中村 明/編 -- 明治書院 -- 2005.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /816.0/5063/2005 5011078305 Digital BookShelf
2005/04/27 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-625-43326-6
タイトル 表現と文体
タイトルカナ ヒョウゲン ト ブンタイ
著者名 中村 明 /編, 野村 雅昭 /編, 佐久間 まゆみ /編, 小宮 千鶴子 /編
著者名典拠番号

110000723890000 , 110000773710000 , 110001566210000 , 110004354490000

出版地 東京
出版者 明治書院
出版者カナ メイジ ショイン
出版年 2005.3
ページ数 8, 530p
大きさ 22cm
形態に関する注記 布装
一般注記 布装
価格 ¥18000
内容注記 落語の話体 野村雅昭∥著. 漫才の笑い 関綾子∥著. 会話における理由要求表現の機能 田中妙子∥著. 大学講義を対象とした類型的文体分析の試み 高橋淑郎∥著. 舞台翻訳の日本語 小田島恒志∥著. 現代小説に見られる感動詞的呼びかけ語の連語性 秋元美晴∥著. 感情とイントネーション 近藤真理子∥著. 手紙と日記における文字・表記の特徴 笹原宏之∥著. 漢語と文体 山下喜代∥著. 隠語の表現価値 木村義之∥著. 「敬語表現」における「個別性」と「一般性」 蒲谷宏∥著. 清岡卓行のテクストにおける交響性 野村真木夫∥著. 文章展開とその表現法 田山のり子∥著. 中島敦『李陵』の文体 鈴木義昭∥著. 指示語の表現性 小林由紀∥著. 接続詞の二重使用とその表現効果 石黒圭∥著. 視点と文体 松木正恵∥著. 文体にとって比喩とは何か? 半沢幹一∥著. 『紫式部日記』の表現と文体 村井幹子∥著. なぜ犬が犬を「とぶらふ」のか 阿久沢忠∥著. 漢字か平仮名か片仮名か 郡千寿子∥著. 西鶴はどこにいる? 近藤尚子∥著. 我輩は無名である 安藤文人∥著. 第二次世界大戦後版「旅愁」第一篇の検閲と表現 十重田裕一∥著. 井伏鱒二の文体 佐藤嗣男∥著. 幸田文の文体 水藤新子∥著. 小沼丹の文体 小池博明∥著. 「あさはかなる女、目及ばぬならむかし」の喩性 渡辺久寿∥著. 『徒然草』における伝聞の位相 小林保治∥著. 松尾芭蕉の芸 雲英末雄∥著. 西鶴小説の叙述構造 中嶋隆∥著. 和文脈の発見 千葉俊二∥著. 志賀直哉の芸 宗像和重∥著. 小沼丹の芸 大島一彦∥著. 言語生活の変遷 岩淵匡∥著. 越境する日本語 西原鈴子∥著. 日本人の言語行動 杉戸清樹∥著. 地域社会における方言使用の現状と将来 佐藤亮一∥著. オノマトペと文学 山口仲美∥著. 文体と性差 高崎みどり∥著. 「神戸な人」という言い方とその周辺 村木新次郎∥著. 若者ことばとその時代 佐竹秀雄∥著. 携帯メイルハード・ユーザーの「特有表現」意識 田中ゆかり∥著. 差別語・不快語の60年 遠藤織枝∥著. 文章論と文体論 佐久間まゆみ∥著. 談話と文体 ポリー・ザトラウスキー∥著. 異なる読者を対象とした類似内容の文章の表現比較 小宮千鶴子∥著. 心理学と文体論 楠見孝∥著. 文学と文体 中村明∥著.
内容紹介 文学と語学、文体論と表現論とを結びつけ、表現と文体をめぐる日本語の姿を多角的に浮き彫りにする。日本語学・日本文学を中心に、各分野の専門学者や研究者らの多彩な観点、豊潤な内容を盛り込む。
書誌・年譜・年表 文献:p513〜527
一般件名 日本語∥文体∥論文集
一般件名カナ ニホンゴ∥ブンタイ∥ロンブンシュウ
一般件名 日本語-文体 , 日本文学-歴史
一般件名カナ ニホンゴ-ブンタイ,ニホン ブンガク-レキシ
一般件名典拠番号

