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[ 和図書 ] 講座小泉八雲 2 ( ハーンの文学世界 )

平川 祐弘／編 -- 新曜社 -- 2009.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /930.2/コ2/633-2 5017865148 Digital BookShelf
2010/03/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-7885-1166-8
ISBN13桁 978-4-7885-1166-8
タイトル 講座小泉八雲
タイトルカナ コウザ コイズミ ヤクモ
巻次 2
著者名 平川 祐弘 ／編, 牧野 陽子 ／編
著者名典拠番号

110000830860000 , 110001660620000

出版地 東京
出版者 新曜社
出版者カナ シンヨウシャ
出版年 2009.11
ページ数 672p
大きさ 20cm
各巻タイトル ハーンの文学世界
各巻タイトル読み ハーン ノ ブンガク セカイ
価格 ¥7400
内容注記 心の中の母 仙北谷晃一∥著. 聖なる樹々 牧野陽子∥著. 民話を語る母 牧野陽子∥著. 転生する女たち 遠田勝∥著. カラードの幻惑 中村和恵∥著. 色の思索者 菅原克也∥著. 死者の霊に向き合う作家たち 大貫徹∥著. ユーマ、黒いキリスト 田所光男∥著. 『ゴンボ・ゼーブ』の三層構造 西川盛雄∥著. ハーンのイスラム諸国物語 杉田英明∥著. ラフカディオ・ハーンとドイツ文学 田中雄次∥著. ラフカディオ・ハーンとブラム・ストーカー 福澤清∥著. ハーンとギリシャ神話 里見繁美∥著. ハーンの目、シュレイデルの目 土谷直人∥著. ハーンの視聴覚描写と日本理解 河野龍也∥著. 小泉八雲と良寛 小川敏栄∥著. 志賀直哉の文体 郭南燕∥著. 中島敦の「光と風と夢」とハーンの『佛領西印度の二年間』 洪瑟君∥著. 脇役としてのハーン 速川和男∥著. 展墓と読書 高橋英夫∥著. 自己神話的文学の背景 西槇偉∥著. 脱アメリカ的「個」 難波江仁美∥著. ハーン作品における顔 藤原まみ∥著. ハーンの翻訳・再話手法 松村恒∥著. ラフカディオ・ハーンの時事批評と黄禍論 橋本順光∥著. 地球文学の創造の試み 光畑隆行∥著. 蓬莱 横山孝一∥著. 八雲と焼津 村松眞一∥著. 捨子は何に救われたか 平川祐弘∥著
内容紹介 日本人以上に日本人となり、明治の日本を美しく描いたハーン=小泉八雲を新しく見直そうとする試み。2は、ハーンの作品研究を主とした幅広い論考を収録。
個人件名 Hearn,Lafcadio(1850-1904)
個人件名カナ ハーン ラフカディオ
個人件名原綴 Hearn,Lafcadio
個人件名典拠番号 120000126800000
分類：都立NDC10版 930.268
書評掲載紙 中日新聞・東京新聞  2010/01/31   
資料情報1 『講座小泉八雲 2』（ ハーンの文学世界）　平川 祐弘／編, 牧野 陽子／編 　新曜社　2009.11（所蔵館：中央　 請求記号：/930.2/コ2/633-2　 資料コード：5017865148）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107961861

