長田 謙一/編 -- 美学出版 -- 2007.2 --

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中央 書庫 一般図書 /702.0/5214/2007 5013610178 Digital BookShelf
2007/07/23 可能 利用可   0
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ISBN 4-902078-09-1
ISBN13桁 978-4-902078-09-1
タイトル 戦争と表象/美術 20世紀以後
タイトルカナ センソウ ト ヒョウショウ ビジュツ ニジッセイキ イゴ
タイトル関連情報 国際シンポジウム,記録集
タイトル関連情報読み コクサイ シンポジウム,キロクシュウ
著者名 長田 謙一 /編
著者名典拠番号

110001750630000

並列タイトル SYMPOSIUM WAR and REPRESENTATION/ART after 20th century:REPORT
出版地 国分寺
出版者 美学出版
出版者カナ ビガク シュッパン
出版年 2007.2
ページ数 523p
大きさ 21cm
特定事項に属さない注記 会期・会場:2006年3月4日-5日 東京国立博物館平成館講堂
価格 ¥3400
内容注記 再考・青木繁「海の幸」(一九〇四) 長田謙一∥著. 日露戦争の戦跡 一ノ瀬俊也∥著. 第一次大戦ドイツ人捕虜の芸術活動 安松みゆき∥著. 雲崗石窟・写真・前衛 五十殿利治∥著. 暴力と沈黙 水沢勉∥著. コメント 次なるディスクールにむけて 丹尾安典∥著. 中国服の女性表象 池田忍∥著. アジア服復活 ブリッジ・タンカ∥著. 美麗と哀愁 蕭瓊瑞∥著. ネオ・ナショナリズムタブーを破ること世代交代 シュテッフィ・リヒター∥著. 南京のレイプ 若桑みどり∥著. コメント このセッションから学んだこと 久留島浩∥著. 崔承喜の「朝鮮舞踊」をめぐって 木村理恵子∥著. 「寓意」に代えて 河田明久∥著. 目的芸術としての戦争美術とプロレタリア美術 澤田佳三∥著. 戦時における機能主義デザイン 森仁史∥著. 大東亜における日本建築の新世紀 五十嵐太郎∥著. 菊池寛と革新官僚と雑誌『日本映画』 ピーター・B.ハーイ∥著. 一五年戦争期の博物館における<日本>の表象 金子淳∥著. コメント 戦時期日本と表象の文化政治 吉見俊哉∥著. ロシア映画の転換期 鴻野わか菜∥著. アルトゥーロ・マルティーニとイタリア・ファシズム期の公共彫刻 上村清雄∥著. 原爆体験の表象表現 小沢節子∥著. 写真と戦争犯罪 ウルリケ・ユライト∥著. 美の帝国 長田謙一∥著. コメント 人間の尊厳を回復するということ 三宅晶子∥著
内容紹介 国内外の研究者25人の多角的な視点による議論を通して、20世紀における「戦争と表象/美術」問題に新たな議論地平をひらくとともに、21世紀の事態に立ち向かう理論的視座を探る。2006年のシンポジウムの内容を収録。
書誌・年譜・年表 文献:p502〜515
一般件名 芸術-歴史 , 戦争-歴史
一般件名カナ ゲイジュツ-レキシ,センソウ-レキシ
一般件名典拠番号

510705310070000 , 511090510040000

分類:都立NDC10版 702.07
書評掲載紙 朝日新聞  2007/12/23   
資料情報1 『戦争と表象/美術 20世紀以後 国際シンポジウム』 長田 謙一/編  美学出版 2007.2(所蔵館:中央  請求記号:/702.0/5214/2007  資料コード:5013610178)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107169679

