大江 満雄/[著] -- 大月書店 -- 2008.9 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /498.6/5280/2008 5015724641 Digital BookShelf
2008/10/27 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-272-43077-2
ISBN13桁 978-4-272-43077-2
タイトル 癩者の憲章
タイトルカナ ライシャ ノ ケンショウ
タイトル関連情報 大江満雄ハンセン病論集
タイトル関連情報読み オオエ ミツオ ハンセンビョウ ロンシュウ
著者名 大江 満雄 /[著], 木村 哲也 /編
著者名典拠番号

110001231860000 , 110004612240000

出版地 東京
出版者 大月書店
出版者カナ オオツキ ショテン
出版年 2008.9
ページ数 308p
大きさ 20cm
価格 ¥3200
内容注記 癩者の憲章. オベリスク. アジヤ病のためにアジヤの詩人の協力を. 『いのちの芽』解説. ハンゼン氏病者の詩. 詩の記録性について. 詩集『いのちの芽』と予防法改正運動. ライ文学の新生面. 新しい市民性をもった詩について. 医学と詩学とのつながり. かえりみて選ぶということ. Xにおくる書簡の形をとる詩論. 『木がくれの実』の対話性. 『冬の旅』解説. 『光の杖』の心的記録性. 集団改革の記録性. 『花虎魚』について. 『裸樹』序. 『深冬』読後感. 『草津の柵』序. 『はだか木』について. 『鬼の顔』讃美. キリスト教と共産主義にふれて. 『ぼくのロシア』について. 来者は追うべし. 『小泉雅二詩集』に寄せて. 庸沢陵の"詩の世界". 越一人の詩の美しさ. 希望のメッセージ. コロニー問題をこう考える. むすびの家. 「アジア大学」のゆめ. 来者の声を. 傍聴して思うこと. 藤本君を法廷にたたしたい. 人権の保障の不安. 殉難者. 大江満雄氏を囲んで 大江満雄∥述. 歴史のリズム. らいの詩との三十年
内容紹介 1950年代〜80年代にかけて、全国のハンセン病療養所に暮らす人びとと詩作をとおして交流をつづけた詩人、大江満雄。隔離政策の中、差別と偏見をともに乗り越えようとした大江とハンセン病者たちの対話の歴史をまとめる。
書誌・年譜・年表 世界の癩に関する年譜:p253〜267 大江満雄・ハンセン病関連文献リスト:p288〜300 ハンセン病文学関連参考文献リスト:p301〜308
個人件名 大江/ 満雄(1906-1991)
個人件名カナ オオエ,ミツオ(1906-1991)
一般件名 ハンセン病
一般件名カナ ハンセンビョウ
一般件名 ハンセン病 , 詩(日本)
一般件名カナ ハンセンビョウ,シ(ニホン)
一般件名典拠番号

511506700000000 , 510870300000000

分類:都立NDC10版 498.6
書評掲載紙 読売新聞  2008/09/28  1589 
書評掲載紙2 中日新聞・東京新聞  2008/10/05   
資料情報1 『癩者の憲章 大江満雄ハンセン病論集』 大江 満雄/[著], 木村 哲也/編  大月書店 2008.9(所蔵館:中央  請求記号:/498.6/5280/2008  資料コード:5015724641)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107623484

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
癩者の憲章 ライシャ ノ ケンショウ 12-14
オベリスク オベリスク 16-18
アジヤ病のためにアジヤの詩人の協力を アジヤビョウ ノ タメ ニ アジヤ ノ シジン ノ キョウリョク オ 19
『いのちの芽』解説 イノチ ノ メ カイセツ 20-27
ハンゼン氏病者の詩 ハンゼンシビョウシャ ノ シ 28-49
詩の記録性について シ ノ キロクセイ ニ ツイテ 50-56
詩集『いのちの芽』と予防法改正運動 シシュウ イノチ ノ メ ト ヨボウホウ カイセイ ウンドウ 57-62
ライ文学の新生面 / 恐怖・屈辱感からの脱出 ライ ブンガク ノ シンセイメン 63-73
新しい市民性をもった詩について アタラシイ シミンセイ オ モッタ シ ニ ツイテ 74-79
医学と詩学とのつながり イガク ト シガク トノ ツナガリ 80-88
かえりみて選ぶということ カエリミテ エラブ ト イウ コト 89-91
Xにおくる書簡の形をとる詩論 / 敬愛園訪問のときを想起しながら エックス ニ オクル ショカン ノ カタチ オ トル シロン 92-98
『木がくれの実』の対話性 コガクレ ノ ミ ノ タイワセイ 100-103
『冬の旅』解説 フユ ノ タビ カイセツ 104-105
『光の杖』の心的記録性 ヒカリ ノ ツエ ノ シンテキ キロクセイ 106-108
集団改革の記録性 シュウダン カイカク ノ キロクセイ 109-111
『花虎魚』について ハナオコゼ ニ ツイテ 112-113
『裸樹』序 ラジュ ジョ 114-116
『深冬』読後感 / 生活記録性と風情にふれて ミフユ ドクゴカン 117-119
『草津の栅』序 クサツ ノ サク ジョ 120
『はだか木』について ハダカギ ニ ツイテ 121-124
『鬼の顔』讃美 / 谺雄二の「詩の顔」のこと オニ ノ カオ サンビ 125-130
キリスト教と共産主義にふれて / 志樹夫人を通じておくる吉成稔著『見える』の読後感 キリストキョウ ト キョウサン シュギ ニ フレテ 131-139
『ぼくのロシア』について ボク ノ ロシア ニ ツイテ 140-144
来者は追うべし ライシャ ワ オウベシ 145-147
『小泉雅二詩集』に寄せて コイズミ マサジ シシュウ ニ ヨセテ 148
庸沢陵の“詩の世界” / 詩集『砂漠の星座』の感想 ツネサワ リョウ ノ シ ノ セカイ 149-154
越一人の詩の美しさ / 詩集『違い鷹羽』を讃えて コシ カズト ノ シ ノ ウツクシサ 155-157
希望のメッセージ キボウ ノ メッセージ 158-163
コロニー問題をこう考える コロニー モンダイ オ コウ カンガエル 166-171
むすびの家 ムスビ ノ イエ 172-174
「アジア大学」のゆめ アジア ダイガク ノ ユメ 175-177
来者の声を ライシャ ノ コエ オ 178-180
傍聴して思うこと ボウチョウ シテ オモウ コト 182-191
藤本君を法廷にたたしたい フジモト クン オ ホウテイ ニ タタシタイ 192-193
人権の保障の不安 / 裁判官次第か ジンケン ノ ホショウ ノ フアン 194-196
殉難者 ジュンナンシャ 197-198
大江満雄氏を囲んで / 座談会 オオエ ミツオ シ オ カコンデ 大江 満雄/述 オオエ ミツオ 200-214
歴史のリズム / 詩人・大江満雄氏を囲んで レキシ ノ リズム 215-238
らいの詩との三十年 / 大江満雄先生を囲んで ライ ノ シ トノ サンジュウネン 239-252