頼富本宏博士還暦記念論文集刊行会/編 -- 法藏館 -- 2005.11 --

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中央 書庫 一般図書 /180.4/5076/2 5012489038 Digital BookShelf
2006/07/18 可能 利用可   0

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ISBN(セット) 4-8318-6363-7
タイトル マンダラの諸相と文化
タイトルカナ マンダラ ノ ショソウ ト ブンカ
タイトル関連情報 頼富本宏博士還暦記念論文集
タイトル関連情報読み ヨリトミ モトヒロ ハクシ カンレキ キネン ロンブンシュウ
巻次
著者名 頼富本宏博士還暦記念論文集刊行会 /編
著者名典拠番号

210001106230000

出版地 京都
出版者 法藏館
出版者カナ ホウゾウカン
出版年 2005.11
ページ数 12, 847p
大きさ 22cm
各巻タイトル 胎蔵界の巻
各巻タイトル読み タイゾウカイ ノ マキ
形態に関する注記 布装
出版等に関する注記 布装
価格 ¥19000
本体価格のセット価 全2巻セット¥38000
内容注記 個から総合へ 坂本廣博∥著. 新出・「銀山礼善寺・井原満行寺・矢上坂寺」巡錫記 朝枝善照∥著. 「還浄」の出典解釈に関する批判的考察 沖和史∥著. 金福寺の「略系図」をめぐって 左右田昌幸∥著. 御本尊「流記」考 直林不退∥著. 大燈国師の寺規 竹貫元勝∥著. 毘盧遮那と釈迦 長谷川岳史∥著. 三種類の不二摩訶衍と三十三種法門の体系について 早川道雄∥著. 東南アジアに伝承された独自のジャータカ文学の発掘 吉元信行∥著. 南インドの転輪聖王の図像 宮治昭∥著. 観自在菩薩の図像と説話 佐久間留理子∥著. 前期仏教石窟寺院の諸相 平岡三保子∥著. シャル寺版チベット牧象図再考 能仁正顕∥著. 西チベットにおける地中海世界起源の唐草文について 安元剛∥著. 南詔・大理国時代の観音像の現存作例について 今井淨圓∥著. 韓国・慶州石窟庵の諸仏像に関する図像学的研究 朴亨國∥著. 慶州南山茸長渓法堂谷寺址出土の石造如来坐像について 水野さや∥著. 河内長野金剛寺一切経管見 赤尾栄慶∥著. 白河・鳥羽両院の白衣観音信仰とその造像 津田徹英∥著. 浄土三曼荼羅の再受容 藤澤隆子∥著. 少子化と次世代育成支援対策の現状について 明石隆行∥著. 痴呆と喪失感 小澤勲∥著. 介護保険は定着したのか 小寺鐵也∥著. 障害者福祉施設再編に関する考察 滝村雅人∥著. 生活を閉塞させる「診断・治療」への疑問 宮崎隆太郎∥著. 幼児教育における仏の世界 吉田実盛∥著. 分析心理学におけるマンダラ象徴表現 渡辺学∥著. 宗教と人間の心 藤井龍和∥著. 十九世紀末南インドから起きた仏教復興運動について 彦坂周∥著. チベット文化圏の服飾文化について 森田登代子∥著. 台湾東北部における葬送儀礼 田中文雄∥著. 鹿苑寺の食生活 吉田元∥著. 猿島阪東三十三観音霊場と巳歳総開帳 白木利幸∥著. 砂に仏のかたちをかきあらはして 龍口恭子∥著. 『荘子』の斉物思想 橋本昭典∥著. 古典文学にみる「曼荼羅」の諸相 横谷一子∥著. 後藤新平の防貧論について 宮城洋一郎∥著. コスモスの形と“幾何マンダラ" 川本昌子∥著. 言語学のマンダラ的考察 川崎明仁∥著. 『日葡辞書』に記された子どもの姿 向井啓二∥著. 「聖教」の伝承について 早島理∥著. 『入菩提行論』禅定章の構成について 石田智宏∥著. 大乗経典に引用される阿【シュク】仏信仰の役割 佐藤直実∥著. 『十二門論』における因中有果論・無果論の否定 五島清隆∥著. パーリ語経典韻文中のmaṇdalaについて 橋本哲夫∥著
内容紹介 仏教・仏教美術・歴史・民俗など、多分野にわたる第一線の研究者による最新の研究成果92点を収載した、頼富本宏博士の還暦を記念した論文集。下巻は、仏教思想・歴史、仏教美術、福祉・教育、文化・民俗等に関する論考集。
個人件名 頼富 本宏
個人件名カナ ヨリトミ モトヒロ
個人件名典拠番号 110001086020000
個人件名 頼富/ 本宏
個人件名カナ ヨリトミ,モトヒロ
一般件名 仏教 , 仏教美術
一般件名カナ ブッキョウ,ブッキョウ ビジュツ
一般件名典拠番号

