近代語学会/編 -- 武蔵野書院 -- 2004.11 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /8102/K596/K1-12 5011168171 配架図 Digital BookShelf
2005/06/26 可能 利用可   0

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ISBN 4-8386-0214-6
タイトル 近代語研究
タイトルカナ キンダイゴ ケンキュウ
巻次 第12集
著者名 近代語学会 /編
著者名典拠番号

210000072400000

出版地 東京
出版者 武蔵野書院
出版者カナ ムサシノ ショイン
出版年 2004.11
ページ数 3, 517p
大きさ 22cm
価格 ¥15000
内容注記 内容:天理大学附属天理図書館蔵『於雲沢蒙求聞書』/柳田征司∥著.サ変動詞未然形「さ」の成立過程/山田潔∥著.副詞「かま(構)ひて」は「かま(構)へて」の音転か/坂詰力治∥著.狂言の言葉「おふふ」について/鈴木博∥著.和泉流狂言台本雲形本と古典文庫本の本文比較/小林賢次∥著.狂言の心話文/阿部八郎∥著.「ぶた」の誕生/鈴木英夫∥著.国語史的注釈試論『大かうさまぐんき』/小松千草∥著.伝書としての女中ことば集/松井利彦∥著.〈ら抜き言葉〉私見/杉本つとむ∥著.武士の公用社交用語/田中章夫∥著.「しか」のない文/中野伸彦∥著.『一之富當眼』の仮名遣い/矢野準∥著.近世後期上方語資料としての『鳩翁道話』について/山口豊∥著.近世江戸語におけるラシイについて/岡部嘉幸∥著.江戸・明治初期における可能を表す「得」の用法/斎藤文俊∥著.英学会話書『英和日用句集』の人称代名詞/常盤智子∥著.『英和通信』初篇諸本について/大久保恵子∥著.江戸語から東京語に至る断定辞としての終助詞「よ」の変遷/長崎靖子∥著.明治10〜11年の新聞のことば/進藤咲子∥著.汎共通語/森岡健二∥著.全国共通語「おる」の機能とその起源/金水敏∥著.鉄道駅名の形成と変化/鏡味明克∥著.「かけめぐる」ゆめ/岩下裕一∥著.格助詞ガ・ノの用法から見た俳諧表現史の構想/神戸和昭∥著.四母音「三宅島坪田方言」事実の検証/山口幸洋∥著.論説文の口語化/宮島達夫∥著
一般件名 日本語∥歴史∥論文集
一般件名カナ ニホンゴ∥レキシ∥ロンブンシュウ
一般件名 日本語-歴史
一般件名カナ ニホンゴ-レキシ
一般件名典拠番号

510395114860000

分類:都立NDC10版 810.25
資料情報1 『近代語研究 第12集』 近代語学会/編  武蔵野書院 2004.11(所蔵館:中央  請求記号:/8102/K596/K1-12  資料コード:5011168171)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106424129

