伊奈 信男/著 -- 平凡社 -- 2005.10 --

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中央 書庫 一般図書 /740.4/5032/2005 5011734354 Digital BookShelf
2005/11/01 可能 利用可   0
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ISBN 4-582-23114-4
タイトル 写真に帰れ
タイトルカナ シャシン ニ カエレ
タイトル関連情報 伊奈信男写真論集
タイトル関連情報読み イナ ノブオ シャシンロンシュウ
著者名 伊奈 信男 /著, 大島 洋 /編
著者名典拠番号

110000106010000 , 110000183170000

出版地 東京
出版者 平凡社
出版者カナ ヘイボンシャ
出版年 2005.10
ページ数 394p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 伊奈信男の肖像あり
価格 ¥2800
内容注記 写真性と反写真性へのこだわり 一老写真研究者の告白. 写真に帰れ. 現代写真芸術断想. 写真芸術の内容と形式. 日本における写真芸術の現段階とその危機. フォト・モンタージュとは何か?. 創始時代の写真は何故美しい?. 雑記. 「ウルトラ・フォト・オブエクティーフ・リング」の紹介. 赤外線写真. 暗黒写真. ゴムレンズ. 天体写真の一つの試み. 報道写真について. 絵画模倣から芸術写真へ. 日本の近代写真の夜明け. 高まる報道写真志向の熱. 名取洋之助君のこと. 探りつづけた庶民の哀歓. 木村伊兵衛君のこと. 目覚めた記録性への魅力. 悲哀を耐えて惨禍を撮影. 撮りつづけた日本人の心. 土門君のこと. 裏日本の風土に魅せられ. 歴史に残る東京裁判撮影. 日本の自然、故郷を愛して. 近代写真の先駆者. 写真芸術の第一線を行く人々. 写真芸術の第一線を行く人々. レンズに通う温かい血. 写真芸術の第一線を行く人々. 写真芸術の第一線を行く人々. ロバート・フランクと『アメリカ人』. “セーヌ左岸の恋"を謳い上げる. “コンポラ"派の写真家たち. 写真文化とアマチュア作家の道. 写真批評の諸問題. 写真的表現の特質について. 写真家の自由について. 写真の記録性について. 主観と客観. 現代写真界の動向. 写真家は歴史の忠実な証人たれ. 体験を通じての写真芸術. ピクチュアレスクネスの克服. 事実に即して真実を伝えよう. クラインのルポルタージュ. ルポルタージュとドキュメンタリー. 模倣から脱皮して創造の新年を. 写真は何のためにあるか. 報道写真は非演出を堅持せよ. 後期ローマ時代の建築に現れたる芸術欲求. いまだ、心に届く写真の言葉 大島洋∥著
内容紹介 1932年『光画』創刊号に「写真に帰れ」を発表し、近代写真批評の道を拓いた伊奈信男の「仕事」。写真の明日へと闘った半世紀、その魅力の全貌を解き明かす。戦前・戦後に執筆された論考52編を収録。
書誌・年譜・年表 年譜:p379〜383 伊奈信男書誌データ:p384〜394
一般件名 写真
一般件名カナ シャシン
一般件名 写真
一般件名カナ シャシン
一般件名典拠番号

510899000000000

分類:都立NDC10版 740.4
資料情報1 『写真に帰れ 伊奈信男写真論集』 伊奈 信男/著, 大島 洋/編  平凡社 2005.10(所蔵館:中央  請求記号:/740.4/5032/2005  資料コード:5011734354)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106646362

