上田 功/編 -- 大学書林 -- 2006.4 --

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中央 書庫 一般図書 /804.0/5046/2006 5012856450 Digital BookShelf
2006/10/12 可能 利用可   0
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ISBN 4-475-01875-7
タイトル 言外と言内の交流分野
タイトルカナ ゲンガイ ト ゲンナイ ノ コウリュウ ブンヤ
タイトル関連情報 小泉保博士傘寿記念論文集
タイトル関連情報読み コイズミ タモツ ハクシ サンジュ キネン ロンブンシュウ
著者名 上田 功 /編, 野田 尚史 /編
著者名典拠番号

110000137720000 , 110001570430000

出版地 東京
出版者 大学書林
出版者カナ ダイガク ショリン
出版年 2006.4
ページ数 3, 624p
大きさ 22cm
形態に関する注記 布装
出版等に関する注記 布装 小泉保の肖像あり
価格 ¥10000
内容注記 定住外国人対象の日本語教育の枠組みに関する一考察 足立祐子∥著. 「どうせ」の意味と既定性 有田節子∥著. 日本語の思惟方法からみた動詞のしくみ 池田哲郎∥著. 接続文構造の習得方略 伊藤克敏∥著. ウラル基語属格考 稲葉信史∥著. 「派生時代」の音韻獲得制約再考 上田功∥著. 特異な指示詞「あれ」再考 上村隆一∥著. ハンガリー語の副動詞構文について 大島一∥著. 面白い言語現象 何自然∥著, 劉小珊∥著. 「XはYがP」構文における「Yが」の解釈について 甲斐ますみ∥著. 直喩と諺 鍵村和子∥著. スリランカ手話のネームサインにおける位置と生起制約 加納満∥著. 日本語「VNする」と韓国語「VN hadadoeda」 金良宣∥著. 役割語としてのピジン日本語の歴史素描 金水敏∥著. わきまえの言語行為研究のための課題探求「遠慮」の言語行為をめぐって 久保進∥著. ビジネストークの語用論 黒田史彦∥著. 20世紀の言語学:分析対象の縮小とその結果 児玉徳美∥著. 異文化間の誤解 小林純子∥著. 情動自動詞に見られる使役性と他動性 小牧千里∥著. フィンランド語の離格の用法について 佐久間淳一∥著. 「はおろか」構文・「どころか」構文に関する意味論的・語用論的考察 澤田治∥著. ヴォイスの観点から見た日本語の授受構文 澤田淳∥著. 日本語の自発文をめぐって 澤田治美∥著. とりたて助詞と条件・否定の相互作用 澤田美恵子∥著. Kalevalaと古事記との距離 志水義夫∥著. いわゆる日本語の助詞に関する覚え書き 荘司育子∥著. 不変性仮説と類似性 杉本孝司∥著. 「〜てもらっていいですか」という言い方 砂川有里子∥著. 「で」の「格解釈のゆれ」再考 宗田安巳∥著. 「〜ている」形の解釈と非能格非対格動詞 高見健一∥著. Tirant lo Blancの難解な箇所とAlbert Hauf版について 田澤耕∥著. 埋め込み文の推意について 田中廣明∥著. 条件文の意味論 田中美和子∥著. サミュエル・ベケットの演劇 谷上れい子∥著. 「は」と「が」の意味について 陳訪澤∥著. 雑談における評価の共有 筒井佐代∥著. 会話における「異文化性」のダイナミズム 徳井厚子∥著. ハンガリー語の様格-kéntが語順に現れる位置について 野瀬昌彦∥著. 新聞の見出し末における格助詞・とりたて助詞の特徴 野田春美∥著. 日本語の打ち間違いの言語学的な分析 野田尚史∥著. 譲歩の談話と認識的モダリティ 蓮沼昭子∥著. 「認知語用論」の展開 林宅男∥著. ディスコースメタファーの構築:シロ色がジェンダーの意味を獲得する瞬間 林礼子∥著. 