資料詳細

[ 和図書 ] 遠藤周作挑発する作家

柘植光彦／編集 -- 至文堂 -- 2008.10 --

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所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	書庫	一般図書	/910.26/エ2/614	5015756805		Digital BookShelf
2008/10/30	可能	利用可			0

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資料詳細

ISBN	4-7843-0269-7
ISBN13桁	978-4-7843-0269-7
タイトル	遠藤周作
タイトルカナ	エンドウシュウサク
タイトル関連情報	挑発する作家
タイトル関連情報読み	チョウハツスルサッカ
著者名	柘植光彦／編集
著者名典拠番号	110000651600000
出版地	東京
出版者	至文堂
出版者カナ	シブンドウ
出版年	2008.10
ページ数	292p
大きさ	21cm
価格	¥2476
内容注記	半世紀の記憶遠藤順子∥述, 柘植光彦∥聞き手, 小嶋洋輔∥聞き手. 遠藤さんと私加賀乙彦∥著. 記憶の分析辛承姫∥著. 吉満義彦体験山根道公∥著. 堀辰雄体験鈴村和成∥著. 遠藤周作とその文学圏中村三代司∥著. テレーズの造型福田耕介∥著. モイラとセアラ阿部曜子∥著. 同伴者なきリベルタン・サド宮本陽子∥著. 遠藤周作の留学樋口淳∥著. テレーズの心の闇は救われるか須浪敏子∥著. 芥川龍之介「神神の微笑」高橋博史∥著. 新約聖書学の衝撃神谷光信∥著. イエス像の変革天羽美代子∥著. ユングへの共鳴高橋原∥著. ヒック神学との合致小嶋洋輔∥著. インドとの共生近藤光博∥著. キャラクターの円環笛木美佳∥著. 遠藤周作『海と毒薬』論加藤憲子∥著. 『沈黙』論宮坂覺∥著. 狐狸庵の挑戦加藤宗哉∥著.. 笠井秋生∥著. 死海のほとり川島秀一∥著. 『スキャンダル』論山下静香∥著. 深い河(ディープ・リバー) 柘植光彦∥著
内容紹介	日本という風土が生んだ巨大な作家・思想家、遠藤周作の一生の仕事を再評価する試み。遠藤周作の全体像を「4つの方向」から検証し、夫人のインタビュー、遠藤周作をよく知る作家のエッセイ等を加え、遠藤周作像の現在に迫る。
書誌・年譜・年表	没後主要参考文献リスト山下静香編:p275〜292
個人件名	遠藤/ 周作(1923-1996)
個人件名カナ	エンドウ,シュウサク(1923-1996)
個人件名	遠藤周作
個人件名カナ	エンドウシュウサク
個人件名典拠番号	110000168260000
個人件名	遠藤/ 周作
個人件名カナ	エンドウ,シュウサク
分類：都立NDC10版	910.268
資料情報1	『遠藤周作挑発する作家』　柘植光彦／編集　至文堂　2008.10（所蔵館：中央　請求記号：/910.26/エ2/614　資料コード：5015756805）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107625560

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内容一覧

内容	内容ヨミ	著者名	著者名ヨミ	ページ
半世紀の記憶／小説はどのように書かれたか／インタビュー・遠藤順子夫人に聞く	ハンセイキ　ノ　キオク	遠藤順子／述	エンドウ　ジュンコ	１－１８
遠藤さんと私	エンドウ　サン　ト　ワタクシ	加賀乙彦／著	カガ　オトヒコ	１９－２３
記憶の分析	キオク　ノ　ブンセキ	辛承姫／著	シン　スンヒ	２６－３５
吉満義彦体験／その影響と超克	ヨシミツ　ヨシヒコ　タイケン	山根道公／著	ヤマネ　ミチヒロ	３６－４６
堀辰雄体験／遠藤周作の受動と能動と	ホリ　タツオ　タイケン	鈴村和成／著	スズムラ　カズナリ	４７－５８
遠藤周作とその文学圏／『三田文学』と<第三の新人>を中心に	エンドウ　シュウサク　ト　ソノ　ブンガクケン	中村三代司／著	ナカムラ　ミヨシ	５９－６９
テレーズの造型／誘惑と母性	テレーズ　ノ　ゾウケイ	福田耕介／著	フクダ　コウスケ	７２－８１
モイラとセアラ／遠藤周作と二人のグリーン	モイラ　ト　セアラ	阿部曜子／著	アベ　ヨウコ	８２－９１
同伴者なきリベルタン・サド	ドウハンシャ　ナキ　リベルタン　サド	宮本陽子／著	ミヤモト　ヨウコ	９２－１０１
遠藤周作の留学／ルーアン、リヨン、ボルドー	エンドウ　シュウサク　ノ　リュウガク	樋口淳／著	ヒグチ　アツシ	１０２－１１２
テレーズの心の闇は救われるか／遠藤に期待された高橋たか子	テレーズ　ノ　ココロ　ノ　ヤミ　ワ　スクワレルカ	須浪敏子／著	スナミ　トシコ	１１３－１２２
芥川龍之介「神神の微笑」／ <この国>に潜む暴力的な力	アクタガワ　リュウノスケ　カミガミ　ノ　ビショウ	高橋博史／著	タカハシ　ヒロフミ	１２４－１３４
新約聖書学の衝撃	シンヤク　セイショガク　ノ　ショウゲキ	神谷光信／著	カミヤ　ミツノブ	１３５－１４５
イエス像の変革	イエス　ゾウ　ノ　ヘンカク	天羽美代子／著	アモウ　ミヨコ	１４６－１５６
ユングへの共鳴	ユング　エノ　キョウメイ	高橋原／著	タカハシ　ハラ	１５７－１６７
ヒック神学との合致／神は多くの名前をもつ	ヒック　シンガク　トノ　ガッチ	小嶋洋輔／著	コジマ　ヨウスケ	１６８－１７８
インドとの共生／《インド》なる表象の刷新のために『深い河』を再読する	インド　トノ　キョウセイ	近藤光博／著	コンドウ　ミツヒロ	１７９－１８８
キャラクターの円環／森田ミツをめぐって	キャラクター　ノ　エンカン	笛木美佳／著	フエキ　ミカ	１９０－２０３
遠藤周作『海と毒薬』論／上田ノブと<おばはん>をめぐって	エンドウ　シュウサク　ウミ　ト　ドクヤク　ロン	加藤憲子／著	カトウ　ノリコ	２０４－２１４
『沈黙』論／ <身体>と<認識>のはざまで、そして<行為>	チンモク　ロン	宮坂覺／著	ミヤサカ　サトル	２１５－２２４
狐狸庵の挑戦／もうひとりの滑稽化した自分	コリアン　ノ　チョウセン	加藤宗哉／著	カトウ　ムネヤ	２２５－２３４
侍／宣教師ベラスコをめぐって	サムライ	笠井秋生／著	カサイ　アキフ	２３５－２４４
死海のほとり／沸騰する文体	シカイ　ノ　ホトリ	川島秀一／著	カワシマ　ヒデカズ	２４５－２５４
『スキャンダル』論／「無意識」概念の運用と「悪」の理論展開をめぐって	スキャンダル　ロン	山下静香／著	ヤマシタ　シズカ	２５５－２６３
深い河(ディープ・リバー) ／死と生の逆転	フカイ　カワ　ディープ　リバー	柘植光彦／著	ツゲ　テルヒコ	２６４－２７３

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