石塚晴通教授退職記念会/編 -- 汲古書院 -- 2005.5 --

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中央 書庫 一般図書 /810.4/5130/2005 5011355460 Digital BookShelf
2005/07/27 可能 利用可   0
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ISBN 4-7629-3524-7
タイトル 日本学・敦煌学・漢文訓読の新展開
タイトルカナ ニホンガク トンコウガク カンブン クンドク ノ シンテンカイ
著者名 石塚晴通教授退職記念会 /編
著者名典拠番号

210001083160000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2005.5
ページ数 6, 18, 1154p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 石塚晴通の肖像あり
価格 ¥36000
内容注記 訓点資料として見た漢文文献の諸相 沼本克明∥著. 訓読と翻訳 木田章義∥著. 古語拾遺の古訓点について 月本雅幸∥著. 蘇磨呼童子請問経における注釈と訓読 松本光隆∥著. 尚書正義との関係から見た古文尚書平安中期点の問題 小助川貞次∥著. 金剛寺一切経の古訓点本 金水敏∥著. 辞書と材料 大槻信∥著. 高山寺蔵新訳華厳経音義と宮内庁書陵部蔵宋版華厳経 池田証寿∥著. 高野山性厳房宥快の講説とその聞書類について 土井光祐∥著. 僧侶の書記用漢字 山本真吾∥著. 中世における「心身不調」表現の諸相 伊原信一∥著. 「すまひ(住)」用字考 漆崎正人∥著. あらすじ過去と別人格 福沢将樹∥著. 新漢語の産出と近代漢文訓読 陳力衛∥著. 文字番号および部首番号の起源と応用 高田智和∥著. 標準語形使用率と鉄道距離重心 井上史雄∥著. 談話における発話の相互関係とまとまり 野村眞木夫∥著. 受身文の動作主マーカーについて 劉笑明∥著. 日本文学(古典)の精神病理学 林美朗∥著. 明治前期における中日漢詩文の交流 王宝平∥著. 敦煌写本の書誌学的研究 赤尾栄慶∥著. 唐代楷書字体研究に果たした敦煌出土スタイン三八八番写本の役割 西原一幸∥著. 「無」・「无」字の問題系 紅林幸子∥著. ロシア所蔵ウイグル文「金剛般若経」断片一葉について 庄垣内正弘∥著. 敦煌石窟におけるペン描き壁画 劉永増∥著. 敦煌文献によって展開された六朝隋唐注釈学 鄭阿財∥著. 敦煌写本真偽弁別示例 栄新江∥著, 余欣∥著. 敦煌仏教の50巻本『華厳経』を探して 李丞宰∥著. 日本の敦煌文学研究の成果と方法の考察 朱鳳玉∥著. 閻崇【キョ】『敦煌変文詞語匯釈』の検討および補 方一新∥著. 《遊仙窟》俗語詞訓釈 黄征∥著. 韻律と附加式二音節語の形成についての試論 王雲路∥著. 敦煌学への自然科学的分析の導入 加藤雅人∥著. 『大宋重修広韻』における掲出字と注内異体字との関わり 工藤祐嗣∥著. 日本書紀における中国口語起源漢語の受容 唐【イ】∥著. 『源氏物語』における儒家思想 陳明姿∥著. 訓点資料として見た「長恨歌伝」「長恨歌」の訓読に関する一考察 渡辺さゆり∥著. バレト著「葡羅辞書」のキリシタン語学に於ける意義 岸本恵実∥著, 豊島正之∥著. キリシタン版前期国字版本の平仮名活字について 白井純∥著. 酒田市立光丘文庫所蔵慶応四年「土人共江申渡書」のアイヌ語について 佐藤知己∥著. 英和兵語辞書について 朴均轍∥著. 『飲氷室合集』にある日本借用語の性格 李運博∥著. 広辞苑の漢字 小野芳彦∥著. 『大漢語林』における漢字の一番目の意味記述に関する一考察 林立萍∥著. 「どうせ」の用法の分析 菊地康人∥著. 日本語の主題文の形成原理と情報構造 陳訪澤∥著. 慣用句の翻訳による意味伝達の問題について ボトーエフ・イーゴリ∥著. 日韓推量表現形式の対応関係分析 尹相実∥著. 「言語接触」の観点から見た日本語と朝鮮語 門脇誠一∥著. 韓国漢字の表音字と表意字 朴盛鐘∥著. 韓国の口訣 鄭在永∥著. 漢字・漢文の韓国的受容 金永旭∥著. 周本『華厳経』巻第六における点吐の重複表記と符号 朴鎮浩∥著. 『瑜伽師地論』点吐口訣に関する一考察 張景俊∥著. 韓国の角筆符号口訣と日本の訓点において存する華厳経の不読字について 尹幸舜∥著. 16世紀韓日両国の論語理解 呉美寧∥著
