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[ 和図書 ] 稲賀敬二コレクション 4 ( 後期物語への多彩な視点 )

稲賀 敬二／著 -- 笠間書院 -- 2007.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /910.23/5096/4 5014327905 Digital BookShelf
2007/12/12 可能 利用可   0
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ISBN 4-305-60074-5
ISBN13桁 978-4-305-60074-5
タイトル 稲賀敬二コレクション
タイトルカナ イナガ ケイジ コレクション
巻次 4
著者名 稲賀 敬二 ／著, 妹尾 好信 ／編集
著者名典拠番号

110000106140000 , 110001200900000

出版地 東京
出版者 笠間書院
出版者カナ カサマ ショイン
出版年 2007.10
ページ数 2, 359p
大きさ 22cm
各巻タイトル 後期物語への多彩な視点
各巻タイトル読み コウキ モノガタリ エノ タサイ ナ シテン
価格 ¥8000
内容注記 平安後期の物語. 形式的処理による一つの場合. 形式的処理の一死角. 『寝覚』『浜松』の位置. 『寝覚』『浜松』の表現. 平安後期物語の新しさはどこにあるか. 後期物語は『源氏物語』の亜流か. 浜松中納言物語. 東宮実仁親王の死は『狭衣物語』を変貌させたか. 堀川関白は幼帝補佐の摂政を経験した. 『堤中納言物語』解説. 『堤中納言物語』解説. 『堤中納言物語』解説. 「花桜折る少将」の光遠、季光、光季. 「逢坂越えぬ権中納言」と「琵琶行」. 平安末期物語の遊戯性. 『堤中納言物語』の短編的手法. 物語の系列化集合論と『堤中納言物語』の段階的形成過程・仮説
内容紹介 稲賀敬二の単行本未収載論考を全6巻に網羅。第4巻は、「夜の寝覚」「浜松中納言物語」「狭衣物語」「堤中納言物語」などの後期物語に関する論文・解説やコラム、研究書紹介を収録。
一般件名 物語文学,日本小説∥歴史∥平安時代
一般件名カナ モノガタリブンガク,ニホンショウセツ∥レキシ∥ヘイアンジダイ
一般件名 日本文学-歴史-古代
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-コダイ
一般件名典拠番号

510401810350000

各巻の一般件名 物語文学
各巻の一般件名読み モノガタリ ブンガク
各巻の一般件名典拠番号

511359100000000

分類：都立NDC10版 910.23
資料情報1 『稲賀敬二コレクション 4』（ 後期物語への多彩な視点）　稲賀 敬二／著, 妹尾 好信／編集 　笠間書院　2007.10（所蔵館：中央　 請求記号：/910.23/5096/4　 資料コード：5014327905）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107354297

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
平安後期の物語 ヘイアン　コウキ　ノ　モノガタリ ５－４４
形式的処理による一つの場合 ／ 『寝覚』『浜松』に関して ケイシキテキ　ショリ　ニ　ヨル　ヒトツ　ノ　バアイ ４７－６８
形式的処理の一死角 ／ 『浜松中納言物語』をめぐって ケイシキテキ　ショリ　ノ　イチ　シカク ６９－８２
『寝覚』『浜松』の位置 ／ 位置づけの前提条件の一考察 ネザメ　ハママツ　ノ　イチ ８３－１０１
『寝覚』『浜松』の表現 ／ その1 髪の描写語彙の相異 ネザメ　ハママツ　ノ　ヒョウゲン １０２－１１９
平安後期物語の新しさはどこにあるか ／ 『寝覚』執筆時に意図された「新しさ」 ヘイアン　コウキ　モノガタリ　ノ　アタラシサ　ワ　ドコ　ニ　アルカ １２３－１３１
後期物語は『源氏物語』の亜流か ／ 「寝覚の広沢の准后」と「源氏の准太上天皇」 コウキ　モノガタリ　ワ　ゲンジ　モノガタリ　ノ　アリュウ　カ １３２－１４１
浜松中納言物語 ／ 平安後期文学の作品研究 ハママツ　チュウナゴン　モノガタリ １４２－１４９
東宮実仁親王の死は『狭衣物語』を変貌させたか ／ 物語前史としての「源氏のおとど」の物語 トウグウ　サネヒト　シンノウ　ノ　シ　ワ　サゴロモ　モノガタリ　オ　ヘンボウ　サセタカ １６１－１７８
堀川関白は幼帝補佐の摂政を経験した ／ 『狭衣物語』作者の政治史認識 ホリカワ　カンパク　ワ　ヨウテイ　ホサ　ノ　セッショウ　オ　ケイケン　シタ １７９－１９８
『堤中納言物語』解説 ／ その1 ツツミ　チュウナゴン　モノガタリ　カイセツ ２０３－２２１
『堤中納言物語』解説 ／ その2 『堤中納言物語』の成立の謎をとく ツツミ　チュウナゴン　モノガタリ　カイセツ ２２４－２４４
『堤中納言物語』解説 ／ その3 十編の集合とその完成まで ツツミ　チュウナゴン　モノガタリ　カイセツ ２４７－２７４
「花桜折る少将」の光遠、季光、光季 ／ 勝手な読みの功罪 ハナザクラ　オル　ショウショウ　ノ　ミツトオ　スエミツ　ミツスエ ２８０－２８７
「逢坂越えぬ権中納言」と「琵琶行」 ／ その作意についての臆説 オウサカ　コエヌ　ゴンチュウナゴン　ト　ビワコウ ２８８－３０１
平安末期物語の遊戯性 ／ 短編物語クイズ論 ヘイアン　マッキ　モノガタリ　ノ　ユウギセイ ３０２－３１３
『堤中納言物語』の短編的手法 ／ 順・中務・景明 ツツミ　チュウナゴン　モノガタリ　ノ　タンペンテキ　シュホウ ３１４－３２６
物語の系列化集合論と『堤中納言物語』の段階的形成過程・仮説 ／ 道長の時代から頼通の時代へ モノガタリ　ノ　ケイレツカ　シュウゴウロン　ト　ツツミ　チュウナゴン　モノガタリ　ノ　ダンカイテキ　ケイセイ　カテイ　カセツ ３２７－３５０

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