工藤 庸子/著 -- 左右社 -- 2008.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /904.0/5118/2008 5015349863 Digital BookShelf
2008/08/04 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-903500-06-5
ISBN13桁 978-4-903500-06-5
タイトル 砂漠論
タイトルカナ サバクロン
タイトル関連情報 ヨーロッパ文明の彼方へ
タイトル関連情報読み ヨーロッパ ブンメイ ノ カナタ エ
著者名 工藤 庸子 /著
著者名典拠番号

110000353720000

出版地 東京
出版者 左右社
出版者カナ サユウシャ
出版年 2008.3
ページ数 249, 4p
大きさ 22cm
シリーズ名 流動する人文学
シリーズ名のルビ等 リュウドウ スル ジンブンガク
価格 ¥2300
内容注記 砂漠論. 作家の肖像を読む. 心と身体のディコトミー. それぞれのプルースト. 共和国の視点唯物論の美. マリアとマリアンヌ. 『ロリータ』の<フロベール的イントネーション>について. 小説という夢幻の島. 濃密な言葉に浸されて美の残像が輝く. 文学と美術の親密な語らいを夢見て. 作家の耳と手. <言葉>と連れだって広大な地球を漂流しよう. サイードという名の苛立ち. ピエール・ノラと<現在時>の歴史学. <危機>を語らぬために. <人種論>と西欧世界. 世界史の開かれた展望のもとに. 貴婦人が砂漠に憧れるとき
内容紹介 無限大の砂漠。その微粒子の密かな囁きに、ヨーロッパが耳をかたむけるようになったのは、いつ頃のことなのか。表題作ほか恋愛ゲームを読み解く「ランジェ公爵夫人」論等を収録。
一般件名 文学
一般件名カナ ブンガク
一般件名 文学
一般件名カナ ブンガク
一般件名典拠番号

511547100000000

分類:都立NDC10版 904
書評掲載紙 読売新聞  2008/04/20  1568 
書評掲載紙2 産経新聞  2008/04/27   
書評掲載紙3 毎日新聞  2008/12/14   
資料情報1 『砂漠論 ヨーロッパ文明の彼方へ』(流動する人文学) 工藤 庸子/著  左右社 2008.3(所蔵館:中央  請求記号:/904.0/5118/2008  資料コード:5015349863)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107486238

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
砂漠論 サバクロン 16-30
作家の肖像を読む サッカ ノ ショウゾウ オ ヨム 31-55
心と身体のディコトミー / àme,cœur,esprit,mentalité… ココロ ト カラダ ノ ディコトミー 56-73
それぞれのプルースト / 『失われた時を求めて』全七篇 ソレゾレ ノ プルースト 76-84
共和国の視点/唯物論の美 / 『パリの胃袋』『ボヌール・デ・ダム百貨店』を中心に キョウワコク ノ シテン ユイブツロン ノ ビ 85-98
マリアとマリアンヌ / 宗教社会学としての『ルルド』 マリア ト マリアンヌ 99-118
『ロリータ』の<フロベール的イントネーション>について ロリータ ノ フロベール テキ イントネーション ニ ツイテ 119-137
小説という夢幻の島 / 松浦寿輝『半島』 ショウセツ ト イウ ワンダーランド 140-144
濃密な言葉に浸されて美の残像が輝く / 石井洋二郎『美の思索 生きられた時空への旅』 ノウミツ ナ コトバ ニ ヒタサレテ ビ ノ ザンゾウ ガ カガヤク 145-149
文学と美術の親密な語らいを夢見て / 三浦篤『近代芸術家の表象 マネ、ファンタン=ラトゥールと1860年代のフランス絵画』 ブンガク ト ビジュツ ノ シンミツ ナ カタライ オ ユメミテ 150-154
作家の耳と手 / 吉田城『小説の深層をめぐる旅 プルーストと芥川龍之介』 サッカ ノ ミミ ト テ 155-165
<言葉>と連れだって広大な地球を漂流しよう / 管啓次郎『オムニフォン <世界の響き>の詩学』 コトバ ト ツレダッテ コウダイ ナ チキュウ オ ヒョウリュウ シヨウ 166-170
サイードという名の苛立ち / エドワード・W・サイード『オリエンタリズム』『遠い場所の記憶 自伝』 サイード ト イウ ナ ノ イラダチ 171-175
ピエール・ノラと<現在時>の歴史学 / ピエール・ノラ『記憶の場 フランス国民意識の文化=社会史』 ピエール ノラ ト ゲンザイジ ノ レキシガク 176-181
<危機>を語らぬために / 二宮宏之『マルク・ブロックを読む』マルセル・プルースト『失われた時を求めて』鈴木道彦訳 キキ オ カタラヌ タメ ニ 182-189
<人種論>と西欧世界 / マルク・ブロック『奇妙な敗北 1940年の証言』レオン・ポリアコフ『反ユダヤ主義の歴史』 ジンシュロン ト セイオウ セカイ 190-196
世界史の開かれた展望のもとに / 羽田正『イスラーム世界の創造』 セカイシ ノ ヒラカレタ テンボウ ノ モト ニ 197-199
貴婦人が砂漠に憧れるとき / バルザック『ランジェ公爵夫人』論 キフジン ガ サバク ニ アコガレル トキ 202-245