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[ 和図書 ] 文学の器 現代作家と語る昭和文学の光芒

坂本 忠雄／著 -- 扶桑社 -- 2009.8 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /910.26/6112/2009 5016986677 Digital BookShelf
2009/09/09 可能 利用可   0
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ISBN 4-594-06015-2
ISBN13桁 978-4-594-06015-2
タイトル 文学の器
タイトルカナ ブンガク ノ ウツワ
タイトル関連情報 現代作家と語る昭和文学の光芒
タイトル関連情報読み ゲンダイ サッカ ト カタル ショウワ ブンガク ノ コウボウ
著者名 坂本 忠雄 ／著
著者名典拠番号

110004858830000

出版地 東京
出版者 扶桑社
出版者カナ フソウシャ
出版年 2009.8
ページ数 423p
大きさ 20cm
価格 ¥3000
内容注記 伊藤整「変容」 石原慎太郎∥述, 福田和也∥述. 色川武大「百」 長部日出雄∥述, 坪内祐三∥述. 小林秀雄から「批評」を考える 福田和也∥述. 川端康成「雪国」 古井由吉∥述, 福田和也∥述. 深沢七郎「楢山節考」 嵐山光三郎∥述, 坪内祐三∥述. 三島由紀夫「豊饒の海」 石原慎太郎∥述, 福田和也∥述. 与謝野晶子「みだれ髪」 高樹のぶ子∥述, 福田和也∥述. 織田作之助「世相」 青山光二∥述, 福田和也∥述. 開高健「夏の闇」 黒井千次∥述, 坪内祐三∥述. 永井龍男「青梅雨」「秋」 車谷長吉∥述, 坪内祐三∥述. 江藤淳「成熟と喪失」 古井由吉∥述, 福田和也∥述. 野口冨士男「わが荷風」「かくてありけり」 佐伯一麦∥述, 坪内祐三∥述. 後藤明生「挟み撃ち」 島田雅彦∥述, 坪内祐三∥述. 坂口安吾「風と光と二十の私と」 中島一夫∥述, 福田和也∥述. 谷崎潤一郎「鍵」「瘋癲老人日記」 小林信彦∥述, 宮本徳蔵∥述. 太宰治「斜陽」 江國香織∥述, 柳美里∥述. 幸田文「流れる」 角田光代∥述, 坪内祐三∥述. 中原中也「全詩歌集」 秋山駿∥述, 吉増剛造∥述. 昭和から平成への文学の変位 坪内祐三∥述, 福田和也∥述
内容紹介 数多の文庫本の中から日本文学を彩る現代作家18名の作品を選びだし、第一線で活躍する作家と語らいながら読み解く。『エンタクシー』連載を単行本化。
一般件名 日本文学∥歴史∥昭和時代
一般件名カナ ニホンブンガク∥レキシ∥ショウワジダイ
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-ショウワ ジダイ
一般件名典拠番号

510401810180000

分類：都立NDC10版 910.263
書評掲載紙 産経新聞  2009/08/30   
書評掲載紙2 日本経済新聞  2009/08/30   
書評掲載紙3 中日新聞・東京新聞  2009/12/27   
資料情報1 『文学の器 現代作家と語る昭和文学の光芒』　坂本 忠雄／著 　扶桑社　2009.8（所蔵館：中央　 請求記号：/910.26/6112/2009　 資料コード：5016986677）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107869665

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
伊藤整「変容」 ／ 老いと性と文学 イトウ　セイ　ヘンヨウ 石原 慎太郎／述 イシハラ　シンタロウ １１－３４
色川武大「百」 ／ 魂の還る場所、その虚無と救済 イロカワ　タケヒロ　ヒャク 長部 日出雄／述 オサベ　ヒデオ ３５－５６
小林秀雄から「批評」を考える ／ 「明晰」と「断念」のあいだ コバヤシ　ヒデオ　カラ　ヒヒョウ　オ　カンガエル 福田 和也／述 フクダ　カズヤ ５７－７２
川端康成「雪国」 ／ インヒューマンな近代の体現者 カワバタ　ヤスナリ　ユキグニ 古井 由吉／述 フルイ　ヨシキチ ７３－９１
深沢七郎「楢山節考」 ／ 無への蛇行者の空前絶後 フカザワ　シチロウ　ナラヤマブシコウ 嵐山 光三郎／述 アラシヤマ　コウザブロウ ９３－１１５
三島由紀夫「豊饒の海」 ／ 絢爛たる美の逆説 ミシマ　ユキオ　ホウジョウ　ノ　ウミ 石原 慎太郎／述 イシハラ　シンタロウ １１７－１３８
与謝野晶子「みだれ髪」 ／ 昭和まで続いた「私」という感情の濃度 ヨサノ　アキコ　ミダレガミ 高樹 のぶ子／述 タカギ　ノブコ １３９－１５７
織田作之助「世相」 ／ 「生」の蕩尽への同意 オダ　サクノスケ　セソウ 青山 光二／述 アオヤマ　コウジ １５９－１７９
開高健「夏の闇」 ／ 内側と外側の秘密 カイコウ　タケシ　ナツ　ノ　ヤミ 黒井 千次／述 クロイ　センジ １８１－１９８
永井龍男「青梅雨」「秋」 ／ 小説を生かす虚点と実点 ナガイ　タツオ　アオツユ　アキ 車谷 長吉／述 クルマタニ　チョウキツ １９９－２１７
江藤淳「成熟と喪失」 ／ 批評家の歓喜と苦痛 エトウ　ジュン　セイジュク　ト　ソウシツ 古井 由吉／述 フルイ　ヨシキチ ２１９－２４２
野口冨士男「わが荷風」「かくてありけり」 ／ 私小説という装置の仕組み ノグチ　フジオ　ワガ　カフウ　カクテ　アリケリ 佐伯 一麦／述 サエキ　カズミ ２４３－２６０
後藤明生「挟み撃ち」 ／ 都市小説の浮遊感覚 ゴトウ　メイセイ　ハサミウチ 島田 雅彦／述 シマダ　マサヒコ ２６１－２８０
坂口安吾「風と光と二十の私と」 ／ 奔流するエッセイの零度の場所 サカグチ　アンゴ　カゼ　ト　ヒカリ　ト　ハタチ　ノ　ワタクシ　ト 中島 一夫／述 ナカジマ　カズオ ２８１－２９９
谷崎潤一郎「鍵」「瘋癲老人日記」 ／ 企まれた虚実の摩擦 タニザキ　ジュンイチロウ　カギ　フウテン　ロウジン　ニッキ 小林 信彦／述 コバヤシ　ノブヒコ ３０１－３２３
太宰治「斜陽」 ／ 巧緻の現代性について ダザイ　オサム　シャヨウ 江國 香織／述 エクニ　カオリ ３２５－３４７
幸田文「流れる」 ／ 過剰な視線・野生の奔流 コウダ　アヤ　ナガレル 角田 光代／述 カクタ　ミツヨ ３４９－３７２
中原中也「全詩歌集」 ／ 陥没の場所で聴く世界の響き ナカハラ　チュウヤ　ゼンシイカシュウ 秋山 駿／述 アキヤマ　シュン ３７３－３９５
昭和から平成への文学の変位 ショウワ　カラ　ヘイセイ　エノ　ブンガク　ノ　ヘンイ 坪内 祐三／述 ツボウチ　ユウゾウ ３９７－４１９

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