511356800000000 , 511357700000000

分類:都立NDC10版 180.4
資料情報1 『マンダラの諸相と文化 頼富本宏博士還暦記念論文集 下』( 胎蔵界の巻) 頼富本宏博士還暦記念論文集刊行会/編  法藏館 2005.11(所蔵館:中央  請求記号:/180.4/5076/2  資料コード:5012489038)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106734296

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
個から総合へ / 『経律異相』の構造 コ カラ ソウゴウ エ 坂本 廣博/著 サカモト コウバク 5-21
新出・「銀山礼善寺・井原満行寺・矢上坂寺」巡錫記 シンシュツ ギンザン レイゼンジ イハラ マンギョウジ ヤガミ サカデラ ジュンシャクキ 朝枝 善照/著 アサエダ ゼンショウ 23-36
「還浄」の出典解釈に関する批判的考察 カンジョウ ノ シュッテン カイシャク ニ カンスル ヒハンテキ コウサツ 沖 和史/著 オキ カズフミ 37-54
金福寺の「略系図」をめぐって コンプクジ ノ リャクケイズ オ メグッテ 左右田 昌幸/著 サウダ マサユキ 55-75
御本尊「流記」考 ゴホンゾン ルキコウ 直林 不退/著 ナオバヤシ フタイ 77-92
大燈国師の寺規 ダイトウ コクシ ノ ジキ 竹貫 元勝/著 タケヌキ ゲンショウ 93-108
毘盧遮那と釈迦 / 不空訳の解釈とその背景 ビルシャナ ト シャカ 長谷川 岳史/著 ハセガワ タケシ 109-123
三種類の不二摩訶衍と三十三種法門の体系について サンシュルイ ノ フジ マカエン ト サンジュウサンシュ ホウモン ノ タイケイ ニ ツイテ 早川 道雄/著 ハヤカワ ミチオ 125-140
東南アジアに伝承された独自のジャータカ文学の発掘 / 大谷大学図書館所蔵パーリ語貝葉写本「パンニャーサジャータカ」の資料的意義 トウナン アジア ニ デンショウ サレタ ドクジ ノ ジャータカ ブンガク ノ ハックツ 吉元 信行/著 ヨシモト シンギョウ 141-160
南インドの転輪聖王の図像 / マンダータル王説話図を中心に ミナミインド ノ テンリン ジョウオウ ノ ズゾウ 宮治 昭/著 ミヤジ アキラ 163-184
観自在菩薩の図像と説話 / 名古屋市立博物館蔵『カーランダ・ヴューハ』装飾写本 カンジザイ ボサツ ノ ズゾウ ト セツワ 佐久間 留理子/著 サクマ ルリコ 185-203
前期仏教石窟寺院の諸相 / パンハーレー・カージ仏教石窟の検討 ゼンキ ブッキョウ セックツ ジイン ノ ショソウ 平岡 三保子/著 ヒラオカ ミホコ 205-221
シャル寺版チベット牧象図再考 シャルジバン チベット ボクゾウズ サイコウ 能仁 正顕/著 ノウニン マサアキ 223-242
西チベットにおける地中海世界起源の唐草文について / 密教美術における「図像と様式」への一視点 ニシチベット ニ オケル チチュウカイ セカイ キゲン ノ カラクサモン ニ ツイテ 安元 剛/著 ヤスモト ツヨシ 243-259
南詔・大理国時代の観音像の現存作例について / 大理・崇聖寺千尋塔出土の尊像を中心にして ナンショウ ダイリコク ジダイ ノ カンノンゾウ ノ ゲンゾン サクレイ ニ ツイテ 今井 淨圓/著 イマイ ジョウエン 261-277
韓国・慶州石窟庵の諸仏像に関する図像学的研究 カンコク ケイシュウ セックツアン ノ ショブツゾウ ニ カンスル ズゾウガクテキ ケンキュウ 朴 亨國/著 バク ヒョングク 279-317
慶州南山茸長渓法堂谷寺址出土の石造如来坐像について ケイシュウ ナンザン ジョウチョウケイ ホウドウダニ ジシ シュツド ノ セキゾウ ニョライ ザゾウ ニ ツイテ 水野 さや/著 ミズノ サヤ 319-338
河内長野金剛寺一切経管見 / 中間報告にかえて カワチナガノ コンゴウジ イッサイキョウ カンケン 赤尾 栄慶/著 アカオ エイケイ 339-352
白河・鳥羽両院の白衣観音信仰とその造像 シラカワ トバ リョウイン ノ ビャクエ カンノン シンコウ ト ソノ ゾウゾウ 津田 徹英/著 ツダ テツエイ 353-369
浄土三曼荼羅の再受容 / 平安時代における“古図の再受容” ジョウド サンマンダラ ノ サイジュヨウ 藤澤 隆子/著 フジサワ タカコ 371-388
