ロラン・バルト/[著] -- みすず書房 -- 2005.5 --

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中央 書庫 一般図書 /958.7/バ29/601-2 5011198760 Digital BookShelf
2005/06/22 可能 利用可   0
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ISBN 4-622-08112-1
タイトル ロラン・バルト著作集
タイトルカナ ロラン バルト チョサクシュウ
巻次 2
著者名 ロラン・バルト /[著]
著者名典拠番号

120000016310000

出版地 東京
出版者 みすず書房
出版者カナ ミスズ ショボウ
出版年 2005.5
ページ数 15, 279p
大きさ 21cm
各巻タイトル 演劇のエクリチュール
各巻タイトル読み エンゲキ ノ エクリチュール
各巻のタイトル関連情報 1955-1957
各巻のタイトル関連情報読み センキュウヒャクゴジュウゴ センキュウヒャクゴジュウナナ
各巻著者 大野 多加志/訳
各巻の著者の典拠番号

110001234140000

価格 ¥4200
内容注記 シュヴァルツヴァルトでのフォーラム マチスそして生きるしあわせ ペスト カミュからバルトへ反論する書簡 子供の歴史のために 現代フランス小説の小社会学 前衛のワクチン マクベス クローデルについての談話 開かれた宝庫、見出された宝 バルトからカミュへの返信 なぜブレヒトか? 巻頭言 男は男だ ジャン=ルイ・バローについての対話 飛行中隊長、タウンゼント 男を食う女 巻頭言 ブレヒト オイディプス王 わたしはマルクス主義であるか 巻頭言 『ネクラソフ』、その批評を裁く 『ジュリアス・シーザー』と『コリオレイナス』 オイディプス王 対話 コーカサスの白墨の輪 舞台幕論争 批評の新傾向 ユビュ王 『粗忽者』あるいは新たな不測の事態 民衆演劇の希望 TNPのマリヴォー モーパッサンと不幸の物理学 ジャン・デュヴィニョーの『干潮』について 『今日』についてのノート 五人の舞台画家 演劇はたえず政治参加している リヨンのベルトルト・ブレヒト リアリズムの新たな諸問題 一番の幸せ者 宿屋の女主人 今日あるいは朝鮮人たち 小説の大聖堂 出会いはまた闘いでもある ブレヒトの「翻案」 フィガロの結婚 『朝鮮人たち』について ぺてん師 衣服の歴史と社会学 ブレヒト、マルクス、歴史 コンラッドはなぜ英語を選んだのか? スタンダール『ローマ散歩』『チェンチ一族』への序文
内容紹介 「民衆演劇の希望」「なぜブレヒトか?」をはじめとする重要な演劇批評、さらに論争の発端となるカミュ「ペスト論」など、緊張と期待にみちた時代の批評集。
分類:都立NDC10版 958.78
資料情報1 『ロラン・バルト著作集 2』( 演劇のエクリチュール) ロラン・バルト/[著]  みすず書房 2005.5(所蔵館:中央  請求記号:/958.7/バ29/601-2  資料コード:5011198760)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106509686