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
再考・青木繁「海の幸」(一九〇四) / ゼツェッシオン/日露戦争 サイコウ アオキ シゲル ウミ ノ サチ センキュウヒャクヨン 長田 謙一/著 ナガタ ケンイチ 17-37
日露戦争の戦跡 ニチロ センソウ ノ センセキ 一ノ瀬 俊也/著 イチノセ トシヤ 39-46
第一次大戦ドイツ人捕虜の芸術活動 ダイイチジ タイセン ドイツジン ホリョ ノ ゲイジュツ カツドウ 安松 みゆき/著 ヤスマツ ミユキ 47-67
雲崗石窟・写真・前衛 ウンコウ セックツ シャシン ゼンエイ 五十殿 利治/著 オムカ トシハル 69-81
暴力と沈黙 / 山口蓬春の《香港島最後の総攻撃図》をめぐって ボウリョク ト チンモク 水沢 勉/著 ミズサワ ツトム 83-94
コメント 次なるディスクールにむけて コメント ツギナル ディスクール ニ ムケテ 丹尾 安典/著 タンオ ヤスノリ 95-98
中国服の女性表象 / 戦時下における帝国男性知識人のアイデンティティ構築をめぐって チュウゴクフク ノ ジョセイ ヒョウショウ 池田 忍/著 イケダ シノブ 103-117
アジア服復活 / 岡倉天心・インド・衣服の政治生命 アジアフク フッカツ ブリッジ・タンカ/著 タンカ ブリッジ 119-130
美麗と哀愁 / 戦争についてのある台湾画家の思い出 ビレイ ト アイシュウ 蕭 瓊瑞/著 ショウ ケイズイ 131-140
ネオ・ナショナリズム/タブーを破ること/世代交代 / ヒトラー映画『Untergang滅亡』(『ヒトラー 最後の一二日間』)と東条映画『プライド・運命の瞬間』について ネオ ナショナリズム タブー オ ヤブル コト セダイ コウタイ シュテッフィ・リヒター/著 リヒター シュテフィ 141-156
南京のレイプ / 報道写真の多義性 ナンキン ノ レイプ 若桑 みどり/著 ワカクワ ミドリ 157-168
コメント このセッションから学んだこと コメント コノ セッション カラ マナンダ コト 久留島 浩/著 クルシマ ヒロシ 169-175
崔承喜の「朝鮮舞踊」をめぐって チェ スンヒ ノ チョウセン ブヨウ オ メグッテ 木村 理恵子/著 キムラ リエコ 181-206
「寓意」に代えて / 戦時期日本のシンボリズム グウイ ニ カエテ 河田 明久/著 カワダ アキヒサ 207-230
目的芸術としての戦争美術とプロレタリア美術 / 「昭和の美術」展を通して モクテキ ゲイジュツ ト シテ ノ センソウ ビジュツ ト プロレタリア ビジュツ 澤田 佳三/著 サワダ ケイゾウ 231-244
戦時における機能主義デザイン / 工芸指導所の戦時期の実践とその位置 センジ ニ オケル キノウ シュギ デザイン 森 仁史/著 モリ ヒトシ 245-260
大東亜における日本建築の新世紀 ダイトウア ニ オケル ニホン ケンチク ノ シンセイキ 五十嵐 太郎/著 イガラシ タロウ 261-274
菊池寛と革新官僚と雑誌『日本映画』 キクチ カン ト カクシン カンリョウ ト ザッシ ニホン エイガ ピーター・B.ハーイ/著 ハーイ ピーター B. 275-301
一五年戦争期の博物館における<日本>の表象 / 「植民地博物館」との関係から ジュウゴネン センソウキ ノ ハクブツカン ニ オケル ニホン ノ ヒョウショウ 金子 淳/著 カネコ アツシ 303-329
コメント 戦時期日本と表象の文化政治 コメント センジキ ニホン ト ヒョウショウ ノ ブンカ セイジ 吉見 俊哉/著 ヨシミ シュンヤ 331-335
ロシア映画の転換期 / ソ連崩壊・戦争・民族 ロシア エイガ ノ テンカンキ 鴻野 わか菜/著 コウノ ワカナ 341-359
アルトゥーロ・マルティーニとイタリア・ファシズム期の公共彫刻 / アオスタ公記念碑をめぐって(序) アルトゥーロ マルティーニ ト イタリア ファシズムキ ノ コウキョウ チョウコク 上村 清雄/著 ウエムラ キヨオ 361-380
原爆体験の表象/表現 / 研究の現状と課題 ゲンバク タイケン ノ ヒョウショウ ヒョウゲン 小沢 節子/著 コザワ セツコ 381-407
写真と戦争犯罪 / 第二次世界大戦中に行われた国防軍の犯罪をめぐる議論 シャシン ト センソウ ハンザイ ウルリケ・ユライト/著 ユライト ウルリケ 409-422
美の帝国 / ナチス・ドイツのデザインと「喜びによる力(Kraft durch Freude)」・「労働の美」の「美的主体」形成 ビ ノ テイコク 長田 謙一/著 ナガタ ケンイチ 423-487
コメント 人間の尊厳を回復するということ コメント ニンゲン ノ ソンゲン オ カイフク スル ト イウ コト 三宅 晶子/著 ミヤケ アキコ 489-493