角田 三枝/編集 -- くろしお出版 -- 2007.11 --

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中央 書庫 一般図書 /801.5/5042/2007 5015111364 Digital BookShelf
2008/06/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-87424-406-7
ISBN13桁 978-4-87424-406-7
タイトル 他動性の通言語的研究
タイトルカナ タドウセイ ノ ツウゲンゴテキ ケンキュウ
著者名 角田 三枝 /編集, 佐々木 冠 /編集, 塩谷 亨 /編集
著者名典拠番号

110003689170000 , 110003479480000 , 110002838430000

並列タイトル CROSSLINGUISTIC STUDIES IN TRANSITIVITY
出版地 東京
出版者 くろしお出版
出版者カナ クロシオ シュッパン
出版年 2007.11
ページ数 8, 374p
大きさ 21cm
出版等に関する注記 角田太作の肖像あり
価格 ¥4200
内容注記 他動性の研究の概略 角田太作∥著. マヤ諸語にみる間接構成素の表現 八杉佳穂∥著. ハワイ語における関係節と他動性 塩谷亨∥著. タガログ語の接頭辞ma-の機能と他動性 平野尊識∥著. カパンパンガン語のヴォイスと他動性 北野浩章∥著. サオ語(台湾)における焦点接辞と二項述語階層 新居田純野∥著. セデック語の動詞の態と二項述語階層 月田尚美∥著. 現代アイスランド語の相互動詞と他動性 入江浩司∥著. リトアニア語の状況語的過去分詞と主動詞の組み合わせ 櫻井映子∥著. ルーマニア語における虚辞目的語構文 カルヤヌ ダニエラ∥著. テクストにおけるロシア語副動詞他動性の特異性 北上光志∥著. 述語のタイプから見たアバール語の二項述語の格枠組み 山田久就∥著. グルジア語の逆受動構文 児島康宏∥著. 「他動性」の解剖 パルデシ プラシャント∥著. ネワール語における格と他動性 桐生和幸∥著. 孤立語の他動詞性と随意性 峰岸真琴∥著. 膠着型言語と孤立型言語における他動性表示形式の文法化 堀江薫∥著, 村上雄太郎∥著. 「目的語」の曖昧性 中村渉∥著. 使役文のトップダウン式派生 寺田寛∥著. 北海道方言における形態的逆使役の成立条件 佐々木冠∥著. 日本語における自他の有対性と他動性 山田敏弘∥著. 琉球語宮古方言の直接目的語の標識と他動性 コロスコワ ユリア∥著. 日本語自他動詞対における有標性差の動機付け ナロック ハイコ∥著. <不可能>を表すナラナイの諸相 佐藤琢三∥著. アニメを再現して語る談話における他動性と重要度・連続性との関係 ザトラウスキー ポリー∥著. 節の連接とコントロール 角田三枝∥著
内容紹介 言語学上の非常に大きなテーマのひとつである「他動性」の観点から、世界各地のさまざまな言語についての研究を広範囲に集めた論文集。言語の普遍的な側面を追求する姿勢につながる意欲的な一冊。
書誌・年譜・年表 角田太作教授研究業績一覧表:p345〜359
個人件名 角田 太作
個人件名カナ ツノダ タサク
個人件名典拠番号 110001634310000
個人件名 角田/ 太作
個人件名カナ ツノダ,タサク
一般件名 動詞∥論文集
一般件名カナ ドウシ∥ロンブンシュウ
一般件名 構文論
一般件名カナ コウブンロン
一般件名典拠番号

510771200000000

分類:都立NDC10版 801.5
資料情報1 『他動性の通言語的研究』 角田 三枝/編集, 佐々木 冠/編集 , 塩谷 亨/編集 くろしお出版 2007.11(所蔵館:中央  請求記号:/801.5/5042/2007  資料コード:5015111364)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107378408

