鈴木 比佐雄/著 -- コールサック社 -- 2005.12 --

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中央 書庫 一般図書 /911.50/5079/2005 5017451310 Digital BookShelf
2010/01/16 可能 利用可   0

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ISBN 4-903393-00-1
ISBN13桁 978-4-903393-00-1
タイトル 詩の降り注ぐ場所
タイトルカナ シ ノ フリソソグ バショ
タイトル関連情報 鈴木比佐雄詩論集
タイトル関連情報読み スズキ ヒサオ シロンシュウ
著者名 鈴木 比佐雄 /著
著者名典拠番号

110001206360000

出版地
出版者 コールサック社
出版者カナ コールサックシャ
出版年 2005.12
ページ数 371p
大きさ 21cm
シリーズ名 詩論・芸術論石炭袋新書
シリーズ名のルビ等 シロン ゲイジュツロン セキタンブクロ シンショ
シリーズ番号 1
シリーズ番号読み 1
シリーズ名2 詩的反復力
シリーズ名読み2 シテキ ハンプクリョク
シリーズ番号2 3
シリーズ番号読み2 3
シリーズの巻のタイトル2 1997-2005
シリーズの巻のタイトル読み2 センキュウヒャクキュウジュウナナ ニセンゴ
価格 ¥1429
内容注記 「春の槍」を投げた能村登四郎と福永耕二. 詩の換喩的な内在批評が可能か. 「鎮魂」の詩史. 「四季」の硬質な抒情性. 祝子川から隅田川へ. 「光線の屈折」を見た詩人たち. 沈黙と詩的構想力. 痛みの反復と「場所のエネルギー」. 「存在の声を聴く」詩人. 杉谷昭人. 「永遠の汝」と「原語」を反復する人. 他者の本質直観. 直情のリアリズム. 他者の苦悩に寄り添う人. 反復の職人-鳴海英吉. 『鳴海英吉全詩集』編集ノート. 「一字二音・同行二人・生と死」の詩論. 「人間の不屈の魂」を生きた詩人. 「捨離」を「反復」する詩的精神. 「列島」・シベリヤ・不受不施派の抵抗精神. 戦後詩を後世に残す人…井谷英世さんの試み. 蜻蛉と内在批評. 中桐雅夫と「荒地」の戦争責任. 福田律郎と「荒地」「列島」. 「列島」の「思想的ソリダリティ」. 戦後詩の流星と流民. 「考える詩人」の想像力と「架空の絶対者」. 無意識の「衝撃」と「戦争責任」. 「青い光」と「本当の記憶力」. 記憶を生きる詩人、「記憶喪失」を恥じない詩人. 詩論家たちは、どんな時間と対峙しているか. 言葉の体温を奪い返す広島の詩人たち. 北の詩人の「透明なエネルギー」. 詩的言語はいかに世界の危機を問うているか. 「野火」という逆説. 「大いなる庭で遊ぶ」詩人たち. <擬父>の眼差し. 十薬と仮想現実. 自他の生を結合させる詩人. 詩的精神としての「遠方凝視」. 「最後の問い」を秘めた京都の詩人. 夢の「開かれた魅惑」. 「落日」の透視力. 古老の眼差しと近親憎悪. 逆境を相殺する詩的精神. 駄農の匂いと風の音を詩語に込める人. 追悼大籠康敬さん. 凍る兵士に命を吹きかける人. 始原への問い、9条への創造力. 国境を越えた風の対話. 「虚しさ」からなぜ詩は生まれるのか. 「ムクゲの勁さ」と「サランという未来」へ. 「崩れおちた頬を」さする詩人. 星畑の釜山から. 走れモーツァルト. 韓日の「原故郷」を探して
一般件名 日本詩∥詩論・詩話
一般件名カナ ニホンシ∥シロンシワ
一般件名 詩(日本)
一般件名カナ シ(ニホン)
一般件名典拠番号

510870300000000

分類:都立NDC10版 911.5
資料情報1 『詩の降り注ぐ場所 鈴木比佐雄詩論集』(詩論・芸術論石炭袋新書 1) 鈴木 比佐雄/著  コールサック社 2005.12(所蔵館:中央  請求記号:/911.50/5079/2005  資料コード:5017451310)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107912700

