築島裕博士傘寿記念会/編 -- 汲古書院 -- 2005.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /810.4/5135/2005 5011826349 Digital BookShelf
2005/11/28 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7629-3526-3
タイトル 国語学論集
タイトルカナ コクゴガク ロンシュウ
タイトル関連情報 築島裕博士傘寿記念
タイトル関連情報読み ツキシマ ヒロシ ハクシ サンジュ キネン
著者名 築島裕博士傘寿記念会 /編
著者名典拠番号

210001099280000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2005.10
ページ数 5, 798p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 築島裕の肖像あり
価格 ¥24000
内容注記 「ツルギ」と「タチ」 武井睦雄∥著. 古代日本語における内臓語彙の様相 山口佳紀∥著. 出雲国風土記の表記と音韻 沖森卓也∥著. すだれうごかしあきのかぜふく 伊東光浩∥著. 安澄撰『中論疏記』について 白藤禮幸∥著. 小川本大乘掌珍論天暦點續貂 小林芳規∥著. 上野本漢書楊雄伝天暦二年点における切韻と玉篇の引用について 小助川貞次∥著. 訓点資料における「いへり」と「いふ」 鈴木泰∥著. 古代・中世の「をり」と文体 金水敏∥著. 中古和文の地の文と会話文 井島正博∥著. 天台宗山門派における金剛界儀軌の訓読語 松本光隆∥著. 院政期古記録における「令」について 原裕∥著. 今昔物語集の陳述副詞 谷光忠彦∥著. 三教勘注抄における三教指帰と注との訓読について 山本秀人∥著. 院政・鎌倉時代の寺院社会における宋版辞書類の流通とその影響 池田証寿∥著. 改編本系「類聚名義抄」注記配列パズル 小林恭治∥著. 高山寺本『雑筆集』六巻の成立について 山本真吾∥著. 鎌倉時代の女性仮名文書の漢語の表記について 金子彰∥著. 『往生要集』引用文からみた『宝物集』について 古田恵美子∥著. 高山寺における聖教目録の形成について 徳永良次∥著. 中世における高野山関係法談聞書類の一特質 土井光祐∥著. 中世の語法より見た半井本『保元物語』 坂詰力治∥著. 『平家物語』の近代語的性格 山口明穂∥著. 無窮会本大般若経音義の音注について 沼本克明∥著. 岩崎本日本書紀宝徳三年点及び文明六年点 石塚晴通∥著. 梅印元冲講智仁親王聞書『蒙求聞書』 柳田征司∥著. 上代特殊仮名遣の“ノの二類"の研究史 安田尚道∥著. 摩尼園蔵板本「仮名書き法華経」について 柏谷直樹∥著. 近代邦訳聖書における二人称代名詞 斎藤文俊∥著. 脚本のことば 坂梨隆三∥著. 現代日本語の字音読み取りの機構を論じ、「漢字音の一元化」に及ぶ 屋名池誠∥著. 現代日本語の終助詞の新しい動向 鈴木英夫∥著. 現代語の終助詞「とも」 中野伸彦∥著. コミック世界の擬音語・擬態語 山口仲美∥著. 『口語法』における両立案と統一 古田啓∥著. 韓日の漢文読法において現れる「乃至」について 尹幸舜∥著
内容紹介 訓点資料を中心にした古代日本語の研究を幅広く続ける築島裕博士の傘寿を記念した論文集。「古代日本語における内臓語彙の様相」「訓点資料における「いへり」と「いふ」」など35編を収録。
書誌・年譜・年表 築島裕博士略年譜・研究業績目録:p1〜37
個人件名 築島 裕
個人件名カナ ツキシマ ヒロシ
個人件名典拠番号 110000650780000
一般件名 国語学∥論文集
一般件名カナ コクゴガク∥ロンブンシュウ
