洋泉社ムック編集部/編 -- 洋泉社 -- 2008.8 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /368.6/5251/2008 5016173835 Digital BookShelf
2009/02/27 可能 利用可   0

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ISBN 4-86248-315-7
ISBN13桁 978-4-86248-315-7
タイトル アキバ通り魔事件をどう読むか!?
タイトルカナ アキバ トオリマ ジケン オ ドウ ヨムカ
著者名 洋泉社ムック編集部 /編
著者名典拠番号

210000148240000

出版地 東京
出版者 洋泉社
出版者カナ ヨウセンシャ
出版年 2008.8
ページ数 125p
大きさ 21cm
シリーズ名 洋泉社MOOK
シリーズ名のルビ等 ヨウセンシャ ムック
価格 ¥800
内容注記 加藤智大25年の半生 小林拓矢∥著. 「アキバBlog」で読む、凶行前夜の秋葉原で起こっていたこと geek∥著. 加藤容疑者を嘲笑う資格が私たちにあるのか!? 赤木智弘∥著. あまりに普通の若者のグロテスクな置き土産 雨宮処凛∥著. 新自由主義時代を象徴する自己チュー殺人 吉田司∥著. ひ弱な国のひ弱なK 勢古浩爾∥著. 教条化する「家庭」、徹底した敗者意識、実在感に満ちた「アキバ」 小浜逸郎∥著. マルトリートメント(不適切な養育)が自尊感情の低い子どもを生む 佐久間真弓∥著. 破滅を目前にした子にシカトされる親とは何なのか!? 佐藤幹夫∥著. なぜ彼はあれほど顔にこだわったのか 三浦展∥著. "思い込み"にさいなまれた若者の悲痛な叫び 斎藤環∥著. 秋葉原事件と「ゲーム的」現実感覚 東浩紀∥著. 加藤さんの書き込みが文学的すぎる件(神認定) 鈴木ユーリ∥著. 事件を起こしたこと以外、ほとんど僕と一緒なんです 本田透∥述, 柳下毅一郎∥述. 突きつけられた「大きな現実」、あるいはポスト・モダン思想の死 吉岡忍∥著. それでも言う、加藤の出現をもって格差社会批判をするのは正しい振る舞いか!? 蔵研也∥著. 社会的包摂の崩壊が「孤独な勘違い」を生む!! 宮台真司∥著. 犯罪学的に見れば、この事件は一級に凶悪とは言えない 河合幹雄∥著. ホラーハウス社会の憂鬱 芹沢一也∥著. 物語の暴走を招くメディアメディアの暴走をうながす物語 荻上チキ∥著. 相互監視・密告社会化するネット社会 小池壮彦∥著. 一連の報道にはなぜ「トヨタ」という言葉が聞かれなかったのか!? 小林拓矢∥著. なぜ秋葉原が犯行の舞台に選ばれたのか 森川嘉一郎∥著. 犯罪テキスト批評の「様々なる意匠」 浅羽通明∥著. 直接的にか、間接的にか、あるいは何かを迂回して、「かれ」と出会う 平川克美∥著. 記号的な殺人と喪の儀礼について 内田樹∥著
内容紹介 アキバ通り魔事件とは何だったのか!? 25人の識者たちによるアキバ通り魔事件をめぐる言説を掲載。背景に垣間見られる、現代を象徴する諸問題から事件を読み解く。
一般件名 殺人
一般件名カナ サツジン
一般件名典拠番号

510843300000000

分類:都立NDC10版 368.61
書評掲載紙 日本経済新聞  2008/09/21  1588 
資料情報1 『アキバ通り魔事件をどう読むか!?』(洋泉社MOOK) 洋泉社ムック編集部/編  洋泉社 2008.8(所蔵館:中央  請求記号:/368.6/5251/2008  資料コード:5016173835)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107600133