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
他動性の研究の概略 タドウセイ ノ ケンキュウ ノ ガイリャク 角田 太作/著 ツノダ タサク 3-11
マヤ諸語にみる間接構成素の表現 マヤ ショゴ ニ ミル カンセツ コウセイソ ノ ヒョウゲン 八杉 佳穂/著 ヤスギ ヨシホ 15-27
ハワイ語における関係節と他動性 ハワイゴ ニ オケル カンケイセツ ト タドウセイ 塩谷 亨/著 シオノヤ トオル 29-40
タガログ語の接頭辞ma‐の機能と他動性 タガログゴ ノ セットウジ モ ノ キノウ ト タドウセイ 平野 尊識/著 ヒラノ タカノリ 41-54
カパンパンガン語のヴォイスと他動性 カパンパンガンゴ ノ ヴォイス ト タドウセイ 北野 浩章/著 キタノ ヒロアキ 55-65
サオ語(台湾)における焦点接辞と二項述語階層 サオゴ タイワン ニ オケル ショウテン セツジ ト ニコウ ジュツゴ カイソウ 新居田 純野/著 ニイダ スミノ 67-78
セデック語の動詞の態と二項述語階層 セデックゴ ノ ドウシ ノ タイ ト ニコウ ジュツゴ カイソウ 月田 尚美/著 ツキダ ナオミ 79-92
現代アイスランド語の相互動詞と他動性 ゲンダイ アイスランドゴ ノ ソウゴ ドウシ ト タドウセイ 入江 浩司/著 イリエ コウジ 95-106
リトアニア語の状況語的過去分詞と主動詞の組み合わせ / アスペクト性と多動性 リトアニアゴ ノ ジョウキョウゴテキ カコ ブンシ ト シュドウシ ノ クミアワセ 櫻井 映子/著 サクライ エイコ 107-120
ルーマニア語における虚辞目的語構文 ルーマニアゴ ニ オケル キョジ モクテキゴ コウブン カルヤヌ ダニエラ/著 カルヤヌ ダニエラ 121-132
テクストにおけるロシア語副動詞他動性の特異性 テクスト ニ オケル ロシアゴ フクドウシ タドウセイ ノ トクイセイ 北上 光志/著 キタジョウ ミツシ 133-148
述語のタイプから見たアバール語の二項述語の格枠組み / 接触動詞を中心に ジュツゴ ノ タイプ カラ ミタ アバールゴ ノ ニコウ ジュツゴ ノ カクワクグミ 山田 久就/著 ヤマダ ヒサナリ 149-161
グルジア語の逆受動構文 グルジアゴ ノ ギャクジュドウ コウブン 児島 康宏/著 コジマ ヤスヒロ 163-176
「他動性」の解剖 / 「意図性」と「受影性」を超えて タドウセイ ノ カイボウ パルデシ プラシャント/著 パルデシ プラシャント 179-190
ネワール語における格と他動性 ネワールゴ ニ オケル カク ト タドウセイ 桐生 和幸/著 キリュウ カズユキ 191-203
孤立語の他動詞性と随意性 / タイ語を例に コリツゴ ノ タドウシセイ ト ズイイセイ 峰岸 真琴/著 ミネギシ マコト 205-216
膠着型言語と孤立型言語における他動性表示形式の文法化 / 日韓・中越語の対比を通じて コウチャクガタ ゲンゴ ト コリツガタ ゲンゴ ニ オケル タドウセイ ヒョウジ ケイシキ ノ ブンポウカ 堀江 薫/著 ホリエ カオル 217-229
「目的語」の曖昧性 / バントゥ諸語・スペイン語を中心に モクテキゴ ノ アイマイセイ 中村 渉/著 ナカムラ ワタル 231-241
使役文のトップダウン式派生 シエキブン ノ トップ ダウンシキ ハセイ 寺田 寛/著 テラダ ヒロシ 243-255
北海道方言における形態的逆使役の成立条件 ホッカイドウ ホウゲン ニ オケル ケイタイテキ ギャクシエキ ノ セイリツ ジョウケン 佐々木 冠/著 ササキ カン 259-270
日本語における自他の有対性と他動性 / 岐阜県方言の自動詞「おぼわる」「鍛わる」「のさる」「どかる」を通して ニホンゴ ニ オケル ジタ ノ ユウタイセイ ト タドウセイ 山田 敏弘/著 ヤマダ トシヒロ 271-282
琉球語宮古方言の直接目的語の標識と他動性 リュウキュウゴ ミヤコ ホウゲン ノ チョクセツ モクテキゴ ノ ヒョウシキ ト タドウセイ コロスコワ ユリア/著 コロスコワ ユリア 283-294
日本語自他動詞対における有標性差の動機付け ニホンゴ ジ タドウシツイ ニ オケル ユウヒョウセイサ ノ ドウキズケ ナロック ハイコ/著 ナロック ハイコ 295-306
<不可能>を表すナラナイの諸相 フカノウ オ アラワス ナラナイ ノ ショソウ 佐藤 琢三/著 サトウ タクゾウ 307-317
アニメを再現して語る談話における他動性と重要度・連続性との関係 アニメ オ サイゲン シテ カタル ダンワ ニ オケル タドウセイ ト ジュウヨウド レンゾクセイ トノ カンケイ ザトラウスキー ポリー/著 ザトラウスキー ポリー 319-329
節の連接とコントロール セツ ノ レンセツ ト コントロール 角田 三枝/著 ツノダ ミエ 331-343