「工芸」シンポジウム記録集編集委員会/編 -- 美学出版 -- 2008.9 --

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中央 書庫 一般図書 /750.4/5009/2008 5015954202 Digital BookShelf
2009/01/27 可能 利用可   0
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ISBN 4-902078-15-2
ISBN13桁 978-4-902078-15-2
タイトル 美術史の余白に
タイトルカナ ビジュツシ ノ ヨハク ニ
タイトル関連情報 工芸・アルス・現代美術
タイトル関連情報読み コウゲイ アルス ゲンダイ ビジュツ
著者名 「工芸」シンポジウム記録集編集委員会 /編
著者名典拠番号

210001239970000

出版地 国分寺
出版者 美学出版
出版者カナ ビガク シュッパン
出版年 2008.9
ページ数 419p
大きさ 21cm
会期会場に関する注記 会期・会場:2005年2月26日(土)、27日(日) 東京都現代美術館講堂 主催:「現場」研究会 東京都現代美術館
特定事項に属さない注記 会期・会場:2005年2月26日(土)、27日(日) 東京都現代美術館講堂 主催:「現場」研究会 東京都現代美術館
価格 ¥2900
内容注記 細工と技芸 大熊敏之∥著. 「工芸」ジャンルの形成 北澤憲昭∥著. 工芸とジャンルのヒエラルキー 佐藤道信∥著. 明治前期における工芸作品と図案への一考察 寺尾健一∥著. 工芸史観の芽生えと現在 山崎剛∥著. 工藝と美術との鬩ぎ合い 稲賀繁美∥著. 「工芸」と「craft」 金子賢治∥著. 帝展が描き出す「工芸美術」の輪郭線 木田拓也∥著. 民芸 土田真紀∥著. 工芸の「ささやく声」 天野一夫∥著. 工芸の来し方と行方 森仁史∥著. 漆のかたち 田中信行∥著. 意味としての工芸 中村康平∥著. 「アルス・ノーヴァ」に 橋本真之∥著. 器物 樂吉左衞門∥著. 工芸科鍛金 一九七七-一九八一から現在へ 金沢健一∥著. 「工芸」再読の功罪 冨田康子∥著. 見えない「工芸」へ 天野一夫∥著. 工芸の現在性 奥野憲一∥著. アルス・ノーヴァ 北澤憲昭∥著. 工芸とアフォーダンス 暮沢剛巳∥著. 動的の工芸 藤井素彦∥著. 特別展示「アルス・ノーヴァ-現代美術と工芸のはざまに」 加藤弘子∥著. ものをつくる力 井上雅之∥著. アジアの美術と工芸 後小路雅弘∥著. 「工芸」に向かう絵画 提髪明男∥著. 「工芸的なもの」の反撃 白川昌生∥著. アプレゲールな「一言陶士」、二十世紀後半での展開 中村錦平∥著. 日本工芸の古典を求めて 本橋浩介∥著. 未来形のヒント 尹煕倉∥著. いま、なぜ「工芸」なのか? 松山龍雄∥著. <彫刻>と<工芸>と<いい仕事> 村上敬∥著. 工芸雑感 右澤康之∥著
内容紹介 モダニズムが遠ざかるなかで、「工芸」という名の矮星が急速に輝きを増し始めている。工芸の歴史をかえりみ、工芸の現在を照らし、さらに未来をも考えるためのシンポジウム「工芸-歴史と現在」の記録集。
書誌・年譜・年表 「工芸」関連文献一覧 吉原沙織編:p372〜381 「工芸」関連主要展覧会年表 冨田康子編:p382〜419
一般件名 工芸美術∥日本∥歴史∥明治以後
一般件名カナ コウゲイビジュツ∥ニホン∥レキシ∥メイジイゴ
一般件名 工芸
一般件名カナ コウゲイ
一般件名典拠番号

510763900000000

分類:都立NDC10版 750.4
資料情報1 『美術史の余白に 工芸・アルス・現代美術』 「工芸」シンポジウム記録集編集委員会/編  美学出版 2008.9(所蔵館:中央  請求記号:/750.4/5009/2008  資料コード:5015954202)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107653685