英語のジョークと川柳の笑いについて:関連性理論による分析 東森勲∥著. 日本語の名詞述語文の連続性と「ハ」「ガ」の選択 樋口功∥著. トルコ語とウイグル語における現在形と過去形の人称を示す形式 藤家洋昭∥著. Perceived Competence in Pronunciation:Changes During. Phonetics Course Emi Matsumoto∥著. 理系日本語論文における緒言部と結論部との呼応的関係 村岡貴子∥著. ポルトガル語の中舌母音 村松英理子∥著. 話法研究に潜む暗黙の前提 山口治彦∥著. 認知プロセスと構文の分布関係 山梨正明∥著. 日本語教育における「場面」概念の意義 由井紀久子∥著. 時間直示に関する日中対照語用論的研究 余維∥著
内容紹介 小泉保博士の傘寿を記念し、ゆかりのある人々が執筆した論文集。「言外」を扱う語用論と「言内」を扱う言語学の各分野の交流を願い、さまざまな研究領域の論文を収める。
書誌・年譜・年表 小泉保博士履歴・学会活動・研究業績:p5〜23
個人件名 小泉 保
個人件名カナ コイズミ タモツ
個人件名典拠番号 110000380060000
個人件名 小泉/ 保
個人件名カナ コイズミ,タモツ
一般件名 言語学∥論文集
一般件名カナ ゲンゴガク∥ロンブンシュウ
一般件名 言語学
一般件名カナ ゲンゴガク
一般件名典拠番号

510733900000000

分類:都立NDC10版 804
資料情報1 『言外と言内の交流分野 小泉保博士傘寿記念論文集』 上田 功/編, 野田 尚史/編  大学書林 2006.4(所蔵館:中央  請求記号:/804.0/5046/2006  資料コード:5012856450)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106854453

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
定住外国人対象の日本語教育の枠組みに関する一考察 テイジュウ ガイコクジン タイショウ ノ ニホンゴ キョクイク ノ ワクグミ ニ カンスル イチ コウサツ 足立 祐子/著 アダチ ユウコ 25-33
「どうせ」の意味と既定性 ドウセ ノ イミ ト キテイセイ 有田 節子/著 アリタ セツコ 35-45
日本語の思惟方法からみた動詞のしくみ ニホンゴ ノ シイ ホウホウ カラ ミタ ドウシ ノ シクミ 池田 哲郎/著 イケダ テツロウ 47-56
接続文構造の習得方略 セツゾクブン コウゾウ ノ シュウトク ホウリャク 伊藤 克敏/著 イトウ カツトシ 57-62
ウラル基語属格考 ウラル キゴ ゾッカクコウ 稲葉 信史/著 イナバ ノブフミ 63-72
「派生時代」の音韻獲得制約再考 ハセイ ジダイ ノ オンイン カクトク セイヤク サイコウ 上田 功/著 ウエダ イサオ 73-86
特異な指示詞「あれ」再考 / 日本語会話コーパスによる分析 トクイ ナ シジシ アレ サイコウ 上村 隆一/著 ウエムラ リュウイチ 87-96
ハンガリー語の副動詞構文について ハンガリーゴ ノ フクドウシ コウブン ニ ツイテ 大島 一/著 オオシマ ハジメ 97-107
面白い言語現象 オモシロイ ゲンゴ ゲンショウ 何 自然/著 カ シゼン 109-118
「XはYがP」構文における「Yが」の解釈について エックス ワ ワイ ガ ピー コウブン ニ オケル ワイ ガ ノ カイシャク ニ ツイテ 甲斐 ますみ/著 カイ マスミ 119-129
直喩と諺 / 語用論の視点から チョクユ ト コトワザ 鍵村 和子/著 カギムラ カズコ 131-138
スリランカ手話のネームサインにおける位置と生起制約 スリランカ シュワ ノ ネーム サイン ニ オケル イチ ト セイキ セイヤク 加納 満/著 カノウ ミツル 139-147