一般件名 国語学
一般件名カナ コクゴガク
一般件名典拠番号

510805800000000

分類:都立NDC10版 810.4
資料情報1 『国語学論集 築島裕博士傘寿記念』 築島裕博士傘寿記念会/編  汲古書院 2005.10(所蔵館:中央  請求記号:/810.4/5135/2005  資料コード:5011826349)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106673626

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
「ツルギ」と「タチ」 / 古代刀剣名義考 ツルギ ト タチ 武井 睦雄/著 タケイ ムツオ 41-55
古代日本語における内臓語彙の様相 コダイ ニホンゴ ニ オケル ナイゾウ ゴイ ノ ヨウソウ 山口 佳紀/著 ヤマグチ ヨシノリ 56-75
出雲国風土記の表記と音韻 イズモノクニ フドキ ノ ヒョウキ ト オンイン 沖森 卓也/著 オキモリ タクヤ 76-95
すだれうごかしあきのかぜふく / 和漢比較語義の試み スダレ ウゴカシ アキ ノ カゼ フク 伊東 光浩/著 イトウ ミツヒロ 96-122
安澄撰『中論疏記』について アンチョウ セン チュウロン ショキ ニ ツイテ 白藤 禮幸/著 シラフジ ノリユキ 123-136
小川本大乘掌珍論天暦點續貂 オガワボン ダイジョウ ショウチンロン テンリャクテン ゾクチョウ 小林 芳規/著 コバヤシ ヨシノリ 137-167
上野本漢書楊雄伝天暦二年点における切韻と玉篇の引用について ウエノボン カンジョ ヨウ ユウ デン テンリャク ニネンテン ニ オケル セツイン ト ギョクヘン ノ インヨウ ニ ツイテ 小助川 貞次/著 コスケガワ テイジ 168-188
訓点資料における「いへり」と「いふ」 クンテン シリョウ ニ オケル イエリ ト イウ 鈴木 泰/著 スズキ タイ 189-211
古代・中世の「をり」と文体 コダイ チュウセイ ノ オリ ト ブンタイ 金水 敏/著 キンスイ サトシ 212-229
中古和文の地の文と会話文 チュウコ ワブン ノ ジ ノ ブン ト カイワブン 井島 正博/著 イジマ マサヒロ 230-246
天台宗山門派における金剛界儀軌の訓読語 テンダイシュウ サンモンハ ニ オケル ゴンゴウカイ ギキ ノ クンドクゴ 松本 光隆/著 マツモト ミツタカ 247-262
院政期古記録における「令」について インセイキ コキロク ニ オケル シム ニ ツイテ 原 裕/著 ハラ ユウ 263-288
今昔物語集の陳述副詞 コンジャク モノガタリシュウ ノ チンジュツ フクシ 谷光 忠彦/著 タニミツ タダヒコ 289-318
三教勘注抄における三教指帰と注との訓読について / 宝寿院本と尊経閣本との比較を中心に サンゴウ カンチュウショウ ニ オケル サンゴウ シイキ ト チュウ トノ クンドク ニ ツイテ 山本 秀人/著 ヤマモト ヒデト 319-339
院政・鎌倉時代の寺院社会における宋版辞書類の流通とその影響 / 『類聚名義抄』を例として インセイ カマクラ ジダイ ノ ジイン シャカイ ニ オケル ソウハン ジショルイ ノ リュウツウ ト ソノ エイキョウ 池田 証寿/著 イケダ ショウジュ 340-354
改編本系「類聚名義抄」注記配列パズル / 写本間における「【ショウ】」項目の注記配列の異同に関する解釈 カイヘンボンケイ ルイジュウ ミョウギショウ チュウキ ハイレツ パズル 小林 恭治/著 コバヤシ キョウジ 355-376
