資料詳細

[ 和図書 ] 平安文学研究生成 ( 笠間叢書 364 )

伊東祐子／編 -- 笠間書院 -- 2005.11 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	書庫	一般図書	/910.23/5083/2005	5012235831		Digital BookShelf
2006/04/18	可能	利用可			0

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資料詳細

ISBN	4-305-10364-8
タイトル	平安文学研究生成
タイトルカナ	ヘイアンブンガクケンキュウセイセイ
著者名	伊東祐子／編, 宇佐美昭徳／編, 神田龍身／編, 福留温子／編, 村尾誠一／編
著者名典拠番号	110002689350000 , 110004583670000 , 110001798250000 , 110004583680000 , 110003680750000
出版地	東京
出版者	笠間書院
出版者カナ	カサマショイン
出版年	2005.11
ページ数	612p
大きさ	22cm
シリーズ名	笠間叢書
シリーズ名のルビ等	カサマソウショ
シリーズ番号	364
シリーズ番号読み	364
価格	¥8500
内容注記	思い出紀宮清子内親王∥著. 「柱」のある風景永井和子∥著. 伊勢物語における助動詞「き」と「けり」渡辺泰宏∥著. 蜻蛉日記論益川敦∥著. 道綱母の妻としての地位木村佳織∥著. 『うつほ物語』「楼の上・上」巻末についての考察松野彩∥著. 政治文学としての源氏物語田中洋子∥著. 六條御息所の物怪根岸弘∥著. 風で読む「須磨」巻市川祐樹∥著. 女三宮の変貌楢原茂子∥著. 源氏物語における死高梨理恵子∥著. 依代・形代としての「絵」藤田真理∥著. 『源氏物語』の表現方法今泉ひろみ∥著. 「浮舟巻」の本文検討山本トシ∥著. 成長する定家本『源氏物語』安宅克己∥著. 『源氏物語』青表紙諸本の系統について鈴木幹生∥著. 更級日記における上京記と作品構成谷晃一∥著. 『狭衣物語』に於けるフミの考察松岡千賀子∥著. 『藤の衣物語』と鎌倉時代物語をめぐって伊東祐子∥著. 伊勢物語の享受丸山愉佳子∥著. 貫之の「詠歌の方法」宇佐美昭徳∥著. 「池の藤なみ」詠私考依田泰∥著. 紀貫之の和歌表現石井裕啓∥著. 紀貫之屏風歌論序章神田龍身∥著. 院政期以前の歌題三原まきは∥著. 本歌取分類論の試み君嶋亜紀∥著. 建保二年八月十六日『内裏秋十五首乱歌合』の判詞福留温子∥著. 隠岐の後鳥羽院村尾誠一∥著. 貞享板本系『金槐和歌集』の構成について原田正彦∥著. あとがきにかえて神田龍身∥著
内容紹介	吉岡曠学習院大学文学部名誉教授の追悼論文集。永井和子、神田龍身らの論考のほか、紀宮清子内親王殿下の目が捉えた当時の授業風景等をつぶさに綴られた滋味溢れる随想も収録。
書誌・年譜・年表	吉岡曠先生主要著作目録・略歴:p601〜606
個人件名	吉岡曠
個人件名カナ	ヨシオカヒロシ
個人件名典拠番号	110001068230000
個人件名	吉岡/ 曠
個人件名カナ	ヨシオカ,ヒロシ
一般件名	日本文学∥歴史∥平安時代∥論文集
一般件名カナ	ニホンブンガク∥レキシ∥ヘイアンジダイ∥ロンブンシュウ
一般件名	日本文学-歴史-平安時代
一般件名カナ	ニホンブンガク-レキシ-ヘイアンジダイ
一般件名典拠番号	510401810530000
分類：都立NDC10版	910.23
資料情報1	『平安文学研究生成』（笠間叢書 364）　伊東祐子／編, 宇佐美昭徳／編 , 神田龍身／編　笠間書院　2005.11（所蔵館：中央　請求記号：/910.23/5083/2005　資料コード：5012235831）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106748431

