「NHKあの人に会いたい」刊行委員会/編 -- 新潮社 -- 2008.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 S/281.04/5347/2008 5016232112 Digital BookShelf
2009/03/07 可能 利用可   0

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ISBN 4-10-136271-7
ISBN13桁 978-4-10-136271-7
タイトル あの人に会いたい
タイトルカナ アノ ヒト ニ アイタイ
著者名 「NHKあの人に会いたい」刊行委員会 /編
著者名典拠番号

210000039440000

出版地 東京
出版者 新潮社
出版者カナ シンチョウシャ
出版年 2008.11
ページ数 476p
大きさ 16cm
シリーズ名 新潮文庫
シリーズ名のルビ等 シンチョウ ブンコ
シリーズ番号 え-18-1
シリーズ番号読み エ-18-1
価格 ¥667
内容注記 自分のためだけに生きるのは卑しい 三島由紀夫∥述. 絵なんていうのはねぇ、そりゃ何も描かない白ほどきれいなものはないですからねぇ 熊谷守一∥述. 多数というのは、もはや独創でもなんでもない 湯川秀樹∥述. 文章の極意は「過不及なし」 里見弴∥述. 野の鳥は野に置けという思想、それが野鳥 中西悟堂∥述. 極限のなかでこそ人間本来のものに戻れる 植村直己∥述. 自分が救われるまで焼き物を作る 加藤唐九郎∥述. 季節感のない食べ物を喜んで食べているのは愚の至り 辻嘉一∥述. 贅沢のなかから本当の文化は築かれない 土光敏夫∥述. 借りてしか読めない少年たちを励ましてやろう 田河水泡∥述. 大勢の人間の努力はひとりの天才に勝る 高柳健次郎∥述. ひとつひとつの動作を立派にやり、全力を尽くして戦う。そこに土俵の美しさがある 栃錦清隆∥述. 三百六十五日、朝起きた時が生まれた時。「良い日である、おめでたいのである」と決め込むのだ 関牧翁∥述. 一生、創作ですから 升田幸三∥述. パイオニア・ワーク 今西錦司∥述. 書けばいいんだ 井伏鱒二∥述. 土こそ"いのち"の親や 西岡常一∥述. 「わたし、あなたが好きです」と言うの 宇野千代∥述. 作曲家は、まずいちばん最初の聴衆じゃなきゃいけない 武満徹∥述. 緊張感がなくなると考えることもなくなってしまう 星野道夫∥述. サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ 淀川長治∥述. かたよらない、こだわらない、とらわれない心 高田好胤∥述. ものも言えない、言わないでいる、働く人たちの言いたいことを言いたい 佐多稲子∥述. 旅は道草が楽しい 白洲正子∥述. 心が純粋になれば、自然の声が聞こえてくる 東山魁夷∥述. 子どものような好奇心をもち続けること 盛田昭夫∥述. 自己に頼れ、法に頼れ 中村元∥述. 無心の姿は美しい 小倉遊亀∥述. ええ時もあるし悪い時もある。それで暮らしていくんじゃねぇか 成田きん∥述, 蟹江ぎん∥述. お客様は神様です 三波春夫∥述. 死は推理小説のラストのごとくもっとも意外な形でやってくる 山田風太郎∥述. 生意気なやつは生意気な噺になる。卑しいやつは、卑しい噺になる。全部、噺の上に出てくるんだ 柳家小さん∥述. 人間の本能の奥に住んでいるものと握手できる美 帖佐美行∥述. 指導するものと受けるものが一体となった時、偉大なパワーが生まれる 白井義男∥述. 大きい夢をもて、小さい一歩を踏み出せ 竹内均∥述. 事実を根底においても、私は「小説」を書いている 吉村昭∥述. 演じるとは裸になること 岸田今日子∥述. 死ぬことほど晴れがましいことはない 鶴見和子∥述. 時代を思い出す最初の扉が、歌であればいいな 阿久悠∥述
一般件名 日本∥伝記
一般件名カナ ニホン∥デンキ
一般件名 伝記-日本
一般件名カナ デンキ-ニホン
一般件名典拠番号

511203820350000

分類:都立NDC10版 281.04
書評掲載紙 朝日新聞  2009/01/04  1602 
書評掲載紙2 読売新聞  2009/01/25   
資料情報1 『あの人に会いたい』(新潮文庫 え-18-1) 「NHKあの人に会いたい」刊行委員会/編  新潮社 2008.11(所蔵館:中央  請求記号:S/281.04/5347/2008  資料コード:5016232112)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107658782

