谷川 雁/著 -- 日本経済評論社 -- 2009.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /918.68/タ229/601-2 5016623400 配架図 Digital BookShelf
2009/06/14 可能 利用可   0

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ISBN 4-8188-2001-2
ISBN13桁 978-4-8188-2001-2
タイトル 谷川雁セレクション
タイトルカナ タニガワ ガン セレクション
巻次 2
著者名 谷川 雁 /著, 岩崎 稔 /編, 米谷 匡史 /編
著者名典拠番号

110000630010000 , 110001505640000 , 110003407810000

並列タイトル A Selection of TANIGAWA Gan's Writings
出版地 東京
出版者 日本経済評論社
出版者カナ ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ
出版年 2009.5
ページ数 32, 415p
大きさ 20cm
シリーズ名 <戦後思想>を読み直す
シリーズ名のルビ等 センゴ シソウ オ ヨミナオス
各巻タイトル 原点の幻視者
各巻タイトル読み ゲンテン ノ ゲンシシャ
出版等に関する注記 著者の肖像あり
価格 ¥3200
内容注記 「流民」のコミューンへ 米谷匡史∥著. 原点が存在する. 現代詩における近代主義と農民. 東洋の村の入口で. 農村と詩. 幻影の革命政府について. 反省なき日々. 熱い泥の激突. 反暴力. 自立組織の構成法について. ここに酒あり. ミイケはどこへいったか. 民主集中制の対極を. 百時間. 越境された労働運動. 筑豊炭田への弔辞. 献花. ここはとかげの頭. 近代の超克・私の解説. 日本の二重構造. 無の造型. 朝鮮よ、九州の共犯者よ. からまつ林からの挨拶. <南>の北としての文学を. 「神話ごっこ」の十五年. 意識の海のものがたりへ. 虚空に季節あり. <心象スケッチ>静止態. 「呪の世界」へつづく変革. 人体表現をしませんか. ドーム感覚の造型へ. 私記風の予感. 二つのモダニズム. 首のないはじまり-終り. 海夫の風流興るとき. <非水銀性>水俣病・一号患者の死. <白い眼>のエロスの隣り. メビウスの帯の囚人. <井上光晴への>弔辞. 「無の造型」から<虚数>の海まで 仲里効∥著
内容紹介 「原点が存在する」という名作を残した谷川雁のいう「原点」とは何だったのか? 筑豊の炭坑労働者の運動から、子どもたちの「人体交響劇」や宮沢賢治論に至るまで、無限に広がる思考の空間を探索する。
書誌・年譜・年表 著作一覧:p387〜390
分類:都立NDC10版 918.68
書評掲載紙 日本経済新聞  2009/07/05   
書評掲載紙2 読売新聞  2009/07/19   
資料情報1 『谷川雁セレクション 2』(<戦後思想>を読み直す 原点の幻視者) 谷川 雁/著, 岩崎 稔/編 , 米谷 匡史/編 日本経済評論社 2009.5(所蔵館:中央  請求記号:/918.68/タ229/601-2  資料コード:5016623400)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107794864

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
「流民」のコミューンへ / 序説 リュウミン ノ コミューン エ 米谷 匡史/著 ヨネタニ マサフミ 11-32
原点が存在する ゲンテン ガ ソンザイ スル 2-8
現代詩における近代主義と農民 ゲンダイシ ニ オケル キンダイ シュギ ト ノウミン 9-24
東洋の村の入口で トウヨウ ノ ムラ ノ イリグチ デ 25-29
農村と詩 ノウソン ト シ 30-50
幻影の革命政府について ゲンエイ ノ カクメイ セイフ ニ ツイテ 51-60
反省なき日々 ハンセイ ナキ ヒビ 61-65
熱い泥の激突 アツイ ドロ ノ ゲキトツ 68-73
反暴力 ハンボウリョク 74-78
自立組織の構成法について ジリツ ソシキ ノ コウセイホウ ニ ツイテ 79-83
ここに酒あり ココ ニ サケ アリ 84-86
ミイケはどこへいったか ミイケ ワ ドコ エ イッタカ 87-106
民主集中制の対極を ミンシュ シュウチュウセイ ノ タイキョク オ 107-109
百時間 ヒャクジカン 110-138
越境された労働運動 エッキョウ サレタ ロウドウ ウンドウ 139-144
筑豊炭田への弔辞 チクホウ タンデン エノ チョウジ 145-151
献花 ケンカ 152-155
ここはとかげの頭 / 夷狄風の貪欲な美しさ ココ ワ トカゲ ノ アタマ 158-160
近代の超克・私の解説 キンダイ ノ チョウコク ワタクシ ノ カイセツ 161-178
日本の二重構造 ニホン ノ ニジュウ コウゾウ 179-221
無の造型 / 私の差別「原論」 プラズマ ノ ゾウケイ 222-235
朝鮮よ、九州の共犯者よ チョウセン ヨ キュウシュウ ノ キョウハンシャ ヨ 236-241
からまつ林からの挨拶 カラマツバヤシ カラ ノ アイサツ 242-251
<南>の北としての文学を ミナミ ノ キタ ト シテ ノ ブンガク オ 252-255
「神話ごっこ」の十五年 シンワゴッコ ノ ジュウゴネン 258-262
意識の海のものがたりへ イシキ ノ ウミ ノ モノガタリ エ 263-274
虚空に季節あり コクウ ニ キセツ アリ 275-281
<心象スケッチ>静止態 シンショウ スケッチ セイシタイ 282-295
「呪の世界」へつづく変革 ジュ ノ セカイ エ ツズク ヘンカク 296-305
人体表現をしませんか ジンタイ ヒョウゲン オ シマセンカ 306-309
ドーム感覚の造型へ / “人体交響劇”で賢治を表現する ドーム カンカク ノ ゾウケイ エ 310-329
私記風の予感 シキフウ ノ ヨカン 332-337
二つのモダニズム / 60年安保から30年 フタツ ノ モダニズム 338-343
首のないはじまり-終り クビ ノ ナイ ハジマリ オワリ 344-348
海夫の風流興るとき / 日高六郎様 カイフ ノ フウリュウ オコル トキ 349-355
<非水銀性>水俣病・一号患者の死 / 石牟礼道子様 ヒスイギンセイ ミナマタビョウ イチゴウ カンジャ ノ シ 356-362
<白い眼>のエロスの隣り / 岡本達明様 シロイ メ ノ エロス ノ トナリ 363-369
メビウスの帯の囚人 / 藤間生大様 メビウス ノ オビ ノ シュウジン 370-376
<井上光晴への>弔辞 イノウエ ミツハル エノ チョウジ 377-380
「無の造型」から<虚数>の海まで / 解説 ム ノ ゾウケイ カラ キョスウ ノ ウミ マデ 仲里 効/著 ナカザト イサオ 391-415