坂西 八郎/著 -- 響文社 -- 2005.8 --

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中央 書庫 一般図書 /767.0/5025/2005 5011633754 Digital BookShelf
2005/10/03 可能 利用可   0
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ISBN 4-87799-029-1
タイトル 野ばらの来た道
タイトルカナ ノバラ ノ キタ ミチ
著者名 坂西 八郎 /著, 坂西 雅子 /編
著者名典拠番号

110000441910000 , 110004481520000

出版地 札幌
出版者 響文社
出版者カナ キョウブンシャ
出版年 2005.8
ページ数 520p
大きさ 20cm
出版等に関する注記 著者の肖像あり
価格 ¥2800
内容注記 野ばら. 「野ばら」百年の変遷. 「野バラ」の思い出. 「野ばら」と替え歌. 歌曲「野ばら」の地下水脈. 「野ばら」八八曲集世界初演に立ち会って. 野ばら. TALK坂西八郎. 童は見たり…八十八曲. 『野ばら』の曲を探しもとめて. 一日で八十八曲の演奏. 「野ばら」を探して三十六年. ゲーテ詩「野ばら」に九十一のメロディーが. 『野ばら』に九十一の異曲があった!. ゲーテと「野ばら」. 本書の成り立ちについて-序文にかえて. スイスの俳人. ミュンヘンの俳人たち. リーダーは農民詩人. デュッセルドルフの作家たち. ヨーロッパ俳句選集をまとめて. ドイツ語圏作品集に思う. ドイツの俳句. ふるさとは川の流れも母も老い. ドイツ詩-Haiku-における俳句形式の受容. ドイツ語Haikuの十七文字. 独語俳句の現状. 暗い地上を照らす言葉の光. ドイツ人をとらえた俳句. ドイツのHaiku受容. 一九八八年日・独文学交流. 海と港の文学. ドイツ語俳句. ここまで来たドイツの俳句. 俳句の形成と内部の緊張. ドイツ民謡の運命. レーニンの“スイス民謡". ドイツの民謡研究余滴. ドイツ民謡とエルク. 「ドイツ民謡文庫」に学ぶ. 歌をゆがめる有事立法. シュラートル. 理想とする観光地. 料理のすゝめ. ドイツ人の「日本人」. 北大寮歌史のある空白. 変わるクリスマス. レルヒさんと母. 年末の第九演奏. 西ドイツの祭り. 年末の第九演奏に思う. 連帯の臭. ドイツいけ花事情. 歌合戦. 黒い金曜日と美しい湾. 歳月は人を待たず. ペーター・コリリスを記念する文学賞受賞報告. 薔薇から生まれた村. 北極海を初横断した探検家ナンセン氷と闘う三年間の記録. 私とドイツ. 手旗信号. ヴェッセルの歌. 野ばら. 民俗祝祭. アカシヤの花. 牧童の歌. 小さなトゲ. ある「物的証拠」. 左回りの時計. 第九の季節. 民謡風歌曲. ラインの守り. 文化財沈降理論. ニシンの栅. 民謡の理論. シュラーガー. 方言詩. 『ドイツの民謡』訳者まえがき. 『ルートヴィヒ・エルクと近代ドイツ民謡学の展開』訳者のまえがき. 「真の型」を追う姿を映す 望月一樹∥著. 『ヨーロッパ俳句選集』まえがき. 『ECCE HOMO』ナチ強制収容所の画集をまとめて. エクツェ・ホモ 田村進∥著. ISSA. ISSA 尾関英正∥著. 独訳《ISSA》の遠心と求心 小谷幸雄∥著. 『TREIBEIS』(流氷). わらべはみたり…「野ばら」八八曲集 小宮多美江∥著. わらべはみたり…「野ばら」八八曲集 為本章子∥著. 坂西八郎編『ゲーテ「野ばら」考』 海老沢敏∥著. 『花の燭台』序文 井手賁夫∥著. 『楽譜「野ばら」九一曲集』あとがき
内容紹介 「童は見たり、野なかの薔薇…」 ゲーテの詩に作曲をしたのは、シューベルトやヴェルナーだけではなかった。「野ばら」の楽譜収集と研究に打ち込んだ坂西八郎の学問的業績の軌跡を辿る論稿・エッセイ集。
書誌・年譜・年表 著書・訳書・編著書:p506〜507 坂西八郎年譜:p508〜515
一般件名 歌曲∥ドイツ,ドイツ詩,俳諧,民謡∥ドイツ
一般件名カナ カキョク∥ドイツ,ドイツシ,ハイカイ,ミンヨウ∥ドイツ
一般件名 歌曲 , 詩(ドイツ) , 民謡-ドイツ
一般件名カナ カキョク,シ(ドイツ),ミンヨウ-ドイツ
一般件名典拠番号

