渡邊 守章/著 -- ダイヤモンド社 -- 2009.12 --

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中央 書庫 一般図書 /770.4/5078/2009 5017536382 Digital BookShelf
2010/01/06 可能 利用可   0
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ISBN 4-478-00835-5
ISBN13桁 978-4-478-00835-5
タイトル 越境する伝統
タイトルカナ エッキョウ スル デントウ
タイトル関連情報 渡邊守章評論集
タイトル関連情報読み ワタナベ モリアキ ヒョウロンシュウ
著者名 渡邊 守章 /著
著者名典拠番号

110001106230000

出版地 東京
出版者 ダイヤモンド社
出版者カナ ダイヤモンドシャ
出版年 2009.12
ページ数 548p
大きさ 22cm
価格 ¥5900
内容注記 「老後の初心」ということ. 能とその外部. 越境する伝統. 日本の伝統演劇とその言語. 語ること、劇. 風姿あるいは萬斎の身体. 能あるいは深層の演劇. ピナ・バウシュあるいは「タンツテアター」. ピナ・バウシュあるいは《素》の身体. 演出ノート. 身体性のある言葉. 「古典」と「伝統」. 再び「伝統」と「古典」について. 『繻子の靴』の余白に. 『繻子の靴』あるいはグローバル演劇. クローデルの余白に. 日本で書かれた傑作. クローデルと能. 「足取り」のこと. 能の本を書くこと. 薔薇の名. 『三輪』という能. クローデルの詩による能. 創作能台本『内濠十二景、あるいは《二重の影》』. 創作能台本『薔薇の名-長谷寺の牡丹』. 本の話. カミーユあるいは閉じ込められた狂気. 観世榮夫氏を悼む. 不機嫌なフランス文学. 荻原達子さんのこと. Show must go on!. 「本当かよ」という問い. 加藤さんの眼力、あるいは「聴き取る目」. はざまのエアメール. 会話、あるいは軽薄なる断章(フーコーデリダプランション). 『劇場の余白に』のための前口上. 病み上がり『パリ感覚』. 病み上がり『パリ感覚』. 聖シャルリュス、あるいはプルーストのカミング・アウト. ロラン・バルトにわたしが負う二、三のこと. 映画『イスター』. 鼎談:「折口信夫と越境する伝統-欲望と快楽の定位について」 浅田彰∥述, 松浦寿輝∥述, 渡邊守章∥述
内容紹介 能・オペラをはじめとする芸術へのまなざし、ミシェル・フーコーとの対話、レヴィ=ストロースとの往復書簡など、縦横無尽な「知」の作業を集成する。巻末に浅田彰・松浦寿輝との鼎談を収録。
一般件名 演劇
一般件名カナ エンゲキ
一般件名 演劇
一般件名カナ エンゲキ
一般件名典拠番号

510516300000000

分類:都立NDC10版 770.4
書評掲載紙 読売新聞  2009/12/06   
書評掲載紙2 日本経済新聞  2010/01/10   
資料情報1 『越境する伝統 渡邊守章評論集』 渡邊 守章/著  ダイヤモンド社 2009.12(所蔵館:中央  請求記号:/770.4/5078/2009  資料コード:5017536382)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107958513

