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鶴見 俊輔/[著] -- みすず書房 -- 2007.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /019.9/5204/3 5014386890 配架図 Digital BookShelf
2007/12/20 可能 利用可   0
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ISBN 4-622-07313-0
ISBN13桁 978-4-622-07313-0
タイトル 鶴見俊輔書評集成
タイトルカナ ツルミ シュンスケ ショヒョウ シュウセイ
巻次 3
著者名 鶴見 俊輔 /[著]
著者名典拠番号

110000664480000

出版地 東京
出版者 みすず書房
出版者カナ ミスズ ショボウ
出版年 2007.11
ページ数 540, 12p
大きさ 20cm
各巻タイトル 1988-2007
各巻タイトル読み センキュウヒャクハチジュウハチ ニセンナナ
価格 ¥4800
内容注記 わたしの100冊. 一歩兵小隊長が見た地上戦. 名付親への感謝. 『ヴァイキング』の源流. たとえの効用. 棒馬から芸術への道をたどる. 赤川次郎のめがね. たえず一点から歴史学をくずしてゆく. 即興の音楽をかなでる人. さまざまな自分史. そうかもしれないという留保. 梅棹忠夫頌. ハンガリーから世界を見る. 日本で世界を広く見た今では. ひと口で言うと(宮沢賢治の作品). 忠治と多彩な人物群像. 日本にこだわらない日本人. 役柄をとおしての声音がひびいてくる. こどもむきに書かれた伝記. 魅力にあふれた世間ばなし. ソ連邦崩壊後のマルクス主義文献. 『日本好戦詩集』について. 主人公は誰か. どこにでもいるかもしれない. 雑誌『朝鮮人』の終りに. 一枚のカード. 日記の荷風. 10人の子どもたちに支えられて. 三つの雑誌. 鯨の腹のなかのオーウェル. 漫画から受けとる. ノモンハンへの旅. 串田孫一の歩いた道. いつもそばに、本が. 神隠しにあった町. 作歌と選歌. カメラをひいて. エリセエフ先生の思い出. 奈良美智というひと. 図書館から図書館へ. 数世紀を生きたあとの鞍馬天狗. 漱石とわたし. ひとつの劇として描いた伝記. 真壁仁のまなざし. すすめられた本、えらんだ本. 二十一世紀の読書. ものの氾濫の現代をこえて. “がきデカ"日本. ひとつの希望をもつテレビドラマ. 新世代の見た森鴎外. 発想の交換. パレンケで会った水木さん. 一億一心の時代の備忘録. 時代に立ち向かう百合子. 平行的宇宙. 夢野久作への登り口. 生きるという仕事. 個人的な思い出から. 中浜万次郎 未来の人. モノを通じての心の成長. 目録で商う古書店主の物語. 昔話にききいる. 自分流の尺度をつくる. 夏目漱石一万人の弟子のひとりに. 米国史の洗いなおし. 金子ふみ子『獄中手記 何が私をこうさせたか』. 老年読者. 状況に閉じこめられない心. ブロツキイ『私人』について. マンガの新しい境地. 世界文学の中の『死霊』. 若い人に. 週刊誌から遠く. 国民文学と非国民文学. ずんどうの形の哲学史. きせる乗車の日本文化. 歴史の進歩への信仰をゆるがす. 江戸文化を書き残す素描の集大成. 本の読み方. 長く広く見わたす. 戦中派の最良の人の書. 中井英夫について. 神谷美恵子管見. 羊男とは誰か?. 老年文学の境地. 世界とアジアの中の日本映画. 本について五題. 二〇〇四マイ・ベスト3. 現代にひらける細い道. 大きくつかむ力と瞬発芸. 御近所の哲学. 私にとっての鈴木六林男. おなじ著者と六十年. 日向康と松川事件. 石橋湛山. 七十四年前の家庭新聞. 一九〇四年と一九〇五年を分水界として. 隔離の中に生きた人たち. 負けにまわった鞍馬天狗. 日本語の起伏の楽しさを伝える. 丸山眞男と藤田省三に通底するもの. 『サークル村』復刻によせて. 『正伝 後藤新平』について. ただ一作と言えば. わたしの好きな短篇3作. ユーモアの役割. 串田孫一の思い出. 父から子へ. 編集者としての嶋中鵬二. 哲学の母
