小林芳規博士喜寿記念会/編 -- 汲古書院 -- 2006.3 --

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中央 書庫 一般図書 /810.4/5147/2006 5012398560 Digital BookShelf
2006/06/08 可能 利用可   0

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ISBN 4-7629-3547-6
タイトル 国語学論集
タイトルカナ コクゴガク ロンシュウ
タイトル関連情報 小林芳規博士喜寿記念
タイトル関連情報読み コバヤシ ヨシノリ ハクシ キジュ キネン
著者名 小林芳規博士喜寿記念会 /編
著者名典拠番号

210001121070000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2006.3
ページ数 5, 688p
大きさ 22cm
形態に関する注記 布装
出版等に関する注記 布装 小林芳規の肖像あり
価格 ¥22000
内容注記 「乃至」の訓読を通して観た漢文訓読史の一原理 小林芳規∥著. 明文抄復元の全体像 山内洋一郎∥著. 古代後期日本語の道と路 東辻保和∥著. 有情物の存在を表す「アリ(アル)」と「ヲリ(オル)」「ヰル(イル)」 柳田征司∥著. 漢書読みと史記読み 来田隆∥著. 呉音直読資料に於ける四声点の加点の諸相 沼本克明∥著. 助数詞「はい(貝)」から「はい(盃)」「かひ(貝)」へ 三保忠夫∥著. 漢字使用率から見た定家筆平仮名文における頻用の漢字 村田正英∥著. 親鸞遺文の左注について 金子彰∥著. 広島大学角筆文献資料研究室蔵即身成仏義の訓点について 松本光隆∥著. 平安時代和文文学作品における「名詞+ら」について 原卓志∥著. 『草案集』所収「同(大師供)表白」翻字本文・訳文・註釈 田中雅和∥著. 漢語の連濁とアクセント変化 榎木久薫∥著. 図書寮本類聚名義抄における毛詩の和訓の引用について 山本秀人∥著. 鎌倉時代の日本漢音資料における濁声点加点について 佐々木勇∥著. 日光輪王寺蔵『諸事表白』に於ける漢字の用法について 山本真吾∥著. 正岡子規と角筆文献 西村浩子∥著. 淑明女子大學校図書館蔵の韓国十九世紀の角筆文献 柚木靖史∥著. 漢語の意味変化について 欒竹民∥著. 平安時代における漢文翻訳語「ナキカナシム(泣悲)」について 青木毅∥著. 西教寺正教蔵の訓点資料について 宇都宮啓吾∥著. 観智院本『類聚名義抄』に複数記される漢字の記載内容の比較 田村夏紀∥著. <焦慮>を表す動詞語彙の展開 土居裕美子∥著. 平安鎌倉時代における「すべる(滑)」の意味用法 岡野幸夫∥著. 仏教説話における希望表現について 連仲友∥著. 大村由己著『惟任退治記』に於ける表記差による本文異同について 橋村勝明∥著. 醍醐寺蔵探要法花験記と東大寺図書館蔵法華経伝記 磯貝淳一∥著. 涅槃講式譜本における促音 浅田健太朗∥著. 『源氏物語』における「うるさし」「むつかし」「わづらはし」 世羅恵巳∥著. 金沢文庫本群書治要鎌倉中期点経部の文末表現をめぐって 森岡信幸∥著. 韓日の漢文読法に用いられた符号形態について 尹幸舜∥著. 角筆の起源について 金永旭∥著. 湖巌本と石山寺本『花厳経』の比較研究 李丞宰∥著. 古代韓国における漢字・漢文の受容と借字表記法の発達 南豊鉉∥著
内容紹介 広島大学名誉教授小林芳規博士の喜寿記念論文集。巻頭の小林博士の論文「「乃至」の訓読を通して観た漢文訓読史の一原理」と、研究会同人や韓国角筆研究及び韓国語史研究に従事する人々からの献呈論文により構成。
書誌・年譜・年表 小林芳規博士略年譜・研究業績目録:p3〜32
個人件名 小林 芳規
個人件名カナ コバヤシ ヨシノリ
個人件名典拠番号 110000411090000
個人件名 小林/ 芳規
個人件名カナ コバヤシ,ヨシノリ
一般件名 国語学∥論文集
一般件名カナ コクゴガク∥ロンブンシュウ
一般件名 国語学
一般件名カナ コクゴガク
一般件名典拠番号

