-- 思文閣出版 -- 2008.3 --

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中央 書庫 一般図書 /2104/3131/4 5015193136 Digital BookShelf
2008/06/27 可能 利用可   0
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ISBN 4-7842-1389-4
ISBN13桁 978-4-7842-1389-4
タイトル 公家と武家
タイトルカナ クゲ ト ブケ
巻次 4
出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版者カナ シブンカク シュッパン
出版年 2008.3
ページ数 8, 529, 3p
大きさ 22cm
各巻タイトル 官僚制と封建制の比較文明史的考察
各巻タイトル読み カンリョウセイ ト ホウケンセイ ノ ヒカク ブンメイシテキ コウサツ
各巻著者 笠谷 和比古/編
各巻の著者の典拠番号

110000259580000

価格 ¥8500
内容注記 前近代社会における官僚制と封建制の歴史的意義 笠谷和比古∥著. 律令官僚制と貨幣経済 平山朝治∥著. 制度の<ウチ>と<ソト> 深沢徹∥著. 曽我物語にみる源頼朝の王権確立をめぐる象徴表現について 會田実∥著. 日本中世における文人政治と武人政治 上横手雅敬∥著. 孝養から見た鎌倉時代の家族 辻垣晃一∥著. 五山禅僧の「文官」的性格 原田正俊∥著. 武士領主制の展開における国郡の枠組みと国役制度の位置 笠谷和比古∥著. 諫言の近世日本思想史 前田勉∥著. 武家官僚制の一視角 谷口昭∥著. 『川路聖謨遺書』と『東照宮御遺訓』 竹村英二∥著. 高麗末・朝鮮初期の私兵と文・武官制の史的意義 平木實∥著. 西晋における諸王の封建と出鎮 辻正博∥著. 科挙一瞥 池田温∥著. 明朝官制の品級構造 谷井俊仁∥著. 清朝末期における湖南省の湘郷の曾氏一族 孫承∥著. イスラームの騎士と官僚 佐藤次高∥著. 元首政期ローマ帝国におけるギリシア世界の変容 桑山由文∥著. 一五世紀フィレンツェの領域支配と支配権の理念 徳橋曜∥著. ヨーロッパにおける主従関係と住民把握の論理 村山聡∥著. 九〜一二世紀フランスにおける王権、権門、助言による統治 イヴ・サシエ∥著, 江川温∥訳. エドワード一世期司法官僚ロウジャ・オヴ・レスタの経歴と国王の立法活動 朝治啓三∥著
内容紹介 国際日本文化研究センターにおいて開催された、「公家と武家」をテーマとする比較文化領域での共同研究会の報告書。4巻では、支配エリート階層が国制の中でとる政治的組織形態としての官僚制と封建制に関する論考を収める。
一般件名 公家,武家,官僚制∥歴史
一般件名カナ クゲ,ブケ,カンリョウセイ∥レキシ
一般件名 日本-歴史 , 公家 , 武士 , 貴族
一般件名カナ ニホン-レキシ,クゲ,ブシ,キゾク
一般件名典拠番号

520103813730000 , 510752600000000 , 511345500000000 , 510631400000000

各巻の一般件名 官僚制-歴史,封建制度
各巻の一般件名読み カンリョウセイ-レキシ,ホウケン セイド
各巻の一般件名典拠番号

510597910020000 , 511348400000000

分類:都立NDC10版 210.04
資料情報1 『公家と武家 4』( 官僚制と封建制の比較文明史的考察)  思文閣出版 2008.3(所蔵館:中央  請求記号:/2104/3131/4  資料コード:5015193136)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107513770

