河出書房新社編集部/編 -- 河出書房新社 -- 2009.7 --

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中央 書庫 一般図書 /913.60/ム60/618 5016914758 Digital BookShelf
2009/08/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-309-01933-8
ISBN13桁 978-4-309-01933-8
タイトル 村上春樹『1Q84』をどう読むか
タイトルカナ ムラカミ ハルキ イチキュウハチヨン オ ドウ ヨムカ
著者名 河出書房新社編集部 /編, 安藤 礼二 /[ほか著]
著者名典拠番号

210000063920000 , 110004194440000

出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版者カナ カワデ ショボウ シンシャ
出版年 2009.7
ページ数 222p
大きさ 21cm
価格 ¥1200
内容注記 あからさまなエンターテイメント性はなぜ導入されたか 加藤典洋∥著. 王を殺した後に 安藤礼二∥著. これは「卵」側の小説なのか 島田裕巳∥著. 幻談 四方田犬彦∥著. 相対化される善悪 森達也∥著. 「父」からの離脱の方位 内田樹∥著. オーウェル、チェーホフ、ヤナーチェック 沼野充義∥著. ねじれた都市と歴史の物語 五十嵐太郎∥著. なぜこういう物語が展開されなければならなかったのか 川村湊∥著. いまのところ「取扱注意」である 石原千秋∥著. 生への侮蔑、「死の物語」の反復 佐々木中∥著. ディスレクシアの巫女はギリヤーク人の夢を見るか? 斎藤環∥著. 並行世界と小人たち 平井玄∥著. 何がではなく、どう書かれているのか? 鴻巣友季子∥著. 『1Q84』、聴くことの寓話 小沼純一∥著. 似ることは、覆すこと 鈴村和成∥著. 私のリトル・ピープル 永江朗∥著. 十歳を生きるということ 岩宮恵子∥著. 200Q年の文藝ガーリッシュ。 千野帽子∥著. 『1Q84』メッタ斬り! 大森望∥述, 豊崎由美∥述. 五反田君をマセラティごと海から引っ張り上げて、青豆の前に横付けさせよ! 栗原裕一郎∥著. 陰謀文学者としての村上春樹 可能涼介∥著. 秋葉原通り魔事件以後に『1Q84』を読むこと 円堂都司昭∥著. 感傷を超える批評はそこにあるか。 武田徹∥著. はじまりの1984、1968の残りもの 上野俊哉∥著. 声の物語、物語の声 小澤英実∥著. 「空気さなぎ」とフォースの暗黒面をめぐる考察 速水健朗∥著. リトル・ピープルよりレワニワを 佐々木敦∥著. 天吾はなぜ青豆を殺したか? 水越真紀∥著. 世界は骨と皮、血と肉でつくられる 上田麻由子∥著. 「リトル・ピープル」とは何ものか 清水良典∥著. 時間の推移へのささやかな抵抗 新元良一∥著. 「卵と壁」を超えて 越川芳明∥著. 村上春樹をめぐる、くたびれた冒険 竹内真∥著
内容紹介 村上春樹の「1Q84」は大傑作なのか、それとも問題作なのか。35人の論客が、様々な角度から「1Q84」を照射し、作品の謎を紐解く。「1Q84」をめぐるカルチャー・キーワード84も収録。
書誌・年譜・年表 村上春樹著作一覧:p219〜220
個人件名 村上/ 春樹(1949-)
個人件名カナ ムラカミ,ハルキ(1949-)
個人件名 村上 春樹
個人件名カナ ムラカミ ハルキ
個人件名典拠番号 110000980030000
個人件名 村上/ 春樹
個人件名カナ ムラカミ,ハルキ
一般件名 1Q84
一般件名カナ イチキュウハチヨン
一般件名典拠番号

530439400000000

分類:都立NDC10版 913.6
資料情報1 『村上春樹『1Q84』をどう読むか』 河出書房新社編集部/編, 安藤 礼二/[ほか著]  河出書房新社 2009.7(所蔵館:中央  請求記号:/913.60/ム60/618  資料コード:5016914758)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107854088