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内容一覧

内容	内容ヨミ	著者名	著者名ヨミ	ページ
思い出	オモイデ	紀宮清子／著	ノリノミヤ　サヤコ	３－９
「柱」のある風景／『源氏物語』『枕草子』における柱に寄る人	ハシラ　ノ　アル　フウケイ	永井和子／著	ナガイ　カズコ	１３－３５
伊勢物語における助動詞「き」と「けり」／物語<語り手>論の階梯として	イセ　モノガタリ　ニ　オケル　ジョドウシ　キ　ト　ケリ	渡辺泰宏／著	ワタナベ　ヤスヒロ	３７－５４
蜻蛉日記論／兼家の居場所	カゲロウ　ニッキロン	益川敦／著	マスカワ　アツシ	５５－６８
道綱母の妻としての地位／正妻争いの不在と同居問題とをめぐって	ミチツナ　ノ　ハハ　ノ　ツマ　ト　シテ　ノ　チイ	木村佳織／著	キムラ　カオリ	６９－９２
『うつほ物語』「楼の上・上」巻末についての考察／朱雀院と俊蔭女の贈答歌の解釈をめぐって	ウツホ　モノガタリ　ロウ　ノ　ウエ　ジョウ　カンマツ　ニ　ツイテ　ノ　コウサツ	松野彩／著	マツノ　アヤ	９３－１０５
政治文学としての源氏物語／中国歴史故事の引用が語るもの	セイジ　ブンガク　ト　シテ　ノ　ゲンジ　モノガタリ	田中洋子／著	タナカ　ヨウコ	１０７－１２２
六條御息所の物怪／それ、罪深き人は	ロクジョウノ　ミヤスドコロ　ノ　モノノケ	根岸弘／著	ネギシ　ヒロシ	１２３－１４１
風で読む「須磨」巻	カゼ　デ　ヨム　スマ　ノ　マキ	市川祐樹／著	イチカワ　ユウキ	１４３－１５２
女三宮の変貌／光源氏の子女教育	オンナサンノミヤ　ノ　ヘンボウ	楢原茂子／著	ナラハラ　シゲコ	１５３－１６７
源氏物語における死／死ぬということばをめぐって	ゲンジ　モノガタリ　ニ　オケル　シ	高梨理恵子／著	タカナシ　リエコ	１６９－１９２
依代・形代としての「絵」／手習巻の物の怪叙述を中心に	ヨリシロ　カタシロ　ト　シテ　ノ　エ	藤田真理／著	フジタ　マリ	１９３－２１４
『源氏物語』の表現方法／「ものし給ふ」と「おはす」の用法の違いについて	ゲンジ　モノガタリ　ノ　ヒョウゲン　ホウホウ	今泉ひろみ／著	イマイズミ　ヒロミ	２１５－２３４
「浮舟巻」の本文検討／明融本と榊原家本	ウキフネ　ノ　マキ　ノ　ホンモン　ケントウ	山本トシ／著	ヤマモト　トシ	２３５－２５０
成長する定家本『源氏物語』	セイチョウ　スル　テイカボン　ゲンジ　モノガタリ	安宅克己／著	アタカ　カツミ	２５１－２６８
『源氏物語』青表紙諸本の系統について	ゲンジ　モノガタリ　アオビョウシ　ショホン　ノ　ケイトウ　ニ　ツイテ	鈴木幹生／著	スズキ　ミキオ	２６９－２８８
更級日記における上京記と作品構成／「清見が関」と二元視点をめぐって	サラシナ　ニッキ　ニ　オケル　ジョウキョウキ　ト　サクヒン　コウセイ	谷晃一／著	タニ　コウイチ	２８９－３０３
『狭衣物語』に於けるフミの考察／メディアとしての特性と役割	サゴロモ　モノガタリ　ニ　オケル　フミ　ノ　コウサツ	松岡千賀子／著	マツオカ　チカコ	３０５－３３５
『藤の衣物語』と鎌倉時代物語をめぐって／「室の八島の煙」と「出家遁世譚」を中心に	フジ　ノ　コロモ　モノガタリ　ト　カマクラ　ジダイ　モノガタリ　オ　メグッテ	伊東祐子／著	イトウ　ユウコ	３３７－３６１
伊勢物語の享受／近世版本を中心に	イセ　モノガタリ　ノ　キョウジュ	丸山愉佳子／著	マルヤマ　ユカコ	３６３－３７８
貫之の「詠歌の方法」	ツラユキ　ノ　エイカ　ノ　ホウホウ	宇佐美昭徳／著	ウサミ　アキノリ	３８１－４１１
「池の藤なみ」詠私考／『古今集』第一三五番歌の解釈をめぐって	イケ　ノ　フジナミエイ　シコウ	依田泰／著	ヨダ　ヤスシ	４１３－４３０
紀貫之の和歌表現／素性法師との関わりから	キノ　ツラユキ　ノ　ワカ　ヒョウゲン	石井裕啓／著	イシイ　ユウケイ	４３１－４４７
紀貫之屛風歌論序章	キノ　ツラユキ　ビョウブウタロン　ジョショウ	神田龍身／著	カンダ　タツミ	４４９－４６６
院政期以前の歌題	インセイキ　イゼン　ノ　カダイ	三原まきは／著	ミハラ　マキハ	４６７－４９０
本歌取分類論の試み／藤原良経の歌を題材として	ホンカドリ　ブンルイロン　ノ　ココロミ	君嶋亜紀／著	キミシマ　アキ	４９１－５１０
建保二年八月十六日『内裏秋十五首乱歌合』の判詞／定家の古歌摂取(本歌取)評の理念と隠名の検討	ケンポウ　ニネン　ハチガツ　ジュウロクニチ　ダイリ　アキ　ジュウゴシュ　ランカアワセ　ノ　ハンシ	福留温子／著	フクトメ　アツコ	５１１－５４７
隠岐の後鳥羽院／遠島百首雑部の検討を通して	オキ　ノ　ゴトバイン	村尾誠一／著	ムラオ　セイイチ	５４９－５６８
貞享板本系『金槐和歌集』の構成について	ジョウキョウ　ハンポンケイ　キンカイ　ワカシュウ　ノ　コウセイ　ニ　ツイテ	原田正彦／著	ハラダ　マサヒコ	５６９－６００
あとがきにかえて／吉岡曠先生の学問	アトガキ　ニ　カエテ	神田龍身／著	カンダ　タツミ	６０７－６１２

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