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
加藤智大25年の半生 / 栄光の幼少期と苦難の青年期 / 資料 1 カトウ トモヒロ ニジュウゴネン ノ ハンセイ 小林 拓矢/著 コバヤシ タクヤ 4-9
「アキバBlog」で読む、凶行前夜の秋葉原で起こっていたこと / 資料 2 アキバ ブログ デ ヨム キョウコウ ゼンヤ ノ アキハバラ デ オコッテ イタ コト geek/著 ギーク 10-20
加藤容疑者を嘲笑う資格が私たちにあるのか!? カトウ ヨウギシャ オ アザワラウ シカク ガ ワタクシタチ ニ アル ノカ 赤木 智弘/著 アカギ トモヒロ 22-24
あまりに普通の若者のグロテスクな置き土産 アマリ ニ フツウ ノ ワカモノ ノ グロテスク ナ オキミヤゲ 雨宮 処凛/著 アマミヤ カリン 25-28
新自由主義時代を象徴する自己チュー殺人 シン ジユウ シュギ ジダイ オ ショウチョウ スル ジコチュー サツジン 吉田 司/著 ヨシダ ツカサ 29-32
ひ弱な国のひ弱なK ヒヨワ ナ クニ ノ ヒヨワ ナ ケー 勢古 浩爾/著 セコ コウジ 33-36
教条化する「家庭」、徹底した敗者意識、実在感に満ちた「アキバ」 キョウジョウカ スル カテイ テッテイ シタ ハイシャ イシキ ジツザイカン ニ ミチタ アキバ 小浜 逸郎/著 コハマ イツオ 37-39
マルトリートメント(不適切な養育)が自尊感情の低い子どもを生む マルトリートメント フテキセツ ナ ヨウイク ガ ジソン カンジョウ ノ ヒクイ コドモ オ ウム 佐久間 真弓/著 サクマ マユミ 40-43
破滅を目前にした子にシカトされる親とは何なのか!? ハメツ オ モクゼン ニ シタ コ ニ シカト サレル オヤ トワ ナンナノカ 佐藤 幹夫/著 サトウ ミキオ 44-48
なぜ彼はあれほど顔にこだわったのか ナゼ カレ ワ アレホド カオ ニ コダワッタ ノカ 三浦 展/著 ミウラ アツシ 49-51
“思い込み”にさいなまれた若者の悲痛な叫び オモイコミ ニ サイナマレタ ワカモノ ノ ヒツウ ナ サケビ 斎藤 環/著 サイトウ タマキ 52-57
秋葉原事件と「ゲーム的」現実感覚 アキハバラ ジケン ト ゲームテキ ゲンジツ カンカク 東 浩紀/著 アズマ ヒロキ 58-62
加藤さんの書き込みが文学的すぎる件(神認定) / 美しくなんかなくて/優しくもできなくて/それでも呼吸が続くことは許されるだろうか カトウ サン ノ カキコミ ガ ブンガクテキ スギル ケン カミニンテイ 鈴木 ユーリ/著 スズキ ユーリ 63-67
事件を起こしたこと以外、ほとんど僕と一緒なんです ジケン オ オコシタ コト イガイ ホトンド ボク ト イッショ ナンデス 本田 透/述 ホンダ トオル 68-73
突きつけられた「大きな現実」、あるいはポスト・モダン思想の死 ツキツケラレタ オオキナ ゲンジツ アルイワ ポストモダン シソウ ノ シ 吉岡 忍/著 ヨシオカ シノブ 74-76
それでも言う、加藤の出現をもって格差社会批判をするのは正しい振る舞いか!? ソレデモ イウ カトウ ノ シュツゲン オ モッテ カクサ シャカイ ヒハン オ スル ノワ タダシイ フルマイ カ 蔵 研也/著 クラ ケンヤ 77-80
社会的包摂の崩壊が「孤独な勘違い」を生む!! シャカイテキ ホウセツ ノ ホウカイ ガ コドク ナ カンチガイ オ ウム 宮台 真司/著 ミヤダイ シンジ 81-86
犯罪学的に見れば、この事件は一級に凶悪とは言えない ハンザイガクテキ ニ ミレバ コノ ジケン ワ イッキュウ ニ キョウアク トワ イエナイ 河合 幹雄/著 カワイ ミキオ 87-90
ホラーハウス社会の憂鬱 ホラー ハウス シャカイ ノ ユウウツ 芹沢 一也/著 セリザワ カズヤ 91-93
物語の暴走を招くメディア/メディアの暴走をうながす物語 モノガタリ ノ ボウソウ オ マネク メディア メディア ノ ボウソウ オ ウナガス モノガタリ 荻上 チキ/著 オギウエ チキ 94-97
相互監視・密告社会化するネット社会 ソウゴ カンシ ミッコク シャカイカ スル ネット シャカイ 小池 壮彦/著 コイケ タケヒコ 98-100
一連の報道にはなぜ「トヨタ」という言葉が聞かれなかったのか!? イチレン ノ ホウドウ ニワ ナゼ トヨタ ト イウ コトバ ガ キカレナカッタ ノカ 小林 拓矢/著 コバヤシ タクヤ 101-103
なぜ秋葉原が犯行の舞台に選ばれたのか ナゼ アキハバラ ガ ハンコウ ノ ブタイ ニ エラバレタ ノカ 森川 嘉一郎/著 モリカワ カイチロウ 104-106
犯罪テキスト批評の「様々なる意匠」 ハンザイ テキスト ヒヒョウ ノ サマザマ ナル イショウ 浅羽 通明/著 アサバ ミチアキ 107-113
直接的にか、間接的にか、あるいは何かを迂回して、「かれ」と出会う チョクセツテキ ニカ カンセツテキ ニカ アルイワ ナニカ オ ウカイ シテ カレ ト デアウ 平川 克美/著 ヒラカワ カツミ 114-119
記号的な殺人と喪の儀礼について キゴウテキ ナ サツジン ト モ ノ ギレイ ニ ツイテ 内田 樹/著 ウチダ タツル 120-125