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
前近代社会における官僚制と封建制の歴史的意義 ゼンキンダイ シャカイ ニ オケル カンリョウセイ ト ホウケンセイ ノ レキシテキ イギ 笠谷 和比古/著 カサヤ カズヒコ 3-31
律令官僚制と貨幣経済 リツリョウ カンリョウセイ ト カヘイ ケイザイ 平山 朝治/著 ヒラヤマ アサジ 35-61
制度の<ウチ>と<ソト> / 『愚管抄』に見る、「謀反/悪主押込」の論理 システム ノ ウチ ト ソト 深沢 徹/著 フカザワ トオル 62-84
曽我物語にみる源頼朝の王権確立をめぐる象徴表現について ソガ モノガタリ ニ ミル ミナモト ヨリトモ ノ オウケン カクリツ オ メグル ショウチョウ ヒョウゲン ニ ツイテ 會田 実/著 アイダ ミノル 85-106
日本中世における文人政治と武人政治 ニホン チュウセイ ニ オケル ブンジン セイジ ト ブジン セイジ 上横手 雅敬/著 ウワヨコテ マサタカ 107-118
孝養から見た鎌倉時代の家族 / 「家」・惣領制・親族の結合様式を考える キョウヨウ カラ ミタ カマクラ ジダイ ノ カゾク 辻垣 晃一/著 ツジガキ コウイチ 119-138
五山禅僧の「文官」的性格 ゴザン ゼンソウ ノ ブンカンテキ セイカク 原田 正俊/著 ハラダ マサトシ 139-158
武士領主制の展開における国郡の枠組みと国役制度の位置 ブシ リョウシュセイ ノ テンカイ ニ オケル コクグン ノ ワクグミ ト クニヤク セイド ノ イチ 笠谷 和比古/著 カサヤ カズヒコ 159-186
諫言の近世日本思想史 カンゲン ノ キンセイ ニホン シソウシ 前田 勉/著 マエダ ツトム 187-205
武家官僚制の一視角 / 越智松平家の転封を素材として ブケ カンリョウセイ ノ イチ シカク 谷口 昭/著 タニグチ アキラ 206-228
『川路聖謨遺書』と『東照宮御遺訓』 / 幕末期幕臣の行為規範とその形成因子の一考察 カワジ トシアキラ イショ ト トウショウグウ ゴユイクン 竹村 英二/著 タケムラ エイジ 229-248
高麗末・朝鮮初期の私兵と文・武官制の史的意義 コウライマツ チョウセン ショキ ノ シヘイ ト ブン ブカンセイ ノ シテキ イギ 平木 實/著 ヒラキ ミノル 251-274
西晋における諸王の封建と出鎮 セイシン ニ オケル ショオウ ノ ホウケン ト シュッチン 辻 正博/著 ツジ マサヒロ 275-292
科挙一瞥 カキョ イチベツ 池田 温/著 イケダ オン 293-319
明朝官制の品級構造 ミンチョウ カンセイ ノ ヒンキュウ コウゾウ 谷井 俊仁/著 タニイ トシヒト 320-359
清朝末期における湖南省の湘郷の曾氏一族 / 近代の士大夫への分析の一例として シンチョウ マッキ ニ オケル コナンショウ ノ ショウキョウ ノ ソウ シ イチゾク 孫 承/著 ソン ショウ 360-391
イスラームの騎士と官僚 / 「剣の人」と「筆の人」 イスラーム ノ キシ ト カンリョウ 佐藤 次高/著 サトウ ツギタカ 395-417
元首政期ローマ帝国におけるギリシア世界の変容 / 東部出身元老院議員の台頭とアテナイ ゲンシュセイキ ローマ テイコク ニ オケル ギリシア セカイ ノ ヘンヨウ 桑山 由文/著 クワヤマ タダフミ 418-445
一五世紀フィレンツェの領域支配と支配権の理念 ジュウゴセイキ フィレンツェ ノ リョウイキ シハイ ト シハイケン ノ リネン 徳橋 曜/著 トクハシ ヨウ 446-465
ヨーロッパにおける主従関係と住民把握の論理 ヨーロッパ ニ オケル シュジュウ カンケイ ト ジュウミン ハアク ノ ロンリ 村山 聡/著 ムラヤマ サトシ 466-487
九〜一二世紀フランスにおける王権、権門、助言による統治 キュウ ジュウニセイキ フランス ニ オケル オウケン ケンモン ジョゲン ニ ヨル トウチ イヴ・サシエ/著 サシエ イヴ 488-506
エドワード一世期司法官僚ロウジャ・オヴ・レスタの経歴と国王の立法活動 エドワード イッセイ キ シホウ カンリョウ ロウジャ オヴ レスタ ノ ケイレキ ト コクオウ ノ リッポウ カツドウ 朝治 啓三/著 アサジ ケイゾウ 507-526