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
「春の槍」を投げた能村登四郎と福永耕二 ハル ノ ヤリ オ ナゲタ ノムラ トシロウ ト フクナガ コウジ 10-20
詩の換喩的な内在批評が可能か シ ノ カンユテキ ナ ナイザイ ヒヒョウ ガ カノウ カ 21-30
「鎮魂」の詩史 / 与謝蕪村の「若さ」と宗左近の「始原」 チンコン ノ シシ 31-37
「四季」の硬質な抒情性 シキ ノ コウシツ ナ ジョジョウセイ 38-44
祝子川から隅田川へ / 流れ着いた「花束」 / 延岡市での「卯の花忌」に思う ホウリガワ カラ スミダガワ エ 45-47
「光線の屈折」を見た詩人たち / 卯の花忌に寄せて / 詩人・本多利通を偲ぶ コウセン ノ クッセツ オ ミタ シジンタチ 47-52
沈黙と詩的構想力 / 本多寿韓国語訳詩集に寄せて / 韓成禮さんへの手紙 チンモク ト シテキ コウソウリョク 53-64
痛みの反復と「場所のエネルギー」 / 金丸桝一著『詩の魅力/詩への道』 イタミ ノ ハンプク ト バショ ノ エネルギー 65-73
「存在の声を聴く」詩人 / 金丸桝一の「屈折する怒り」 ソンザイ ノ コエ オ キク シジン 74-81
杉谷昭人 / 「日だまりの底」に生きる詩人 スギタニ アキト 82-84
「永遠の汝」と「原語」を反復する人 / 韓国語版・本多寿詩集『七つの夜のメモ』解説文 エイエン ノ ナンジ ト ゲンゴ オ ハンプク スル ヒト 85-89
他者の本質直観 / 『浜田知章全詩集』解説文 タシャ ノ ホンシツ チョッカン 92-94
直情のリアリズム / 浜田知章新詩集『梁楷』に寄せて チョクジョウ ノ リアリズム 94-96
他者の苦悩に寄り添う人 / 大崎二郎詩集『きみあーゆうあ』に寄せて タシャ ノ クノウ ニ ヨリソウ ヒト 97-99
反復の職人-鳴海英吉 / 『鳴海英吉全詩集』の解説文 ハンプク ノ ショクニン ナルミ エイキチ 100-110
『鳴海英吉全詩集』編集ノート / 『鳴海英吉全詩集』の解説文 ナルミ エイキチ ゼンシシュウ ヘンシュウ ノート 110-117
「一字二音・同行二人・生と死」の詩論 / 鳴海英吉「創作日記(A)」ノートについて / 『鳴海英吉全詩集』の解説文 イチジ ニオン ドウギョウ ニニン セイ ト シ ノ シロン 118-127
「人間の不屈の魂」を生きた詩人 / 『鳴海英吉全詩集』刊行に寄せて ニンゲン ノ フクツ ノ タマシイ オ イキタ シジン 128-129
「捨離」を「反復」する詩的精神 / 『鳴海英吉全詩集』刊行に寄せて シャリ オ ハンプク スル シテキ セイシン 130-136
「列島」・シベリヤ・不受不施派の抵抗精神 / 鳴海英吉の不屈の詩的精神 レットウ シベリヤ フジュ フセハ ノ テイコウ セイシン 137-143
戦後詩を後世に残す人…井谷英世さんの試み / 戦後詩資料館・浜田知章山人舎文庫の開設 センゴシ オ コウセイ ニ ノコス ヒト イタニ ヒデヨ サン ノ ココロミ 144-145
蜻蛉と内在批評 / 一九九七年現代日本の詩地域別年間総括-東京 カゲロウ ト ナイザイ ヒヒョウ 146-148
中桐雅夫と「荒地」の戦争責任 ナカギリ マサオ ト アレチ ノ センソウ セキニン 152-159
福田律郎と「荒地」「列島」 フクダ リツロウ ト アレチ レットウ 160-171
「列島」の「思想的ソリダリティ」 レットウ ノ シソウテキ ソリダリティ 171-182
戦後詩の流星と流民 センゴシ ノ リュウセイ ト リュウミン 182-191
「考える詩人」の想像力と「架空の絶対者」 カンガエル シジン ノ ソウゾウリョク ト カクウ ノ ゼッタイシャ 192-202
無意識の「衝撃」と「戦争責任」 ムイシキ ノ ショウゲキ ト センソウ セキニン 203-209
「青い光」と「本当の記憶力」 アオイ ヒカリ ト ホントウ ノ キオクリョク 210-224