510395114910000 , 510401810170000

分類:都立NDC10版 816
資料情報1 『表現と文体』 中村 明/編, 野村 雅昭/編 , 佐久間 まゆみ/編 明治書院 2005.3(所蔵館:中央  請求記号:/816.0/5063/2005  資料コード:5011078305)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106483424

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
落語の話体 ラクゴ ノ ワタイ 野村 雅昭/著 ノムラ マサアキ 2-13
漫才の笑い / ズレの構造と体系 マンザイ ノ ワライ 関 綾子/著 セキ アヤコ 14-23
会話における理由要求表現の機能 カイワ ニ オケル リユウ ヨウキュウ ヒョウゲン ノ キノウ 田中 妙子/著 タナカ タエコ 24-34
大学講義を対象とした類型的文体分析の試み ダイガク コウギ オ タイショウ ト シタ ルイケイテキ ブンタイ ブンセキ ノ ココロミ 高橋 淑郎/著 タカハシ ヨシオ 35-46
舞台翻訳の日本語 ブタイ ホンヤク ノ ニホンゴ 小田島 恒志/著 オダシマ コウシ 47-54
現代小説に見られる感動詞的呼びかけ語の連語性 ゲンダイ ショウセツ ニ ミラレル カンドウシテキ ヨビカケゴ ノ レンゴセイ 秋元 美晴/著 アキモト ミハル 56-64
感情とイントネーション カンジョウ ト イントネーション 近藤 眞理子/著 コンドウ マリコ 65-76
手紙と日記における文字・表記の特徴 テガミ ト ニッキ ニ オケル モジ ヒョウキ ノ トクチョウ 笹原 宏之/著 ササハラ ヒロユキ 77-86
漢語と文体 / 漢語接尾辞を含む合成語と引用表現を中心にして カンゴ ト ブンタイ 山下 喜代/著 ヤマシタ キヨ 87-97
隠語の表現価値 インゴ ノ ヒョウゲン カチ 木村 義之/著 キムラ ヨシユキ 98-107
「敬語表現」における「個別性」と「一般性」 ケイゴ ヒョウゲン ニ オケル コベツセイ ト イッパンセイ 蒲谷 宏/著 カバヤ ヒロシ 108-116
清岡卓行のテクストにおける交響性 / テクスト構造と文体 キヨオカ タカユキ ノ テクスト ニ オケル コウキョウセイ 野村 眞木夫/著 ノムラ マキオ 118-127
文章展開とその表現法 ブンショウ テンカイ ト ソノ ヒョウゲンホウ 田山 のり子/著 タヤマ ノリコ 128-139
中島敦『李陵』の文体 / 漢文訓読文体から見る ナカジマ アツシ リ リョウ ノ ブンタイ 鈴木 義昭/著 スズキ ヨシアキ 140-151
指示語の表現性 / 文章中の「あの」を中心に シジゴ ノ ヒョウゲンセイ 小林 由紀/著 コバヤシ ユキ 152-159
接続詞の二重使用とその表現効果 セツゾクシ ノ ニジュウ シヨウ ト ソノ ヒョウゲン コウカ 石黒 圭/著 イシグロ ケイ 160-169
視点と文体 / 引用構造を用いた文体の特徴 シテン ト ブンタイ 松木 正恵/著 マツキ マサエ 170-180
文体にとって比喩とは何か? ブンタイ ニ トッテ ヒユ トワ ナニカ 半澤 幹一/著 ハンザワ カンイチ 181-189
『紫式部日記』の表現と文体 ムラサキシキブ ニッキ ノ ヒョウゲン ト ブンタイ 村井 幹子/著 ムライ ミキコ 192-203
なぜ犬が犬を「とぶらふ」のか / 枕草子の文体 ナゼ イヌ ガ イヌ オ トブラウ ノカ 阿久澤 忠/著 アクザワ タダシ 204-212
漢字か平仮名か片仮名か / 『方丈記』の文体 カンジ カ ヒラガナ カ カタカナ カ 郡 千寿子/著 コオリ チズコ 213-220
西鶴はどこにいる? / 好色一代男の文体 サイカク ワ ドコ ニ イル 近藤 尚子/著 コンドウ タカコ 221-228
我輩は無名である / 『猫』の言語空間 ワガハイ ワ ムメイ デ アル 安藤 文人/著 アンドウ フミヒト 230-237