内容紹介 1946年から2007年まで、著者の多岐にわたる活動を、書評を中心に年代順に精選・編集。戦後史の新しい読み方を示す全3巻。第3巻は1988年から2007年までの109編を収録。巻頭に「わたしの100冊」を掲載。
受賞情報・賞の名称 毎日書評賞
受賞情報・賞の回次(年次) 第6回
一般件名 読書
一般件名カナ ドクショ
一般件名 書評
一般件名カナ ショヒョウ
一般件名典拠番号

510934000000000

分類:都立NDC10版 019.9
書評掲載紙 毎日新聞  2008/01/06   
資料情報1 『鶴見俊輔書評集成 3』( 1988-2007) 鶴見 俊輔/[著]  みすず書房 2007.11(所蔵館:中央  請求記号:/019.9/5204/3  資料コード:5014386890)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107362860

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
わたしの100冊 ワタシ ノ ヒャクサツ 1-13
一歩兵小隊長が見た地上戦 / 山本義中『沖縄戦に生きて』 イチ ホヘイ ショウタイチョウ ガ ミタ チジョウセン 16-17
名付親への感謝 / 上田辰之助 ナズケオヤ エノ カンシャ 18-22
『ヴァイキング』の源流 / 『三人』のこと ヴァイキング ノ ゲンリュウ 23-35
たとえの効用 / 中沢新一『雪片曲線論』によせて タトエ ノ コウヨウ 36-39
棒馬から芸術への道をたどる / E・H・ゴンブリッチ『棒馬考』 ボウウマ カラ ゲイジュツ エノ ミチ オ タドル 40-41
赤川次郎のめがね アカガワ ジロウ ノ メガネ 42-44
たえず一点から歴史学をくずしてゆく / 鹿野政直『「鳥島」は入っているか』 タエズ イッテン カラ レキシガク オ クズシテ ユク 45-46
即興の音楽をかなでる人 / 森毅『ひとりで渡ればあぶなくない』 ソッキョウ ノ オンガク オ カナデル ヒト 47-50
さまざまな自分史 / 私と戦争 サマザマ ナ ジブンシ 51-61
そうかもしれないという留保 / 耕治人全集 ソウカモ シレナイ ト イウ リュウホ 62-74
梅棹忠夫頌 ウメサオ タダオ ショウ 75-78
ハンガリーから世界を見る / 徳永康元『ブダペスト回想』 ハンガリー カラ セカイ オ ミル 79-80
日本で世界を広く見た今では / 大庭みな子『津田梅子』 ニホン デ セカイ オ ヒロク ミタ イマ デワ 81-83
ひと口で言うと(宮沢賢治の作品) ヒトクチ デ イウト ミヤザワ ケンジ ノ サクヒン 84
忠治と多彩な人物群像 / 高橋敏『国定忠治の時代』 チュウジ ト タサイ ナ ジンブツ グンゾウ 85-86
日本にこだわらない日本人 / 坂口安吾 ニホン ニ コダワラナイ ニホンジン 87-92
役柄をとおしての声音がひびいてくる / 北林谷栄『蓮以子八〇歳』 ヤクガラ オ トオシテ ノ コワネ ガ ヒビイテ クル 93-94
こどもむきに書かれた伝記 / 四方田犬彦『魯迅』 コドモムキ ニ カカレタ デンキ 95-97
魅力にあふれた世間ばなし / 荒川洋治『世間入門』 ミリョク ニ アフレタ セケンバナシ 98-100
ソ連邦崩壊後のマルクス主義文献 ソレンポウ ホウカイゴ ノ マルクス シュギ ブンケン 101-103
『日本好戦詩集』について ニホン コウセン シシュウ ニ ツイテ 104-109
主人公は誰か / 武田泰淳 シュジンコウ ワ ダレカ 110-116
どこにでもいるかもしれない / 長谷川四郎 ドコ ニ デモ イル カモ シレナイ 117-120
雑誌『朝鮮人』の終りに ザッシ チョウセンジン ノ オワリ ニ 121-126
一枚のカード / 渡辺一夫 イチマイ ノ カード 127-137
日記の荷風 ニッキ ノ カフウ 138-142
10人の子どもたちに支えられて / 対談・森まゆみ ジュウニン ノ コドモタチ ニ ササエラレテ 143-159
三つの雑誌 ミッツ ノ ザッシ 160-162