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
天理大学附属天理図書館蔵『於雲沢蒙求聞書』 テンリ ダイガク フゾク テンリ トショカンゾウ ウンタク ニ オケル モウギュウ キキガキ 柳田 征司/著 ヤナギダ セイジ 1-24
サ変動詞未然形「さ」の成立過程 サヘン ドウシ ミゼンケイ サ ノ セイリツ カテイ 山田 潔/著 ヤマダ キヨシ 25-41
副詞「かま(構)ひて」は「かま(構)へて」の音転か フクシ カマイテ ワ カマエテ ノ オンテン カ 坂詰 力治/著 サカズメ リキジ 43-56
狂言の言葉「おふふ」について キョウゲン ノ コトバ オフフ ニ ツイテ 鈴木 博/著 スズキ ヒロシ 57-71
和泉流狂言台本雲形本と古典文庫本の本文比較 / せりふに関して イズミリュウ キョウゲン ダイホン ウンケイボン ト コテン ブンコボン ノ ホンブン ヒカク 小林 賢次/著 コバヤシ ケンジ 73-91
狂言の心話文 キョウゲン ノ シンワブン 阿部 八郎/著 アベ ハチロウ 93-112
「ぶた」の誕生 ブタ ノ タンジョウ 鈴木 英夫/著 スズキ ヒデオ 113-134
国語史的注釈試論『大かうさまぐんき』<天正十九年鷹狩り・関白秀次聚楽渡御> コクゴシテキ チュウシャク シロン タイコウサマ グンキ テンショウ ジュウキュウネン タカガリ カンパク ヒデツグ ジュラク トギョ 小林 千草/著 コバヤシ チグサ 135-162
伝書としての女中ことば集 デンショ ト シテ ノ ジョチュウ コトバシュウ 松井 利彦/著 マツイ トシヒコ 163-183
<ら抜き言葉>私見 / 古代語から近代語への脱皮 ラヌキ コトバ シケン 杉本 つとむ/著 スギモト ツトム 185-202
武士の公用社交用語 ブシ ノ コウヨウ シャコウ ヨウゴ 田中 章夫/著 タナカ アキオ 203-211
「しか」のない文 シカ ノ ナイ ブン 中野 伸彦/著 ナカノ ノブヒコ 213-222
『一之富當眼』の仮名遣い / 「は・わ」「お・ほ・を」を中心に イチノトミ アタリマナコ ノ カナズカイ 矢野 準/著 ヤノ ジュン 223-239
近世後期上方語資料としての『鳩翁道話』について キンセイ コウキ カミガタゴ シリョウ ト シテ ノ キュウオウ ドウワ ニ ツイテ 山口 豊/著 ヤマグチ ユタカ 241-254
近世江戸語におけるラシイについて キンセイ エドゴ ニ オケル ラシイ ニ ツイテ 岡部 嘉幸/著 オカベ ヨシユキ 255-274
江戸・明治初期における可能を表す「得」の用法 エド メイジ ショキ ニ オケル カノウ オ アラワス ウ ノ ヨウホウ 斎藤 文俊/著 サイトウ フミトシ 275-289
英学会話書『英和日用句集』の人称代名詞 / 『南山俗語考』・『英和日用句集(初版)』・『同(三版)』の比較から エイガク カイワショ エイワ ニチヨウ クシュウ ノ ニンショウ ダイメイシ 常盤 智子/著 トキワ トモコ 291-307
『英和通信』初篇諸本について エイワ ツウシン ショヘン ショホン ニ ツイテ 大久保 恵子/著 オオクボ ケイコ 309-327
江戸語から東京語に至る断定辞としての終助詞「よ」の変遷 / 断定辞としての終助詞「さ」との比較から エドゴ カラ トウキョウゴ ニ イタル ダンテイジ ト シテ ノ シュウジョシ ヨ ノ ヘンセン 長崎 靖子/著 ナガサキ ヤスコ 329-353
明治10〜11年の新聞のことば / 「郵便報知新聞」を資料として メイジ ジュウ ジュウイチネン ノ シンブン ノ コトバ 進藤 咲子/著 シンドウ サキコ 355-371
汎共通語 ハン キョウツウゴ 森岡 健二/著 モリオカ ケンジ 373-391
全国共通語「おる」の機能とその起源 ゼンコク キョウツウゴ オル ノ キノウ ト ソノ キゲン 金水 敏/著 キンスイ サトシ 393-412
鉄道駅名の形成と変化 テツドウ エキメイ ノ ケイセイ ト ヘンカ 鏡味 明克/著 カガミ アキカツ 413-428
「かけめぐる」ゆめ カケメグル ユメ 岩下 裕一/著 イワシタ ユウイチ 429-443
格助詞ガ・ノの用法から見た俳諧表現史の構想 / 芭蕉・蕪村・一茶の発句をめぐって カクジョシ ガ ノ ノ ヨウホウ カラ ミタ ハイカイ ヒョウゲンシ ノ コウソウ 神戸 和昭/著 ゴウド カズアキ 445-464
四母音「三宅島坪田方言」事実の検証 シボイン ミヤケジマ ツボタ ホウゲン ジジツ ノ ケンショウ 山口 幸洋/著 ヤマグチ ユキヒロ 465-486
論説文の口語化 ロンセツブン ノ コウゴカ 宮島 達夫/著 ミヤジマ タツオ 512-487