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
細工と技芸 / 日本近代工芸外史・序説 サイク ト ギゲイ 大熊 敏之/著 オオクマ トシユキ 14-32
「工芸」ジャンルの形成 / 第三回内国勧業博覧会の分類を手がかりとして コウゲイ ジャンル ノ ケイセイ 北澤 憲昭/著 キタザワ ノリアキ 33-51
工芸とジャンルのヒエラルキー / 神人異形か同形か コウゲイ ト ジャンル ノ ヒエラルキー 佐藤 道信/著 サトウ ドウシン 52-57
明治前期における工芸作品と図案への一考察 メイジ ゼンキ ニ オケル コウゲイ サクヒン ト ズアン エノ イチ コウサツ 寺尾 健一/著 テラオ ケンイチ 58-66
工芸史観の芽生えと現在 / 古九谷論に関連して コウゲイ シカン ノ メバエ ト ゲンザイ 山崎 剛/著 ヤマザキ ツヨシ 67-75
工藝と美術との鬩ぎ合い / 欧州との相互影響・欧州での状況との比較を軸に コウゲイ ト ビジュツ トノ セメギアイ 稲賀 繁美/著 イナガ シゲミ 78-100
「工芸」と「craft」 / 近代工芸の歴史の中で コウゲイ ト クラフト 金子 賢治/著 カネコ ケンジ 101-108
帝展が描き出す「工芸美術」の輪郭線 テイテン ガ エガキダス コウゲイ ビジュツ ノ リンカクセン 木田 拓也/著 キダ タクヤ 109-120
民芸 / 理念としての工芸 ミンゲイ 土田 真紀/著 ツチダ マキ 121-128
工芸の「ささやく声」 / <ひとがた><日本画>から コウゲイ ノ ササヤク コエ 天野 一夫/著 アマノ カズオ 129-148
工芸の来し方と行方 コウゲイ ノ コシカタ ト ユクエ 森 仁史/著 モリ ヒトシ 149-157
漆のかたち / 質感から表現へ ウルシ ノ カタチ 田中 信行/著 タナカ ノブユキ 162-169
意味としての工芸 イミ ト シテ ノ コウゲイ 中村 康平/著 ナカムラ コウヘイ 170-177
「アルス・ノーヴァ」に アルス ノーヴァ ニ 橋本 真之/著 ハシモト マサユキ 178-185
器物 / 思考の周縁部をめぐって ウツワモノ 樂 吉左衞門/著 ラク キチザエモン 186-192
工芸科鍛金 一九七七-一九八一から現在へ コウゲイカ タンキン センキュウヒャクナナジュウナナ センキュウヒャクハチジュウイチ カラ ゲンザイ エ 金沢 健一/著 カナザワ ケンイチ 193-202
「工芸」再読の功罪 コウゲイ サイドク ノ コウザイ 冨田 康子/著 トミタ ヤスコ 203-213
見えない「工芸」へ ミエナイ コウゲイ エ 天野 一夫/著 アマノ カズオ 216-221
工芸の現在性 コウゲイ ノ ゲンザイセイ 奥野 憲一/著 オクノ ケンイチ 222-234
アルス・ノーヴァ / アヴァンギャルドと工芸の現在をめぐるノート アルス ノーヴァ 北澤 憲昭/著 キタザワ ノリアキ 235-254
工芸とアフォーダンス コウゲイ ト アフォーダンス 暮沢 剛巳/著 クレサワ タケミ 255-262
動的の工芸 ドウテキ ノ コウゲイ 藤井 素彦/著 フジイ モトヒコ 263-281
特別展示「アルス・ノーヴァ-現代美術と工芸のはざまに」 トクベツ テンジ アルス ノーヴァ ゲンダイ ビジュツ ト コウゲイ ノ ハザマ ニ 加藤 弘子/著 カトウ ヒロコ 286-299
ものをつくる力 モノ オ ツクル チカラ 井上 雅之/著 イノウエ マサユキ 302-309
アジアの美術と工芸 アジア ノ ビジュツ ト コウゲイ 後小路 雅弘/著 ウシロショウジ マサヒロ 310-311
「工芸」に向かう絵画 コウゲイ ニ ムカウ カイガ 提髪 明男/著 サゲガミ アキオ 312-315
「工芸的なもの」の反撃 コウゲイテキ ナ モノ ノ ハンゲキ 白川 昌生/著 シラカワ ヨシオ 316-319
アプレゲールな「一言陶士」、二十世紀後半での展開 アプレゲール ナ イチゲン トウシ ニジッセイキ コウハン デノ テンカイ 中村 錦平/著 ナカムラ キンペイ 320-335
日本工芸の古典を求めて / 『茶之湯釜図録』(大正三年)刊行からみえてくること ニホン コウゲイ ノ コテン オ モトメテ 本橋 浩介/著 モトハシ コウスケ 336-338
未来形のヒント ミライケイ ノ ヒント 尹 煕倉/著 ユン ヒチャン 339-345
いま、なぜ「工芸」なのか? イマ ナゼ コウゲイ ナノカ 松山 龍雄/著 マツヤマ タツオ 346-350
<彫刻>と<工芸>と<いい仕事> / ものをめぐる言葉について チョウコク ト コウゲイ ト イイ シゴト 村上 敬/著 ムラカミ タカシ 351-356
工芸雑感 / 「工芸」とのふたつの出会い、二つの距離 コウゲイ ザッカン 右澤 康之/著 ウザワ ヤスユキ 357-367