日本語「VNする」と韓国語「VN hada/doeda」 / 基礎的語彙を中心に ニホンゴ ヴイエヌ スル ト カンコクゴ ヴイエヌ ハダ ドエダ 金 良宣/著 キン リョウセン 149-161
役割語としてのピジン日本語の歴史素描 ヤクワリゴ ト シテ ノ ピジン ニホンゴ ノ レキシ ソビョウ 金水 敏/著 キンスイ サトシ 163-177
わきまえの言語行為研究のための課題探求「遠慮」の言語行為をめぐって ワキマエ ノ ゲンゴ コウイ ケンキュウ ノ タメ ノ カダイ タンキュウ エンリョ ノ ゲンゴ コウイ オ メグッテ 久保 進/著 クボ ススム 179-191
ビジネストークの語用論 ビジネス トーク ノ ゴヨウロン 黒田 史彦/著 クロダ フミヒコ 193-201
20世紀の言語学:分析対象の縮小とその結果 ニジッセイキ ノ ゲンゴガク ブンセキ タイショウ ノ シュクショウ ト ソノ ケッカ 児玉 徳美/著 コダマ トクミ 203-212
異文化間の誤解 イブンカカン ノ ゴカイ 小林 純子/著 コバヤシ ジュンコ 213-222
情動自動詞に見られる使役性と他動性 ジョウドウ ジドウシ ニ ミラレル シエキセイ ト タドウセイ 小牧 千里/著 コマキ チサト 223-232
フィンランド語の離格の用法について フィンランドゴ ノ リカク ノ ヨウホウ ニ ツイテ 佐久間 淳一/著 サクマ ジュンイチ 233-241
「はおろか」構文・「どころか」構文に関する意味論的・語用論的考察 ワ オロカ コウブン ドコロカ コウブン ニ カンスル イミロンテキ ゴヨウロンテキ コウサツ 澤田 治/著 サワダ オサム 243-252
ヴォイスの観点から見た日本語の授受構文 ヴォイス ノ カンテン カラ ミタ ニホンゴ ノ ジュジュ コウブン 澤田 淳/著 サワダ ジュン 253-263
日本語の自発文をめぐって ニホンゴ ノ ジハツブン オ メグッテ 澤田 治美/著 サワダ ハルミ 265-274
とりたて助詞と条件・否定の相互作用 トリタテ ジョシ ト ジョウケン ヒテイ ノ ソウゴ サヨウ 澤田 美恵子/著 サワダ ミエコ 275-284
Kalevalaと古事記との距離 カレワラ ト コジキ トノ キョリ 志水 義夫/著 シミズ ヨシオ 285-294
いわゆる日本語の助詞に関する覚え書き イワユル ニホンゴ ノ ジョシ ニ カンスル オボエガキ 荘司 育子/著 ショウジ イクコ 295-304
不変性仮説と類似性 フヘンセイ カセツ ト ルイジセイ 杉本 孝司/著 スギモト コウジ 305-310
「〜てもらっていいですか」という言い方 / 指示・依頼と許可求めの言語行為 テ モラッテ イイ デスカ ト イウ イイカタ 砂川 有里子/著 スナカワ ユリコ 311-321
「で」の「格解釈のゆれ」再考 / 「道具」と「原因・理由」を中心に デ ノ カクカイシャク ノ ユレ サイコウ 宗田 安巳/著 ソウダ ヤスミ 323-333
「〜ている」形の解釈と非能格/非対格動詞 テ イルケイ ノ カイシャク ト ヒノウカク ヒタイカク ドウシ 高見 健一/著 タカミ ケンイチ 335-344
Tirant lo Blancの難解な箇所とAlbert Hauf版について ティラント ロ ブラン ノ ナンカイ ナ カショ ト アルバート ハウフ バン ニ ツイテ 田澤 耕/著 タザワ コウ 345-352
埋め込み文の推意について ウメコミブン ノ スイイ ニ ツイテ 田中 廣明/著 タナカ ヒロアキ 353-363
条件文の意味論 ジョウケンブン ノ イミロン 田中 美和子/著 タナカ ミワコ 365-374
サミュエル・ベケットの演劇 / 混沌からグレート・マザーへ サミュエル ベケット ノ エンゲキ 谷上 れい子/著 タニウエ レイコ 375-385