510805800000000

分類:都立NDC10版 810.4
資料情報1 『国語学論集 小林芳規博士喜寿記念』 小林芳規博士喜寿記念会/編  汲古書院 2006.3(所蔵館:中央  請求記号:/810.4/5147/2006  資料コード:5012398560)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106820531

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
「乃至」の訓読を通して観た漢文訓読史の一原理 ナイシ ノ クンドク オ トオシテ ミタ カンブン クンドクシ ノ イチ ゲンリ 小林 芳規/著 コバヤシ ヨシノリ 33-65
明文抄復元の全体像 メイブンショウ フクゲン ノ ゼンタイゾウ 山内 洋一郎/著 ヤマウチ ヨウイチロウ 67-93
古代後期日本語の道と路 / 小右記を中心に コダイ コウキ ニホンゴ ノ ミチ ト ミチ 東辻 保和/著 ヒガシツジ ヤスカズ 94-101
有情物の存在を表す「アリ(アル)」と「ヲリ(オル)」「ヰル(イル)」 ウジョウブツ ノ ソンザイ オ アラワス アリ アル ト オリ オル イル イル 柳田 征司/著 ヤナギダ セイジ 102-122
漢書読みと史記読み / 漢籍読誦音の伝承の一面 カンジョヨミ ト シキヨミ 来田 隆/著 キタ タカシ 123-140
呉音直読資料に於ける四声点の加点の諸相 ゴオン チョクドク シリョウ ニ オケル シセイテン ノ カテン ノ ショソウ 沼本 克明/著 ヌモト カツアキ 141-157
助数詞「はい(貝)」から「はい(盃)」「かひ(貝)」へ ジョスウシ ハイ カラ ハイ カイ エ 三保 忠夫/著 ミホ タダオ 158-178
漢字使用率から見た定家筆平仮名文における頻用の漢字 / 『奥入』『嘉禄本古今和歌集』『拾遺愚草』を比較して カンジ シヨウリツ カラ ミタ サダイエ ヒツ ヒラガナブン ニ オケル ヒンヨウ ノ カンジ 村田 正英/著 ムラタ マサヒデ 179-203
親鸞遺文の左注について / その形式と字訓の性格 シンラン イブン ノ サチュウ ニ ツイテ 金子 彰/著 カネコ アキラ 204-224
広島大学角筆文献資料研究室蔵即身成仏義の訓点について ヒロシマ ダイガク カクヒツ ブンケン シリョウ ケンキュウシツゾウ ソクシン ジョウブツギ ノ クンテン ニ ツイテ 松本 光隆/著 マツモト ミツタカ 225-237
平安時代和文文学作品における「名詞+ら」について ヘイアン ジダイ ワブン ブンガク サクヒン ニ オケル メイシ プラス ラ ニ ツイテ 原 卓志/著 ハラ タクジ 238-260
『草案集』所収「同(大師供)表白」翻字本文・訳文・註釈 ソウアンシュウ ショシュウ ドウ ダイシキョウ ヒョウハク ホンジ ホンブン ヤクブン チュウシャク 田中 雅和/著 タナカ マサカズ 261-279
漢語の連濁とアクセント変化 / 大東急記念文庫蔵光明真言土沙勧信記に基づく考察 カンゴ ノ レンダク ト アクセント ヘンカ 榎木 久薫/著 エノキ ヒサシゲ 280-291
図書寮本類聚名義抄における毛詩の和訓の引用について / 静嘉堂文庫蔵毛詩鄭箋清原宣賢点との比較から ズショリョウボン ルイジュウ ミョウギショウ ニ オケル モウシ ノ ワクン ノ インヨウ ニ ツイテ 山本 秀人/著 ヤマモト ヒデト 292-317
鎌倉時代の日本漢音資料における濁声点加点について カマクラ ジダイ ノ ニホン カンオン シリョウ ニ オケル ダクセイテン カテン ニ ツイテ 佐々木 勇/著 ササキ イサム 318-338
日光輪王寺蔵『諸事表白』に於ける漢字の用法について ニッコウ リンノウジゾウ ショジ ヒョウビャク ニ オケル カンジ ノ ヨウホウ ニ ツイテ 山本 真吾/著 ヤマモト シンゴ 339-357