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
自分のためだけに生きるのは卑しい / ノーベル賞候補にもなった、戦後を代表する小説家 ジブン ノ タメ ダケ ニ イキル ノワ イヤシイ 三島 由紀夫/述 ミシマ ユキオ 13-24
絵なんていうのはねぇ、そりゃ何も描かない白ほどきれいなものはないですからねぇ / 金や名声に関心をもたず、“仙人”と呼ばれた画家 エ ナンテ イウ ノワ ネェ ソリャ ナニモ エガカナイ シロ ホド キレイ ナ モノ ワ ナイ デス カラネェ 熊谷 守一/述 クマガイ モリカズ 25-36
多数というのは、もはや独創でもなんでもない / 日本で初めてノーベル賞を受賞した物理学者 タスウ ト イウ ノワ モハヤ ドクソウ デモ ナンデモ ナイ 湯川 秀樹/述 ユカワ ヒデキ 37-45
文章の極意は「過不及なし」 / 絶妙な語り口から“小説家の小さん”と称された文章の達人 ブンショウ ノ ゴクイ ワ カフキュウ ナシ 里見 弴/述 サトミ トン 47-57
野の鳥は野に置けという思想、それが野鳥 / 日本で初めて野鳥の保護を唱え、「日本野鳥の会」を創設した野鳥研究家 ノ ノ トリ ワ ノ ニ オケ ト イウ シソウ ソレ ガ ヤチョウ 中西 悟堂/述 ナカニシ ゴドウ 59-71
極限のなかでこそ人間本来のものに戻れる / 世界で初めて五大陸の最高峰を制した冒険家 キョクゲン ノ ナカ デ コソ ニンゲン ホンライ ノ モノ ニ モドレル 植村 直己/述 ウエムラ ナオミ 73-81
自分が救われるまで焼き物を作る / 常に陶芸界のリーダーとして活躍してきた名工 ジブン ガ スクワレル マデ ヤキモノ オ ツクル 加藤 唐九郎/述 カトウ トウクロウ 83-92
季節感のない食べ物を喜んで食べているのは愚の至り / 旬の味を大切にし、懐石料理の真髄を伝えた料理人 キセツカン ノ ナイ タベモノ オ ヨロコンデ タベテ イル ノワ グ ノ イタリ 辻 嘉一/述 ツジ カイチ 93-102
贅沢のなかから本当の文化は築かれない / 日本再建を託された財界の荒法師 ゼイタク ノ ナカ カラ ホントウ ノ ブンカ ワ キズカレナイ 土光 敏夫/述 ドコウ トシオ 103-110
借りてしか読めない少年たちを励ましてやろう / 爆発的な人気を得た元祖キャラクター“のらくろ”の生みの親 カリテ シカ ヨメナイ ショウネンタチ オ ハゲマシテ ヤロウ 田河 水泡/述 タガワ スイホウ 111-121
大勢の人間の努力はひとりの天才に勝る / テレビの父 オオゼイ ノ ニンゲン ノ ドリョク ワ ヒトリ ノ テンサイ ニ マサル 高柳 健次郎/述 タカヤナギ ケンジロウ 123-130
ひとつひとつの動作を立派にやり、全力を尽くして戦う。そこに土俵の美しさがある / 「栃若時代」を作り、スピード満点の近代相撲を完成させた名横綱 ヒトツ ヒトツ ノ ドウサ オ リッパ ニ ヤリ ゼンリョク オ ツクシテ タタカウ ソコ ニ ドヒョウ ノ ウツクシサ ガ アル 栃錦 清隆/述 トチニシキ キヨタカ 131-141
三百六十五日、朝起きた時が生まれた時。「良い日である、おめでたいのである」と決め込むのだ / 禅の神髄をわかりやすい言葉で伝えた名僧 サンビャクロクジュウゴニチ アサ オキタ トキ ガ ウマレタ トキ ヨイ ヒ デ アル オメデタイ ノデ アル ト キメコム ノダ 関 牧翁/述 セキ ボクオウ 143-154
一生、創作ですから / 独特の風貌と豪快な見せる将棋でファンを魅了した将棋界の鬼才 イッショウ ソウサク デス カラ 升田 幸三/述 マスダ コウゾウ 155-168
パイオニア・ワーク / いくつもの分野で未知の領域を切り開いたフィールド・ワークのパイオニア パイオニア ワーク 今西 錦司/述 イマニシ キンジ 169-178
書けばいいんだ / 酒とユーモアをこよなく愛した日本文学界の巨星 カケバ イインダ 井伏 鱒二/述 イブセ マスジ 179-192
土こそ“いのち”の親や / 飛鳥時代の木造建築技術を現代に伝える名工 ツチ コソ イノチ ノ オヤ ヤ 西岡 常一/述 ニシオカ ツネカズ 193-205
「わたし、あなたが好きです」と言うの / 明治・大正・昭和・平成と自由奔放に生き抜いた作家 ワタシ アナタ ガ スキ デス ト イウノ 宇野 千代/述 ウノ チヨ 207-216
作曲家は、まずいちばん最初の聴衆じゃなきゃいけない / 20世紀を代表する現代音楽の作曲家 サッキョクカ ワ マズ イチバン サイショ ノ チョウシュウ ジャ ナキャ イケナイ 武満 徹/述 タケミツ トオル 217-228
緊張感がなくなると考えることもなくなってしまう / アラスカの自然環境や動物たちの営み、人々の暮らしを記録した写真家 キンチョウカン ガ ナクナルト カンガエル コト モ ナクナッテ シマウ 星野 道夫/述 ホシノ ミチオ 229-240
