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[ 和図書 ] 小林秀雄の永久革命 漱石・直哉・整・健三郎

佐藤 公一／著 -- アーツアンドクラフツ -- 2006.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /910.26/5880/2006 5013020082 Digital BookShelf
2006/12/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-901592-34-3
タイトル 小林秀雄の永久革命
タイトルカナ コバヤシ ヒデオ ノ エイキュウ カクメイ
タイトル関連情報 漱石・直哉・整・健三郎
タイトル関連情報読み ソウセキ ナオヤ セイ ケンザブロウ
著者名 佐藤 公一 ／著
著者名典拠番号

110001865550000

出版地 東京
出版者 アーツアンドクラフツ
出版者カナ アーツ アンド クラフツ
出版年 2006.7
ページ数 438p
大きさ 20cm
価格 ¥3800
内容注記 小林秀雄『無常といふ事』のイデオロギー. 小林秀雄と正宗白鳥の「思想と実生活論争」. 志賀直哉「城の崎にて」を周遊する. 天皇小説としての『こころ』. 漱石『こころ』余論. 漱石の印象. 新心理主義文学理論. 吉本隆明再現前論批判. 小林秀雄と太宰治、横光利一. 大江健三郎の発言とスラヴォイ・ジジェク. 秋田の詩人安部英雄の戦争詩. 拙著『モダニスト伊藤整』批判への反論. 伊藤整『街と村』のテキスト問題. 曾根博義氏へ、再び. 吾輩は作者である. 曾根博義氏との論争のこと. 小林秀雄と真贋批評. 小林秀雄と太宰、志賀、漱石、芥川. 小林秀雄と文学の心. 小林秀雄の肖像. 小林秀雄の散文芸術論ノート. 文字音声の現象学. ジャック・デリダと究極の読者論. 音楽のエクリチュール. JBL4312Mk2とジョン・コルトレーン. チェリビダッケとヴァント、コルトレーン. カルロス・クライバーの<田園>について. PICASSOと谷川俊太郎. ストックの花. 平成ゴジラのホリツォント. おんなのあしのえろちしずむ. 東京大学と正しい性欲. イーヴォ・ポゴレリチ. ジュリーニ. アナトール・ウゴルスキ. 東京クワルテット. 鈴木勇生さんへ<モディリアーニ>. 佐藤禎さんへのお葉書<バッハ>. 梶井基次郎「城のある町にて」. 萩谷朴と『校注』という事. 『今井市蔵詩集 とんぼの羽』刊行に寄せて. 歴史的仮名遣いの開放. 歴史的仮名遣いの開放
内容紹介 日本近代批評を確立した小林秀雄の「革命性」を再評価。また、漱石をはじめとする近代小説や、大江健三郎、中上健次の現代文学、さらにジャズやクラシック音楽までをも俎上にあげた、才気あふれる評論集。
一般件名 日本文学∥歴史∥明治以後
一般件名カナ ニホンブンガク∥レキシ∥メイジイゴ
一般件名 日本文学-歴史-近代
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-キンダイ
一般件名典拠番号

510401810290000

分類：都立NDC10版 910.26
資料情報1 『小林秀雄の永久革命 漱石・直哉・整・健三郎』　佐藤 公一／著 　アーツアンドクラフツ　2006.7（所蔵館：中央　 請求記号：/910.26/5880/2006　 資料コード：5013020082）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106882088

