資料詳細

[ 和図書 ] 昭和二十年夏、僕は兵士だった

梯久美子／著 -- 角川書店 -- 2009.7 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	書庫	一般図書	/916.00/7131/2009	5016950843		Digital BookShelf
2009/08/20	可能	利用可			0

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資料詳細

ISBN	4-04-885021-6
ISBN13桁	978-4-04-885021-6
タイトル	昭和二十年夏、僕は兵士だった
タイトルカナ	ショウワニジュウネンナツボクワヘイシダッタ
著者名	梯久美子／著
著者名典拠番号	110004466470000
出版地	東京,東京
出版者	角川書店,角川グループパブリッシング(発売)
出版者カナ	カドカワショテン
出版年	2009.7
ページ数	266p
大きさ	20cm
価格	¥1700
内容注記	賭博、男色、殺人-。南の島でわたしの部下は、何でもありの荒くれ男たち。でもわたしは彼らが好きだった。金子兜太∥述. 脚にすがってくる兵隊を燃えさかる船底に蹴り落としました。私は人を殺したんです。一八歳でした。大塚初重∥述. 逃げるなら大陸だ。私は海峡に小舟でこぎ出そうと決めました。徴兵忌避です。女の人が一緒でした。三國連太郎∥述. もうねえ、死体慣れしてくるんです。紙くずみたいなもんだな。川を新聞紙が流れてきたのと同じです。水木しげる∥述. マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、そして沖縄特攻。二〇歳の頃に経験したことにくらべれば、戦後にやったことなんか大したことない。池田武邦∥述
内容紹介	俳人・金子兜太、考古学者・大塚初重、俳優・三國連太郎、漫画家・水木しげる、建築家・池田武邦。それぞれの戦場で、かれらは何を見たのか。若き日の戦争の記憶を語る。『本の旅人』連載を書籍化。
一般件名	太平洋戦争(1941〜1945)
一般件名カナ	タイヘイヨウセンソウ(1941-1945)
一般件名	太平洋戦争(1941〜1945)
一般件名カナ	タイヘイヨウセンソウ
一般件名典拠番号	511126300000000
分類：都立NDC10版	916
書評掲載紙	産経新聞 2009/08/02 1631
書評掲載紙2	日本経済新聞 2009/08/09
書評掲載紙3	読売新聞 2009/08/23
書評掲載紙4	日本経済新聞 2009/11/01
書評掲載紙5	読売新聞 2009/12/27
書評掲載紙6	朝日新聞 2011/03/27
資料情報1	『昭和二十年夏、僕は兵士だった』　梯久美子／著　角川書店　2009.7（所蔵館：中央　請求記号：/916.00/7131/2009　資料コード：5016950843）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107859335

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内容一覧

内容	内容ヨミ	著者名	著者名ヨミ	ページ
賭博、男色、殺人-。南の島でわたしの部下は、何でもありの荒くれ男たち。でもわたしは彼らが好きだった。	トバク　ナンショク　サツジン　ミナミ　ノ　シマ　デ　ワタシ　ノ　ブカ　ワ　ナンデモ　アリ　ノ　アラクレオトコタチ　デモ　ワタシ　ワ　カレラ　ガ　スキ　ダッタ	金子兜太／述	カネコ　トウタ	１１－５６
脚にすがってくる兵隊を燃えさかる船底に蹴り落としました。私は人を殺したんです。一八歳でした。	アシ　ニ　スガッテ　クル　ヘイタイ　オ　モエサカル　フナゾコ　ニ　ケリオトシマシタ　ワタクシ　ワ　ヒト　オ　コロシタンデス　ジュウハッサイ　デシタ	大塚初重／述	オオツカ　ハツシゲ	５７－１１０
逃げるなら大陸だ。私は海峡に小舟でこぎ出そうと決めました。徴兵忌避です。女の人が一緒でした。	ニゲルナラ　タイリク　ダ　ワタクシ　ワ　カイキョウ　ニ　コブネ　デ　コギダソウ　ト　キメマシタ　チョウヘイ　キヒ　デス　オンナ　ノ　ヒト　ガ　イッショ　デシタ	三國連太郎／述	ミクニ　レンタロウ	１１１－１４９
もうねえ、死体慣れしてくるんです。紙くずみたいなもんだな。川を新聞紙が流れてきたのと同じです。	モウネエ　シタイナレ　シテ　クルンデス　カミクズ　ミタイナ　モンダナ　カワ　オ　シンブンシ　ガ　ナガレテ　キタ　ノト　オナジ　デス	水木しげる／述	ミズキ　シゲル	１５１－１９１
マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、そして沖縄特攻。二〇歳の頃に経験したことにくらべれば、戦後にやったことなんか大したことない。	マリアナオキ　カイセン　レイテオキ　カイセン　ソシテ　オキナワ　トッコウ　ニジッサイ　ノ　コロ　ニ　ケイケン　シタ　コト　ニ　クラベレバ　センゴ　ニ　ヤッタ　コト　ナンカ　タイシタ　コト　ナイ	池田武邦／述	イケダ　タケクニ	１９３－２６０

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