内容紹介 石塚晴通北海道大学教授の退職を記念した論集。2004年に開催された国際学術会議「日本学・敦煌学・漢文訓読の新展開」での発表論文に、知友・門下より寄せられた論考をあわせたもの。
書誌・年譜・年表 石塚晴通教授略年譜・研究業績目録:巻頭p1〜18
個人件名 石塚 晴通
個人件名カナ イシズカ ハルミチ
個人件名典拠番号 110000076210000
個人件名 石塚/ 晴通
個人件名カナ イシズカ,ハルミチ
一般件名 日本語∥論文集,漢文∥論文集
一般件名カナ ニホンゴ∥ロンブンシュウ,カンブン∥ロンブンシュウ
一般件名 国語学 , 漢文 , 経典 , 写本 , 敦煌
一般件名カナ コクゴガク,カンブン,キョウテン,シャホン,トンコウ
一般件名典拠番号

510805800000000 , 510601500000000 , 510697000000000 , 510900600000000 , 520423600000000

分類:都立NDC10版 810.4
資料情報1 『日本学・敦煌学・漢文訓読の新展開』 石塚晴通教授退職記念会/編  汲古書院 2005.5(所蔵館:中央  請求記号:/810.4/5130/2005  資料コード:5011355460)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106531992

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
訓点資料として見た漢文文献の諸相 / 陀羅尼部の訓点を手掛かりとして クンテン シリョウ ト シテ ミタ カンブン ブンケン ノ ショソウ 沼本 克明/著 ヌモト カツアキ 3-22
訓読と翻訳 / 日本書紀の古訓 クンドク ト ホンヤク 木田 章義/著 キダ アキヨシ 23-45
古語拾遺の古訓点について / その年代性をめぐって コゴ シュウイ ノ コクンテン ニ ツイテ 月本 雅幸/著 ツキモト マサユキ 47-57
蘇磨呼童子請問経における注釈と訓読 ソマコ ドウジ ショウモンギョウ ニ オケル チュウシャク ト クンドク 松本 光隆/著 マツモト ミツタカ 59-77
尚書正義との関係から見た古文尚書平安中期点の問題 ショウショ セイギ トノ カンケイ カラ ミタ コブン ショウショ ヘイアン チュウキテン ノ モンダイ 小助川 貞次/著 コスケガワ テイジ 79-94
金剛寺一切経の古訓点本 / 『維摩経』を中心に コンゴウジ イッサイキョウ ノ コクンテンボン 金水 敏/著 キンスイ サトシ 95-115
辞書と材料 / 和訓の収集 ジショ ト ザイリョウ 大槻 信/著 オオツキ マコト 117-141
高山寺蔵新訳華厳経音義と宮内庁書陵部蔵宋版華厳経 コウザンジゾウ シンヤク ケゴンギョウ オンギ ト クナイチョウ ショリョウブゾウ ソウバン ケゴンギョウ 池田 証寿/著 イケダ ショウジュ 143-159
高野山性厳房宥快の講説とその聞書類について / 金剛三昧院蔵大日経疏傳受抄に見える古辞書逸文を中心に コウヤサン ショウゲンボウ ユウカイ ノ コウセツ ト ソノ キキガキルイ ニ ツイテ 土井 光祐/著 ドイ コウユウ 161-183
僧侶の書記用漢字 / 接続詞「これによりて」の用字から ソウリョ ノ ショキヨウ カンジ 山本 真吾/著 ヤマモト シンゴ 185-206
中世における「心身不調」表現の諸相 チュウセイ ニ オケル シンシン フチョウ ヒョウゲン ノ ショソウ 伊原 信一/著 イハラ シンイチ 207-233
「すまひ(住)」用字考 / 宛字“住居”の慣用に至るまで スマイ ヨウジコウ 漆崎 正人/著 ウルシザキ マサト 235-261
あらすじ過去と別人格 / 『法華百座聞書抄』のキ・ケリ アラスジ カコ ト ベツジンカク 福沢 将樹/著 フクザワ マサキ 263-285
