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[ 和図書 ] 水俣への回帰

原田 正純／著 -- 日本評論社 -- 2007.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /493.1/5483/2007 5014380448 Digital BookShelf
2007/12/26 可能 利用可   0

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ISBN 4-535-58385-6
ISBN13桁 978-4-535-58385-6
タイトル 水俣への回帰
タイトルカナ ミナマタ エノ カイキ
著者名 原田 正純 ／著
著者名典拠番号

110000814600000

出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2007.11
ページ数 17, 298p
大きさ 22cm
価格 ¥2800
内容注記 チッソの歩みは日本の歩み. 公害における差別の構造. 水俣病は人類史にどのような教訓を残すか. 環境倫理を考える. 遅れてしまった水俣病研究. 幕引きへの動きか. 医学における認定制度の政治学. 水俣病五〇年と水俣病認定基準問題. 生きているうちに救済を. 和解によって新しい水俣病事件史研究が始まるか. 最高裁判決から水俣病の解決、再生を考える. 武谷三男の安全性の考え方と水俣病裁判. 専門家による「負の装置」. 公害事件における研究者の役割. 産業医の役割、炭鉱とレーヨン工場の場合. アジアにつながる不知火海. 中国へ水俣と三池をもって. カナダ先住民地区における水銀汚染のその後. タパジョス川の水銀汚染. 水俣の教訓から新しい学問への模索. 現場からの学問の捉え直し
内容紹介 加害者は交代できるが被害者は死ぬまで替われない。これが水俣病に限らず、公害、薬害、労災の構造だ-。医師として水俣病研究に携わって約50年の著者による論考を収録。「水俣が映す世界」等に続く水俣3部作、ここに完結。
一般件名 水俣病
一般件名カナ ミナマタビョウ
一般件名 水俣病
一般件名カナ ミナマタビョウ
一般件名典拠番号

511033300000000

分類：都立NDC10版 493.152
資料情報1 『水俣への回帰』　原田 正純／著 　日本評論社　2007.11（所蔵館：中央　 請求記号：/493.1/5483/2007　 資料コード：5014380448）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107362156

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
チッソの歩みは日本の歩み ／ 戦後社会における水俣病四〇年 チッソ　ノ　アユミ　ワ　ニホン　ノ　アユミ ３－１９
公害における差別の構造 コウガイ　ニ　オケル　サベツ　ノ　コウゾウ ２０－２７
水俣病は人類史にどのような教訓を残すか ミナマタビョウ　ワ　ジンルイシ　ニ　ドノヨウナ　キョウクン　オ　ノコスカ ２８－４８
環境倫理を考える ／ 胎児の視点 カンキョウ　リンリ　オ　カンガエル ４９－５９
遅れてしまった水俣病研究 オクレテ　シマッタ　ミナマタビョウ　ケンキュウ ６３－７２
幕引きへの動きか ／ 一九九〇年に入ってからの水俣の動向 マクヒキ　エノ　ウゴキ　カ ７３－８６
医学における認定制度の政治学 イガク　ニ　オケル　ニンテイ　セイド　ノ　セイジガク ８７－１１２
水俣病五〇年と水俣病認定基準問題 ミナマタビョウ　ゴジュウネン　ト　ミナマタビョウ　ニンテイ　キジュン　モンダイ １１３－１２５
生きているうちに救済を ／ 動き出した和解 イキテ　イル　ウチ　ニ　キュウサイ　オ １２９－１４１
和解によって新しい水俣病事件史研究が始まるか ワカイ　ニ　ヨッテ　アタラシイ　ミナマタビョウ　ジケンシ　ケンキュウ　ガ　ハジマルカ １４２－１５３
最高裁判決から水俣病の解決、再生を考える サイコウサイ　ハンケツ　カラ　ミナマタビョウ　ノ　カイケツ　サイセイ　オ　カンガエル １５４－１６２
武谷三男の安全性の考え方と水俣病裁判 タケタニ　ミツオ　ノ　アンゼンセイ　ノ　カンガエカタ　ト　ミナマタビョウ　サイバン １６５－１７１
専門家による「負の装置」 センモンカ　ニ　ヨル　フ　ノ　ソウチ １７２－１８６
公害事件における研究者の役割 コウガイ　ジケン　ニ　オケル　ケンキュウシャ　ノ　ヤクワリ １８７－１９９
産業医の役割、炭鉱とレーヨン工場の場合 サンギョウイ　ノ　ヤクワリ　タンコウ　ト　レーヨン　コウジョウ　ノ　バアイ ２００－２０９
アジアにつながる不知火海 アジア　ニ　ツナガル　シラヌイカイ ２１３－２２９
中国へ水俣と三池をもって チュウゴク　エ　ミナマタ　ト　ミイケ　オ　モッテ ２３０－２３９
カナダ先住民地区における水銀汚染のその後 ／ 一九七五〜二〇〇四年 カナダ　センジュウミン　チク　ニ　オケル　スイギン　オセン　ノ　ソノゴ ２４０－２５６
タパジョス川の水銀汚染 タパジョスガワ　ノ　スイギン　オセン ２５７－２６６
水俣の教訓から新しい学問への模索 ミナマタ　ノ　キョウクン　カラ　アタラシイ　ガクモン　エノ　モサク ２６９－２８０
現場からの学問の捉え直し ／ なぜいま、水俣学か ゲンバ　カラ　ノ　ガクモン　ノ　トラエナオシ ２８１－２９６

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