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
あからさまなエンターテイメント性はなぜ導入されたか / 桁違いのスケールの「世界文学」 アカラサマ ナ エンターテイメントセイ ワ ナゼ ドウニュウ サレタカ 加藤 典洋/著 カトウ ノリヒロ 6-12
王を殺した後に / 近代というシステムに抗う作品『1Q84』 オウ オ コロシタ アト ニ 安藤 礼二/著 アンドウ レイジ 13-18
これは「卵」側の小説なのか コレ ワ タマゴガワ ノ ショウセツ ナノカ 島田 裕巳/著 シマダ ヒロミ 19-24
幻談 ゲンダン 四方田 犬彦/著 ヨモタ イヌヒコ 25-28
相対化される善悪 / オウム真理教事件から14年経て辿り着いた場所 ソウタイカ サレル ゼンアク 森 達也/著 モリ タツヤ 29-33
「父」からの離脱の方位 チチ カラ ノ リダツ ノ ホウイ 内田 樹/著 ウチダ タツル 34-38
オーウェル、チェーホフ、ヤナーチェック / 『1Q84』をより深く楽しむための注釈集 オーウェル チェーホフ ヤナーチェック 沼野 充義/著 ヌマノ ミツヨシ 39-46
ねじれた都市と歴史の物語 ネジレタ トシ ト レキシ ノ モノガタリ 五十嵐 太郎/著 イガラシ タロウ 47-52
なぜこういう物語が展開されなければならなかったのか ナゼ コウイウ モノガタリ ガ テンカイ サレナケレバ ナラナカッタ ノカ 川村 湊/著 カワムラ ミナト 53-56
いまのところ「取扱注意」である イマ ノ トコロ トリアツカイ チュウイ デ アル 石原 千秋/著 イシハラ チアキ 57-66
生への侮蔑、「死の物語」の反復 / この小説は文学的に間違っている セイ エノ ブベツ シ ノ モノガタリ ノ ハンプク 佐々木 中/著 ササキ アタル 67-72
ディスレクシアの巫女はギリヤーク人の夢を見るか? ディスレクシア ノ ミコ ワ ギリヤークジン ノ ユメ オ ミルカ 斎藤 環/著 サイトウ タマキ 73-80
並行世界と小人たち / 反復強迫をめぐって ヘイコウ セカイ ト コビトタチ 平井 玄/著 ヒライ ゲン 81-84
何がではなく、どう書かれているのか? / 見かけにだまされないように ナニ ガ デワ ナク ドウ カカレテ イル ノカ 鴻巣 友季子/著 コウノス ユキコ 85-91
『1Q84』、聴くことの寓話 イチキュウハチヨン キク コト ノ グウワ 小沼 純一/著 コヌマ ジュンイチ 92-98
似ることは、覆すこと / 村上春樹と『1Q84』の透明世界 ニル コト ワ クツガエス コト 鈴村 和成/著 スズムラ カズナリ 99-105
私のリトル・ピープル ワタクシ ノ リトル ピープル 永江 朗/著 ナガエ アキラ 106-112
十歳を生きるということ / 封印された十歳の印としてのふかえり ジッサイ オ イキル ト イウ コト 岩宮 恵子/著 イワミヤ ケイコ 113-118
200Q年の文藝ガーリッシュ。 / 村上春樹『1Q84』/ふかえり『空気さなぎ』を勝手に読む ニセンキューネン ノ ブンゲイ ガーリッシュ 千野 帽子/著 チノ ボウシ 119-125
『1Q84』メッタ斬り! / 対談 イチキュウハチヨン メッタギリ 大森 望/述 オオモリ ノゾミ 126-133
五反田君をマセラティごと海から引っ張り上げて、青豆の前に横付けさせよ! ゴタンダ クン オ マセラティ ゴト ウミ カラ ヒッパリアゲテ アオマメ ノ マエ ニ ヨコズケ サセヨ 栗原 裕一郎/著 クリハラ ユウイチロウ 134-138
陰謀文学者としての村上春樹 インボウ ブンガクシャ ト シテ ノ ムラカミ ハルキ 可能 涼介/著 カノウ リョウスケ 139-141
秋葉原通り魔事件以後に『1Q84』を読むこと アキハバラ トオリマ ジケン イゴ ニ イチキュウハチヨン オ ヨム コト 円堂 都司昭/著 エンドウ トシアキ 142-147
感傷を超える批評はそこにあるか。 カンショウ オ コエル ヒヒョウ ワ ソコ ニ アルカ 武田 徹/著 タケダ トオル 148-152
はじまりの1984、1968の残りもの ハジマリ ノ センキュウヒャクハチジュウヨン センキュウヒャクロクジュウハチ ノ ノコリモノ 上野 俊哉/著 ウエノ トシヤ 153-157
声の物語、物語の声 / 『1Q84』とその隠喩 コエ ノ モノガタリ モノガタリ ノ コエ 小澤 英実/著 オザワ エイミ 158-163
「空気さなぎ」とフォースの暗黒面をめぐる考察 クウキサナギ ト フォース ノ アンコクメン オ メグル コウサツ 速水 健朗/著 ハヤミズ ケンロウ 164-169
リトル・ピープルよりレワニワを リトル ピープル ヨリ レワニワ オ 佐々木 敦/著 ササキ アツシ 170-177
天吾はなぜ青豆を殺したか? テンゴ ワ ナゼ アオマメ オ コロシタカ 水越 真紀/著 ミズコシ マキ 178-181
世界は骨と皮、血と肉でつくられる / 村上春樹とオースターの物語 セカイ ワ ホネ ト カワ チ ト ニク デ ツクラレル 上田 麻由子/著 ウエダ マユコ 182-186
「リトル・ピープル」とは何ものか リトル ピープル トワ ナニモノ カ 清水 良典/著 シミズ ヨシノリ 187-193
時間の推移へのささやかな抵抗 ジカン ノ スイイ エノ ササヤカ ナ テイコウ 新元 良一/著 ニイモト リョウイチ 194-198
「卵と壁」を超えて タマゴ ト カベ オ コエテ 越川 芳明/著 コシカワ ヨシアキ 199-203
村上春樹をめぐる、くたびれた冒険 ムラカミ ハルキ オ メグル クタビレタ ボウケン 竹内 真/著 タケウチ シン 204-210