新漢語の産出と近代漢文訓読 シンカンゴ ノ サンシュツ ト キンダイ カンブン クンドク 陳 力衛/著 チン リキエイ 287-302
文字番号および部首番号の起源と応用 / 『大字典』と華英辞典とRose‐Innes モジ バンゴウ オヨビ ブシュ バンゴウ ノ キゲン ト オウヨウ 高田 智和/著 タカダ トモカズ 303-322
標準語形使用率と鉄道距離重心 ヒョウジュンゴケイ シヨウリツ ト テツドウ キョリ ジュウシン 井上 史雄/著 イノウエ フミオ 323-338
談話における発話の相互関係とまとまり ダンワ ニ オケル ハツワ ノ ソウゴ カンケイ ト マトマリ 野村 眞木夫/著 ノムラ マキオ 339-357
受身文の動作主マーカーについて ウケミブン ノ ドウサヌシ マーカー ニ ツイテ 劉 笑明/著 リュウ ショウメイ 359-368
日本文学(古典)の精神病理学 ニホン ブンガク コテン ノ セイシン ビョウリガク 林 美朗/著 ハヤシ ヨシロウ 369-389
明治前期における中日漢詩文の交流 メイジ ゼンキ ニ オケル チュウニチ カンシブン ノ コウリュウ 王 宝平/著 オウ ホウヘイ 391-411
敦煌写本の書誌学的研究 / 近年の動向を踏まえて トンコウ シャホン ノ ショシガクテキ ケンキュウ 赤尾 栄慶/著 アカオ エイケイ 413-430
唐代楷書字体研究に果たした敦煌出土スタイン三八八番写本の役割 / 『正名要録』と『群書新定字様』 トウダイ カイショ ジタイ ケンキュウ ニ ハタシタ トンコウ シュツド スタイン サンビャクハチジュウハチバン シャホン ノ ヤクワリ 西原 一幸/著 ニシハラ カズユキ 431-451
「無」・「无」字の問題系 / 『唐開成石経周易』における二字体 ム ム ジ ノ モンダイケイ 紅林 幸子/著 クレバヤシ サチコ 453-476
ロシア所蔵ウイグル文「金剛般若経」断片一葉について ロシア ショゾウ ウイグルブン コンゴウ ハンニャキョウ ダンペン イチヨウ ニ ツイテ 庄垣内 正弘/著 ショウガイト マサヒロ 1128-1154
敦煌石窟におけるペン描き壁画 / 粛北五個廟第4窟を中心に トンコウ セックツ ニ オケル ペンガキ ヘキガ 劉 永増/著 リュウ エイゾウ 1111-1126
敦煌文献によって展開された六朝隋唐注釈学 / 『毛詩音隠』を例に トンコウ ブンケン ニ ヨッテ テンカイ サレタ リクチョウ ズイ トウ チュウシャクガク 鄭 阿財/著 テイ アサイ 1096-1110
敦煌写本真偽弁別示例 / 法成の講じた『瑜伽師地論』の学生による筆記を中心として トンコウ シャホン シンギ ベンベツ ジレイ 栄 新江/著 エイ シンコウ 1083-1094
敦煌仏教の50巻本『華厳経』を探して トンコウ ブッキョウ ノ ゴジッカンボン ケゴンギョウ オ サガシテ 李 丞宰/著 リ ショウサイ 1062-1082
日本の敦煌文学研究の成果と方法の考察 ニホン ノ トンコウ ブンガク ケンキュウ ノ セイカ ト ホウホウ ノ コウサツ 朱 鳳玉/著 シュ ホウギョク 1036-1060
閻崇【キョ】『敦煌変文詞語匯釈』の検討および補 エン ソウキョ トンコウ ヘンブン シゴ カイシャク ノ ケントウ オヨビ ホ 方 一新/著 ホウ イツシン 1014-1034
《遊仙窟》俗語詞訓釈 ユウセンクツ ゾクゴシ クンシャク 黄 征/著 コウ セイ 1008-1012
韻律と附加式二音節語の形成についての試論 インリツ ト フカシキ ニオンセツゴ ノ ケイセイ ニ ツイテ ノ シロン 王 雲路/著 オウ ウンロ 989-1006
敦煌学への自然科学的分析の導入 トンコウガク エノ シゼン カガクテキ ブンセキ ノ ドウニュウ 加藤 雅人/著 カトウ マサト 973-988
『大宋重修広韻』における掲出字と注内異体字との関わり ダイソウ ジュウシュウ コウイン ニ オケル ケイシュツジ ト チュウナイ イタイジ トノ カカワリ 工藤 祐嗣/著 クドウ ユウジ 963-972