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
シュヴァルツヴァルトでのフォーラム / ドイツとフランスの作家たちが出会う シュヴァルツヴァルト デノ フォーラム 3-7
マチスそして生きるしあわせ / 幸福感を与えるだけの絵画か マチス ソシテ イキル シアワセ 8-10
ペスト / 疫病の年代記か孤独の小説か? ペスト 11-18
カミュからバルトへ反論する書簡 カミュ カラ バルト エ ハンロン スル ショカン 19-22
子供の歴史のために / おもちゃをめぐる神話 コドモ ノ レキシ ノ タメ ニ 23-32
現代フランス小説の小社会学 / 「女性小説」と「ブルジョワ小説」 ゲンダイ フランス ショウセツ ノ ショウシャカイガク 33-43
前衛のワクチン / バローが演出したフライの『囚人の夢』 ゼンエイ ノ ワクチン 44-48
マクベス / 知性的なヴィラールの演出 マクベス 49-52
クローデルについての談話 / 死去直後の追悼討論会より クローデル ニ ツイテ ノ ダンワ 53-54
開かれた宝庫、見出された宝 / クロード・ロワ『フランス民衆詩選』について ヒラカレタ ホウコ ミイダサレタ タカラ 55-60
バルトからカミュへの返信 / 『ペスト』をめぐってカミュの批判に再び答える バルト カラ カミュ エノ ヘンシン 61-63
なぜブレヒトか? / その演劇がもたらしたもの ナゼ ブレヒト カ 64-69
巻頭言 / 『テアトル・ポピュレール』誌のブレヒト特集を総括する カントウゲン 70-73
男は男だ / セローが演出したブレヒトの戯曲 オトコ ワ オトコ ダ 74-76
ジャン=ルイ・バローについての対話 / 『テアトル・ポピュレール』誌の女性読者に答える ジャン ルイ バロー ニ ツイテ ノ タイワ 77-79
飛行中隊長、タウンゼント / マーガレット王女との恋愛関係 ヒコウ チュウタイチョウ タウンゼント 80-83
男を食う女 / ゾラの小説『ナナ』について オトコ オ クウ オンナ 84-89
巻頭言 / サルトル『ネクラソフ』を擁護する カントウゲン 90-92
ブレヒト / 『ブレヒト戯曲全集』第一巻に寄せたテクスト ブレヒト 93-94
オイディプス王 / パスキエが演出したソフォクレスの古典 オイディプス オウ 95-98
わたしはマルクス主義であるか / 『新NRF』誌は反動的である ワタシ ワ マルクス シュギ デ アルカ 99-100
巻頭言 / 北京オペラ座のパリ公演 カントウゲン 101-103
『ネクラソフ』、その批評を裁く / ブルジョワの弱点にふれる作品 ネクラソフ ソノ ヒヒョウ オ サバク 104-113
『ジュリアス・シーザー』と『コリオレイナス』 / ニームでのシェイクスピア ジュリアス シーザー ト コリオレイナス 114-117
オイディプス王 / オランダとギリシャの劇団による上演について オイディプス オウ 118-120
対話 / 演劇をめぐってドニ・バブレと語る タイワ 121-128
コーカサスの白墨の輪 / ブレヒト自作のパリ公演 コーカサス ノ ハクボク ノ ワ 129-133
舞台幕論争 / ヴェディエ『新古典派ドラマツルギーの起源と進化』の書評 ブタイマク ロンソウ 134-137
批評の新傾向 / リシャール『文学と感覚』について ヒヒョウ ノ シンケイコウ 138-142
ユビュ王 / ガブリエル・モネ演出によるジャリの戯曲 ユビュ オウ 143-146
『粗忽者』あるいは新たな不測の事態 / ダニエル・ソラノによるモリエールの上演 ソコツモノ アルイワ アラタ ナ フソク ノ ジタイ 147-151
民衆演劇の希望 / アマチュア演劇に可能性をみる ミンシュウ エンゲキ ノ キボウ 155-158
TNPのマリヴォー / ヴィラール演出による『愛の勝利』 ティーエヌピー ノ マリヴォー 159-162
モーパッサンと不幸の物理学 / その短編の魅力 モーパッサン ト フコウ ノ ブツリガク 163-168
ジャン・デュヴィニョーの『干潮』について / ブラン演出に反論する ジャン デュヴィニョー ノ カンチョウ ニ ツイテ 169-171
『今日』についてのノート / ヴィナヴェルの戯曲の新しさ コンニチ ニ ツイテ ノ ノート 172-177
五人の舞台画家 / レジェ、クトー、ジスシア、ラビッス、ピニョン ゴニン ノ ブタイ ガカ 178-180
演劇はたえず政治参加している / 『アール』誌のアンケートへの回答 エンゲキ ワ タエズ セイジ サンカ シテ イル 181-183
リヨンのベルトルト・ブレヒト / プランションが演出した『第三帝国の恐怖と悲惨』 リヨン ノ ベルトルト ブレヒト 184-186
リアリズムの新たな諸問題 / 独仏シンポジウムにおける講演 リアリズム ノ アラタ ナ ショモンダイ 187-192
一番の幸せ者 / ユシェット座でのラビッシュ上演 イチバン ノ シアワセモノ 193-197
宿屋の女主人 / ヴィスコンティ演出によるゴルドーニ ヤドヤ ノ オンナシュジン 198-202
今日あるいは朝鮮人たち / プランションによる上演の批評 コンニチ アルイワ チョウセンジンタチ 203-206
小説の大聖堂 / ユゴー『ノートルダム・ド・パリ』について ショウセツ ノ ダイセイドウ 209-213
出会いはまた闘いでもある / パリにおける諸国民演劇祭 デアイ ワ マタ タタカイ デモ アル 214-216
ブレヒトの「翻案」 / フランスにおける上演の意味 ブレヒト ノ ホンアン 217-224
フィガロの結婚 / TNPによるボーマルシェの戯曲上演 フィガロ ノ ケッコン 225-227
『朝鮮人たち』について / ジッセルブレヒトの疑義に答える チョウセンジンタチ ニ ツイテ 228-230
ぺてん師 / ヴィラール演出のバルザックの戯曲 ペテンシ 231-234
衣服の歴史と社会学 / 『アナール』誌に寄せた論文 イフク ノ レキシ ト シャカイガク 235-252
ブレヒト、マルクス、歴史 / ブレヒトの作品がもっている歴史性 ブレヒト マルクス レキシ 253-258
コンラッドはなぜ英語を選んだのか? / 文学全体に先立つもの コンラッド ワ ナゼ エイゴ オ エランダ ノカ 259-260
スタンダール『ローマ散歩』『チェンチ一族』への序文 / 作品解説 スタンダール ローマ サンポ チェンチ イチゾク エノ ジョブン 261-270