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ / 愛とユーモア溢れる独特の解説で親しまれた映画評論家 サヨナラ サヨナラ サヨナラ 淀川 長治/述 ヨドガワ ナガハル 241-252
かたよらない、こだわらない、とらわれない心 / 修学旅行生へのユーモラスな説法で親しまれた薬師寺の名物管主 カタヨラナイ コダワラナイ トラワレナイ ココロ 高田 好胤/述 タカダ コウイン 253-262
ものも言えない、言わないでいる、働く人たちの言いたいことを言いたい / 戦前戦後を通じ働く女性の立場を主張し続けた作家 モノ モ イエナイ イワナイデ イル ハタラク ヒトタチ ノ イイタイ コト オ イイタイ 佐多 稲子/述 サタ イネコ 263-276
旅は道草が楽しい / 日本的な美の世界を発掘し続けた“目利き” タビ ワ ミチクサ ガ タノシイ 白洲 正子/述 シラス マサコ 277-288
心が純粋になれば、自然の声が聞こえてくる / 西洋画のもつ写実精神を日本画に取り入れた、日本を代表する画家 ココロ ガ ジュンスイ ニ ナレバ シゼン ノ コエ ガ キコエテ クル 東山 魁夷/述 ヒガシヤマ カイイ 289-298
子どものような好奇心をもち続けること / 井深大とともにソニーを築き上げた創業者のひとり コドモ ノ ヨウナ コウキシン オ モチツズケル コト 盛田 昭夫/述 モリタ アキオ 299-310
自己に頼れ、法に頼れ / インド哲学、仏教など東洋思想研究の世界的権威 ジコ ニ タヨレ ホウ ニ タヨレ 中村 元/述 ナカムラ ハジメ 311-322
無心の姿は美しい / 105歳まで現役で活躍した日本を代表する女流画家 ムシン ノ スガタ ワ ウツクシイ 小倉 遊亀/述 オグラ ユキ 323-332
ええ時もあるし悪い時もある。それで暮らしていくんじゃねぇか / 長生きの素晴らしさを教えてくれ、国民的人気者になった双子 エエ トキ モ アルシ ワルイ トキ モ アル ソレ デ クラシテ イクンジャ ネェカ 成田 きん/述 ナリタ キン 333-345
お客様は神様です / 日本人を常に元気づけてきた国民的歌手 オキャクサマ ワ カミサマ デス 三波 春夫/述 ミナミ ハルオ 347-359
死は推理小説のラストのごとくもっとも意外な形でやってくる / 忍法小説や明治物シリーズで知られる娯楽小説の第一人者 シ ワ スイリ ショウセツ ノ ラスト ノ ゴトク モットモ イガイ ナ カタチ デ ヤッテ クル 山田 風太郎/述 ヤマダ フウタロウ 361-371
生意気なやつは生意気な噺になる。卑しいやつは、卑しい噺になる。全部、噺の上に出てくるんだ / 落語界初の人間国宝 ナマイキ ナ ヤツ ワ ナマイキ ナ ハナシ ニ ナル イヤシイ ヤツ ワ イヤシイ ハナシ ニ ナル ゼンブ ハナシ ノ ウエ ニ デテ クルンダ 柳家 小さん/述 ヤナギヤ コサン 373-381
人間の本能の奥に住んでいるものと握手できる美 / 生活のなかで役立つ“用の美”を追い求めた彫金界の第一人者 ニンゲン ノ ホンノウ ノ オク ニ スンデ イル モノ ト アクシュ デキル ビ 帖佐 美行/述 チョウサ ヨシユキ 383-392
指導するものと受けるものが一体となった時、偉大なパワーが生まれる / 日本人初のプロボクシング世界チャンピオン シドウ スル モノ ト ウケル モノ ガ イッタイ ト ナッタ トキ イダイ ナ パワー ガ ウマレル 白井 義男/述 シライ ヨシオ 393-408
大きい夢をもて、小さい一歩を踏み出せ / 日本を代表する地球物理学者であり、科学雑誌『Newton』の初代編集長 オオキイ ユメ オ モテ チイサイ イッポ オ フミダセ 竹内 均/述 タケウチ ヒトシ 409-418
事実を根底においても、私は「小説」を書いている / 徹底した調査と緻密な構成、歴史記録文学の第一人者 ジジツ オ コンテイ ニ オイテモ ワタクシ ワ ショウセツ オ カイテ イル 吉村 昭/述 ヨシムラ アキラ 419-433
演じるとは裸になること / 映画テレビで大活躍の個性派女優の代表 エンジル トワ ハダカ ニ ナル コト 岸田 今日子/述 キシダ キョウコ 435-448
死ぬことほど晴れがましいことはない / 地域に根ざした多様な社会発展の重要性を唱えた社会学者 シヌ コト ホド ハレガマシイ コト ワ ナイ 鶴見 和子/述 ツルミ カズコ 449-458
時代を思い出す最初の扉が、歌であればいいな / 人の心に時代をよみがえらせた作詞家 ジダイ オ オモイダス サイショ ノ トビラ ガ ウタ デ アレバ イイナ 阿久 悠/述 アク ユウ 459-471