伊藤 康圓/著 -- 舷燈社 -- 2005.7 --

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中央 書庫 一般図書 /911.04/5023/2005 5011602696 Digital BookShelf
2005/11/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-87782-052-3
タイトル 詩と音楽
タイトルカナ シ ト オンガク
タイトル関連情報 その構造と原理
タイトル関連情報読み ソノ コウゾウ ト ゲンリ
著者名 伊藤 康圓 /著
著者名典拠番号

110004470450000

出版地 東京
出版者 舷燈社
出版者カナ ゲントウシャ
出版年 2005.7
ページ数 17, 447p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容注記 言語作品としての詩の構造. 日本語の韻律形式とリズムパターン. "語句のつながりの構成"と"表示内容". 自由詩と自由律. 文学と芸術. 芸術の領域とその構造. 小説の視点と構造. 近代詩における詩美の系譜. 短歌形式における詩法とその連歌様式への展開. "象徴詩"の詩法と構造. 萩原朔太郎詩の手法. 萩原朔太郎の詩法と詩論. 「郷土望景詩」と『氷島』における詩語と詩法. 言語作品としての"詩"の崩壊. 楽曲と演奏. 楽曲と近代五線譜. 音楽におけるゲシュタルト. 音楽における"絶対音高"と"相対的音高関係". ピアノにおける実音と仮象音. 戦後詩と戦後音楽. 韻文と音楽における作品と音声過程. 小林秀雄の『モオツァルト』. 夢とドラマ. 語意味と概念. 題名の機能. 『徒然草』覚書. 吉本隆明「火の秋の物語」. 吉本隆明の詩と詩観. 拓次詩の音楽性
内容紹介 音楽の理論と実践の、かくれた専門家であった著者による詩と音楽を中心とした芸術論。「言語作品としての詩の構造」「近代詩における詩美の系譜」等を4部に分けて掲載する。巻末には「般若心経」現代語訳を付す。
一般件名 日本詩∥詩論・詩話,音楽
一般件名カナ ニホンシ∥シロンシワ,オンガク
一般件名 詩歌 , 音楽
一般件名カナ シイカ,オンガク
一般件名典拠番号

510870500000000 , 510528500000000

分類:都立NDC10版 911.04
資料情報1 『詩と音楽 その構造と原理』 伊藤 康圓/著  舷燈社 2005.7(所蔵館:中央  請求記号:/911.04/5023/2005  資料コード:5011602696)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106579695

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
言語作品としての詩の構造 ゲンゴ サクヒン ト シテ ノ シ ノ コウゾウ 7-35
日本語の韻律形式とリズムパターン ニホンゴ ノ インリツ ケイシキ ト リズム パターン 36-68
“語句のつながりの構成”と“表示内容” / 言語表現の非記号性について ゴク ノ ツナガリ ノ コウセイ ト ヒョウジ ナイヨウ 69-84
自由詩と自由律 ジユウシ ト ジユウリツ 85-98
文学と芸術 ブンガク ト ゲイジュツ 99-112
芸術の領域とその構造 ゲイジュツ ノ リョウイキ ト ソノ コウゾウ 113-128
小説の視点と構造 ショウセツ ノ シテン ト コウゾウ 129-141
近代詩における詩美の系譜 キンダイシ ニ オケル シビ ノ ケイフ 145-191
短歌形式における詩法とその連歌様式への展開 / 詩の領域における言語作品の自立性について タンカ ケイシキ ニ オケル シホウ ト ソノ レンガ ヨウシキ エノ テンカイ 192-205
“象徴詩”の詩法と構造 / 日夏耿之介詩の分析を通じて ショウチョウシ ノ シホウ ト コウゾウ 206-221
萩原朔太郎詩の手法 ハギワラ サクタロウ シ ノ シュホウ 222-230
萩原朔太郎の詩法と詩論 ハギワラ サクタロウ ノ シホウ ト シロン 231-251
「郷土望景詩」と『氷島』における詩語と詩法 キョウド ボウケイシ ト ヒョウトウ ニ オケル シゴ ト シホウ 252-259
言語作品としての“詩”の崩壊 / 山村暮鳥とモダニズム詩について ゲンゴ サクヒン ト シテ ノ シ ノ ホウカイ 260-279
楽曲と演奏 ガッキョク ト エンソウ 283-296
楽曲と近代五線譜 ガッキョク ト キンダイ ゴセンフ 297-310
音楽におけるゲシュタルト オンガク ニ オケル ゲシュタルト 311-323
音楽における“絶対音高”と“相対的音高関係” オンガク ニ オケル ゼッタイ オンコウ ト ソウタイテキ オンコウ カンケイ 324-336
ピアノにおける実音と仮象音 ピアノ ニ オケル ジツオン ト カショウオン 337-349
戦後詩と戦後音楽 センゴシ ト センゴ オンガク 350-357
韻文と音楽における作品と音声過程 インブン ト オンガク ニ オケル サクヒン ト オンセイ カテイ 358-371
小林秀雄の『モオツァルト』 / 思考の美的展開についてのアナリーゼ コバヤシ ヒデオ ノ モオツァルト 375-388
夢とドラマ / 『ハムレット』と『夏の夜の夢』をめぐって ユメ ト ドラマ 389-397
語意味と概念 ゴイミ ト ガイネン 398-402
題名の機能 ダイメイ ノ キノウ 403-408
『徒然草』覚書 / 言語作品における無償性について ツレズレグサ オボエガキ 409-413
吉本隆明「火の秋の物語」 ヨシモト タカアキ ヒ ノ アキ ノ モノガタリ 414-422
吉本隆明の詩と詩観 ヨシモト タカアキ ノ シ ト シカン 423-432
拓次詩の音楽性 タクジ シ ノ オンガクセイ 433-437