高山寺本『雑筆集』六巻の成立について / 表白集編纂活動の動態 コウザンジボン ザッピツシュウ ロッカン ノ セイリツ ニ ツイテ 山本 真吾/著 ヤマモト シンゴ 377-393
鎌倉時代の女性仮名文書の漢語の表記について カマクラ ジダイ ノ ジョセイ カナ モンジョ ノ カンゴ ノ ヒョウキ ニ ツイテ 金子 彰/著 カネコ アキラ 394-413
『往生要集』引用文からみた『宝物集』について オウジョウ ヨウシュウ インヨウブン カラ ミタ ホウブツシュウ ニ ツイテ 古田 恵美子/著 フルタ エミコ 414-433
高山寺における聖教目録の形成について コウザンジ ニ オケル ショウギョウ モクロク ノ ケイセイ ニ ツイテ 徳永 良次/著 トクナガ ヨシツグ 434-466
中世における高野山関係法談聞書類の一特質 / 金剛三昧院蔵十住心論聞書をめぐって チュウセイ ニ オケル コウヤサン カンケイ ホウダン キキガキルイ ノ イチ トクシツ 土井 光祐/著 ドイ コウユウ 467-488
中世の語法より見た半井本『保元物語』 チュウセイ ノ ゴホウ ヨリ ミタ ナカライボン ホウゲン モノガタリ 坂詰 力治/著 サカズメ リキジ 489-503
『平家物語』の近代語的性格 ヘイケ モノガタリ ノ キンダイゴテキ セイカク 山口 明穂/著 ヤマグチ アキホ 504-522
無窮会本大般若経音義の音注について ムキュウカイボン ダイハンニャキョウ オンギ ノ オンチュウ ニ ツイテ 沼本 克明/著 ヌモト カツアキ 523-542
岩崎本日本書紀宝徳三年点及び文明六年点 イワサキボン ニホン ショキ ホウトク サンネンテン オヨビ ブンメイ ロクネンテン 石塚 晴通/著 イシズカ ハルミチ 543-574
梅印元冲講智仁親王聞書『蒙求聞書』 バイイン ゲンチュウ コウ トモヒト シンノウ キキガキ モウギュウ キキガキ 柳田 征司/著 ヤナギダ セイジ 575-595
上代特殊仮名遣の“ノの二類”の研究史 ジョウダイ トクシュ カナズカイ ノ ノ ノ ニルイ ノ ケンキュウシ 安田 尚道/著 ヤスダ ナオミチ 596-615
摩尼園蔵板本「仮名書き法華経」について マニエン ゾウハンボン カナガキ ホケキョウ ニ ツイテ 柏谷 直樹/著 カシワダニ ナオキ 616-634
近代邦訳聖書における二人称代名詞 / ヘボン・ブラウン訳聖書における「あなた」 キンダイ ホウヤク セイショ ニ オケル ニニンショウ ダイメイシ 斎藤 文俊/著 サイトウ フミトシ 635-648
脚本のことば / 『東京物語』を資料として キャクホン ノ コトバ 坂梨 隆三/著 サカナシ リュウゾウ 649-669
現代日本語の字音読み取りの機構を論じ、「漢字音の一元化」に及ぶ ゲンダイ ニホンゴ ノ ジオン ヨミトリ ノ キコウ オ ロンジ カンジオン ノ イチゲンカ ニ オヨブ 屋名池 誠/著 ヤナイケ マコト 670-692
現代日本語の終助詞の新しい動向 ゲンダイ ニホンゴ ノ シュウジョシ ノ アタラシイ ドウコウ 鈴木 英夫/著 スズキ ヒデオ 693-715
現代語の終助詞「とも」 / 必要とされる先行文脈について ゲンダイゴ ノ シュウジョシ トモ 中野 伸彦/著 ナカノ ノブヒコ 716-731
コミック世界の擬音語・擬態語 コミック セカイ ノ ギオンゴ ギタイゴ 山口 仲美/著 ヤマグチ ナカミ 732-761
『口語法』における両立案と統一 / 京阪の言葉の威信が終わるとき コウゴホウ ニ オケル リョウリツアン ト トウイツ 古田 啓/著 フルタ ケイ 763-782
韓日の漢文読法において現れる「乃至」について カンニチ ノ カンブン ドクホウ ニ オイテ アラワレル ナイシ ニ ツイテ 尹 幸舜/著 イン コウシュン 783-798