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[ 和図書 ] 『日本詩人』と大正詩 <口語共同体>の誕生

勝原 晴希／編 -- 森話社 -- 2006.7 --

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中央 書庫 一般図書 /911.52/5057/2006 5012712191 Digital BookShelf
2006/08/29 可能 利用可   0
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ISBN 4-916087-66-6
タイトル 『日本詩人』と大正詩
タイトルカナ ニホン シジン ト タイショウシ
タイトル関連情報 <口語共同体>の誕生
タイトル関連情報読み コウゴ キョウドウタイ ノ タンジョウ
著者名 勝原 晴希 ／編
著者名典拠番号

110003966740000

出版地 東京
出版者 森話社
出版者カナ シンワシャ
出版年 2006.7
ページ数 371p
大きさ 22cm
価格 ¥6500
内容注記 原型としての「大正」 勝原晴希∥著. 詩話会通史 松村まき∥著. 民謡・民衆・家庭 安智史∥著. 『日本詩人』の活動 黒坂みちる∥著. 『震災詩集 災禍の上に』論 長尾建∥著. 『日本詩人』の新詩人たち 黒坂みちる∥著. 福田正夫 松村まき∥著. 百田宗治<民主詩>から<卑俗主義>へ 五本木千穂∥著. 萩原朔太郎と『日本詩人』 徐載坤∥著. 佐藤惣之助と『日本詩人』 堤玄太∥著. 民衆芸術 松村まき∥著. 口語詩VS.文語詩? 安智史∥著. 大正期の詩雑誌 渡邉章夫∥著. 韓国近代詩略史 徐載坤∥著. 大正後期の福士幸次郎 渡邉章夫∥著. 初期『日本詩人』と百田の編集 五本木千穂∥著. <永遠の新人>川路柳虹 権田浩美∥著. 人道派の詩について 堤玄太∥著. 『日本詩集』総目次-1919年版(大正7年)〜1926年版(大正14年) 渡邉章夫,権田浩美∥作成
内容紹介 「アウラ」の喪失と「口語」の誕生。口語自由詩の一般化に大きく寄与した大正期最大の詩人団体「詩話会」とその機関紙『日本詩人』の検討を通し、「大正」という時代とその文化をとらえなおす。
一般件名 日本詩人(雑誌),日本詩∥歴史∥大正時代
一般件名カナ ニホン シジン(ザッシ),ニホンシ∥レキシ∥タイショウジダイ
一般件名 詩(日本)-歴史 , 日本詩人
一般件名カナ シ(ニホン)-レキシ,ニホン シジン
一般件名典拠番号

510870310080000 , 530386500000000

分類：都立NDC10版 911.52
資料情報1 『『日本詩人』と大正詩 <口語共同体>の誕生』　勝原 晴希／編 　森話社　2006.7（所蔵館：中央　 請求記号：/911.52/5057/2006　 資料コード：5012712191）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106896554

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
原型としての「大正」 ／ 『日本詩人』と大正詩を考えるために ゲンケイ　ト　シテ　ノ　タイショウ 勝原 晴希／著 カツハラ　ハルキ ７－３７
詩話会通史 シワカイ　ツウシ 松村 まき／著 マツムラ　マキ ３９－６１
民謡・民衆・家庭 ／ 白鳥省吾と北原白秋の論争をめぐって ミンヨウ　ミンシュウ　カテイ 安 智史／著 ヤス　サトシ ６５－９４
『日本詩人』の活動 ／ <詩>のありようと<新詩人>への目配り ニホン　シジン　ノ　カツドウ 黒坂 みちる／著 クロサカ　ミチル ９９－１２７
『震災詩集 災禍の上に』論 ／ 民衆派的エートスとナショナル・アイデンティティ シンサイ　シシュウ　サイカ　ノ　ウエ　ニロン 長尾 建／著 ナガオ　タケシ １３１－１５９
『日本詩人』の新詩人たち ／ 内部からの反逆 ニホン　シジン　ノ　シンシジンタチ 黒坂 みちる／著 クロサカ　ミチル １６５－１８７
福田正夫 ／ 農村から世界へ フクダ　マサオ 松村 まき／著 マツムラ　マキ ２０７－２３３
百田宗治<民主詩>から<卑俗主義>へ ／ 「所謂民主詩の功罪」を視座として モモタ　ソウジ　ミンシュシ　カラ　ヒゾク　シュギ　エ 五本木 千穂／著 ゴホンギ　チホ ２３７－２６６
萩原朔太郎と『日本詩人』 ／ 民衆詩派との関係を中心に ハギワラ　サクタロウ　ト　ニホン　シジン 徐 載坤／著 ス　ゼコン ２７１－２９７
佐藤惣之助と『日本詩人』 サトウ　ソウノスケ　ト　ニホン　シジン 堤 玄太／著 ツツミ　ゲンタ ３０１－３２４
民衆芸術 ／ コラム ミンシュウ　ゲイジュツ 松村 まき／著 マツムラ　マキ ９５－９８
口語詩VS.文語詩? ／ コラム コウゴシ　ヴイエス　ブンゴシ 安 智史／著 ヤス　サトシ １２９－１３０
大正期の詩雑誌 ／ 「詩話会」分裂後の動向をめぐって ／ コラム タイショウキ　ノ　シザッシ 渡邉 章夫／著 ワタナベ　アキオ １６１－１６３
韓国近代詩略史 ／ 一九一〇年代・二〇年代を中心に ／ コラム カンコク　キンダイシ　リャクシ 徐 載坤／著 ス　ゼコン １８９－２０３
大正後期の福士幸次郎 ／ コラム タイショウ　コウキ　ノ　フクシ　コウジロウ 渡邉 章夫／著 ワタナベ　アキオ ２３５－２３６
初期『日本詩人』と百田の編集 ／ コラム ショキ　ニホン　シジン　ト　モモタ　ノ　ヘンシュウ 五本木 千穂／著 ゴホンギ　チホ ２６７－２７０
<永遠の新人>川路柳虹 ／ コラム エイエン　ノ　シンジン　カワジ　リュウコウ 権田 浩美／著 ゴンダ　ヒロミ ２９９－３００
人道派の詩について ／ コラム ジンドウハ　ノ　シ　ニ　ツイテ 堤 玄太／著 ツツミ　ゲンタ ３２５－３２７

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