加藤 孝男/著 -- 明治書院 -- 2008.3 --

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中央 書庫 一般図書 /911.16/5152/2008 5015442830 Digital BookShelf
2008/08/13 可能 利用可   0

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ISBN 4-625-45401-1
ISBN13桁 978-4-625-45401-1
タイトル 近代短歌史の研究
タイトルカナ キンダイ タンカシ ノ ケンキュウ
著者名 加藤 孝男 /著
著者名典拠番号

110002409690000

出版地 東京
出版者 明治書院
出版者カナ メイジ ショイン
出版年 2008.3
ページ数 3, 403p
大きさ 22cm
価格 ¥8000
内容注記 花鳥風月の思想. 和歌から短歌への転換点. 近代国家と和歌. 日露戦争と歌人. 翼賛歌の水脈. 『文壇照魔鏡』を読む. 明治四十三年の時代状況と短歌. 鉄幹・藤村の巴里. 愁人与謝野寛. 関東大震災の余波. 窪田空穂論. 悠久な和歌史観. 明治短歌史の縮図としての『潮鳴』. 「心の花」明治・大正の女性歌人たち. 近代短歌における感情語. 斎藤茂吉の近代短歌史観. プロレタリア歌人の伝統観. 第二芸術論と「短歌雑誌八雲」. 近藤芳美『埃吹く街』論. 短歌アンソロジーの可能性. 抵抗体としての斎藤茂吉. 絶巓の美学へ. 快楽主義者塚本邦雄. 口語脈の現在. 自然主義的命題をめぐって. レトリックの郷愁
内容紹介 与謝野鉄幹の再評価を試み、近代短歌史の構築を目指す。「和歌から短歌へ」「近代国家と短歌」「与謝野鉄幹とその時代」「近代短歌の紋様」などを収録。
一般件名 和歌∥歴史∥明治以後
一般件名カナ ワカ∥レキシ∥メイジイゴ
一般件名 和歌-歴史
一般件名カナ ワカ-レキシ
一般件名典拠番号

510388410150000

分類:都立NDC10版 911.16
資料情報1 『近代短歌史の研究』 加藤 孝男/著  明治書院 2008.3(所蔵館:中央  請求記号:/911.16/5152/2008  資料コード:5015442830)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107492026

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
花鳥風月の思想 カチョウ フウゲツ ノ シソウ 3-17
和歌から短歌への転換点 / 明治五年の改暦 ワカ カラ タンカ エノ テンカンテン 18-28
近代国家と和歌 / 明治天皇・山県有朋・森鷗外 キンダイ コッカ ト ワカ 31-41
日露戦争と歌人 / 伊藤左千夫と与謝野鉄幹 ニチロ センソウ ト カジン 42-71
翼賛歌の水脈 / <ハレ>の歌の系譜 ヨクサンカ ノ スイミャク 72-87
『文壇照魔鏡』を読む ブンダン ショウマキョウ オ ヨム 91-97
明治四十三年の時代状況と短歌 / 与謝野寛『相聞』論 メイジ ヨンジュウサンネン ノ ジダイ ジョウキョウ ト タンカ 98-121
鉄幹・藤村の巴里 / クロズリイ・デ・リラのことなど テッカン トウソン ノ パリ 122-132
愁人与謝野寛 / 大正期「明星」を読む シュウジン ヨサノ ヒロシ 133-150
関東大震災の余波 / 大正期「明星」の世界 カントウ ダイシンサイ ノ ヨハ 151-167
窪田空穂論 / 魂の息するリズム クボタ ウツボ ロン 171-187
悠久な和歌史観 / 佐佐木信綱論 ユウキュウ ナ ワカ シカン 188-192
明治短歌史の縮図としての『潮鳴』 / 石榑千亦の世界 メイジ タンカシ ノ シュクズ ト シテ ノ シオナリ 193-199
「心の花」明治・大正の女性歌人たち / 文豪に愛された三人 ココロ ノ ハナ メイジ タイショウ ノ ジョセイ カジンタチ 200-210
近代短歌における感情語 / <かなし><さびし>の歴史的考察 キンダイ タンカ ニ オケル カンジョウゴ 211-235
斎藤茂吉の近代短歌史観 サイトウ モキチ ノ キンダイ タンカ シカン 236-252
プロレタリア歌人の伝統観 プロレタリア カジン ノ デントウカン 253-265
第二芸術論と「短歌雑誌八雲」 ダイニ ゲイジュツロン ト タンカ ザッシ ヤクモ 269-283
近藤芳美『埃吹く街』論 コンドウ ヨシミ ホコリ フク マチ ロン 284-292
短歌アンソロジーの可能性 / 斎藤茂吉『白き山』の<選>をめぐって タンカ アンソロジー ノ カノウセイ 293-313
抵抗体としての斎藤茂吉 / 塚本邦雄と岡井隆の場合 テイコウタイ ト シテ ノ サイトウ モキチ 314-336
絶巓の美学へ / 塚本邦雄歌集『水銀伝説』から『緑色研究』 ゼッテン ノ ビガク エ 337-343
快楽主義者塚本邦雄 / イメージと韻律の愉楽 カイラク シュギシャ ツカモト クニオ 344-349
口語脈の現在 / 俵万智および二十代歌人の論 コウゴミャク ノ ゲンザイ 353-369
自然主義的命題をめぐって / 新たな主題、反復される主題 シゼン シュギテキ メイダイ オ メグッテ 370-381
レトリックの郷愁 / 高野公彦と小池光の連作をめぐって レトリック ノ キョウシュウ 382-399