吉田富夫先生退休記念中国学論集編集委員会/編 -- 汲古書院 -- 2008.3 --

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中央 書庫 一般図書 /920.4/5026/2008 5015090246 Digital BookShelf
2008/06/10 可能 利用可   0
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ISBN 4-7629-2832-1
ISBN13桁 978-4-7629-2832-1
タイトル 吉田富夫先生退休記念中國學論集
タイトルカナ ヨシダ トミオ センセイ タイキュウ キネン チュウゴクガク ロンシュウ
著者名 吉田富夫先生退休記念中国学論集編集委員会 /編
著者名典拠番号

210001215730000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2008.3
ページ数 28, 521p
大きさ 22cm
形態に関する注記 布装
出版等に関する注記 布装 吉田富夫の肖像あり
価格 ¥15000
内容注記 乙巳・丙午三箇月<留学>日記抄 吉田富夫∥著. 吉田先生について 莫言∥著. 太田川の清らかな波 葉広芩∥著. 今ではそうであること 毛丹青∥著. 吉田先生のこと 狹間直樹∥著. 吉田さん、もう少し待ってて下さい 後藤多聞∥著. 東アジア創世神話における「配偶神」神話成立時期の研究について 厳紹◆[トウ]∥著. わが六経 劉再復∥著. 異文化間対話の中で形成される「東亜の魯迅」 張夢陽∥著. 王義之の北伐に対する態度とその人物評価 祁小春∥著. 廬山慧遠の「沙門不敬王者論」について 鵜飼光昌∥著. 唐代士大夫の科挙に対する意識 岡本洋之介∥著. 宋代の華林書院詩について 中尾弥継∥著. 中原音韻序と葉宋英自度曲譜序 中原健二∥著. 読み物の誕生 小松謙∥著. 沙悟浄とカメ 氏岡真士∥著. 崇禎本「金瓶梅」に於ける補筆について 荒木猛∥著. 『申報』の文学圏 齋藤希史∥著. 年画師・呉友如について 若杉邦子∥著. 國語普及の一方策 藤田一乘∥著. 七枚の戯単 赤松紀彦∥著. 魯迅はどのように<阿金>を「見た」のか? 李冬木∥著. 魯迅『傷逝』小論 浅野純一∥著. 沈従文の日記体小説「篁君日記」における「恋愛」 黄嬡玲∥著. 李金髪その人生と詩 杉谷有∥著. 蕭紅初期作品中の女性と子供 工藤千夏子∥著. "十七年"文学の愛情と革命 濱田麻矢∥著. 五七幹部学校について 萩野脩二∥著. 文革期の小説『生命』とその批判について 岩佐昌暲∥著. 「文芸黒線専政」論について 辻田正雄∥著. 韋君宜年譜 楠原俊代∥著. 余華の戦略 中裕史∥著. 「十月懐胎」について 松家裕子∥著. 无間勝間之小船や無目籠無目堅間という名の船 黄當時∥著. 「官話」文体と「教訓」の言語 木津祐子∥著. 中国語Web教材の開発 三枝裕美∥著. 西湖博覧会と日本に関する覚書 柴田哲雄∥著. ユン・チアン『マオ誰も知らなかった毛沢東』を読み解く 北村稔∥著. 北京と「上海閥」神話と日中関係 徳岡仁∥著
内容紹介 佛教大学に中国学科を開設し、中国学の後進を育てた吉田富夫の退休記念論集。吉田の「留学日記抄」を掲載するほか、「唐代士大夫の科挙に対する意識」「宋代の華林書院詩について」など国内外の執筆陣による多数の論文を収録。
書誌・年譜・年表 吉田富夫先生自撰略年譜・著作目録:巻頭p7〜28
個人件名 吉田/ 富夫(1935-)
個人件名カナ ヨシダ,トミオ(1935-)
個人件名 吉田 富夫
個人件名カナ ヨシダ トミオ
個人件名典拠番号 110001109860000
個人件名 吉田/ 富夫
個人件名カナ ヨシダ,トミオ
一般件名 中国文学∥論文集
一般件名カナ チュウゴクブンガク∥ロンブンシュウ
一般件名 中国文学
一般件名カナ チュウゴク ブンガク
一般件名典拠番号

511160200000000

分類:都立NDC10版 920.4
資料情報1 『吉田富夫先生退休記念中國學論集』 吉田富夫先生退休記念中国学論集編集委員会/編  汲古書院 2008.3(所蔵館:中央  請求記号:/920.4/5026/2008  資料コード:5015090246)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107479283