「は」と「が」の意味について ワ ト ガ ノ イミ ニ ツイテ 陳 訪澤/著 チン ホウタク 387-399
雑談における評価の共有 / 映画を見たあとの雑談の分析 ザツダン ニ オケル ヒョウカ ノ キョウユウ 筒井 佐代/著 ツツイ サヨ 401-413
会話における「異文化性」のダイナミズム / 相互行為分析の視点から カイワ ニ オケル イブンカセイ ノ ダイナミズム 徳井 厚子/著 トクイ アツコ 415-422
ハンガリー語の様格‐kéntが語順に現れる位置について ハンガリーゴ ノ ヨウカク ケント ガ ゴジュン ニ アラワレル イチ ニ ツイテ 野瀬 昌彦/著 ノセ マサヒコ 423-432
新聞の見出し末における格助詞・とりたて助詞の特徴 シンブン ノ ミダシマツ ニ オケル カクジョシ トリタテ ジョシ ノ トクチョウ 野田 春美/著 ノダ ハルミ 433-443
日本語の打ち間違いの言語学的な分析 / パソコンのローマ字入力の場合 ニホンゴ ノ ウチマチガイ ノ ゲンゴガクテキ ナ ブンセキ 野田 尚史/著 ノダ ヒサシ 445-454
譲歩の談話と認識的モダリティ / 「のではないか」はなぜ譲歩文と共起しないのか ジョウホ ノ ダンワ ト ニンシキテキ モダリティ 蓮沼 昭子/著 ハスヌマ アキコ 455-469
「認知語用論」の展開 / 参照点能力と推論 ニンチ ゴヨウロン ノ テンカイ 林 宅男/著 ハヤシ タクオ 471-486
ディスコースメタファーの構築:シロ色がジェンダーの意味を獲得する瞬間 ディスコース メタファー ノ コウチク シロイロ ガ ジェンダー ノ イミ オ カクトク スル トキ 林 礼子/著 ハヤシ レイコ 487-506
英語のジョークと川柳の笑いについて:関連性理論による分析 エイゴ ノ ジョーク ト センリュウ ノ ワライ ニ ツイテ カンレンセイ リロン ニ ヨル ブンセキ 東森 勲/著 ヒガシモリ イサオ 507-523
日本語の名詞述語文の連続性と「ハ」「ガ」の選択 ニホンゴ ノ メイシ ジュツゴブン ノ レンゾクセイ ト ワ ガ ノ センタク 樋口 功/著 ヒグチ イサオ 525-534
トルコ語とウイグル語における現在形と過去形の人称を示す形式 トルコゴ ト ウイグルゴ ニ オケル ゲンザイケイ ト カコケイ ノ ニンショウ オ シメス ケイシキ 藤家 洋昭/著 フジイエ ヒロアキ 535-545
Perceived Competence in Pronunciation:Changes During a Phonetics Course パーシーヴド コンピテンス イン プロナンシエイション チェンジズ デュアリング ア フォネティックス コース Emi Matsumoto/著 マツモト エミ 547-554
理系日本語論文における緒言部と結論部との呼応的関係 / 専門日本語教育のための文章研究として リケイ ニホンゴ ロンブン ニ オケル ショゲンブ ト ケツロンブ トノ コオウテキ カンケイ 村岡 貴子/著 ムラオカ タカコ 555-564
ポルトガル語の中舌母音 ポルトガルゴ ノ チュウゼツ ボイン 村松 英理子/著 ムラマツ エリコ 565-574
話法研究に潜む暗黙の前提 ワホウ ケンキュウ ニ ヒソム アンモク ノ ゼンテイ 山口 治彦/著 ヤマグチ ハルヒコ 575-584
認知プロセスと構文の分布関係 ニンチ プロセス ト コウブン ノ ブンプ カンケイ 山梨 正明/著 ヤマナシ マサアキ 585-597
日本語教育における「場面」概念の意義 ニホンゴ キョウイク ニ オケル バメン ガイネン ノ イギ 由井 紀久子/著 ユイ キクコ 599-607
時間直示に関する日中対照語用論的研究 ジカン チョクジ ニ カンスル ニッチュウ タイショウ ゴヨウロンテキ ケンキュウ 余 維/著 ヨ イ 609-619