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
「老後の初心」ということ ロウゴ ノ ショシン ト イウ コト 8-10
能とその外部 / 観世寿夫の軌跡 ノウ ト ソノ ガイブ 12-29
越境する伝統 / 古典と伝統と エッキョウ スル デントウ 30-39
日本の伝統演劇とその言語 ニホン ノ デントウ エンゲキ ト ソノ ゲンゴ 40-48
語ること、劇 / 「語り」「演技」「身体」 カタル コト ゲキ 49-56
風姿あるいは萬斎の身体 フウシ アルイワ マンサイ ノ シンタイ 57-67
能あるいは深層の演劇 ノウ アルイワ シンソウ ノ エンゲキ 68-78
ピナ・バウシュあるいは「タンツテアター」 / 『魂と舞踏』の余白に ピナ バウシュ アルイワ タンツテアター 79-87
ピナ・バウシュあるいは《素》の身体 ピナ バウシュ アルイワ ス ノ シンタイ 88-99
演出ノート / 能ジャンクション『當麻-折口信夫「死者の書」による』 エンシュツ ノート 100-106
身体性のある言葉 / 極めて個人的な体験について シンタイセイ ノ アル コトバ 107-111
「古典」と「伝統」 / 日仏間の舞台芸術の受容について(テクスト/制度/身体) コテン ト デントウ 112-122
再び「伝統」と「古典」について / 言語と身体 フタタビ デントウ ト コテン ニ ツイテ 123-139
『繻子の靴』の余白に / クローデル没後五十年ということ シュス ノ クツ ノ ヨハク ニ 142-153
『繻子の靴』あるいはグローバル演劇 シュス ノ クツ アルイワ グローバル エンゲキ 154-162
クローデルの余白に / アーカイヴ、テクスト、そして クローデル ノ ヨハク ニ 163-168
日本で書かれた傑作 / ポール・クローデル『繻子の靴』 ニホン デ カカレタ ケッサク 169-194
クローデルと能 クローデル ト ノウ 195-210
「足取り」のこと / クローデル『繻子の靴』全訳と朗読の試み アシドリ ノ コト 211-213
能の本を書くこと / 新たな音楽劇を目指して ノウ ノ ホン オ カク コト 216-218
薔薇の名 / 能の本を書くこと バラ ノ ナ 219-231
『三輪』という能 / あるいは神々のジェンダー ミワ ト イウ ノウ 232-245
クローデルの詩による能 / 創造の現場から クローデル ノ シ ニ ヨル ノウ 246-251
創作能台本『内濠十二景、あるいは《二重の影》』 ソウサクノウ ダイホン ウチボリ ジュウニケイ アルイワ ニジュウ ノ カゲ 252-261
創作能台本『薔薇の名-長谷寺の牡丹』 ソウサクノウ ダイホン バラ ノ ナ ハセデラ ノ ボタン 262-275
本の話 / 故本庄桂輔氏に ホン ノ ハナシ 276-280
カミーユあるいは閉じ込められた狂気 カミーユ アルイワ トジコメラレタ キョウキ 281-316
観世榮夫氏を悼む カンゼ ヒデオ シ オ イタム 318-331
不機嫌なフランス文学 / 阿部良雄の墓に フキゲン ナ フランス ブンガク 332-347
荻原達子さんのこと オギハラ タツコ サン ノ コト 348-351
Show must go on! / 安西徹雄氏を悼む ショウ マスト ゴー オン 352-355
「本当かよ」という問い / 記憶のなかの太田省吾 ホントウ カヨ ト イウ トイ 356-358
加藤さんの眼力、あるいは「聴き取る目」 カトウ サン ノ ガンリキ アルイワ キキトル メ 359-363
はざまのエアメール / レヴィ=ストロースとの往復書簡 ハザマ ノ エアメール 366-371
会話、あるいは軽薄なる断章(フーコー/デリダ/プランション) カイワ アルイワ ケイハク ナル ダンショウ フーコー デリダ プランション 372-412
『劇場の余白に』のための前口上 ゲキジョウ ノ ヨハク ニ ノ タメ ノ マエコウジョウ 413-447
病み上がり『パリ感覚』 / 前編 ヤミアガリ パリ カンカク 450-464
病み上がり『パリ感覚』 / 後編 ヤミアガリ パリ カンカク 465-483
聖シャルリュス、あるいはプルーストのカミング・アウト セイ シャルリュス アルイワ プルースト ノ カミング アウト 484-493
ロラン・バルトにわたしが負う二、三のこと ロラン バルト ニ ワタシ ガ オウ ニ サン ノ コト 494-506
映画『イスター』 / 風景とテクスト、あるいは《源泉回帰》 エイガ イスター 507-515
鼎談:「折口信夫と越境する伝統-欲望と快楽の定位について」 テイダン オリグチ シノブ ト エッキョウ スル デントウ ヨクボウ ト カイラク ノ テイイ ニ ツイテ 浅田 彰/述 アサダ アキラ 518-540