鯨の腹のなかのオーウェル クジラ ノ ハラ ノ ナカ ノ オーウェル 163-179
漫画から受けとる マンガ カラ ウケトル 180-182
ノモンハンへの旅 / 村上春樹『辺境・近境』 ノモンハン エノ タビ 183-186
串田孫一の歩いた道 / 著作集の完結に寄せて クシダ マゴイチ ノ アルイタ ミチ 187-189
いつもそばに、本が イツモ ソバ ニ ホン ガ 192-197
神隠しにあった町 / 児玉隆也著/桑原甲子雄写真『一銭五厘たちの横丁』 カミカクシ ニ アッタ マチ 198-204
作歌と選歌 / 近藤芳美 サッカ ト センカ 205-209
カメラをひいて / 加藤典洋『戦後的思考』 カメラ オ ヒイテ 210-227
エリセエフ先生の思い出 / 東と西の出会い エリセエフ センセイ ノ オモイデ 228-232
奈良美智というひと ナラ ヨシトモ ト イウ ヒト 233-235
図書館から図書館へ トショカン カラ トショカン エ 236-245
数世紀を生きたあとの鞍馬天狗 スウセイキ オ イキタ アト ノ クラマ テング 246-250
漱石とわたし ソウセキ ト ワタシ 251-253
ひとつの劇として描いた伝記 / 杉山正樹『寺山修司・遊戯の人』 ヒトツ ノ ゲキ ト シテ エガイタ デンキ 254-256
真壁仁のまなざし マカベ ジン ノ マナザシ 257-264
すすめられた本、えらんだ本 ススメラレタ ホン エランダ ホン 265-268
二十一世紀の読書 ニジュウイッセイキ ノ ドクショ 269-272
ものの氾濫の現代をこえて / 岡部伊都子『思いこもる品々』 モノ ノ ハンラン ノ ゲンダイ オ コエテ 273-274
“がきデカ”日本 ガキデカ ニホン 275-276
ひとつの希望をもつテレビドラマ / 福田靖ほか『HERO』 ヒトツ ノ キボウ オ モツ テレビ ドラマ 277
新世代の見た森鷗外 シンセダイ ノ ミタ モリ オウガイ 278-283
発想の交換 / 中谷宇吉郎・治宇二郎 ハッソウ ノ コウカン 284-291
パレンケで会った水木さん パレンケ デ アッタ ミズキ サン 292-294
一億一心の時代の備忘録 / 前坂俊之監修『傑作国策標語大全』 イチオク イッシン ノ ジダイ ノ ビボウロク 295-297
時代に立ち向かう百合子 ジダイ ニ タチムカウ ユリコ 298-301
平行的宇宙 / 中島敦 ヘイコウテキ ウチュウ 302-306
夢野久作への登り口 ユメノ キュウサク エノ ノボリクチ 307-309
生きるという仕事 / 猪谷六合雄 イキル ト イウ シゴト 310-313
個人的な思い出から / 『ハンセン病文学全集』刊行によせて コジンテキ ナ オモイデ カラ 314-316
中浜万次郎 未来の人 ナカハマ マンジロウ ミライ ノ ヒト 317-321
モノを通じての心の成長 / 梨末香歩『からくりからくさ』 モノ オ ツウジテ ノ ココロ ノ セイチョウ 322-324
目録で商う古書店主の物語 / 内堀弘『石神井書林日録』 モクロク デ アキナウ コショ テンシュ ノ モノガタリ 325-328
昔話にききいる / 河合隼雄『昔話と日本人の心』 ムカシバナシ ニ キキイル 329-336
自分流の尺度をつくる / 河合隼雄『臨床教育学入門』 ジブンリュウ ノ シャクド オ ツクル 337-338
夏目漱石一万人の弟子のひとりに ナツメ ソウセキ イチマンニン ノ デシ ノ ヒトリ ニ 339-343
米国史の洗いなおし / カニグズバーグ『Tバック戦争/影 小さな5つの話』 ベイコクシ ノ アライナオシ 344-350
金子ふみ子『獄中手記 何が私をこうさせたか』 カネコ フミコ ゴクチュウ シュキ ナニ ガ ワタクシ オ コウ サセタカ 351-353
老年読者 / 吉本隆明『老いの流儀』 ロウネン ドクシャ 354-356
状況に閉じこめられない心 / 秋元松代 ジョウキョウ ニ トジコメラレナイ ココロ 357-368
ブロツキイ『私人』について ブロツキイ シジン ニ ツイテ 369-370
マンガの新しい境地 / 高野文子『黄色い本』 マンガ ノ アタラシイ キョウチ 371-373
