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[ 和図書 ] 辻邦生全集 19

辻 邦生／著 -- 新潮社 -- 2005.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /918.68/ツ2091/601-19 5012041435 配架図 Digital BookShelf
2006/01/31 可能 利用可   0

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ISBN 4-10-646919-7
タイトル 辻邦生全集
タイトルカナ ツジ クニオ ゼンシュウ
巻次 19
著者名 辻 邦生 ／著
著者名典拠番号

110000652070000

並列タイトル Œuvres complètes de Kunio Tsuji
出版地 東京
出版者 新潮社
出版者カナ シンチョウシャ
出版年 2005.12
ページ数 491p
大きさ 23cm
価格 ¥7000
内容注記 内容:わが音楽遍歴の風景 バッハのなかに響くもの バッハの神に沿って ある転換期の芸術家の肖像 生活気分としての“ロマン派” モーツァルト断章 十八世紀の復権 オルフォイスの鎮魂 時を奪還するものとしての「指輪」 始原の歌を追って 私の好きなクラシック・ベスト3 音楽と絵画の出会う場所 クロード・モネの世界 風と光と影と モネの言葉 バロックの詩と真実 回想のなかのゴシック シャガールのなかの「聖書」の風景 美に到る道 美の山河を越えて プッサンの遺言 雪とNicolas Poussinと ある悲劇の相貌 変幻する雲の魅惑 intimitéについて ほか82編
内容紹介 文業40年を集大成する初の本格的全集。19巻は「ロッテ・レーマンに魅了されて」「クロード・モネの世界」、中条省平編「辻邦生映画クロニクル」等、音楽・美術・映画をめぐるエッセーを収録する。
分類：都立NDC10版 918.68
資料情報1 『辻邦生全集 19』　辻 邦生／著 　新潮社　2005.12（所蔵館：中央　 請求記号：/918.68/ツ2091/601-19　 資料コード：5012041435）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106735562

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
わが音楽遍歴の風景 ワガ　オンガク　ヘンレキ　ノ　フウケイ １５－６１
バッハのなかに響くもの バッハ　ノ　ナカ　ニ　ヒビク　モノ ６２－６５
バッハの神に沿って バッハ　ノ　カミ　ニ　ソッテ ６５－７０
ある転換期の芸術家の肖像 アル　テンカンキ　ノ　ゲイジュツカ　ノ　ショウゾウ ７０－７３
生活気分としての“ロマン派” セイカツ　キブン　ト　シテ　ノ　ロマンハ ７３－８２
モーツァルト断章 モーツァルト　ダンショウ ８３－８６
十八世紀の復権 ジュウハッセイキ　ノ　フッケン ８６－９６
オルフォイスの鎮魂 オルフォイス　ノ　チンコン ９６－９９
時を奪還するものとしての「指輪」 トキ　オ　ダッカン　スル　モノ　ト　シテ　ノ　ユビワ ９９－１０１
始原の歌を追って シゲン　ノ　ウタ　オ　オッテ １０１－１０２
