ テツユキ 3-20
蜻蛉、呼称の推移にみられる象徴性 / アキヅ・カゲロフ・トンバウ トンボ コショウ ノ スイイ ニ ミラレル ショウチョウセイ 横尾 文子/著 ヨコオ アヤコ 23-36
中国大陸における民俗学的トンボのイメージについて チュウゴク タイリク ニ オケル ミンゾクガクテキ トンボ ノ イメージ ニ ツイテ 朱 燿沂/著 シュ ヨウキ 37-57
韓国におけるトンボの象徴性 カンコク ニ オケル トンボ ノ ショウチョウセイ 鄭 光/著 テイ コウ 58-70
《朝鮮王朝実録》の昆虫とその象徴性 / トンボとセミ、アリを中心に チョウセン オウチョウ ジツロク ノ コンチュウ ト ソノ ショウチョウセイ 鄭 光/著 テイ コウ 71-92
トンボに美を見る トンボ ニ ビ オ ミル 古賀 悦子/著 コガ エツコ 95-129
日本の近現代文学に見るトンボ ニホン ノ キンゲンダイ ブンガク ニ ミル トンボ 横尾 文子/著 ヨコオ アヤコ 130-151
トンボの方言から見えてくるもの トンボ ノ ホウゲン カラ ミエテ クル モノ 斎藤 慎一郎/著 サイトウ シンイチロウ 152-180
もう一つの赤とんぼ / ウスバキトンボとタイリクアキアカネ モウ ヒトツ ノ アカトンボ 東 和敬/著 ヒガシ カズノリ 183-205
日本人はトンボをどのように見てきたか ニホンジン ワ トンボ オ ドノヨウニ ミテ キタカ 上田 哲行/著 ウエダ テツユキ 210-233
怨霊の自然観 / 「鳥獣虫の供養塔」に寄せて オンリョウ ノ シゼンカン 横尾 文子/著 ヨコオ アヤコ 239-260
蜻蛉とる子は知恵を得ぬ / トンボに関する禁忌伝承について トンボ トル コ ワ チエ オ エヌ 上田 哲行/著 ウエダ テツユキ 261-285
害虫観の近代 ガイチュウカン ノ キンダイ 瀬戸口 明久/著 セトグチ アキヒサ 286-306
ゴケグモ騒動からみた日本人の自然観 ゴケグモ ソウドウ カラ ミタ ニホンジン ノ シゼンカン 吉田 真/著 ヨシダ マコト 309-335
クモの喧嘩遊びをめぐる民俗文化論 クモ ノ ケンカアソビ オ メグル ミンゾク ブンカロン 斎藤 慎一郎/著 サイトウ シンイチロウ 337-354
クモ合戦の生態学 / コガネグモはなぜクモ合戦に使われてきたか? クモガッセン ノ セイタイガク 吉田 真/著 ヨシダ マコト 355-376
俳句にみる自然観の変遷 / 昆虫にかかわる用法から ハイク ニ ミル シゼンカン ノ ヘンセン 遊磨 正秀/著 ユウマ マサヒデ 377-407
江戸の虫たちをめぐる表象と言説 / 秋草の美学から虫のパロディへ エド ノ ムシタチ オ メグル ヒョウショウ ト ゲンセツ 遠藤 彰/著 エンドウ アキラ 408-424
ファーブル『昆虫記』の翻訳と読者 / 「虫好き文化ルネサンス」の現代と未来 ファーブル コンチュウキ ノ ホンヤク ト ドクシャ 遠藤 彰/著 エンドウ アキラ 425-461
現代日本人の自然観の構造 / 虫・カミ・ヒト・自然 ゲンダイ ニホンジン ノ シゼンカン ノ コウゾウ 上田 哲行/著 ウエダ テツユキ 465-487