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
乙巳・丙午三箇月<留学>日記抄 / 1965年10月-66年1月 キノトミ ヒノエウマ サンカゲツ リュウガク ニッキ ショウ 吉田 富夫/著 ヨシダ トミオ 5-60
吉田先生について ヨシダ センセイ ニ ツイテ 莫言/著 モーイエン 61-63
太田川の清らかな波 / わたしと吉田先生とのおつきあい オオタガワ ノ キヨラカ ナ ナミ 葉 広芩/著 イエ グワンチン 65-68
今ではそうであること / 吉田富夫教授と私 イマ デワ ソウ デ アル コト 毛 丹青/著 マオ タンチン 69-71
吉田先生のこと ヨシダ センセイ ノ コト 狹間 直樹/著 ハザマ ナオキ 73-76
吉田さん、もう少し待ってて下さい ヨシダ サン モウ スコシ マッテテ クダサイ 後藤 多聞/著 ゴトウ タモン 77-81
東アジア創世神話における「配偶神」神話成立時期の研究について ヒガシアジア ソウセイ シンワ ニ オケル ハイグウシン シンワ セイリツ ジキ ノ ケンキュウ ニ ツイテ 厳 紹【トウ】/著 ゲン ショウトウ 85-100
わが六経 / 吉田富夫教授退休記念論文集に寄せて ワガ リクケイ 劉 再復/著 リュウ サイフク 101-108
異文化間対話の中で形成される「東亜の魯迅」 イブンカカン タイワ ノ ナカ デ ケイセイ サレル トウア ノ ロジン 張 夢陽/著 チョウ ボウヨウ 109-120
王羲之の北伐に対する態度とその人物評価 オウ ギシ ノ ホクバツ ニ タイスル タイド ト ソノ ジンブツ ヒョウカ 祁 小春/著 キ ショウシュン 121-134
廬山慧遠の「沙門不敬王者論」について ロザン エオン ノ シャモン フギョウ オウジャロン ニ ツイテ 鵜飼 光昌/著 ウカイ ミツアキ 135-147
唐代士大夫の科挙に対する意識 / 岑参の場合 トウダイ シタイフ ノ カキョ ニ タイスル イシキ 岡本 洋之介/著 オカモト ヨウノスケ 149-161
宋代の華林書院詩について ソウダイ ノ カリン ショインシ ニ ツイテ 中尾 弥継/著 ナカオ ヒサツグ 163-174
中原音韻序と葉宋英自度曲譜序 チュウゲン オンイン ジョ ト ヨウ ソウエイ ジドキョクフ ジョ 中原 健二/著 ナカハラ ケンジ 175-184
読み物の誕生 / 初期演劇テキストの刊行要因について ヨミモノ ノ タンジョウ 小松 謙/著 コマツ ケン 185-197
沙悟浄とカメ サ ゴジョウ ト カメ 氏岡 真士/著 ウジオカ マサシ 199-210
崇禎本「金瓶梅」に於ける補筆について スウテイボン キンペイバイ ニ オケル ホヒツ ニ ツイテ 荒木 猛/著 アラキ タケシ 211-222
『申報』の文学圏 / 『瀛寰瑣紀』創刊前後 シンポウ ノ ブンガクケン 齋藤 希史/著 サイトウ マレシ 223-235
年画師・呉友如について ネンガシ ゴ ユウジョ ニ ツイテ 若杉 邦子/著 ワカスギ クニコ 237-250
國語普及の一方策 / 教育部管轄「國語講習所」の場合 続 コクゴ フキュウ ノ イチ ホウサク 藤田 一乘/著 フジタ カズノリ 251-260
七枚の戯単 ナナマイ ノ ギタン 赤松 紀彦/著 アカマツ ノリヒコ 261-272
魯迅はどのように<阿金>を「見た」のか? ロジン ワ ドノヨウニ アキン オ ミタ ノカ 李 冬木/著 リ トウボク 273-287
魯迅『傷逝』小論 / 一身上の近代 ロジン ショウセイ ショウロン 浅野 純一/著 アサノ ジュンイチ 289-301
沈従文の日記体小説「篁君日記」における「恋愛」 シン ジュウブン ノ ニッキタイ ショウセツ コウクン ニッキ ニ オケル レンアイ 黄 【アイ】玲/著 コウ アイレイ 303-316
李金髪その人生と詩 リ キンパツ ソノ ジンセイ ト シ 杉谷 有/著 スギタニ ユウ 317-330
蕭紅初期作品中の女性と子供 ショウ コウ ショキ サクヒンチュウ ノ ジョセイ ト コドモ 工藤 千夏子/著 クドウ チカコ 331-342
“十七年”文学の愛情と革命 / 宗璞『紅豆』をめぐって ジュウナナネン ブンガク ノ アイジョウ ト カクメイ 濱田 麻矢/著 ハマダ マヤ 343-356
五七幹部学校について ゴナナ カンブ ガッコウ ニ ツイテ 萩野 脩二/著 ハギノ シュウジ 357-370
文革期の小説『生命』とその批判について ブンカクキ ノ ショウセツ セイメイ ト ソノ ヒハン ニ ツイテ 岩佐 昌暲/著 イワサ マサアキ 371-383
「文芸黒線専政」論について ブンゲイ コクセン センセイロン ニ ツイテ 辻田 正雄/著 ツジタ マサオ 385-397
韋君宜年譜 イ クンギ ネンプ 楠原 俊代/著 クスハラ トシヨ 399-410
余華の戦略 ヨ カ ノ センリャク 中 裕史/著 ナカ ヒロシ 411-422
「十月懐胎」について / 余華から説き起こす ジュウガツ カイタイ ニ ツイテ 松家 裕子/著 マツカ ユウコ 423-435
无間勝間之小船や無目籠/無目堅間という名の船 マナシカツマノオブネ ヤ マナシカタマ マナシカタマ ト イウ ナ ノ フネ 黄 當時/著 コウ トウジ 437-448
「官話」文体と「教訓」の言語 / 琉球官話課本と『聖諭』をめぐって カンワ ブンタイ ト キョウクン ノ ゲンゴ 木津 祐子/著 キズ ユウコ 449-462
中国語Web教材の開発 チュウゴクゴ ウェブ キョウザイ ノ カイハツ 三枝 裕美/著 サイグサ ヒロミ 463-475
西湖博覧会と日本に関する覚書 セイコ ハクランカイ ト ニホン ニ カンスル オボエガキ 柴田 哲雄/著 シバタ テツオ 477-488
ユン・チアン『マオ誰も知らなかった毛沢東』を読み解く / 中国人の特異な「歴史意識」の正体 ユン チアン マオ ダレモ シラナカッタ モウ タクトウ オ ヨミトク 北村 稔/著 キタムラ ミノル 489-499
北京と「上海閥」神話と日中関係 ペキン ト シャンハイバツ シンワ ト ニッチュウ カンケイ 徳岡 仁/著 トクオカ ヒトシ 501-514