少子化と次世代育成支援対策の現状について / 枚方市における市町村行動計画の策定状況 ショウシカ ト ジセダイ イクセイ シエン タイサク ノ ゲンジョウ ニ ツイテ 明石 隆行/著 アカシ タカユキ 391-412
痴呆と喪失感 チホウ ト ソウシツカン 小澤 勲/著 オザワ イサオ 413-429
介護保険は定着したのか カイゴ ホケン ワ テイチャク シタ ノカ 小寺 鐵也/著 コテラ テツヤ 431-454
障害者福祉施設再編に関する考察 ショウガイシャ フクシ シセツ サイヘン ニ カンスル コウサツ 滝村 雅人/著 タキムラ マサト 455-469
生活を閉塞させる「診断・治療」への疑問 / 「病者」や「心のケア」としてではない若者へのよりそい方 セイカツ オ ヘイソク サセル シンダン チリョウ エノ ギモン 宮崎 隆太郎/著 ミヤザキ リュウタロウ 471-486
幼児教育における仏の世界 ヨウジ キョウイク ニ オケル ホトケ ノ セカイ 吉田 実盛/著 ヨシダ ジッセイ 487-498
分析心理学におけるマンダラ象徴表現 ブンセキ シンリガク ニ オケル マンダラ ショウチョウ ヒョウゲン 渡辺 学/著 ワタナベ マナブ 501-514
宗教と人間の心 / 生なる存在とその所有に関する二、三の瞥見 シュウキョウ ト ニンゲン ノ ココロ 藤井 龍和/著 フジイ リュウワ 515-531
十九世紀末南インドから起きた仏教復興運動について ジュウキュウセイキマツ ミナミインド カラ オキタ ブッキョウ フッコウ ウンドウ ニ ツイテ 彦坂 周/著 ヒコサカ シュウ 533-547
チベット文化圏の服飾文化について / とくに西チベット・インドヒマチャルプラディシュ州を中心に チベット ブンカケン ノ フクショク ブンカ ニ ツイテ 森田 登代子/著 モリタ トヨコ 549-578
台湾東北部における葬送儀礼 / 宜蘭・黄氏葬祭記録 タイワン トウホクブ ニ オケル ソウソウ ギレイ 田中 文雄/著 タナカ フミオ 579-593
鹿苑寺の食生活 / 禅宗寺院の食生活 2『隔【メイ】記』 ロクオンジ ノ ショクセイカツ 吉田 元/著 ヨシダ ハジメ 595-614
猿島阪東三十三観音霊場と巳歳総開帳 / 関東地方における札所総開帳の一例 サシマ バンドウ サンジュウサンカンノン レイジョウ ト ミドシ ソウカイチョウ 白木 利幸/著 シラキ トシユキ 615-630
砂に仏のかたちをかきあらはして / 仏画像小考 イサゴ ニ ホトケ ノ カタチ オ カキアラワシテ 龍口 恭子/著 タツグチ キョウコ 631-646
『荘子』の斉物思想 / 体験の言語化という布教行為 ソウシ ノ セイブツ シソウ 橋本 昭典/著 ハシモト アキノリ 647-665
古典文学にみる「曼荼羅」の諸相 コテン ブンガク ニ ミル マンダラ ノ ショソウ 横谷 一子/著 ヨコタニ カズコ 667-683
後藤新平の防貧論について / 六通の意見書を中心に ゴトウ シンペイ ノ ボウヒンロン ニ ツイテ 宮城 洋一郎/著 ミヤギ ヨウイチロウ 685-703
コスモスの形と“幾何マンダラ” コスモス ノ カタチ ト キカ マンダラ 川本 昌子/著 カワモト マサコ 739-752
言語学のマンダラ的考察 ゲンゴガク ノ マンダラテキ コウサツ 川崎 明仁/著 カワサキ アキヒト 726-738
『日葡辞書』に記された子どもの姿 ニッポ ジショ ニ シルサレタ コドモ ノ スガタ 向井 啓二/著 ムカイ ケイジ 705-724
「聖教」の伝承について / 『顕揚聖教論』における セイキョウ ノ デンショウ ニ ツイテ 早島 理/著 ハヤシマ オサム 812-828
『入菩提行論』禅定章の構成について / 現行本に加えられた詩の役割 ニュウボダイギョウロン ゼンジョウショウ ノ コウセイ ニ ツイテ 石田 智宏/著 イシダ チコウ 797-810
大乗経典に引用される阿【シュク】仏信仰の役割 ダイジョウ キョウテン ニ インヨウ サレル アシュクブツ シンコウ ノ ヤクワリ 佐藤 直実/著 サトウ ナオミ 784-796
『十二門論』における因中有果論・無果論の否定 / 1 ジュウニモンロン ニ オケル インチュウ ウカロン ムカロン ノ ヒテイ 五島 清隆/著 ゴシマ キヨタカ 769-782
パーリ語経典韻文中のmaṇdalaについて / 1 パーリゴ キョウテン インブンチュウ ノ マンダラ ニ ツイテ 橋本 哲夫/著 ハシモト テツオ 753-768