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[ 和図書 ] 坂本多加雄選集 2 ( 市場と国家 )

坂本 多加雄／著 -- 藤原書店 -- 2005.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /311.2/5109/2 5011865042 Digital BookShelf
2005/12/14 可能 利用可   0

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ISBN 4-89434-478-5
タイトル 坂本多加雄選集
タイトルカナ サカモト タカオ センシュウ
巻次 2
著者名 坂本 多加雄 ／著, 杉原 志啓 ／編集・解題
著者名典拠番号

110000443760000 , 110002187250000

出版地 東京
出版者 藤原書店
出版者カナ フジワラ ショテン
出版年 2005.10
ページ数 562p
大きさ 22cm
各巻タイトル 市場と国家
各巻タイトル読み シジョウ ト コッカ
出版等に関する注記 著者の肖像あり
付属資料 栞(8p 19cm)
価格 ¥8400
内容注記 象徴天皇制度と日本国憲法. 「天皇制」という言葉. 象徴天皇制度. 象徴天皇制度と「政教分離」. 「天皇」と「国民主権」. 日本国憲法と五箇條の御誓文. コモンウェルスとしての天皇制度. 日本国憲法を考える. 日本国憲法第九条をめぐる「理想主義」と「現実主義」. “女帝"問題と伝統の再解釈. 憲法改正論議と歴史解釈. 国の歴史像に根ざす憲法. 憲法改正論議と「国家学」. 「政策」の前に「国家」を再考すべき. 「国民」・「皇民」・「公民」. 「国家」という存在. 「国家」の存在理由. 「日本」という「国家」のあり方. 「国家」「国民」という観念. 戦後日本の平和主義と「国家」観念の忌避. 民権派も前提としていた国体論. 「国家」形成に成功した明治日本. 「国民意識」の表明としての自由民権運動. 映画「パール・ハーバー」の語るもの. 市場・道徳・秩序. 市場と秩序. 市場の秩序と道徳の秩序. “革命"のソ連に「学問のすすめ」. “ゆとり"失った戦後経済. 時事評論
内容紹介 急逝した気鋭の思想史家の作品を精選。2巻は、日本の来歴に基づいて初めて明らかにした天皇論、今日の「国家の存在理由」を真正面から明解に論じた国家論、歴史教育、外交など、時事的問題の本質に鋭く迫った時事評論を収録。
書誌・年譜・年表 著作一覧 杉原志哲 梶田明宏作成:p544〜561 坂本多加雄年譜:p562
一般件名 国家,天皇制,市場論
一般件名カナ コッカ,テンノウセイ,シジョウロン
一般件名 政治思想-日本
一般件名カナ セイジ シソウ-ニホン
一般件名典拠番号

511047720140000

各巻の一般件名 天皇制,憲法-日本,国家
各巻の一般件名読み テンノウセイ,ケンポウ-ニホン,コッカ
各巻の一般件名典拠番号

511197900000000 , 510720120400000 , 510803000000000

分類：都立NDC10版 311.21
書評掲載紙 読売新聞  2005/12/11  1452 
資料情報1 『坂本多加雄選集 2』（ 市場と国家）　坂本 多加雄／著, 杉原 志啓／編集・解題 　藤原書店　2005.10（所蔵館：中央　 請求記号：/311.2/5109/2　 資料コード：5011865042）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106679973