正岡子規と角筆文献 / 法政大学図書館正岡子規文庫蔵の角筆文献を中心に マサオカ シキ ト カクヒツ ブンケン 西村 浩子/著 ニシムラ ヒロコ 358-379
淑明女子大學校図書館蔵の韓国十九世紀の角筆文献 / 発見の意義と今後の課題 シュクメイ ジョシ ダイガッコウ トショカンゾウ ノ カンコク ジュウキュウセイキ ノ カクヒツ ブンケン 柚木 靖史/著 ユノキ ヤスシ 380-392
漢語の意味変化について / 「神心」を一例として カンゴ ノ イミ ヘンカ ニ ツイテ 欒 竹民/著 ラン チクミン 393-419
平安時代における漢文翻訳語「ナキカナシム(泣悲)」について ヘイアン ジダイ ニ オケル カンブン ホンヤクゴ ナキカナシム ニ ツイテ 青木 毅/著 アオキ タケシ 420-439
西教寺正教蔵の訓点資料について サイキョウジ セイキョウゾウ ノ クンテン シリョウ ニ ツイテ 宇都宮 啓吾/著 ウツノミヤ ケイゴ 440-462
観智院本『類聚名義抄』に複数記される漢字の記載内容の比較 / 『干禄辞書』から引用された漢字を対象として カンチインボン ルイジュウ ミョウギショウ ニ フクスウ シルサレル カンジ ノ キサイ ナイヨウ ノ ヒカク 田村 夏紀/著 タムラ ナツキ 463-481
<焦慮>を表す動詞語彙の展開 / 「はやる」「いらる」「いらだつ」「あせる」「せく」 ショウリョ オ アラワス ドウシ ゴイ ノ テンカイ 土居 裕美子/著 ドイ ユミコ 482-502
平安鎌倉時代における「すべる(滑)」の意味用法 / 複合動詞の前項が全体を代表する用法について ヘイアン カマクラ ジダイ ニ オケル スベル ノ イミ ヨウホウ 岡野 幸夫/著 オカノ ユキオ 503-523
仏教説話における希望表現について / 日本霊異記、三宝絵、今昔物語集を資料に ブッキョウ セツワ ニ オケル キボウ ヒョウゲン ニ ツイテ 連 仲友/著 レン チュウユウ 524-538
大村由己著『惟任退治記』に於ける表記差による本文異同について オオムラ ユウコ チョ コレトウ タイジキ ニ オケル ヒョウキサ ニ ヨル ホンモン イドウ ニ ツイテ 橋村 勝明/著 ハシムラ カツアキ 539-551
醍醐寺蔵探要法花験記と東大寺図書館蔵法華経伝記 / 和化漢文資料とその出典との関わりについて ダイゴジゾウ タンヨウ ホッケ ゲンキ ト トウダイジ トショカンゾウ ホケキョウ デンキ 磯貝 淳一/著 イソガイ ジュンイチ 552-570
涅槃講式譜本における促音 ネハンコウシキ フホン ニ オケル ソクオン 浅田 健太朗/著 アサダ ケンタロウ 571-591
『源氏物語』における「うるさし」「むつかし」「わづらはし」 ゲンジ モノガタリ ニ オケル ウルサシ ムツカシ ワズラワシ 世羅 恵巳/著 セラ エミ 592-622
金沢文庫本群書治要鎌倉中期点経部の文末表現をめぐって カナザワ ブンコ グンショ チヨウ カマクラ チュウキ テンキョウブ ノ ブンマツ ヒョウゲン オ メグッテ 森岡 信幸/著 モリオカ ノブユキ 613-622
韓日の漢文読法に用いられた符号形態について / 「瑜伽師地論」の境界線と合符と合符逆読符号を中心に カンニチ ノ カンブン ドクホウ ニ モチイラレタ フゴウ ケイタイ ニ ツイテ 尹 幸舜/著 イン コウシュン 623-636
角筆の起源について カクヒツ ノ キゲン ニ ツイテ 金 永旭/著 キン エイキョク 637-648
湖巌本と石山寺本『花厳経』の比較研究 コガンボン ト イシヤマデラボン ケゴンキョウ ノ ヒカク ケンキュウ 李 丞宰/著 リ ショウサイ 649-673
古代韓国における漢字・漢文の受容と借字表記法の発達 コダイ カンコク ニ オケル カンジ カンブン ノ ジュヨウ ト シャクジ ヒョウキホウ ノ ハッタツ 南 豊鉉/著 ナン ホウケン 674-686