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[ 和図書 ] 昭和期美術展覧会の研究 戦前篇

東京文化財研究所企画情報部／編 -- 中央公論美術出版 -- 2009.5 --

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中央 書庫 一般図書 /702.1/5453/1 5016655674 Digital BookShelf
2009/06/22 可能 確保配送中   1
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ISBN 4-8055-0599-1
ISBN13桁 978-4-8055-0599-1
タイトル 昭和期美術展覧会の研究
タイトルカナ ショウワキ ビジュツ テンランカイ ノ ケンキュウ
巻次 戦前篇
著者名 東京文化財研究所企画情報部 ／編
著者名典拠番号

210000284040000

出版地 東京
出版者 中央公論美術出版
出版者カナ チュウオウ コウロン ビジュツ シュッパン
出版年 2009.5
ページ数 559p
大きさ 27cm
価格 ¥30000
内容注記 「統制」と「国際」の時代 田中淳∥著. 戦前の県展 田中修二∥著. 昭和前半期の美術 植民地・占領地の美術 後小路雅弘∥著. 「婦女子」の日本画 藤井素彦∥著. 床の間の上の裸婦 塩谷純∥著. 「工芸展覧会」としての商工展 寺尾健一∥著. 国民性の発露としての工芸 本橋浩介∥著. 昭和戦前期の官展彫塑年代記并朝倉塾 村山万介∥著. 銀座紀伊國屋ギャラリーという場所 大谷省吾∥著. 満洲国美術展覧会をめぐって 江川佳秀∥著. 矢部友衛とプロレタリア美術研究所 喜夛孝臣∥著. 一九三〇年代の大阪におけるヨーロッパ前衛絵画の受容と展開 平井章一∥著. 日本版画協会 西山純子∥著. 青龍社と「会場芸術」 長嶋圭哉∥著. 前衛主義と伝統主義の相克 菊屋吉生∥著. 小野佐世男 足立元∥著. 梅原龍三郎の絵画技術について 小林俊介∥著. モニュメントとしての木彫 沓沢耕介∥著. 昭和前期の美術界と写真作品 光田由里∥著. 機械的視覚メディアの「影響」からみる昭和十年代の前衛絵画 谷口英理∥著. 最小限住宅とその室内設備に関する一考察 敷田弘子∥著. 描く兵士 河田明久∥著. 絵画館と壁画 澤田佳三∥著. 戦争美術展における「銃後」図像に関する試論 吉良智子∥著. 昭和戦前期彫刻における公共的モニュメントの展開 齊藤祐子∥著. 南進政策と美術 滝沢恭司∥著
内容紹介 絵画、彫刻、版画、工芸、写真、デザイン等の広い分野にわたり、これまで顧みられることのなかった団体、作家なども取り上げ、昭和初年から1945年の終戦まで、昭和戦前期の美術の問題を多角的に論じる。
書誌・年譜・年表 本研究関係美術展覧会年表 喜夛孝臣編:p542〜553
一般件名 美術展覧会∥歴史∥20世紀
一般件名カナ ビジュツテンランカイ∥レキシ∥20セイキ
一般件名 日本美術-歴史-近代 , 美術展覧会-歴史
一般件名カナ ニホン ビジュツ-レキシ-キンダイ,ビジュツ テンランカイ-レキシ
一般件名典拠番号

510401310120000 , 511326810010000

分類：都立NDC10版 702.16
資料情報1 『昭和期美術展覧会の研究 戦前篇』　東京文化財研究所企画情報部／編 　中央公論美術出版　2009.5（所蔵館：中央　 請求記号：/702.1/5453/1　 資料コード：5016655674）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107806798