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
象徴天皇制度と日本国憲法 ／ フランス革命神話の拘束 ショウチョウ　テンノウ　セイド　ト　ニホンコク　ケンポウ １６－３７
「天皇制」という言葉 ／ マルクス主義的歴史観の拘束 テンノウセイ　ト　イウ　コトバ ３８－４０
象徴天皇制度 ／ 「象徴」とは何か ショウチョウ　テンノウ　セイド ４１－４３
象徴天皇制度と「政教分離」 ショウチョウ　テンノウ　セイド　ト　セイキョウ　ブンリ ４４－５４
「天皇」と「国民主権」 テンノウ　ト　コクミン　シュケン ５５－５９
日本国憲法と五箇條の御誓文 ／ 「勅命」と「公論」の調和 ニホンコク　ケンポウ　ト　ゴカジョウ　ノ　ゴセイモン ６０－６２
コモンウェルスとしての天皇制度 コモンウェルス　ト　シテ　ノ　テンノウ　セイド ６３－６６
日本国憲法を考える ／ 首相公選・天皇・国民主権 ニホンコク　ケンポウ　オ　カンガエル ６８－７２
日本国憲法第九条をめぐる「理想主義」と「現実主義」 ニホンコク　ケンポウ　ダイキュウジョウ　オ　メグル　リソウ　シュギ　ト　ゲンジツ　シュギ ７３－７４
“女帝”問題と伝統の再解釈 ジョテイ　モンダイ　ト　デントウ　ノ　サイカイシャク ７５－７８
憲法改正論議と歴史解釈 ケンポウ　カイセイ　ロンギ　ト　レキシ　カイシャク ７９－８２
国の歴史像に根ざす憲法 クニ　ノ　レキシゾウ　ニ　ネザス　ケンポウ ８３－８５
憲法改正論議と「国家学」 ケンポウ　カイセイ　ロンギ　ト　コッカガク ８６－９４
「政策」の前に「国家」を再考すべき ／ 憲法調査会での報告 セイサク　ノ　マエ　ニ　コッカ　オ　サイコウ　スベキ ９５－１１３
「国民」・「皇民」・「公民」 コクミン　コウミン　コウミン １１８－１３８
「国家」という存在 コッカ　ト　イウ　ソンザイ １３９－１４２
「国家」の存在理由 コッカ　ノ　ソンザイ　リユウ １４３－１６０
「日本」という「国家」のあり方 ニホン　ト　イウ　コッカ　ノ　アリカタ １６１－１８２
「国家」「国民」という観念 ／ 求められるナショナリズムの自覚化 コッカ　コクミン　ト　イウ　カンネン １８３－１９７
戦後日本の平和主義と「国家」観念の忌避 センゴ　ニホン　ノ　ヘイワ　シュギ　ト　コッカ　カンネン　ノ　キヒ １９８－２１５
民権派も前提としていた国体論 ／ 戦後歴史学の拘束 ミンケンハ　モ　ゼンテイ　ト　シテ　イタ　コクタイロン ２１６－２２２
「国家」形成に成功した明治日本 ／ 福沢諭吉と文明化 コッカ　ケイセイ　ニ　セイコウ　シタ　メイジ　ニホン ２２３－２２９
「国民意識」の表明としての自由民権運動 コクミン　イシキ　ノ　ヒョウメイ　ト　シテ　ノ　ジユウ　ミンケン　ウンドウ ２３０－２４１
映画「パール・ハーバー」の語るもの ／ 「国家」と「歴史」の希薄化の果てに エイガ　パールハーバー　ノ　カタル　モノ ２４２－２５３
市場・道徳・秩序 ／ 福沢諭吉・徳富蘇峰・中江兆民・幸徳秋水 シジョウ　ドウトク　チツジョ ２５６－２８３
市場と秩序 ／ 明治の思想家と現代 シジョウ　ト　チツジョ ２８４－２９６
市場の秩序と道徳の秩序 ／ 信頼関係を前提とする経済関係 シジョウ　ノ　チツジョ　ト　ドウトク　ノ　チツジョ ２９７－３０９
“革命”のソ連に「学問のすすめ」 カクメイ　ノ　ソレン　ニ　ガクモン　ノ　ススメ ３１０－３１４
“ゆとり”失った戦後経済 ユトリ　ウシナッタ　センゴ　ケイザイ ３１５－３１７
時事評論 ／ 1996-2002 ジジ　ヒョウロン ３１９－５２５

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