第二次世界大戦後版「旅愁」第一篇の検閲と表現 ダイニジ セカイタイセンゴバン リョシュウ ダイイッペン ノ ケンエツ ト ヒョウゲン 十重田 裕一/著 トエダ ヒロカズ 238-249
井伏鱒二の文体 / 「丹下氏邸」に見る<私>の構造 イブセ マスジ ノ ブンタイ 佐藤 嗣男/著 サトウ ツグオ 250-258
幸田文の文体 / 「感覚性」を支える文構成 コウダ アヤ ノ ブンタイ 水藤 新子/著 スイトウ シンコ 259-266
小沼丹の文体 / 『黒と白の猫』の間接表現 オヌマ タン ノ ブンタイ 小池 博明/著 コイケ ヒロアキ 267-274
「あさはかなる女、目及ばぬならむかし」の喩性 / 源氏物語の芸 アサハカ ナル オンナ メ オヨバヌ ナラ ムカシ ノ ユセイ 渡辺 久寿/著 ワタナベ キュウジ 276-283
『徒然草』における伝聞の位相 ツレズレグサ ニ オケル デンブン ノ イソウ 小林 保治/著 コバヤシ ヤスハル 284-294
松尾芭蕉の芸 / 筆跡から見た「枯枝」の句について マツオ バショウ ノ ゲイ 雲英 末雄/著 キラ スエオ 295-305
西鶴小説の叙述構造 / 作者・はなし・聞き手をめぐって サイカク ショウセツ ノ ジョジュツ コウゾウ 中嶋 隆/著 ナカジマ タカシ 306-314
和文脈の発見 / 谷崎文学の芸 ワブンミャク ノ ハッケン 千葉 俊二/著 チバ シュンジ 315-323
志賀直哉の芸 シガ ナオヤ ノ ゲイ 宗像 和重/著 ムナカタ カズシゲ 324-332
小沼丹の芸 オヌマ タン ノ ゲイ 大島 一彦/著 オオシマ カズヒコ 333-341
言語生活の変遷 / 「漱石文法」を対象として ゲンゴ セイカツ ノ ヘンセン 岩淵 匡/著 イワブチ タダス 344-353
越境する日本語 / ことばの接触がもたらすもの エッキョウ スル ニホンゴ 西原 鈴子/著 ニシハラ スズコ 354-361
日本人の言語行動 / 気配りの構造 ニホンジン ノ ゲンゴ コウドウ 杉戸 清樹/著 スギト セイジュ 362-371
地域社会における方言使用の現状と将来 チイキ シャカイ ニ オケル ホウゲン シヨウ ノ ゲンジョウ ト ショウライ 佐藤 亮一/著 サトウ リョウイチ 372-380
オノマトペと文学 オノマトペ ト ブンガク 山口 仲美/著 ヤマグチ ナカミ 381-389
文体と性差 / 制度・まなざし・女装文体という観点から ブンタイ ト ジェンダー 高崎 みどり/著 タカサキ ミドリ 392-403
「神戸な人」という言い方とその周辺 コウベ ナ ヒト ト イウ イイカタ ト ソノ シュウヘン 村木 新次郎/著 ムラキ シンジロウ 404-415
若者ことばとその時代 ワカモノ コトバ ト ソノ ジダイ 佐竹 秀雄/著 サタケ ヒデオ 416-424
携帯メイルハード・ユーザーの「特有表現」意識 ケイタイ メイル ハード ユーザー ノ トクユウ ヒョウゲン イシキ 田中 ゆかり/著 タナカ ユカリ 425-436
差別語・不快語の60年 サベツゴ フカイゴ ノ ロクジュウネン 遠藤 織枝/著 エンドウ オリエ 437-455
文章論と文体論 / 「文章・談話」と「文体・話体」の補完性 ブンショウロン ト ブンタイロン 佐久間 まゆみ/著 サクマ マユミ 458-467
談話と文体 / 感情評価の動的な過程について ダンワ ト ブンタイ ポリー・ザトラウスキー/著 ザトラウスキー ポリー 468-480
異なる読者を対象とした類似内容の文章の表現比較 / 日本語教育のために コトナル ドクシャ オ タイショウ ト シタ ルイジ ナイヨウ ノ ブンショウ ノ ヒョウゲン ヒカク 小宮 千鶴子/著 コミヤ チズコ 481-490
心理学と文体論 / 比喩の修辞効果の認知 シンリガク ト ブンタイロン 楠見 孝/著 クスミ タカシ 491-501
文学と文体 ブンガク ト ブンタイ 中村 明/著 ナカムラ アキラ 502-511