永平 和雄/著 -- ユニテ -- 2005.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /910.26/5742/2005 5011182027 Digital BookShelf
2005/07/20 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-8432-3067-7
タイトル 近代文学を視座として
タイトルカナ キンダイ ブンガク オ シザ ト シテ
著者名 永平 和雄 /著, 永平和雄遺稿集刊行会 /編
著者名典拠番号

110000722530000 , 210001076170000

出版地 名古屋
出版者 ユニテ
出版者カナ ユニテ
出版年 2005.3
ページ数 6, 479p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 著者の肖像あり
価格 ¥6000
内容注記 二葉亭の問題 国木田独歩 啄木小論 「大正文学史」への一私見 『玄海灘』について 二つの『大菩薩峠』論 山田風太郎『警視庁草紙』を読む 感銘伝え合うのが出発点 日本的精神の鏡 久保栄論 鏡花戯曲序説 正宗白鳥『梅雨の頃』 久板栄二郎の初期戯曲 長谷川伸『沓掛時次郎』 菊田一夫『堕胎医』 小林勝の戯曲・1・『檻の中の記録』をめぐって 小林勝の戯曲・2・『檻』と『さじきっぱら』 『風化』についての感想 ふたたび『風化』について 『野火』についての感想 『常陸坊海尊』を視座として 八・一五における演劇思想 戦後新劇の起点 木曜座のために こばやしひろしと劇団はぐるま 戯曲『森の雫』と小説『幻実記「森の雫」』 名古屋の演劇文化のために 国民文学の創造に向かって 「八月十五日」を前にして ハンガリー問題の教訓 何のための「防衛」か 「女心」ということ マスコミの現代感覚 六月十五日夜の出来事 市民組織の問題 くりごとひとつ 言わでものことながら ふたたび言わでものことながら 十七年間の友人たちへ 重ねて皆さんへ訴えます 教師の人間記録を 岐阜県教育についての感想 岐阜県教育についての感想 いま反戦を訴える この二か月のこと いま、言っておきたいこと 九九年体制から有事法制、メディア規制へ 「反対集会の記」から「あげた手をおろす」まで 八月の断章 北朝鮮国交正常化交渉と拉致問題 「北朝鮮」をめぐる困惑 日本の「反戦」はどうなっているのか この国の恐ろしさ・自ら戦争への道を選ぶのか 辺見庸『いま、抗暴のときに』 雑記-五月二十四日例会の報告 亡友真野敬二 知遇に感謝久徳高文先生
内容紹介 近代文学研究者として出発し、さまざまなメディアでその言説を展開してきた永平和雄の遺稿集。初期から晩年にいたる文学研究、演劇研究、時代の状況に関わる発言などをまとめ、その全貌を明らかにする。
書誌・年譜・年表 略年譜・著述目録:p455〜475
個人件名 永平/ 和雄
個人件名カナ ナガヒラ, カズオ
個人件名典拠番号 110000722530000
一般件名 日本文学∥歴史∥明治以後
一般件名カナ ニホンブンガク∥レキシ∥メイジイゴ
一般件名 日本文学-歴史-近代 , 演劇-日本
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-キンダイ,エンゲキ-ニホン
一般件名典拠番号

510401810290000 , 510516320280000

分類:都立NDC10版 910.26
資料情報1 『近代文学を視座として』 永平 和雄/著, 永平和雄遺稿集刊行会/編  ユニテ 2005.3(所蔵館:中央  請求記号:/910.26/5742/2005  資料コード:5011182027)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106490661

