中上 健次/著 -- 作品社 -- 2005.12 --

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多摩 書庫 一般図書 /914.60/ナ83/603 5012395540 Digital BookShelf
2006/05/30 可能 利用可   0
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ISBN 4-86182-062-6
タイトル 中上健次<未収録>対論集成
タイトルカナ ナカガミ ケンジ ミシュウロク タイロン シュウセイ
著者名 中上 健次 /著, 高澤 秀次 /編, 柄谷 行人 /[ほか著]
著者名典拠番号

110000700120000 , 110000571330000 , 110000295790000

出版地 東京
出版者 作品社
出版者カナ サクヒンシャ
出版年 2005.12
ページ数 553p
大きさ 22cm
価格 ¥6800
内容注記 第七十三回創作合評 柄谷行人∥述, 川村二郎∥述. 第七十五回創作合評 柄谷行人∥述, 川村二郎∥述. 文学と現在 吉本隆明∥述. 今年に賭ける 鈴木貞美∥ほか述. 秘められた祭りに惹かれて 石原慎太郎∥述. 物語の復権 宮本輝∥述. 創作と素材 辻井喬∥述. 明るい文学 辻井喬∥述. 「戦後文学」は鎖国の中でつくられた 柄谷行人∥ほか述. 戦後文学の「内部」と「外部」 中野孝次∥ほか述. 小説に今こそ「物語」の復権を ジョン・アーヴィング∥述. 中上健次現代文学の炎 見城徹∥述. 今、三島由紀夫を語る 宮本輝∥述. 膨張する境界 筒井康隆∥述. 西行・芭蕉・地の力 森澄雄∥ほか述. 天皇の手紙 岡野弘彦∥述. 花と俳句 山本健吉∥ほか述. 時代のなかの定型を読む 前登志夫∥述, 岡井隆∥述. 国家で世界を分ける時代は終った 池田満寿夫∥述. 現実にとって知は何をなしうるか 前之園紀男∥述, 栗本慎一郎∥述. 現代おんな事件簿 つかこうへい∥述. コスモポリタンの熱き魂 本田靖春∥述. 東京対談 ベルナール=アンリ・レヴィ∥述. 町がいつも学校だった 高平哲郎∥述. 鯨に対する畏怖の念 ライアル・ワトソン∥述. <赤名リカ>待望論 坂元裕二∥述. なぜパンソリか 李三郎∥述. 日韓交流の新時代 韓雲史∥述. 神道の逆襲 高麗澄雄∥述. サムルノリ音と舞 絓秀実∥ほか述. 「サムルノリ高麗神社公演」をめぐって 藤縄善朗∥述. 文化の基底にあるもの 金両基∥述. 俗と聖の往還 山本七平∥ほか述. やあ、「快縁ですね」 山本七平∥述. 宇宙を走ってくる音・光、そして言葉 松長有慶∥述. 「熊野再興」を語り合う 岸順三∥述. 演歌の向こうへ 朝倉喬司∥述. 現代芸術巨人の咆哮 李禹煥∥述. 語り・芝居・トポス 村山道宣∥述
内容紹介 未だ知られざる中上健次の、その声の痕跡である、ざわめきたち騒ぐ「発言」。文学を、定型詩を、同時代を、韓国を、熊野・民俗を、芸能・文化をめぐる、49人との39の対話を収録する。
書誌・年譜・年表 中上健次・全発言リスト 山本均作成:p541〜547
分類:都立NDC10版 914.6
資料情報1 『中上健次<未収録>対論集成』 中上 健次/著, 高澤 秀次/編 , 柄谷 行人/[ほか著] 作品社 2005.12(所蔵館:多摩  請求記号:/914.60/ナ83/603  資料コード:5012395540)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106737694

