増井 武士/著 -- 人文書院 -- 2007.9 --

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中央 書庫 一般図書 /146.8/5557/1 5014176060 Digital BookShelf
2007/11/08 可能 利用可   0

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ISBN 4-409-34041-7
ISBN13桁 978-4-409-34041-7
タイトル 治療的面接への探求
タイトルカナ チリョウテキ メンセツ エノ タンキュウ
巻次 1
著者名 増井 武士 /著
著者名典拠番号

110002231390000

出版地 京都
出版者 人文書院
出版者カナ ジンブン ショイン
出版年 2007.9
ページ数 343p
大きさ 22cm
価格 ¥4500
内容注記 すさんだ心の治療. 面接における基本的心得. 「自己学」としての精神療法. 治療目的の相異に起因する面接特徴と患者体験からみた診断名の逆転性および治療的診断の必要性について. 治療理論モデルの簡単な整理と「よくなる」ことについて. 援助目的論と専門家の役割. 治療者の聞く「耳」と患者の「耳」. 生きた「人」として面接に臨む. 自殺予防と実務としての精神療法などについて. 患者と上司、ないし会社の代理自我とその「まとめ」役としての面接. 治療学としての休養学. 記述不能としての面接の本質. 「関与的観察」としてのフォーカシング. 一つの"病気"論の試み. 催眠分析とイメージ. メラニー・クラインの翻訳からの収穫. Self helpとその内省をめぐる新しい精神療法の試み. 「触れないでおく」ことの意義と方法. 症状に対する患者の適切な努力. 苦しみと「身振り動作」の心的適合性. 「心の整理」としての面接. 対人恐怖症の治療面接. 抑うつ症の治療ポイント. 気持ちにケリをつける. 神経症圏内での「自閉療法」の効用
内容紹介 長らく臨床の現場に身をおいてきた著者の集大成。「面接を始める時より、終了時の患者の表情・態度・足取りなどが僅かでも和らいでいるか」を命題とし、そのための理論と方法を検討し工夫してきた貴重な論文を収録。
一般件名 精神療法,面接法
一般件名カナ セイシンリョウホウ,メンセツホウ
一般件名 心理療法 , 面接法
一般件名カナ シンリ リョウホウ,メンセツホウ
一般件名典拠番号

510995800000000 , 511418700000000

分類:都立NDC10版 146.8
資料情報1 『治療的面接への探求 1』 増井 武士/著  人文書院 2007.9(所蔵館:中央  請求記号:/146.8/5557/1  資料コード:5014176060)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107321202

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
すさんだ心の治療 スサンダ ココロ ノ チリョウ 25-33
面接における基本的心得 / その質の向上のために メンセツ ニ オケル キホンテキ ココロエ 34-48
「自己学」としての精神療法 ジコガク ト シテ ノ セイシン リョウホウ 49-62
治療目的の相異に起因する面接特徴と患者体験からみた診断名の逆転性および治療的診断の必要性について チリョウ モクテキ ノ ソウイ ニ キイン スル メンセツ トクチョウ ト カンジャ タイケン カラ ミタ シンダンメイ ノ ギャクテンセイ オヨビ チリョウテキ シンダン ノ ヒツヨウセイ ニ ツイテ 63-90
治療理論モデルの簡単な整理と「よくなる」ことについて チリョウ リロン モデル ノ カンタン ナ セイリ ト ヨク ナル コト ニ ツイテ 91-111
援助目的論と専門家の役割 / 不登校児をたとえとして エンジョ モクテキロン ト センモンカ ノ ヤクワリ 112-126
治療者の聞く「耳」と患者の「耳」 / 心の声が聞こえやすくなるために チリョウシャ ノ キク ミミ ト カンジャ ノ ミミ 127-130
生きた「人」として面接に臨む / 心の生き場としての面接 イキタ ヒト ト シテ メンセツ ニ ノゾム 131-136
自殺予防と実務としての精神療法などについて / ヒューマンリンケージとしての場面構造化の有効性など ジサツ ヨボウ ト ジツム ト シテ ノ セイシン リョウホウ ナド ニ ツイテ 137-145
患者と上司、ないし会社の代理自我とその「まとめ」役としての面接 / 治療的な間(あいだ)の入り方 カンジャ ト ジョウシ ナイシ カイシャ ノ ダイリ ジガ ト ソノ マトメヤク ト シテ ノ メンセツ 146-151
治療学としての休養学 / 休み上手にさす工夫 チリョウガク ト シテ ノ キュウヨウガク 152-165
記述不能としての面接の本質 / 「心」の相互活性化に向けて キジュツ フノウ ト シテ ノ メンセツ ノ ホンシツ 166-176
「関与的観察」としてのフォーカシング / 治療者の「心」の伝え方と相互人間化 カンヨテキ カンサツ ト シテ ノ フォーカシング 177-197
一つの“病気”論の試み / 医学教育における臨床心理学 ヒトツ ノ ビョウキロン ノ ココロミ 203-216
催眠分析とイメージ / 身・心イメージによる心の「整理」と「置いておくこと」について サイミン ブンセキ ト イメージ 217-223
メラニー・クラインの翻訳からの収穫 / 分析理論との擦り合わせから産出した持論の芽生え メラニー クライン ノ ホンヤク カラ ノ シュウカク 224-229
Self helpとその内省をめぐる新しい精神療法の試み セルフ ヘルプ ト ソノ ナイセイ オ メグル アタラシイ セイシン リョウホウ ノ ココロミ 230-237
「触れないでおく」ことの意義と方法 フレナイデ オク コト ノ イギ ト ホウホウ 238-244
症状に対する患者の適切な努力 / 心理臨床の常識への二、三の問いかけ ショウジョウ ニ タイスル カンジャ ノ テキセツ ナ ドリョク 245-275
苦しみと「身振り動作」の心的適合性 / 患者の苦感の非言語性の活用 クルシミ ト ミブリ ドウサ ノ シンテキ テキゴウセイ 276-284
「心の整理」としての面接 / “ありのままの自分”とその治療的意義 ココロ ノ セイリ ト シテ ノ メンセツ 285-305
対人恐怖症の治療面接 / イメージ障害としての理解の有用性 タイジン キョウフショウ ノ チリョウ メンセツ 306-317
抑うつ症の治療ポイント / 素朴な理論の臨床的有効性 ヨクウツショウ ノ チリョウ ポイント 318-332
気持ちにケリをつける / 即効的な自己感覚(自体感)の賦活に向けて キモチ ニ ケリ オ ツケル 333-338
神経症圏内での「自閉療法」の効用 / 心理臨床における噓と誠 シンケイショウ ケンナイ デノ ジヘイ リョウホウ ノ コウヨウ 339-343