資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

[ 和図書 ] 端役で光る源氏物語

久保 朝孝／編 -- 世界思想社 -- 2009.1 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /913.36/5218/2009 5016146444 Digital BookShelf
2009/02/21 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。       類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

ページの先頭へ

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7907-1384-5
ISBN13桁 978-4-7907-1384-5
タイトル 端役で光る源氏物語
タイトルカナ ハヤク デ ヒカル ゲンジ モノガタリ
著者名 久保 朝孝 ／編, 外山 敦子 ／編
著者名典拠番号

110002316190000 , 110004410410000

出版地 京都
出版者 世界思想社
出版者カナ セカイ シソウシャ
出版年 2009.1
ページ数 4, 270p
大きさ 19cm
価格 ¥2300
内容注記 総論『源氏物語』端役論の意義と可能性 久保朝孝∥著. 光源氏の<かたみ> 安藤徹∥著. 端役からみる藤壺 植田恭代∥著. 夕顔物語を演出する端役たち 外山敦子∥著. 紫の上と少納言の乳母、そして女房たち 吉井美弥子∥著. 主人公の心を照らす夕霧の子どもたち 浅尾広良∥著. 玉鬘と弁のおもと 陣野英則∥著. 内親王女三の宮の婚姻と端役たち 倉田実∥著. 落葉の宮をめぐる人々 湯浅幸代∥著. 薫をめぐる端役たち 神田龍身∥著. 匂宮と男たちの欲望 木村朗子∥著. 宇治の大君・中の君をめぐる端役たち 高橋亨∥著. 浮舟をめぐる<母>たち 外山敦子∥著
内容紹介 これまで見逃されていた「端役」に焦点を当て、端役論の視点から各場面を読み直し、物語の陰影・迫真性・生動感を浮彫りにする。多様な端役の存在によって、源氏物語がますます光り輝く作品であることが明らかになる。
個人件名 紫式部(平安中期)
個人件名カナ ムラサキ シキブ(平安中期)
個人件名 紫式部
個人件名カナ ムラサキシキブ
個人件名典拠番号 110000981830000
一般件名 源氏物語
一般件名カナ ゲンジ モノガタリ
一般件名 源氏物語
一般件名カナ ゲンジ モノガタリ
一般件名典拠番号

530155700000000

分類：都立NDC10版 913.36
資料情報1 『端役で光る源氏物語』　久保 朝孝／編, 外山 敦子／編 　世界思想社　2009.1（所蔵館：中央　 請求記号：/913.36/5218/2009　 資料コード：5016146444）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107702039

ページの先頭へ

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
総論『源氏物語』端役論の意義と可能性 ／ 末摘花をめぐる端役を例に ソウロン　ゲンジ　モノガタリ　ハヤクロン　ノ　イギ　ト　カノウセイ 久保 朝孝／著 クボ　トモタカ ３－２０
光源氏の<かたみ> ／ 惟光と良清の立身/分身 ヒカル　ゲンジ　ノ　カタミ 安藤 徹／著 アンドウ　トオル ２１－４２
端役からみる藤壺 ／ 母后と王命婦 ハヤク　カラ　ミル　フジツボ 植田 恭代／著 ウエタ　ヤスヨ ４３－６０
夕顔物語を演出する端役たち ／ 光源氏の随身と夕顔に仕える女童 ユウガオ　モノガタリ　オ　エンシュツ　スル　ハヤクタチ 外山 敦子／著 トヤマ　アツコ ６１－７６
紫の上と少納言の乳母、そして女房たち ／ 「存在」と「不在」の意義 ムラサキノウエ　ト　ショウナゴン　ノ　メノト　ソシテ　ニョウボウタチ 吉井 美弥子／著 ヨシイ　ミヤコ ７７－９４
主人公の心を照らす夕霧の子どもたち ／ 若君・蔵人少将・六の君 シュジンコウ　ノ　ココロ　オ　テラス　ユウギリ　ノ　コドモタチ 浅尾 広良／著 アサオ　ヒロヨシ ９５－１１０
玉鬘と弁のおもと ／ 求婚譚における「心浅き」女房の重要性 タマカズラ　ト　ベン　ノ　オモト 陣野 英則／著 ジンノ　ヒデノリ １１１－１２８
内親王女三の宮の婚姻と端役たち ／ 承香殿女御・乳母たち・左中弁など ナイシンノウ　オンナサンノミヤ　ノ　コンイン　ト　ハヤクタチ 倉田 実／著 クラタ　ミノル １２９－１４８
落葉の宮をめぐる人々 ／ 一条御息所・小野の律師・小少将 オチバ　ノ　ミヤ　オ　メグル　ヒトビト 湯浅 幸代／著 ユアサ　ユキヨ １４９－１６７
薫をめぐる端役たち ／ 「後見」「しるべ」という黒衣的欲望 カオル　オ　メグル　ハヤクタチ 神田 龍身／著 カンダ　タツミ １６９－１８６
匂宮と男たちの欲望 ／ 童心地と司召 ニオウノミヤ　ト　オトコタチ　ノ　ヨクボウ 木村 朗子／著 キムラ　サエコ １８７－２０６
宇治の大君・中の君をめぐる端役たち ／ 裏の主人公による領導とその限界 ウジ　ノ　オオイキミ　ナカノキミ　オ　メグル　ハヤクタチ 高橋 亨／著 タカハシ　トオル ２０７－２２６
浮舟をめぐる<母>たち ／ 弁の尼と中将の君 ウキフネ　オ　メグル　ハハタチ 外山 敦子／著 トヤマ　アツコ ２２７－２４６

ページの先頭へ