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
小林秀雄『無常といふ事』のイデオロギー ／ ハイデッガーとマルクス コバヤシ　ヒデオ　ムジョウ　ト　イウ　コト　ノ　イデオロギー １１－４１
小林秀雄と正宗白鳥の「思想と実生活論争」 ／ ハイデッガーとメルロ=ポンティ コバヤシ　ヒデオ　ト　マサムネ　ハクチョウ　ノ　シソウ　ト　ジッセイカツ　ロンソウ ４２－６８
志賀直哉「城の崎にて」を周遊する ／ メルロ=ポンティとデリダ シガ　ナオヤ　キノサキ　ニテ　オ　シュウユウ　スル ６９－１００
天皇小説としての『こころ』 テンノウ　ショウセツ　ト　シテ　ノ　ココロ １０１－１１９
漱石『こころ』余論 ソウセキ　ココロ　ヨロン １２０－１２３
漱石の印象 ／ 小林秀雄、中原中也と ソウセキ　ノ　インショウ １２４－１３７
新心理主義文学理論 ／ 構造としてのレシヘの近代主義的叛逆 シン　シンリ　シュギ　ブンガク　リロン １３８－１５４
吉本隆明再現前論批判 ／ 新心理主義文学理論の史的位置の闡明のために ヨシモト　タカアキ　サイゲン　ゼンロン　ヒハン １５５－１６８
小林秀雄と太宰治、横光利一 ／ モダニズムの政治性解析 コバヤシ　ヒデオ　ト　ダザイ　オサム　ヨコミツ　リイチ １６９－１８４
大江健三郎の発言とスラヴォイ・ジジェク オオエ　ケンザブロウ　ノ　ハツゲン　ト　スラヴォイ　ジジェク １８５－１９６
秋田の詩人安部英雄の戦争詩 ／ <生活の必要>としての左翼 アキタ　ノ　シジン　アンベ　ヒデオ　ノ　センソウシ １９７－２０８
拙著『モダニスト伊藤整』批判への反論 ／ 越前谷宏氏に答う セッチョ　モダニスト　イトウ　セイ　ヒハン　エノ　ハンロン ２０９－２１５
伊藤整『街と村』のテキスト問題 ／ 曾根博義氏へ イトウ　セイ　マチ　ト　ムラ　ノ　テキスト　モンダイ ２１６－２１９
曾根博義氏へ、再び ソネ　ヒロヨシ　シ　エ　フタタビ ２２０－２２４
吾輩は作者である ワガハイ　ワ　サクシャ　デ　アル ２２５－２３２
曾根博義氏との論争のこと ソネ　ヒロヨシ　シ　トノ　ロンソウ　ノ　コト ２３３－２３５
小林秀雄と真贋批評 コバヤシ　ヒデオ　ト　シンガン　ヒヒョウ ２３６－２４０
小林秀雄と太宰、志賀、漱石、芥川 コバヤシ　ヒデオ　ト　ダザイ　シガ　ソウセキ　アクタガワ ２４１－２４９
小林秀雄と文学の心 コバヤシ　ヒデオ　ト　ブンガク　ノ　ココロ ２５０－２５５
小林秀雄の肖像 コバヤシ　ヒデオ　ノ　ショウゾウ ２５６－２６６
小林秀雄の散文芸術論ノート コバヤシ　ヒデオ　ノ　サンブン　ゲイジュツロン　ノート ２６７－２８３
文字/音声の現象学 ／ 「読む」ことの政治学・現代詩考 モジ　オンセイ　ノ　ゲンショウガク ２８７－２９７
ジャック・デリダと究極の読者論 ジャック　デリダ　ト　キュウキョク　ノ　ドクシャロン ２９８－３０５
音楽のエクリチュール オンガク　ノ　エクリチュール ３０６－３１３
JBL4312MkⅡとジョン・コルトレーン ／ 中上健次『破壊せよ、とアイラーは言った』へのオマージュ ジェービーエル　ヨンサンイチニ　マークツー　ト　ジョン　コルトレーン ３１４－３２５
チェリビダッケとヴァント、コルトレーン チェリビダッケ　ト　ヴァント　コルトレーン ３２６－３３４
カルロス・クライバーの<田園>について カルロス　クライバー　ノ　デンエン　ニ　ツイテ ３３５－３４２
PICASSOと谷川俊太郎 ピカソ　ト　タニカワ　シュンタロウ ３４３－３４７
ストックの花 ／ 谷川俊太郎のことなどを、また ストック　ノ　ハナ ３４８－３５７
平成ゴジラのホリツォント ヘイセイ　ゴジラ　ノ　ホリツォント ３５８－３６９
おんなのあしのえろちしずむ ／ 篠原涼子と川端康成 オンナ　ノ　アシ　ノ　エロチシズム ３７０－３７５
東京大学と正しい性欲 トウキョウ　ダイガク　ト　タダシイ　セイヨク ３７６－３８３
イーヴォ・ポゴレリチ イーヴォ　ポゴレリチ ３８４－３８９
ジュリーニ ジュリーニ ３９０－３９３
アナトール・ウゴルスキ アナトール　ウゴルスキ ３９４－４０１
東京クワルテット トウキョウ　クワルテット ４０２－４０４
鈴木勇生さんへ<モディリアーニ> スズキ　イサオ　サン　エ　モディリアーニ ４０５－４０６
佐藤禎さんへのお葉書<バッハ> サトウ　テイ　サン　エノ　オハガキ　バッハ ４０７－４０８
梶井基次郎「城のある町にて」 カジイ　モトジロウ　シロ　ノ　アル　マチ　ニテ ４０９－４１１
萩谷朴と『校注』という事 ハギタニ　ボク　ト　コウチュウ　ト　イウ　コト ４１２－４１６
『今井市蔵詩集 とんぼの羽』刊行に寄せて イマイ　イチゾウ　シシュウ　トンボ　ノ　ハネ　カンコウ　ニ　ヨセテ ４１７－４２２
歴史的仮名遣いの開放 ／ 1 レキシテキ　カナズカイ　ノ　カイホウ ４２３－４２５
歴史的仮名遣いの開放 ／ 2 レキシテキ　カナズカイ　ノ　カイホウ ４２６－４２８

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