510547100000000 , 510869900000000 , 511411220210000

分類:都立NDC10版 767.04
資料情報1 『野ばらの来た道』 坂西 八郎/著, 坂西 雅子/編  響文社 2005.8(所蔵館:中央  請求記号:/767.0/5025/2005  資料コード:5011633754)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106607669

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
野ばら / ゲーテ没後百五十年 ノバラ 18-21
「野ばら」百年の変遷 ノバラ ヒャクネン ノ ヘンセン 22-25
「野バラ」の思い出 ノバラ ノ オモイデ 26-37
「野ばら」と替え歌 ノバラ ト カエウタ 38-41
歌曲「野ばら」の地下水脈 カキョク ノバラ ノ チカ スイミャク 42-51
「野ばら」八八曲集世界初演に立ち会って ノバラ ハチジュウハチキョクシュウ セカイ ショエン ニ タチアッテ 52-54
野ばら / 愛の詩・愛の歌 ノバラ 55-67
TALK坂西八郎 トーク サカニシ ハチロウ 68-72
童は見たり…八十八曲 ワラベ ワ ミタリ ハチジュウハチキョク 73-75
『野ばら』の曲を探しもとめて ノバラ ノ キョク オ サガシモトメテ 76-78
一日で八十八曲の演奏 イチニチ デ ハチジュウハチキョク ノ エンソウ 79-82
「野ばら」を探して三十六年 ノバラ オ サガシテ サンジュウロクネン 83-86
ゲーテ詩「野ばら」に九十一のメロディーが ゲーテ シ ノバラ ニ キュウジュウイチ ノ メロディー ガ 87-96
『野ばら』に九十一の異曲があった! ノバラ ニ キュウジュウイチ ノ イキョク ガ アッタ 97-110
ゲーテと「野ばら」 ゲーテ ト ノバラ 111-113
本書の成り立ちについて-序文にかえて / わらべはみたり…「野ばら」八八曲集 ホンショ ノ ナリタチ ニ ツイテ ジョブン ニ カエテ 114-131
スイスの俳人 スイス ノ ハイジン 134-136
ミュンヘンの俳人たち ミュンヘン ノ ハイジンタチ 137-143
リーダーは農民詩人 リーダー ワ ノウミン シジン 144-147
デュッセルドルフの作家たち デュッセルドルフ ノ サッカタチ 148-155
ヨーロッパ俳句選集をまとめて ヨーロッパ ハイク センシュウ オ マトメテ 156-160
ドイツ語圏作品集に思う ドイツゴケン サクヒンシュウ ニ オモウ 161-164
ドイツの俳句 ドイツ ノ ハイク 165-173
ふるさとは川の流れも母も老い フルサト ワ カワ ノ ナガレ モ ハハ モ オイ 174-177
ドイツ詩-Haiku-における俳句形式の受容 ドイツシ ハイク ニ オケル ハイク ケイシキ ノ ジュヨウ 178-186
ドイツ語Haikuの十七文字 ドイツゴ ハイク ノ ジュウナナモジ 187-193
独語俳句の現状 ドクゴ ハイク ノ ゲンジョウ 194-195
暗い地上を照らす言葉の光 クライ チジョウ オ テラス コトバ ノ ヒカリ 196-198
ドイツ人をとらえた俳句 ドイツジン オ トラエタ ハイク 199-202
ドイツのHaiku受容 ドイツ ノ ハイク ジュヨウ 203-217
一九八八年日・独文学交流 センキュウヒャクハチジュウハチネン ニチドク ブンガク コウリュウ 218-221
海と港の文学 ウミ ト ミナト ノ ブンガク 222-226
ドイツ語俳句 ドイツゴ ハイク 227-247
ここまで来たドイツの俳句 ココマデ キタ ドイツ ノ ハイク 248-251
俳句の形成と内部の緊張 ハイク ノ ケイセイ ト ナイブ ノ キンチョウ 252-283
ドイツ民謡の運命 ドイツ ミンヨウ ノ ウンメイ 286-289
レーニンの“スイス民謡” レーニン ノ スイス ミンヨウ 290-296
ドイツの民謡研究余滴 ドイツ ノ ミンヨウ ケンキュウ ヨテキ 297-302
ドイツ民謡とエルク ドイツ ミンヨウ ト エルク 303-308
「ドイツ民謡文庫」に学ぶ ドイツ ミンヨウ ブンコ ニ マナブ 309-312
歌をゆがめる有事立法 ウタ オ ユガメル ユウジ リッポウ 313-315
シュラートル / 小人の森の精 / ドナウ河地方の民話 シュラートル 316-330
理想とする観光地 リソウ ト スル カンコウチ 332-338