世界文学の中の『死霊』 セカイ ブンガク ノ ナカ ノ シレイ 374-382
若い人に ワカイ ヒト ニ 383-385
週刊誌から遠く / スタインホフ『死へのイデオロギー』 シュウカンシ カラ トオク 386-394
国民文学と非国民文学 / 吉川文学に見る『宮本武蔵』 コクミン ブンガク ト ヒコクミン ブンガク 395-411
ずんどうの形の哲学史 / 田中小実昌 ズンドウ ノ カタチ ノ テツガクシ 412-415
きせる乗車の日本文化 キセル ジョウシャ ノ ニホン ブンカ 416-419
歴史の進歩への信仰をゆるがす / 新版第二集きけわだつみの声 レキシ ノ シンポ エノ シンコウ オ ユルガス 420-422
江戸文化を書き残す素描の集大成 / 小沢昭一百景 随筆随談選集1-3 エド ブンカ オ カキノコス ソビョウ ノ シュウタイセイ 423-426
本の読み方 / アガサ・クリスティ『動く指』 ホン ノ ヨミカタ 427-429
長く広く見わたす ナガク ヒロク ミワタス 430-432
戦中派の最良の人の書 / 吉田満『戦艦大和ノ最期』 センチュウハ ノ サイリョウ ノ ヒト ノ ショ 433-435
中井英夫について ナカイ ヒデオ ニ ツイテ 436-439
神谷美恵子管見 カミヤ ミエコ カンケン 440-443
羊男とは誰か? ヒツジオトコ トワ ダレカ 444-447
老年文学の境地 ロウネン ブンガク ノ キョウチ 448-450
世界とアジアの中の日本映画 / 佐藤忠男『誇りと偏見』 セカイ ト アジア ノ ナカ ノ ニホン エイガ 451-452
本について五題 ホン ニ ツイテ ゴダイ 453-458
二〇〇四マイ・ベスト3 / 世界への展望 ニセンヨン マイ ベスト スリー 459-460
現代にひらける細い道 / 春風亭柳昇『与太郎戦記』 ゲンダイ ニ ヒラケル ホソイ ミチ 461-464
大きくつかむ力と瞬発芸 オオキク ツカム チカラ ト シュンパツゲイ 465-468
御近所の哲学 ゴキンジョ ノ テツガク 469-470
私にとっての鈴木六林男 ワタクシ ニ トッテ ノ スズキ ムリオ 471
おなじ著者と六十年 オナジ チョシャ ト ロクジュウネン 472-474
日向康と松川事件 ヒナタ ヤスシ ト マツカワ ジケン 475-477
石橋湛山 / この人・この三冊 イシバシ タンザン 478-479
七十四年前の家庭新聞 / 日高六郎『戦争のなかで考えたこと』 ナナジュウヨネンマエ ノ カテイ シンブン 480-481
一九〇四年と一九〇五年を分水界として / 山室信一『日露戦争の世紀』 センキュウヒャクヨネン ト センキュウヒャクゴネン オ ブンスイカイ ト シテ 482-484
隔離の中に生きた人たち / 畑谷史代『差別とハンセン病』 カクリ ノ ナカ ニ イキタ ヒトタチ 485
負けにまわった鞍馬天狗 マケ ニ マワッタ クラマ テング 486-489
日本語の起伏の楽しさを伝える / 武満浅香『作曲家・武満徹との日々を語る』 ニホンゴ ノ キフク ノ タノシサ オ ツタエル 490-492
丸山眞男と藤田省三に通底するもの / 飯田泰三『戦後精神の光芒』 マルヤマ マサオ ト フジタ ショウゾウ ニ ツウテイ スル モノ 493-496
『サークル村』復刻によせて サークルムラ フッコク ニ ヨセテ 497-498
『正伝 後藤新平』について セイデン ゴトウ シンペイ ニ ツイテ 499-502
ただ一作と言えば / 『巌窟王』黒岩涙香翻案 タダ イッサク ト イエバ 503-505
わたしの好きな短篇3作 ワタシ ノ スキ ナ タンペン サンサク 506-507
ユーモアの役割 / ジョン・エイ『法律家たちのユーモア』 ユーモア ノ ヤクワリ 508-511
串田孫一の思い出 クシダ マゴイチ ノ オモイデ 512-513
父から子へ チチ カラ コ エ 514-516
編集者としての嶋中鵬二 / この人・この3冊 ヘンシュウシャ ト シテ ノ シマナカ ホウジ 517-518
哲学の母 / 川上弘美『パレード』 テツガク ノ ハハ 519-522