私の好きなクラシック・ベスト3 ワタクシ　ノ　スキ　ナ　クラシック　ベスト　サン １０２－１０３
音楽と絵画の出会う場所 オンガク　ト　カイガ　ノ　デアウ　バショ １０７－１１３
クロード・モネの世界 クロード　モネ　ノ　セカイ １１４－１１８
風と光と影と カゼ　ト　ヒカリ　ト　カゲ　ト １１８－１２８
モネの言葉 モネ　ノ　コトバ １２８－１３０
バロックの詩と真実 バロック　ノ　シ　ト　シンジツ １３０－１３４
回想のなかのゴシック カイソウ　ノ　ナカ　ノ　ゴシック １３５－１３８
シャガールのなかの「聖書」の風景 シャガール　ノ　ナカ　ノ　セイショ　ノ　フウケイ １３８－１４８
美に到る道 ビ　ニ　イタル　ミチ １４８－１５５
美の山河を越えて ビ　ノ　サンガ　オ　コエテ １５５－１５６
プッサンの遺言 プッサン　ノ　テスタマン １５６－１６６
雪とNicolas Poussinと ユキ　ト　ニコラ　プッサン　ト １６６－１６８
ある悲劇の相貌 アル　ヒゲキ　ノ　ソウボウ １６８－１８０
変幻する雲の魅惑 ヘンゲン　スル　クモ　ノ　ミワク １８０－１８３
intimitéについて アンティミテ　ニ　ツイテ １８３－１８６
現代芸術の誕生を見る感動 ゲンダイ　ゲイジュツ　ノ　タンジョウ　オ　ミル　カンドウ １８６－１８８
新しいルーヴルから アタラシイ　ルーヴル　カラ １８８－１９１
パリのプッサン展から パリ　ノ　プッサン　テン　カラ １９１－１９３
プッサン展の「自画像」など プッサン　テン　ノ　ジガゾウ　ナド １９３－１９５
歴史と画家 レキシ　ト　ガカ １９５－１９８
「鳥獣戯画」との出会い チョウジュウ　ギガ　トノ　デアイ １９９－２００
明恵上人像 ミョウエ　ショウニンゾウ ２００－２０１
東洋の美・西洋の美 トウヨウ　ノ　ビ　セイヨウ　ノ　ビ ２０１－２０３
大雅の道 タイガ　ノ　ミチ ２０３－２１３
孤高の行方 ココウ　ノ　ユクエ ２１３－２２３
太虚のなかに在ること タイキョ　ノ　ナカ　ニ　アル　コト ２２３－２２６
美に酔う構図 ビ　ニ　ヨウ　コウズ ２２６－２２９
未だ書かれざる小説の余白に イマダ　カカレザル　ショウセツ　ノ　ヨハク　ニ ２２９－２３２
修学院への道 シュウガクイン　エノ　ミチ ２３２－２４６
実のなかの虚、虚のなかの実 ジツ　ノ　ナカ　ノ　キョ　キョ　ノ　ナカ　ノ　ジツ ２４７－２５３
「木靴の樹」の眼ざし キグツ　ノ　キ　ノ　マナザシ ２５７－２５８
<歪んだ鏡>のなかで… ／ ルナ ユガンダ　カガミ　ノ　ナカ　デ ２５８－２６２
歴史のなかを吹く追憶の風 ／ 鏡 レキシ　ノ　ナカ　オ　フク　ツイオク　ノ　カゼ ２６２－２６９
ヴィスコンティを解く鍵 ／ ベリッシマ ヴィスコンティ　オ　トク　カギ ２６９－２７２
危機への戦慄 ／ ストーカー キキ　エノ　センリツ ２７２－２７５
マルセル・カルネ会見記 ／ この道を過ぎて マルセル　カルネ　カイケンキ ２７５－２８１
フランスからの帰りに見た小津作品 ／ 秋刀魚の味 フランス　カラ　ノ　カエリ　ニ　ミタ　オズ　サクヒン ２８１－２８２
映画「ノスタルジア」の世界 エイガ　ノスタルジア　ノ　セカイ ２８２－２８４
私の映画遍歴の始まり ワタクシ　ノ　エイガ　ヘンレキ　ノ　ハジマリ ２８４－２８７