記憶を生きる詩人、「記憶喪失」を恥じない詩人 キオク オ イキル シジン キオク ソウシツ オ ハジナイ シジン 225-234
詩論家たちは、どんな時間と対峙しているか / 福田万里子、佐藤文夫、山田かん、星野徹、佐川亜紀たちの試み シロンカタチ ワ ドンナ ジカン ト タイジ シテ イルカ 235-244
言葉の体温を奪い返す広島の詩人たち / 松尾静明、長津功三良、松岡政則たちの試み コトバ ノ タイオン オ ウバイカエス ヒロシマ ノ シジンタチ 244-250
北の詩人の「透明なエネルギー」 / 宮沢賢治、小坂太郎、桜井哲夫、亀谷健樹、村上昭夫たちの光の言葉 キタ ノ シジン ノ トウメイ ナ エネルギー 251-259
詩的言語はいかに世界の危機を問うているか / 三谷晃一、柳生じゅん子、韓億洙、みえのふみあき達の批評精神 シテキ ゲンゴ ワ イカニ セカイ ノ キキ オ トウテ イルカ 260-269
「野火」という逆説 / 桃谷容子詩集『野火は神に向って燃える』 ノビ ト イウ ギャクセツ 269-276
「大いなる庭で遊ぶ」詩人たち / 金丸桝一、倉田良成、三尾和子たちの「世を辞するときのことば」 オオイナル ニワ デ アソブ シジンタチ 277-285
<擬父>の眼差し ギフ ノ マナザシ 288-292
十薬と仮想現実 / 片岡文雄の現在 ドクダミ ト カソウ ゲンジツ 292-298
自他の生を結合させる詩人 / 『くぎをぬいている』山本衞詩集に寄せて ジタ ノ セイ オ ケツゴウ サセル シジン 298-301
詩的精神としての「遠方凝視」 / 川島洋詩集『逃げ水』に寄せて シテキ セイシン ト シテ ノ エンポウ ギョウシ 301-303
「最後の問い」を秘めた京都の詩人 / 淺山泰美の詩的世界 サイゴ ノ トイ オ ヒメタ キョウト ノ シジン 304-308
夢の「開かれた魅惑」 / 宮田登美子第五詩集『失われた風景』に寄せて ユメ ノ ヒラカレタ ミワク 308-310
「落日」の透視力 / 新・日本現代詩文庫1『中原道夫詩集』に寄せて ラクジツ ノ トウシリョク 311-313
古老の眼差しと近親憎悪 / 山本十四尾詩集『雷道』に寄せて コロウ ノ マナザシ ト キンシン ゾウオ 313-315
逆境を相殺する詩的精神 / 山本倫子新詩集『落花相殺』に寄せて ギャッキョウ オ ソウサイ スル シテキ セイシン 316-318
駄農の匂いと風の音を詩語に込める人 / 堀田孝一詩集『匂う土』に寄せて ダノ ノ ニオイ ト カゼ ノ オト オ シゴ ニ コメル ヒト 318-320
追悼大籠康敬さん / 夷隅川の詩人へ ツイトウ オオコモリ ヤスタカ サン 320-321
凍る兵士に命を吹きかける人 / 高野未明さんを偲んで コオル ヘイシ ニ イノチ オ フキカケル ヒト 322-325
始原への問い、9条への創造力 / 二〇〇四年現代日本の詩地域別年間総括-関東 シゲン エノ トイ キュウジョウ エノ ソウゾウリョク 325-327
国境を越えた風の対話 / 柴田三吉と韓成禮の詩集に寄せて コッキョウ オ コエタ カゼ ノ タイワ 330-337
「虚しさ」からなぜ詩は生まれるのか / 申東曄、高炯烈、崔龍源、松岡政則たちに流れる「混沌」とした詩的精神 ムナシサ カラ ナゼ シ ワ ウマレル ノカ 337-346
「ムクゲの勁さ」と「サランという未来」へ / 在日の詩人・李美子と崔龍源の遙かな場所 ムクゲ ノ ツヨサ ト サラン ト イウ ミライ エ 347-350
「崩れおちた頰を」さする詩人 / 在日の詩人・趙南哲の原爆詩 クズレオチタ ホオ オ サスル シジン 351-354
星畑の釜山から / 「韓日架橋李秀賢4周忌追悼追慕公演」に招かれて ホシバタケ ノ フザン カラ 355-357
走れモーツァルト / 田中正敏氏のクラリネット協奏曲を聴いて ハシレ モーツァルト 357-359
韓日の「原故郷」を探して カンニチ ノ ゲンコキョウ オ サガシテ 360-363