近代語学会/編 -- 武蔵野書院 -- 2008.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /8102/K596/K1-14 5016766172 配架図 Digital BookShelf
2009/08/02 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-8386-0231-5
ISBN13桁 978-4-8386-0231-5
タイトル 近代語研究
タイトルカナ キンダイゴ ケンキュウ
巻次 第14集
著者名 近代語学会 /編
著者名典拠番号

210000072400000

出版地 東京
出版者 武蔵野書院
出版者カナ ムサシノ ショイン
出版年 2008.10
ページ数 4, 457p
大きさ 22cm
価格 ¥14000
内容注記 抄物のカタチヨミとその類縁表現 山田潔∥著. 「うずくまる」考 岩下裕一∥著. 助詞バシについての一考察 小林正行∥著. 御伽草子に見る室町時代語的様相 坂詰力治∥著. 「善悪」の副詞用法の発達と衰退 玉村禎郎∥著. 『天草版平家物語』<重衡東下り・千手>の段と能「千手重衡」 小林千草∥著. 狂言台本における「聞ク」と「問フ」「尋ヌル」 小林賢次∥著. 『節用集』寛永六年刊本類の本文系統 佐藤貴裕∥著. 『唐詩選講釈』と『唐詩選広解』の指定表現について 浅川哲也∥著. 狩谷棭斎『古京遺文』を批判する 杉本つとむ∥著. 江戸語で書き継がれた『路女日記』 大久保恵子∥著. 近世後期江戸語・明治期東京語における助詞モノヲとモノについて 宮内佐夜香∥著. 文末表現「げす」の評価に関して 長崎靖子∥著. 『呉淞日記』に見られる言文一致の萌芽 山口豊∥著. 『吾輩ハ猫デアル』の一・二人称代名詞 小松寿雄∥著. 国定読本における助詞「へ」使用率の変化について 園田博文∥著. 明治期における会話書『独習新案日韓対話』 成◆[イン]婀∥著. 接続助詞モノデについて 鈴木英夫∥著. 「マス」から「デス」へ 田中章夫∥著. 「お〜いただきますようお願い申し上げます」と「お〜くださいますようお願い申し上げます」 北澤尚∥著. 駅名における分割地名の構造 鏡味明克∥著. 文章の文体と単語の文体 宮島達夫∥著. B.H.チェンバレンの試みた口語 常盤智子∥著. 『和英語林集成』「手稿」のローマ字綴りとその位置 木村一∥著. 幕末における時長表現語 松井利彦∥著
一般件名 日本語∥歴史∥論文集
一般件名カナ ニホンゴ∥レキシ∥ロンブンシュウ
一般件名 日本語-歴史
一般件名カナ ニホンゴ-レキシ
一般件名典拠番号

510395114860000

分類:都立NDC10版 810.25
資料情報1 『近代語研究 第14集』 近代語学会/編  武蔵野書院 2008.10(所蔵館:中央  請求記号:/8102/K596/K1-14  資料コード:5016766172)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107663817