タルコフスキーの背景にあるもの タルコフスキー　ノ　ハイケイ　ニ　アル　モノ ２８７－２９２
初めにまず小箱があって ハジメ　ニ　マズ　コバコ　ガ　アッテ ２９２－２９６
映画は音楽で縫いとりされる エイガ　ワ　オンガク　デ　ヌイトリ　サレル ２９６－２９９
私の好きな映画・監督・俳優 ワタクシ　ノ　スキ　ナ　エイガ　カントク　ハイユウ ２９９－３００
サスペンスの花盛りの下で サスペンス　ノ　ハナザカリ　ノ　シタ　デ ３００－３０３
大人になること ／ 海辺のポーリーヌ オトナ　ニ　ナル　コト ３０３－３０６
映画がまだ喋らなかった頃… エイガ　ガ　マダ　シャベラナカッタ　コロ ３０６－３０９
絶望をくぐりぬけた喜劇 ／ そして船は行く ゼツボウ　オ　クグリヌケタ　キゲキ ３０９－３１２
空虚な空間の示す意味 ／ やさしい女 クウキョ　ナ　クウカン　ノ　シメス　イミ ３１２－３１４
ペネロペの織 ／ シテール島への船出 ペネロペ　ノ　ハタ ３１５－３１８
ある終末論の告知 ／ タルコフスキー アル　シュウマツロン　ノ　コクチ ３１８－３２０
あるロシアの映画監督の死 ／ タルコフスキー アル　ロシア　ノ　エイガ　カントク　ノ　シ ３２０－３２３
「鏡」そしてこの孤独なロシア人について ／ タルコフスキー カガミ　ソシテ　コノ　コドク　ナ　ロシアジン　ニ　ツイテ ３２３－３２９
人間の救済にかかわる“美” ／ サクリファイス ニンゲン　ノ　キュウサイ　ニ　カカワル　ビ ３２９－３３３
“浄福”の虚像と実像について ／ テレーズ ジョウフク　ノ　キョゾウ　ト　ジツゾウ　ニ　ツイテ ３３３－３３６
川合勘助と「人情紙風船」 カワイ　カンスケ　ト　ニンジョウ　カミフウセン ３３６－３３７
幸福の佇む風景から ／ グッドモーニング・バビロン!/イントレランス コウフク　ノ　タタズム　フウケイ　カラ ３３７－３４０
「サクリファイス」が語りかけるもの ／ サクリファイス サクリファイス　ガ　カタリカケル　モノ ３４０－３４３
「カラヴァッジオ」その反転の美学 ／ カラヴァッジオ カラヴァッジオ　ソノ　ハンテン　ノ　ビガク ３４３－３４５
ある告白的“岩波ホール”論 アル　コクハクテキ　イワナミ　ホールロン ３４５－３４８
ある貴族へのレクイエム ／ ルキノ・ヴィスコンティ アル　キゾク　エノ　レクイエム ３４８－３５４
<地上に在ること>への讃歌 ／ ベルリン・天使の詩 チジョウ　ニ　アル　コト　エノ　サンカ ３５４－３５７
故郷喪失者の郷愁 ／ ノスタルジア ハイマートロス　ノ　キョウシュウ ３５７－３６０
マイベスト10と好きな映画人 マイ　ベスト　ジュウ　ト　スキ　ナ　エイガジン ３６０
青春を横切った映画たち セイシュン　オ　ヨコギッタ　エイガタチ ３６０－３６４
トリュフォー、その軽やかな偉大さ ／ アメリカの夜 トリュフォー　ソノ　カロヤカ　ナ　イダイサ ３６４－３６７
天使たちのフルコース ／ バベットの晩餐会 テンシタチ　ノ　フルコース ３６７－３７４
山中貞雄の澄んだ視線 ／ 人情紙風船 ヤマナカ　サダオ　ノ　スンダ　シセン ３７４－３７７
芸術家であることの意味 ／ タルコフスキー・ファイルIN「サクリファイス」 ゲイジュツカ　デ　アル　コト　ノ　イミ ３７７－３７９
夢と現実の掛け橋 ／ 女優岩下志麻の魔術について ユメ　ト　ウツツ　ノ　カケハシ ３８０－３８１