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
二葉亭の問題 / 『浮雲』と『舞姫』 フタバテイ ノ モンダイ 4-13
国木田独歩 / その初期についてのノート クニキダ ドッポ 14-23
啄木小論 / 『ローマ字日記』を中心に タクボク ショウロン 24-33
「大正文学史」への一私見 / 『明暗』と『神経病時代』の間 タイショウ ブンガクシ エノ イチ シケン 34-52
『玄海灘』について ゲンカイナダ ニ ツイテ 53-61
二つの『大菩薩峠』論 フタツ ノ ダイボサツトウゲロン 62-67
山田風太郎『警視庁草紙』を読む ヤマダ フウタロウ ケイシチョウ ソウシ オ ヨム 68-74
感銘伝え合うのが出発点 / 江馬修の『山の民』復権のために カンメイ ツタエアウ ノガ シュッパツテン 75-76
日本的精神の鏡 / 仮名手本忠臣蔵 ニホンテキ セイシン ノ カガミ 78-80
久保栄論 / 『日本の気象』をめぐって クボ サカエ ロン 81-117
鏡花戯曲序説 キョウカ ギキョク ジョセツ 118-131
正宗白鳥『梅雨の頃』 マサムネ ハクチョウ バイウ ノ コロ 132-138
久板栄二郎の初期戯曲 / 「尚志会雑誌」と「朱門」 ヒサイタ エイジロウ ノ ショキ ギギョク 139-149
長谷川伸『沓掛時次郎』 ハセガワ シン クツカケ トキジロウ 150-161
菊田一夫『堕胎医』 キクタ カズオ ダタイイ 162-175
小林勝の戯曲 / 1 『檻の中の記録』をめぐって コバヤシ マサル ノ ギキョク 176-184
小林勝の戯曲 / 2 『檻』と『さじきっぱら』 コバヤシ マサル ノ ギキョク 185-193
『風化』についての感想 フウカ ニ ツイテ ノ カンソウ 194-203
ふたたび『風化』について / 演出上の一つの問題 フタタビ フウカ ニ ツイテ 204-207
『野火』についての感想 ノビ ニ ツイテ ノ カンソウ 208-214
『常陸坊海尊』を視座として / 秋元松代論 ヒタチボウ カイソン オ シザ ト シテ 215-219
八・一五における演劇思想 / 久保・岸田・真船・三好 ハチ イチゴ ニ オケル エンゲキ シソウ 222-233
戦後新劇の起点 / 戦争責任の欠落 センゴ シンゲキ ノ キテン 234-247
木曜座のために モクヨウザ ノ タメ ニ 250-258
こばやしひろしと劇団はぐるま コバヤシ ヒロシ ト ゲキダン ハグルマ 259-284
戯曲『森の雫』と小説『幻実記「森の雫」』 / 高田英太郎と馬場文耕 ギキョク モリ ノ シズク ト ショウセツ ゲンジツキ モリ ノ シズク 285-294
名古屋の演劇文化のために / 劇評不在を嘆く ナゴヤ ノ エンゲキ ブンカ ノ タメ ニ 295-304
国民文学の創造に向かって コクミン ブンガク ノ ソウゾウ ニ ムカッテ 308-309
「八月十五日」を前にして ハチガツ ジュウゴニチ オ マエ ニ シテ 310-311
ハンガリー問題の教訓 / 一市民の感想 ハンガリー モンダイ ノ キョウクン 312-314
何のための「防衛」か / 伊勢湾台風と自衛隊 ナンノ タメ ノ ボウエイ カ 315-317
「女心」ということ / 『浮舟』と『女の肌』 オンナゴコロ ト イウ コト 318-320
マスコミの現代感覚 マスコミ ノ ゲンダイ カンカク 321-323
六月十五日夜の出来事 / 見逃せぬ失われた命 ロクガツ ジュウゴニチ ヨル ノ デキゴト 324-326
市民組織の問題 / 安保闘争の小さな体験から シミン ソシキ ノ モンダイ 327-333
くりごとひとつ クリゴト ヒトツ 334-337
言わでものことながら / 勲章と大学ほか イワデモ ノ コト ナガラ 338-343
ふたたび言わでものことながら / 「学徒出陣」の生き残りとして フタタビ イワデモ ノ コト ナガラ 344-351
十七年間の友人たちへ ジュウナナネンカン ノ ユウジンタチ エ 354-355
重ねて皆さんへ訴えます カサネテ ミナサン エ ウッタエマス 356-359
教師の人間記録を キョウシ ノ ニンゲン キロク オ 360-364
岐阜県教育についての感想 ギフケン キョウイク ニ ツイテ ノ カンソウ 365-372
岐阜県教育についての感想 / 武藤道保『教育の喪失』をめぐって ギフケン キョウイク ニ ツイテ ノ カンソウ 373-379
いま反戦を訴える イマ ハンセン オ ウッタエル 382-390
この二か月のこと / 『非戦』その他 コノ ニカゲツ ノ コト 391-394
いま、言っておきたいこと イマ イッテ オキタイ コト 395-398
九九年体制から有事法制、メディア規制へ キュウジュウキュウネン タイセイ カラ ユウジ ホウセイ メディア キセイ エ 399-402
「反対集会の記」から「あげた手をおろす」まで ハンタイ シュウカイ ノ キ カラ アゲタ テ オ オロス マデ 403-410
八月の断章 ハチガツ ノ ダンショウ 411-414
北朝鮮国交正常化交渉と拉致問題 / 揺れる思い キタチョウセン コッコウ セイジョウカ コウショウ ト ラチ モンダイ 415-418
「北朝鮮」をめぐる困惑 / 県民集会の感想その他 キタチョウセン オ メグル コンワク 419-424
日本の「反戦」はどうなっているのか ニホン ノ ハンセン ワ ドウナッテ イル ノカ 425-432
この国の恐ろしさ・自ら戦争への道を選ぶのか コノ クニ ノ オソロシサ ミズカラ センソウ エノ ミチ オ エラブ ノカ 433-438
辺見庸『いま、抗暴のときに』 / 紹介 ヘンミ ヨウ イマ コウボウ ノ トキ ニ 439-441
雑記-五月二十四日例会の報告 ザッキ ゴガツ ニッジュウヨッカ レイカイ ノ ホウコク 442-443
亡友真野敬二 ボウユウ マノ ケイジ 445-449
知遇に感謝久徳高文先生 チグウ ニ カンシャ キュウトク タカフミ センセイ 451-454