日本書紀における中国口語起源漢語の受容 ニホン ショキ ニ オケル チュウゴク コウゴ キゲン カンゴ ノ ジュヨウ 唐 【イ】/著 トウ イ 943-962
『源氏物語』における儒家思想 / 第一部を中心にして ゲンジ モノガタリ ニ オケル ジュカ シソウ 陳 明姿/著 チン メイシ 928-942
訓点資料として見た「長恨歌伝」「長恨歌」の訓読に関する一考察 / 金沢文庫本『白氏文集』巻十二所収の場合 クンテン シリョウ ト シテ ミタ チョウゴンカデン チョウゴンカ ノ クンドク ニ カンスル イチ コウサツ 渡辺 さゆり/著 ワタナベ サユリ 909-926
バレト著「葡羅辞書」のキリシタン語学に於ける意義 バレト チョ ポラ ジショ ノ キリシタン ゴガク ニ オケル イギ 岸本 恵実/著 キシモト エミ 849-908
キリシタン版前期国字版本の平仮名活字について キリシタンバン ゼンキ コクジ ハンポン ノ ヒラガナ カツジ ニ ツイテ 白井 純/著 シライ ジュン 836-848
酒田市立光丘文庫所蔵慶応四年「土人共江申渡書」のアイヌ語について サカタシリツ コウキュウ ブンコ ショゾウ ケイオウ ヨネン ドジンドモ エ モウシワタシショ ノ アイヌゴ ニ ツイテ 佐藤 知己/著 サトウ トモミ 811-834
英和兵語辞書について エイワ ヘイゴ ジショ ニ ツイテ 朴 均轍/著 ボク キンテツ 799-810
『飲氷室合集』にある日本借用語の性格 インピョウシツ ガッシュウ ニ アル ニホン シャクヨウゴ ノ セイカク 李 運博/著 リ ウンバク 783-798
広辞苑の漢字 コウジエン ノ カンジ 小野 芳彦/著 オノ ヨシヒコ 757-782
『大漢語林』における漢字の一番目の意味記述に関する一考察 ダイカンゴリン ニ オケル カンジ ノ イチバンメ ノ イミ キジュツ ニ カンスル イチ コウサツ 林 立萍/著 リン リツヘイ 735-756
「どうせ」の用法の分析 ドウセ ノ ヨウホウ ノ ブンセキ 菊地 康人/著 キクチ ヤスト 712-734
日本語の主題文の形成原理と情報構造 ニホンゴ ノ シュダイブン ノ ケイセイ ゲンリ ト ジョウホウ コウゾウ 陳 訪澤/著 チン ホウタク 693-710
慣用句の翻訳による意味伝達の問題について カンヨウク ノ ホンヤク ニ ヨル イミ デンタツ ノ モンダイ ニ ツイテ ボトーエフ・イーゴリ/著 ボトーエフ イーゴリ 676-692
日韓推量表現形式の対応関係分析 ニッカン スイリョウ ヒョウゲン ケイシキ ノ タイオウ カンケイ ブンセキ 尹 相実/著 ユン サンシル 656-674
「言語接触」の観点から見た日本語と朝鮮語 ゲンゴ セッショク ノ カンテン カラ ミタ ニホンゴ ト チョウセンゴ 門脇 誠一/著 カドワキ セイイチ 638-654
韓国漢字の表音字と表意字 カンコク カンジ ノ ヒョウオンジ ト ヒョウイジ 朴 盛鐘/著 ボク セイショウ 610-636
韓国の口訣 カンコク ノ クケツ 鄭 在永/著 テイ ザイエイ 582-608
漢字・漢文の韓国的受容 / 初期吏読と釈読口訣資料を中心に カンジ カンブン ノ カンコクテキ ジュヨウ 金 永旭/著 キン エイキョク 554-580
周本『華厳経』巻第六における点吐の重複表記と符号 シュウホン ケゴンキョウ マキ ダイロク ニ オケル テント ノ チョウフク ヒョウキ ト フゴウ 朴 鎮浩/著 ボク チンコウ 535-552
『瑜伽師地論』点吐口訣に関する一考察 / 口訣点の懸吐位置の細分と位置変異現象について ユガシジロン テント クケツ ニ カンスル イチ コウサツ 張 景俊/著 チョウ ケイシュン 518-534
韓国の角筆符号口訣と日本の訓点において存する華厳経の不読字について カンコク ノ カクヒツ フゴウ クケツ ト ニホン ノ クンテン ニ オイテ ソンスル ケゴンギョウ ノ フドクジ ニ ツイテ 尹 幸舜/著 イン コウシュン 497-516
16世紀韓日両国の論語理解 ジュウロクセイキ カンニチ リョウコク ノ ロンゴ リカイ 呉 美寧/著 ゴ ビネイ 477-496