料理のすゝめ リョウリ ノ ススメ 339-340
ドイツ人の「日本人」 ドイツジン ノ ニホンジン 341-342
北大寮歌史のある空白 ホクダイ リョウカシ ノ アル クウハク 343-345
変わるクリスマス / ドイツの現代家庭 カワル クリスマス 346-350
レルヒさんと母 レルヒ サン ト ハハ 351-352
年末の第九演奏 / ドイツでは六十年前から ネンマツ ノ ダイク エンソウ 353-356
西ドイツの祭り ニシドイツ ノ マツリ 357-361
年末の第九演奏に思う / 歴史は秘める平和への願い ネンマツ ノ ダイク エンソウ ニ オモウ 362-366
連帯の臭 レンタイ ノ シュウ 367-369
ドイツいけ花事情 ドイツ イケバナ ジジョウ 370-372
歌合戦 ウタガッセン 373-375
黒い金曜日と美しい湾 クロイ キンヨウビ ト ウツクシイ ワン 376-378
歳月は人を待たず / 好きな言葉 サイゲツ ワ ヒト オ マタズ 379-380
ペーター・コリリスを記念する文学賞受賞報告 ペーター コリリス オ キネン スル ブンガクショウ ジュショウ ホウコク 381-386
薔薇から生まれた村 バラ カラ ウマレタ ムラ 387-391
北極海を初横断した探検家ナンセン氷と闘う三年間の記録 ホッキョクカイ オ ハツオウダン シタ タンケンカ ナンセン コオリ ト タタカウ サンネンカン ノ キロク 392-401
私とドイツ ワタクシ ト ドイツ 402-406
手旗信号 テバタ シンゴウ 407-408
ヴェッセルの歌 ヴェッセル ノ ウタ 410-411
野ばら ノバラ 412-413
民俗祝祭 ミンゾク シュクサイ 414-415
アカシヤの花 アカシヤ ノ ハナ 416-417
牧童の歌 ボクドウ ノ ウタ 418-419
小さなトゲ チイサナ トゲ 420-421
ある「物的証拠」 アル ブッテキ ショウコ 422-423
左回りの時計 ヒダリマワリ ノ トケイ 424-425
第九の季節 ダイク ノ キセツ 426-427
民謡風歌曲 ミンヨウフウ カキョク 428-429
ラインの守り ライン ノ マモリ 430-431
文化財沈降理論 ブンカザイ チンコウ リロン 432-433
ニシンの栅 ニシン ノ サク 434-435
民謡の理論 ミンヨウ ノ リロン 436-437
シュラーガー シュラーガー 438-439
方言詩 ホウゲンシ 440-441
『ドイツの民謡』訳者まえがき ドイツ ノ ミンヨウ ヤクシャ マエガキ 444-446
『ルートヴィヒ・エルクと近代ドイツ民謡学の展開』訳者のまえがき ルートヴィヒ エルク ト キンダイ ドイツ ミンヨウガク ノ テンカイ ヤクシャ ノ マエガキ 447-451
「真の型」を追う姿を映す / 書評 シン ノ カタ オ オウ スガタ オ ウツス 望月 一樹/著 モチズキ イチジュ 452-454
『ヨーロッパ俳句選集』まえがき / 日本側にて ヨーロッパ ハイク センシュウ マエガキ 455-461
『ECCE HOMO』ナチ強制収容所の画集をまとめて エクツェ ホモ ナチ キョウセイ シュウヨウジョ ノ ガシュウ オ マトメテ 462-465
エクツェ・ホモ / 鋭いナチ告発の画集 / 書評 エクツェ ホモ 田村 進/著 タムラ ススム 466-467
ISSA / 独訳一茶句集 イッサ 468-471
ISSA / 書評 イッサ 尾関 英正/著 オゼキ ヒデマサ 472-475
独訳《ISSA》の遠心と求心 / 書評 ドクヤク イッサ ノ エンシン ト キュウシン 小谷 幸雄/著 コタニ ユキオ 476-479
『TREIBEIS』(流氷) / ドイツ語訳本道俳句集 トライプアイス リュウヒョウ 480-481
わらべはみたり…「野ばら」八八曲集 / 近代音楽史たどる興味 / 書評 ワラベ ワ ミタリ ノバラ ハチジュウハチキョクシュウ 小宮 多美江/著 コミヤ タミエ 482-483
わらべはみたり…「野ばら」八八曲集 / 書評 ワラベ ワ ミタリ ノバラ ハチジュウハチキョクシュウ 為本 章子/著 タメモト アキコ 484-485
坂西八郎編『ゲーテ「野ばら」考』 / 書評 サカニシ ハチロウ ヘン ゲーテ ノバラコウ 海老沢 敏/著 エビサワ ビン 486-491
『花の燭台』序文 ハナ ノ ショクダイ ジョブン 井手 賁夫/著 イデ アヤオ 492-493
『楽譜「野ばら」九一曲集』あとがき ガクフ ノバラ キュウジュウイッキョクシュウ アトガキ 494-498