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
抄物のカタチヨミとその類縁表現 ショウモノ ノ カタチヨミ ト ソノ ルイエン ヒョウゲン 山田 潔/著 ヤマダ キヨシ 1-17
「うずくまる」考 ウズクマルコウ 岩下 裕一/著 イワシタ ユウイチ 19-35
助詞バシについての一考察 / 抄物を中心に ジョシ バシ ニ ツイテ ノ イチ コウサツ 小林 正行/著 コバヤシ マサユキ 37-57
御伽草子に見る室町時代語的様相 / 形容詞を中心に オトギ ゾウシ ニ ミル ムロマチ ジダイ ゴテキ ヨウソウ 坂詰 力治/著 サカズメ リキジ 59-74
「善悪」の副詞用法の発達と衰退 ゼンアク ノ フクシ ヨウホウ ノ ハッタツ ト スイタイ 玉村 禎郎/著 タマムラ ヨシオ 75-90
『天草版平家物語』<重衡東下り・千手>の段と能「千手重衡」 / 不干ハビアンの“語り”の文体に占める本段の普遍性と特殊性 アマクサバン ヘイケ モノガタリ シゲヒラ アズマクダリ センジュ ノ ダン ト ノウ センジュ シゲヒラ 小林 千草/著 コバヤシ チグサ 91-117
狂言台本における「聞ク」と「問フ」「尋ヌル」 キョウゲン ダイホン ニ オケル キク ト トウ タズヌル 小林 賢次/著 コバヤシ ケンジ 119-136
『節用集』寛永六年刊本類の本文系統 セツヨウシュウ カンエイ ロクネン カンポンルイ ノ ホンモン ケイトウ 佐藤 貴裕/著 サトウ タカヒロ 137-152
『唐詩選講釈』と『唐詩選広解』の指定表現について / 近世口語体資料としての再評価 トウシセン コウシャク ト トウシセン コウゲ ノ シテイ ヒョウゲン ニ ツイテ 浅川 哲也/著 アサカワ テツヤ 153-172
狩谷棭斎『古京遺文』を批判する / 異体字解読への誘い カリヤ エキサイ コキョウ イブン オ ヒハン スル 杉本 つとむ/著 スギモト ツトム 173-190
江戸語で書き継がれた『路女日記』 エドゴ デ カキツガレタ ミチジョ ニッキ 大久保 恵子/著 オオクボ ケイコ 191-209
近世後期江戸語・明治期東京語における助詞モノヲとモノについて キンセイ コウキ エドゴ メイジキ トウキョウゴ ニ オケル ジョシ モノ オ ト モノ ニ ツイテ 宮内 佐夜香/著 ミヤウチ サヤカ 211-230
文末表現「げす」の評価に関して ブンマツ ヒョウゲン ゲス ノ ヒョウカ ニ カンシテ 長崎 靖子/著 ナガサキ ヤスコ 231-248
『呉淞日記』に見られる言文一致の萌芽 ウースン ニッキ ニ ミラレル ゲンブン イッチ ノ ホウガ 山口 豊/著 ヤマグチ ユタカ 249-261
『吾輩ハ猫デアル』の一・二人称代名詞 / 明治東京知識層の言葉 1 ワガハイ ワ ネコ デ アル ノ イチ ニニンショウ ダイメイシ 小松 寿雄/著 コマツ ヒサオ 263-276
国定読本における助詞「へ」使用率の変化について / 第一期から第六期 コクテイ ドクホン ニ オケル ジョシ エ シヨウリツ ノ ヘンカ ニ ツイテ 園田 博文/著 ソノダ ヒロフミ 277-290
明治期における会話書『独習新案日韓対話』 メイジキ ニ オケル カイワショ ドクシュウ シンアン ニッカン タイワ 成 【イン】婀/著 セイ インア 291-306
接続助詞モノデについて / 『銀の匙』を中心に セツゾク ジョシ モノデ ニ ツイテ 鈴木 英夫/著 スズキ ヒデオ 307-324
「マス」から「デス」へ / 丁寧体の変容 マス カラ デス エ 田中 章夫/著 タナカ アキオ 325-341
「お〜いただきますようお願い申し上げます」と「お〜くださいますようお願い申し上げます」 オ イタダキマス ヨウ オネガイ モウシアゲマス ト オ クダサイマス ヨウ オネガイ モウシアゲマス 北澤 尚/著 キタザワ タカシ 343-358
駅名における分割地名の構造 エキメイ ニ オケル ブンカツ チメイ ノ コウゾウ 鏡味 明克/著 カガミ アキカツ 359-373
文章の文体と単語の文体 / 国研コーパスを利用して ブンショウ ノ ブンタイ ト タンゴ ノ ブンタイ 宮島 達夫/著 ミヤジマ タツオ 375-388
B.H.チェンバレンの試みた口語 / 日本語文例集と出典テキストとの異同から ビー エイチ チェンバレン ノ ココロミタ コウゴ 常盤 智子/著 トキワ トモコ 390-406
『和英語林集成』「手稿」のローマ字綴りとその位置 ワエイ ゴリン シュウセイ シュコウ ノ ローマジツズリ ト ソノ イチ 木村 一/著 キムラ ハジメ 408-428
幕末における時長表現語 / 「時刻」、そして「時限」から「時間」へ バクマツ ニ オケル ジチョウ ヒョウゲンゴ 松井 利彦/著 マツイ トシヒコ 430-448