冒険の向う側、こちら側 ／ レネットとミラベル四つの冒険 アヴァンチュール　ノ　ムコウガワ　コチラガワ ３８１－３８３
映画の中の読書、読書の中の女 ／ 読書する女 エイガ　ノ　ナカ　ノ　ドクショ　ドクショ　ノ　ナカ　ノ　オンナ ３８３－３８６
地上へ愛をこめて ／ ニュー・シネマ・パラダイス チジョウ　エ　アイ　オ　コメテ ３８６－３９４
生きること、詩を読むこと ／ いまを生きる イキル　コト　シ　オ　ヨム　コト ３９４－４００
横長画面の鮮烈な構図 ／ 三隅研次の回顧上映 シネスコ　ノ　センレツ　ナ　コウズ ４００－４０１
聖なる旅と孤独な死と ／ 冬の旅 セイナル　タビ　ト　コドク　ナ　シ　ト ４０１－４０４
映像の幸福、モードの幸福 ／ 都市とモードのビデオノート エイゾウ　ノ　コウフク　モード　ノ　コウフク ４０５－４０６
懐かしい地球へのラヴ・コール ／ ナイト・オン・ザ・プラネット ナツカシイ　チキュウ　エノ　ラヴ　コール ４０６－４１１
信州の森のなかで ／ サクリファイス シンシュウ　ノ　モリ　ノ　ナカ　デ ４１２－４１５
<信じる>ことの周辺 ／ 冬物語トラスト・ミー パワー・オブ・ワン シンジル　コト　ノ　シュウヘン ４１５－４１８
生きる「時間」の愛しさ ／ マルメロの陽光 イキル　ジカン　ノ　イトシサ ４１８－４２０
「人生の階段」を見る楽しみ ジンセイ　ノ　カイダン　オ　ミル　タノシミ ４２０－４２４
映画とは<詩>と<面白さ>についての物語 ／ ノン・ジャンル・ベスト50 エイガ　トワ　シ　ト　オモシロサ　ニ　ツイテ　ノ　モノガタリ ４２４－４３４
悲しみをこめて振り返れ ／ クルーゾ、カイヤット、グレミヨンをめぐって カナシミ　オ　コメテ　フリカエレ ４３５－４３７
森のなかの生活から ／ リバー・ランズ・スルー・イット モリ　ノ　ナカ　ノ　セイカツ　カラ ４３７－４４０
青いレクイエム ／ BLUE アオイ　レクイエム ４４０－４４１
愛欲劇に「世界構造」を映す ／ ピアノ・レッスン アイヨクゲキ　ニ　セカイ　コウゾウ　オ　ウツス ４４１－４４３
香わしい時間の至福 ／ 青いパパイヤの香り カグワシイ　ジカン　ノ　シフク ４４３－４４８
過ぎゆく時の陶酔 ／ アブラハム渓谷 スギユク　トキ　ノ　トウスイ ４４８－４５０
一九三六年の夏の一日 ／ 太陽に灼かれて センキュウヒャクサンジュウロクネン　ノ　ナツ　ノ　イチニチ ４５０－４５２
悦楽と苦悩と創造と ／ ジェリコー・マゼッパ伝説 エツラク　ト　クノウ　ト　ソウゾウ　ト ４５３－４５４
ネルーダと郵便配達人 ／ イル・ポスティーノ ネルーダ　ト　ユウビン　ハイタツニン ４５４－４５５
神の不在と奇跡の意味 ／ 奇跡の海 カミ　ノ　フザイ　ト　キセキ　ノ　イミ ４５５－４５８
生のいとおしさ ／ ヴィルコの娘たち セイ　ノ　イトオシサ ４５８－４６０
名と物が切り裂かれるとき ／ ピーター・グリーナウェイの枕草子 ナ　ト　モノ　ガ　キリサカレル　トキ ４６０－４７０
幸福までの長い距離 コウフク　マデ　ノ　ナガイ　キョリ ４７０－４７１
パリの黒澤監督 パリ　ノ　クロサワ　カントク ４７１－４７２
永遠と一日 エイエン　ト　イチニチ ４７２－４７３

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