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
第七十三回創作合評 ダイナナジュウサンカイ ソウサク ガッピョウ 柄谷 行人/述 カラタニ コウジン 8-23
第七十五回創作合評 ダイナナジュウゴカイ ソウサク ガッピョウ 柄谷 行人/述 カラタニ コウジン 24-47
文学と現在 ブンガク ト ゲンザイ 吉本 隆明/述 ヨシモト タカアキ 48-81
今年に賭ける コトシ ニ カケル 鈴木 貞美/ほか述 スズキ サダミ 82-104
秘められた祭りに惹かれて ヒメラレタ マツリ ニ ヒカレテ 石原 慎太郎/述 イシハラ シンタロウ 105-110
物語の復権 モノガタリ ノ フッケン 宮本 輝/述 ミヤモト テル 111-134
創作と素材 / 『いつもと同じ春』、『地の果て至上の時』をめぐって ソウサク ト ソザイ 辻井 喬/述 ツジイ タカシ 135-144
明るい文学 アカルイ ブンガク 辻井 喬/述 ツジイ タカシ 145-151
「戦後文学」は鎖国の中でつくられた センゴ ブンガク ワ サコク ノ ナカ デ ツクラレタ 柄谷 行人/ほか述 カラタニ コウジン 152-173
戦後文学の「内部」と「外部」 センゴ ブンガク ノ ナイブ ト ガイブ 中野 孝次/ほか述 ナカノ コウジ 174-204
小説に今こそ「物語」の復権を / 日米の“新古典派”大いに語る ショウセツ ニ イマ コソ ナラティブ ノ フッケン オ ジョン・アーヴィング/述 アーヴィング ジョン 205-212
中上健次現代文学の炎 ナカガミ ケンジ ゲンダイ ブンガク ノ ホノオ 見城 徹/述 ケンジョウ トオル 213-221
今、三島由紀夫を語る イマ ミシマ ユキオ オ カタル 宮本 輝/述 ミヤモト テル 222-227
膨張する境界 ボウチョウ スル キョウカイ 筒井 康隆/述 ツツイ ヤスタカ 228-241
西行・芭蕉・地の力 サイギョウ バショウ チ ノ チカラ 森 澄雄/ほか述 モリ スミオ 244-269
天皇の手紙 テンノウ ノ テガミ 岡野 弘彦/述 オカノ ヒロヒコ 270-298
花と俳句 ハナ ト ハイク 山本 健吉/ほか述 ヤマモト ケンキチ 299-314
時代のなかの定型を読む / 7 ジダイ ノ ナカ ノ テイケイ オ ヨム 前 登志夫/述 マエ トシオ 315-337
国家で世界を分ける時代は終った / 同じ言葉をもつ人間を探せ! コッカ デ セカイ オ ワケル ジダイ ワ オワッタ 池田 満寿夫/述 イケダ マスオ 340-345
現実にとって知は何をなしうるか ゲンジツ ニ トッテ チ ワ ナニ オ ナシウルカ 前之園 紀男/述 マエノエン ノリオ 346-374
現代おんな事件簿 ゲンダイ オンナ ジケンボ つか こうへい/述 ツカ コウヘイ 375-402
コスモポリタンの熱き魂 コスモポリタン ノ アツキ タマシイ 本田 靖春/述 ホンダ ヤスハル 403-408
東京対談 トウキョウ タイダン ベルナール=アンリ・レヴィ/述 レヴィ ベルナール・アンリ 409-418
町がいつも学校だった マチ ガ イツモ ガッコウ ダッタ 高平 哲郎/述 タカヒラ テツオ 419-424
鯨に対する畏怖の念 クジラ ニ タイスル イフ ノ ネン ライアル・ワトソン/述 ウォトソン ライアル 425-429
<赤名リカ>待望論 アカナ リカ タイボウロン 坂元 裕二/述 サカモト ユウジ 430-434
なぜパンソリか ナゼ パンソリ カ 李 三郎/述 リー サブロウ 436-444
日韓交流の新時代 ニッカン コウリュウ ノ シンジダイ 韓 雲史/述 ハ ヌンサ 445-448
神道の逆襲 シントウ ノ ギャクシュウ 高麗 澄雄/述 コマ スミオ 449-453
サムルノリ音と舞 サムルノリ オト ト マイ 絓 秀実/ほか述 スガ ヒデミ 454-459
「サムルノリ高麗神社公演」をめぐって サムルノリ コウライ ジンジャ コウエン オ メグッテ 藤縄 善朗/述 フジナワ ヨシロウ 460-464
文化の基底にあるもの / 韓国のシャーマニズム ブンカ ノ キテイ ニ アル モノ 金 両基/述 キム ヤンキ 465-472
俗と聖の往還 / 講、まつり、ご利益 ゾク ト セイ ノ オウカン 山本 七平/ほか述 ヤマモト シチヘイ 474-480
やあ、「快縁ですね」 ヤア カイエン デスネ 山本 七平/述 ヤマモト シチヘイ 481-484
宇宙を走ってくる音・光、そして言葉 ウチュウ オ ハシッテ クル オト ヒカリ ソシテ コトバ 松長 有慶/述 マツナガ ユウケイ 485-494
「熊野再興」を語り合う クマノ サイコウ オ カタリアウ 岸 順三/述 キシ ジュンゾウ 495-501
演歌の向こうへ エンカ ノ ムコウ エ 朝倉 喬司/述 アサクラ キョウジ 504-520
現代芸術巨人の咆哮 ゲンダイ ゲイジュツ キョジン ノ ホウコウ 李 禹煥/述 リ ウファン 521-525
語り・芝居・トポス カタリ シバイ トポス 村山 道宣/述 ムラヤマ ミチノブ 526-537