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
「統制」と「国際」の時代 ／ 戦中期の有島生馬を中心に トウセイ　ト　コクサイ　ノ　ジダイ 田中 淳／著 タナカ　アツシ ５－３０
戦前の県展 ／ 展覧会の中央と地方 センゼン　ノ　ケンテン 田中 修二／著 タナカ　シュウジ ３１－４６
昭和前半期の美術 植民地・占領地の美術 ショウワ　ゼンハンキ　ノ　ビジュツ　ショクミンチ　センリョウチ　ノ　ビジュツ 後小路 雅弘／著 ウシロショウジ　マサヒロ ４７－６１
「婦女子」の日本画 ／ 昭和戦前期官展の美人画を介して フジョシ　ノ　ニホンガ 藤井 素彦／著 フジイ　モトヒコ ６５－８４
床の間の上の裸婦 ／ 小林古径《髪》より トコノマ　ノ　ウエ　ノ　ラフ 塩谷 純／著 シオヤ　ジュン ８５－１０４
「工芸展覧会」としての商工展 コウゲイ　テンランカイ　ト　シテ　ノ　ショウコウテン 寺尾 健一／著 テラオ　ケンイチ １０５－１１８
国民性の発露としての工芸 ／ 初期帝国美術院展覧会第四部(美術工芸部)における作家意識と国民工芸創出への諸相 コクミンセイ　ノ　ハツロ　ト　シテ　ノ　コウゲイ 本橋 浩介／著 モトハシ　コウスケ １１９－１３２
昭和戦前期の官展彫塑年代記并朝倉塾 ショウワ　センゼンキ　ノ　カンテン　チョウソ　ネンダイキ　ナラビニ　アサクラジュク 村山 万介／著 ムラヤマ　マンスケ １３３－１６０
銀座紀伊國屋ギャラリーという場所 ギンザ　キノクニヤ　ギャラリー　ト　イウ　バショ 大谷 省吾／著 オオタニ　ショウゴ １６１－１８１
満洲国美術展覧会をめぐって マンシュウコク　ビジュツ　テンランカイ　オ　メグッテ 江川 佳秀／著 エガワ　ヨシヒデ １８３－２１６
矢部友衛とプロレタリア美術研究所 ヤベ　トモエ　ト　プロレタリア　ビジュツ　ケンキュウジョ 喜夛 孝臣／著 キタ　タカオミ ２１９－２３９
一九三〇年代の大阪におけるヨーロッパ前衛絵画の受容と展開 ／ 石丸一と吉原治良を中心に センキュウヒャクサンジュウネンダイ　ノ　オオサカ　ニ　オケル　ヨーロッパ　ゼンエイ　カイガ　ノ　ジュヨウ　ト　テンカイ 平井 章一／著 ヒライ　ショウイチ ２４１－２５５
日本版画協会 ／ その設立から終戦時まで ニホン　ハンガ　キョウカイ 西山 純子／著 ニシヤマ　ジュンコ ２５７－２７２
青龍社と「会場芸術」 セイリュウシャ　ト　カイジョウ　ゲイジュツ 長嶋 圭哉／著 ナガシマ　ケイヤ ２７３－２９３
前衛主義と伝統主義の相克 ／ 「成層絵画研究集団」の成立と変遷 ゼンエイ　シュギ　ト　デントウ　シュギ　ノ　ソウコク 菊屋 吉生／著 キクヤ　ヨシオ ２９５－３２７
小野佐世男 ／ 逆説の漫画家・空談家 オノ　サセオ 足立 元／著 アダチ　ゲン ３２９－３４５
梅原龍三郎の絵画技術について ／ 透明画法と不透明画法 ウメハラ　リュウザブロウ　ノ　カイガ　ギジュツ　ニ　ツイテ 小林 俊介／著 コバヤシ　シュンスケ ３４９－３６４
モニュメントとしての木彫 ／ 昭和戦前期の平櫛田中・佐藤朝山 モニュメント　ト　シテ　ノ　モクチョウ 沓沢 耕介／著 クツザワ　コウスケ ３６５－３７８
昭和前期の美術界と写真作品 ショウワ　ゼンキ　ノ　ビジュツカイ　ト　シャシン　サクヒン 光田 由里／著 ミツダ　ユリ ３７９－３９０
機械的視覚メディアの「影響」からみる昭和十年代の前衛絵画 ／ 瀧口修造「影響について」(昭和十四年)を手掛かりに キカイテキ　シカク　メディア　ノ　エイキョウ　カラ　ミル　ショウワ　ジュウネンダイ　ノ　ゼンエイ　カイガ 谷口 英理／著 タニグチ　エリ ３９１－４０９
最小限住宅とその室内設備に関する一考察 ／ 型而工房とそのメンバーのデザイン活動から サイショウゲン　ジュウタク　ト　ソノ　シツナイ　セツビ　ニ　カンスル　イチ　コウサツ 敷田 弘子／著 シキダ　ヒロコ ４１１－４４０
描く兵士 ／ 日中戦争と「美術」の分際 エガク　ヘイシ 河田 明久／著 カワダ　アキヒサ ４４３－４６４
絵画館と壁画 ／ 東京府養正館と国史絵画 カイガカン　ト　ヘキガ 澤田 佳三／著 サワダ　ケイゾウ ４６５－４８２
戦争美術展における「銃後」図像に関する試論 センソウ　ビジュツテン　ニ　オケル　ジュウゴ　ズゾウ　ニ　カンスル　シロン 吉良 智子／著 キラ　トモコ ４８３－５０１
昭和戦前期彫刻における公共的モニュメントの展開 ／ 第三部会・新構造社・九元社・新制作派協会の実践 ショウワ　センゼンキ　チョウコク　ニ　オケル　コウキョウテキ　モニュメント　ノ　テンカイ 齊藤 祐子／著 サイトウ　ユウコ ５０３－５１８
南進政策と美術 ／ 南洋美術協会をめぐって ナンシン　セイサク　ト　ビジュツ 滝沢 恭司／著 タキザワ　キョウジ ５１９－５４０

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