中村 琢巳/著 -- 中央公論美術出版 -- 2015.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /521.8/6274/2015 7105416305 配架図 Digital BookShelf
2015/03/17 可能 利用可   0

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ISBN 4-8055-0730-8
ISBN13桁 978-4-8055-0730-8
タイトル 近世民家普請と資源保全
タイトルカナ キンセイ ミンカ フシン ト シゲン ホゼン
著者名 中村 琢巳 /著
著者名典拠番号

110006403560000

出版地 東京
出版者 中央公論美術出版
出版者カナ チュウオウ コウロン ビジュツ シュッパン
出版年 2015.2
ページ数 308p
大きさ 22cm
特定事項に属さない注記 化学物質排出把握管理促進法政令号番号:1-72 CAS登録番号:106-47-8(2006年7月)
著者等に関する注記 委託元:新エネルギー・産業技術総合開発機構
出版等に関する注記 共同刊行:化学物質評価研究機構
書誌・年譜・年表 文献あり
一般件名 クロロアニリン,リスクアセスメント
一般件名カナ クロロアニリン,リスクアセスメント
分類:都立NDC10版 519.15
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『近世民家普請と資源保全』 中村 琢巳/著  中央公論美術出版 2015.2(所蔵館:中央  請求記号:/521.8/6274/2015  資料コード:7105416305)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1106967770

目次 閉じる

序章 資源保全からみた民家史研究
  一 モノを使い続けた日本建築
  二 本書の視角
  三 先行研究と本書の構成
  四 方法論上の特色
第一章 飛驒国の民家普請における「家作木」の規制
  はじめに
  一 家作規制の制度的な変遷
  二 規制の運用実態
  三 申請・交付された家作木の本数
  おわりに
第二章 普請語彙にみる民家のライフサイクル
  はじめに
  一 普請願書の残存状況
  二 言葉が示す建築行為の分類
  三 民家のライフサイクルにみられた特徴
第三章 番所普請の木取仕様帳
  はじめに
  一 番所の概要
  二 木取仕様帳の内容
  三 建築寿命の分析方法
  四 工事類型ごとの建築年齢と木材量
  おわりに
第四章 古家と古材の再利用
  はじめに
  一 古家・古材が再利用された場面
  二 古材の発生要因
  三 火災と古材利用の関係
  四 古家・古材の売買と地域的状況
  おわりに
第五章 普請に備えた「囲木」
  はじめに
  一 「囲木」による民家普請
  二 天保年間の「桧角御改」
  三 「差上木」の提供
  おわりに
第六章 江戸近郊における民家の耐久性獲得
  はじめに
  一 「新規家作」と「建替」の動向
  二 一九世紀中期にみる「取繕」の定着
  三 天保四年における世田谷領の民家調査
  おわりに
第七章 「潰家」の再建と「分散」
  はじめに
  一 居住者交代による「建置」
  二 民家の「取崩」から「建替」
  三 「分散」にみる古材の再利用
第八章 名主日記にみる民家の維持
  はじめに
  一 富澤家と日記について
  二 出入り職人の推移と普請の履歴
  三 多彩な諸職の仕事内容
  四 メンテナンスの内容と頻度
  おわりに
終章 耐久性を備えた町並みの成立
  一 一九世紀における建築行為の特徴
  二 民家の建替が盛んな時期の存在
  三 群として耐久性を獲得
資料編 飛驒地方の民家絵図集