資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

[ 和図書 ] 文化の多様性と通底の価値 聖俗の拮抗をめぐる東西対話

服部 英二／監修 -- 麗澤大学出版会 -- 2007.11 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /361.5/5284/2007 5014323497 Digital BookShelf
2007/12/11 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。       類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

ページの先頭へ

資料詳細 閉じる

ISBN 4-89205-531-7
ISBN13桁 978-4-89205-531-7
タイトル 文化の多様性と通底の価値
タイトルカナ ブンカ ノ タヨウセイ ト ツウテイ ノ カチ
タイトル関連情報 聖俗の拮抗をめぐる東西対話
タイトル関連情報読み セイゾク ノ キッコウ オ メグル トウザイ タイワ
著者名 服部 英二 ／監修
著者名典拠番号

110002129300000

出版地 [柏],柏
出版者 麗澤大学出版会,廣池学園事業部(発売)
出版者カナ レイタク ダイガク シュッパンカイ
出版年 2007.11
ページ数 305, 11p
大きさ 22cm
原タイトル注記 原タイトル:Cultural diversity and transversal values
都立翻訳原書名注記 原タイトル:Cultural diversity and transversal values
会期会場に関する注記 会期・会場:2005年11月7-9日 ユネスコ本部 主催:ユネスコほか
特定事項に属さない注記 会期・会場:2005年11月7-9日 ユネスコ本部 主催:ユネスコほか
価格 ¥2800
内容注記 儒教倫理と東アジアの近代化の精神 杜維明∥述. フランス政教分離原則(ライシテ)における文化移転の影響 ジャン・ボベロ∥述. 明治時代の日本におけるデウス如来とキリスト教への恐れ ハルトムート・O.ローテルムンド∥述. 仏教とキリスト教との深みにおける出会い 石上美智子∥述. 普遍主義と通底主義:地球的視野でとらえた対話と対話学 マイケル・パレンシア=ロス∥述. 文明間の対話の道としてのシルクロード 服部英二∥述. 社会システムと価値システム ジャック・ルグラン∥述. シルクロード上の異文化間に通底する世界観について 森本公誠∥述. 異文化間の対話様式 フレッド・ダルマイヤー∥述. 真と善の文明から美の文明へ 川勝平太∥述. 宇宙の視点から見た現代文明の新しい見方 松井孝典∥述. 道徳理論の一基盤としての科学的人間概念 ヘンリー・P.スタップ∥述. 時間の概念:循環的か直線的か? オドン・ヴァレ∥述. 稲作漁撈文明のエートスから見た持続可能性 安田喜憲∥述. 日本における、森と聖域 フランソワ・マセ∥述. 日本語を通してみる文化の違いと普遍性 佐々木瑞枝∥述. 儒教的価値 ダニエル・エリセーフ∥述. 東アジアと共通価値の進化 キムエルスー∥述. 和辻哲郎における「人間の概念」 オーギュスタン・ベルク∥述. グローバリゼーションの時代における生活世界のムンディアリゼーション チャインスク∥述. キリスト教的価値と現代性 フランチェスコ・フォロ∥述. 平和な文化のための「和」概念の更新 山脇直司∥述. なぜ「市民社会」だけでは充分でないのか アミタイ・エチオーニ∥述. 「神聖言語」ユーラシア文明における神聖・伝統的言語の重要性 ジャン=ノエル・ロベール∥述. イスラムと知識社会 ムハメッド・ハシン・ファンタール∥述. 通底の価値の基盤としての相互依存のネットワーク 岩佐信道∥述. 最終公式声明
内容紹介 ユネスコ60周年事業としてパリで行われた国際シンポジウムの記録。「文化の多様性」がもたらす豊かさとその魅力を解明し、「文化の画一化」が不毛の世界を招くことを提示。また、人類が共に生きるべき「通底の価値」を探る。
一般件名 文化,国際理解
一般件名カナ ブンカ,コクサイリカイ
一般件名 文化 , 国際理解 , 国際文化交流
一般件名カナ ブンカ,コクサイ リカイ,コクサイ ブンカ コウリュウ
一般件名典拠番号

511546000000000 , 510810300000000 , 510811000000000

分類：都立NDC10版 361.5
資料情報1 『文化の多様性と通底の価値 聖俗の拮抗をめぐる東西対話』　服部 英二／監修 　麗澤大学出版会　2007.11（所蔵館：中央　 請求記号：/361.5/5284/2007　 資料コード：5014323497）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107350913