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
写真性と反写真性へのこだわり 一老写真研究者の告白 シャシンセイ ト ハンシャシンセイ エノ コダワリ イチ ロウシャシン ケンキュウシャ ノ コクハク 9-17
写真に帰れ シャシン ニ カエレ 21-35
現代写真芸術断想 ゲンダイ シャシン ゲイジュツ ダンソウ 36-50
写真芸術の内容と形式 シャシン ゲイジュツ ノ ナイヨウ ト ケイシキ 51-59
日本における写真芸術の現段階とその危機 ニホン ニ オケル シャシン ゲイジュツ ノ ゲンダンカイ ト ソノ キキ 60-67
フォト・モンタージュとは何か? フォト モンタージュ トワ ナニカ 68-78
創始時代の写真は何故美しい? ソウシ ジダイ ノ シャシン ワ ナゼ ウツクシイ 81-82
雑記 ザッキ 83-85
「ウルトラ・フォト・オブエクティーフ・リング」の紹介 ウルトラ フォト オブエクティーフ リング ノ ショウカイ 86
赤外線写真 セキガイセン シャシン 87
暗黒写真 アンコク シャシン 88-89
ゴムレンズ ゴムレンズ 90
天体写真の一つの試み テンタイ シャシン ノ ヒトツ ノ ココロミ 91
報道写真について ホウドウ シャシン ニ ツイテ 92-94
絵画模倣から芸術写真へ / 福原信三「光と其諧調」のころ カイガ モホウ カラ ゲイジュツ シャシン エ 97-107
日本の近代写真の夜明け / 『光画』と野島康三 ニホン ノ キンダイ シャシン ノ ヨアケ 108-117
高まる報道写真志向の熱 / ドイツ帰りの名取洋之助 タカマル ホウドウ シャシン シコウ ノ ネツ 118-128
名取洋之助君のこと ナトリ ヨウノスケ クン ノ コト 129-133
探りつづけた庶民の哀歓 / 木村伊兵衛の世界 サグリツズケタ ショミン ノ アイカン 134-144
木村伊兵衛君のこと キムラ イヘエ クン ノ コト 145-148
目覚めた記録性への魅力 / 影山光洋、桑原甲子雄らの四人 メザメタ キロクセイ エノ ミリョク 149-157
悲哀を耐えて惨禍を撮影 / 石川光陽らの貴重な記録 ヒアイ オ タエテ サンカ オ サツエイ 158-167
撮りつづけた日本人の心 / 土門拳の抵抗精神 トリツズケタ ニホンジン ノ ココロ 168-176
土門君のこと ドモン クン ノ コト 177-179
裏日本の風土に魅せられ / 農村を記録する浜谷浩 ウラニホン ノ フウド ニ ミセラレ 180-188
歴史に残る東京裁判撮影 / ブレッソンに触発された三木淳 レキシ ニ ノコル トウキョウ サイバン サツエイ 189-197
日本の自然、故郷を愛して / 植田正治と緑川洋一 ニホン ノ シゼン コキョウ オ アイシテ 198-206
近代写真の先駆者 / ウジェーヌ・アッジェ キンダイ シャシン ノ センクシャ 209-216
写真芸術の第一線を行く人々 / アンリ・カルティエ=ブレッソン シャシン ゲイジュツ ノ ダイイッセン オ イク ヒトビト 217-225
写真芸術の第一線を行く人々 / ロバート・キャパ シャシン ゲイジュツ ノ ダイイッセン オ イク ヒトビト 226-233
レンズに通う温かい血 / スミスの「スペインの村」を見て レンズ ニ カヨウ アタタカイ チ 234-239
写真芸術の第一線を行く人々 / ロベール・ドアノー シャシン ゲイジュツ ノ ダイイッセン オ イク ヒトビト 240-246
写真芸術の第一線を行く人々 / 生きたパリの眼-ブラッサイについて シャシン ゲイジュツ ノ ダイイッセン オ イク ヒトビト 247-252
ロバート・フランクと『アメリカ人』 ロバート フランク ト アメリカジン 253-261
“セーヌ左岸の恋”を謳い上げる / エド・ファン・デル・エルスケン セーヌ サガン ノ コイ オ ウタイアゲル 262-271
“コンポラ”派の写真家たち / ブルース・ダビッドソン コンポラハ ノ シャシンカタチ 272-280
写真文化とアマチュア作家の道 シャシン ブンカ ト アマチュア サッカ ノ ミチ 283-291
写真批評の諸問題 シャシン ヒヒョウ ノ ショモンダイ 292-298
写真的表現の特質について シャシンテキ ヒョウゲン ノ トクシツ ニ ツイテ 299-311
写真家の自由について シャシンカ ノ ジユウ ニ ツイテ 312-314
写真の記録性について シャシン ノ キロクセイ ニ ツイテ 315-317
主観と客観 シュカン ト キャッカン 318-319
現代写真界の動向 / 擬似リアリズムに対する二つの行き方 ゲンダイ シャシンカイ ノ ドウコウ 320-328
写真家は歴史の忠実な証人たれ シャシンカ ワ レキシ ノ チュウジツ ナ ショウニン タレ 329-331
体験を通じての写真芸術 タイケン オ ツウジテ ノ シャシン ゲイジュツ 332-334
ピクチュアレスクネスの克服 ピクチュアレスクネス ノ コクフク 335-337
事実に即して真実を伝えよう ジジツ ニ ソクシテ シンジツ オ ツタエヨウ 338-340
クラインのルポルタージュ クライン ノ ルポルタージュ 341-343
ルポルタージュとドキュメンタリー ルポルタージュ ト ドキュメンタリー 344-346
模倣から脱皮して創造の新年を モホウ カラ ダッピ シテ ソウゾウ ノ シンネン オ 347-349
写真は何のためにあるか シャシン ワ ナンノ タメ ニ アルカ 350-352
報道写真は非演出を堅持せよ ホウドウ シャシン ワ ヒエンシュツ オ ケンジ セヨ 353-355
後期ローマ時代の建築に現れたる芸術欲求 コウキ ローマ ジダイ ノ ケンチク ニ アラワレタル ゲイジュツ ヨッキュウ 359-365
いまだ、心に届く写真の言葉 / 解説 イマダ ココロ ニ トドク シャシン ノ コトバ 大島 洋/著 オオシマ ヒロシ 368-378