ページの先頭へ

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
儒教倫理と東アジアの近代化の精神 ジュキョウ　リンリ　ト　ヒガシアジア　ノ　キンダイカ　ノ　セイシン 杜 維明／述 ドゥ　ウェイミン １６－２４
フランス政教分離原則(ライシテ)における文化移転の影響 フランス　セイキョウ　ブンリ　ゲンソク　ライシテ　ニ　オケル　ブンカ　イテン　ノ　エイキョウ ジャン・ボベロ／述 ボベロ　ジャン ２５－３２
明治時代の日本におけるデウス如来とキリスト教への恐れ メイジ　ジダイ　ノ　ニホン　ニ　オケル　デウス　ニョライ　ト　キリストキョウ　エノ　オソレ ハルトムート・O.ローテルムンド／述 ローテルムンド　ハルトムート　Ｏ． ３３－４３
仏教とキリスト教との深みにおける出会い ブッキョウ　ト　キリストキョウ　トノ　フカミ　ニ　オケル　デアイ 石上 美智子／述 イシガミ　ミチコ ４４－５６
普遍主義と通底主義:地球的視野でとらえた対話と対話学 フヘン　シュギ　ト　ツウテイ　シュギ　チキュウテキ　シヤ　デ　トラエタ　タイワ　ト　タイワガク マイケル・パレンシア=ロス／述 パレンシア・ロス　マイケル ５７－７４
文明間の対話の道としてのシルクロード ブンメイカン　ノ　タイワ　ノ　ミチ　ト　シテ　ノ　シルク　ロード 服部 英二／述 ハットリ　エイジ ７６－８２
社会システムと価値システム ／ 対話の道の立役者としての遊牧文化 シャカイ　システム　ト　カチ　システム ジャック・ルグラン／述 ルグラン　ジャック ８３－９５
シルクロード上の異文化間に通底する世界観について シルク　ロードジョウ　ノ　イブンカカン　ニ　ツウテイ　スル　セカイカン　ニ　ツイテ 森本 公誠／述 モリモト　コウセイ ９６－１０６
異文化間の対話様式 イブンカカン　ノ　タイワ　ヨウシキ フレッド・ダルマイヤー／述 ダルマイヤー　フレッド １０７－１１７
真と善の文明から美の文明へ シン　ト　ゼン　ノ　ブンメイ　カラ　ビ　ノ　ブンメイ　エ 川勝 平太／述 カワカツ　ヘイタ １１８－１２６
宇宙の視点から見た現代文明の新しい見方 ウチュウ　ノ　シテン　カラ　ミタ　ゲンダイ　ブンメイ　ノ　アタラシイ　ミカタ 松井 孝典／述 マツイ　タカフミ １２８－１３５
道徳理論の一基盤としての科学的人間概念 ドウトク　リロン　ノ　イチ　キバン　ト　シテ　ノ　カガクテキ　ニンゲン　ガイネン ヘンリー・P.スタップ／述 スタップ　ヘンリー　Ｐ． １３６－１４２
時間の概念:循環的か直線的か? ジカン　ノ　ガイネン　ジュンカンテキ　カ　チョクセンテキ　カ オドン・ヴァレ／述 ヴァレ　オドン １４３－１４５
稲作漁撈文明のエートスから見た持続可能性 イナサク　ギョロウ　ブンメイ　ノ　エートス　カラ　ミタ　ジゾク　カノウセイ 安田 喜憲／述 ヤスダ　ヨシノリ １４６－１５２
日本における、森と聖域 ニホン　ニ　オケル　モリ　ト　セイイキ フランソワ・マセ／述 マセ　フランソワ １５３－１６４
日本語を通してみる文化の違いと普遍性 ニホンゴ　オ　トオシテ　ミル　ブンカ　ノ　チガイ　ト　フヘンセイ 佐々木 瑞枝／述 ササキ　ミズエ １６５－１７７
儒教的価値 ／ 近代ヨーロッパの誘因 ジュキョウテキ　カチ ダニエル・エリセーフ／述 エリセーエフ　ダニエル １８０－１８５
東アジアと共通価値の進化 ヒガシアジア　ト　キョウツウ　カチ　ノ　シンカ キム エルスー／述 キム　エルスー １８６－１９３
和辻哲郎における「人間の概念」 ／ 近代の存在論的トポスの限界を超えて ワツジ　テツロウ　ニ　オケル　ニンゲン　ノ　ガイネン オーギュスタン・ベルク／述 ベルク　オギュスタン １９４－２０３
グローバリゼーションの時代における生活世界のムンディアリゼーション グローバリゼーション　ノ　ジダイ　ニ　オケル　セイカツ　セカイ　ノ　ムンディアリゼーション チャ インスク／述 チャ　インスク ２０４－２１０
キリスト教的価値と現代性 ／ 良心を讃えて キリストキョウテキ　カチ　ト　ゲンダイセイ フランチェスコ・フォロ／述 フォロ　フランチェスコ ２１１－２２０
平和な文化のための「和」概念の更新 ヘイワ　ナ　ブンカ　ノ　タメ　ノ　ワガイネン　ノ　コウシン 山脇 直司／述 ヤマワキ　ナオシ ２２２－２２８
なぜ「市民社会」だけでは充分でないのか ナゼ　シミン　シャカイ　ダケ　デワ　ジュウブン　デ　ナイ　ノカ アミタイ・エチオーニ／述 エツィオーニ　アミタイ ２２９－２４６
「神聖言語」ユーラシア文明における神聖・伝統的言語の重要性 シンセイ　ゲンゴ　ユーラシア　ブンメイ　ニ　オケル　シンセイ　デントウテキ　ゲンゴ　ノ　ジュウヨウセイ ジャン=ノエル・ロベール／述 ロベール　Ｊ．Ｎ． ２４７－２５８
イスラムと知識社会 イスラム　ト　チシキ　シャカイ ムハメッド・ハシン・ファンタール／述 ファンタール　ムハメッド・ハシン ２５９－２６９
通底の価値の基盤としての相互依存のネットワーク ツウテイ　ノ　カチ　ノ　キバン　ト　シテ　ノ　ソウゴ　イゾン　ノ　ネットワーク 岩佐 信道／述 イワサ　ノブミチ ２７０－２８１
最終公式声明 サイシュウ　コウシキ　セイメイ ２８２－３０３

ページの先頭へ