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
心の中の母 ／ 「阿弥陀寺の比丘尼」考 ココロ　ノ　ナカ　ノ　ハハ 仙北谷 晃一／著 センボクヤ　コウイチ ９－２３
聖なる樹々 ／ ラフカディオ・ハーン「青柳物語」と「十六桜」について セイナル　キギ 牧野 陽子／著 マキノ　ヨウコ ２４－６８
民話を語る母 ／ ラフカディオ・ハーン『ユーマ』について ミンワ　オ　カタル　ハハ 牧野 陽子／著 マキノ　ヨウコ ６９－１０１
転生する女たち ／ 鴻斎・ハーン・漱石再論 テンショウ　スル　オンナタチ 遠田 勝／著 トオダ　マサル １０２－１２６
カラードの幻惑 ／ 『仏領西インド諸島の二年間』にみるハーンの人種観 カラード　ノ　ゲンワク 中村 和恵／著 ナカムラ　カズエ １２７－１５５
色の思索者 ／ ラフカディオ・ハーンによるマルティニックと横浜の描写 イロ　ノ　シサクシャ 菅原 克也／著 スガワラ　カツヤ １５６－１７５
死者の霊に向き合う作家たち ／ ハーン、イェイツ、ベケット シシャ　ノ　レイ　ニ　ムキアウ　サッカタチ 大貫 徹／著 オオヌキ　トオル １７６－１９４
ユーマ、黒いキリスト ユーマ　クロイ　キリスト 田所 光男／著 タドコロ　ミツオ １９５－２１３
『ゴンボ・ゼーブ』の三層構造 ゴンボ　ゼーブ　ノ　サンソウ　コウゾウ 西川 盛雄／著 ニシカワ　モリオ ２１４－２３２
ハーンのイスラム諸国物語 ／ 主要三作品の典拠と注解 ハーン　ノ　イスラム　ショコク　モノガタリ 杉田 英明／著 スギタ　ヒデアキ ２３３－２５２
ラフカディオ・ハーンとドイツ文学 ／ ゲーテの短編との関連を中心に ラフカディオ　ハーン　ト　ドイツ　ブンガク 田中 雄次／著 タナカ　ユウジ ２５３－２７３
ラフカディオ・ハーンとブラム・ストーカー ラフカディオ　ハーン　ト　ブラム　ストーカー 福澤 清／著 フクザワ　キヨシ ２７４－２８８
ハーンとギリシャ神話 ／ 「パンドラの箱」を基軸に ハーン　ト　ギリシャ　シンワ 里見 繁美／著 サトミ　シゲミ ２８９－３０５
ハーンの目、シュレイデルの目 ／ 日本を見る眼差し ハーン　ノ　メ　シュレイデル　ノ　メ 土谷 直人／著 ツチヤ　ナオト ３０６－３２７
ハーンの視聴覚描写と日本理解 ／ 紀行・怪談から『日本-一つの解明』まで ハーン　ノ　シチョウカク　ビョウシャ　ト　ニホン　リカイ 河野 龍也／著 コウノ　タツヤ ３２８－３３９
小泉八雲と良寛 ／ 『阿弥陀寺の比丘尼』の一つの読み方 コイズミ　ヤクモ　ト　リョウカン 小川 敏栄／著 オガワ　トシエイ ３４０－３５２
志賀直哉の文体 ／ 小泉八雲への共感 シガ　ナオヤ　ノ　ブンタイ 郭 南燕／著 カク　ナンエン ３５３－３７８
中島敦の「光と風と夢」とハーンの『佛領西印度の二年間』 ナカジマ　アツシ　ノ　ヒカリ　ト　カゼ　ト　ユメ　ト　ハーン　ノ　フツリョウ　ニシインド　ノ　ニネンカン 洪 瑟君／著 コウ　シツクン ３７９－３９９
脇役としてのハーン ／ 井伏との接点 ワキヤク　ト　シテ　ノ　ハーン 速川 和男／著 ハヤカワ　カズオ ４００－４１６
展墓と読書 ／ 八雲を思う荷風 テンボ　ト　ドクショ 高橋 英夫／著 タカハシ　ヒデオ ４１７－４３４
自己神話的文学の背景 ／ 豊子愷「蜜蜂」とハーン「蝿の話」 ジコ　シンワテキ　ブンガク　ノ　ハイケイ 西槇 偉／著 ニシマキ　イサム ４３５－４６０
脱アメリカ的「個」 ／ 「わたしの歌」から「みんなの歌」へ ダツアメリカテキ　コ 難波江 仁美／著 ナバエ　ヒトミ ４６１－４８３
ハーン作品における顔 ／ 「Mujina」論 ハーン　サクヒン　ニ　オケル　カオ 藤原 まみ／著 フジワラ　マミ ４８４－５０４
ハーンの翻訳・再話手法 ／ 素材への取り組み ハーン　ノ　ホンヤク　サイワ　シュホウ 松村 恒／著 マツムラ　ヒサシ ５０５－５４２
ラフカディオ・ハーンの時事批評と黄禍論 ラフカディオ　ハーン　ノ　ジジ　ヒヒョウ　ト　コウカロン 橋本 順光／著 ハシモト　ヨリミツ ５４３－５５９
地球文学の創造の試み チキュウ　ブンガク　ノ　ソウゾウ　ノ　ココロミ 光畑 隆行／著 ミツハタ　タカユキ ５６０－５７６
蓬萊 ／ ハーンは古い日本に何を見たか ホウライ 横山 孝一／著 ヨコヤマ　コウイチ ５７７－５８７
八雲と焼津 ヤクモ　ト　ヤイズ 村松 眞一／著 ムラマツ　シンイチ ５８８－６０６
捨子は何に救われたか ／ ハーンと母なる海 ステゴ　ワ　ナニ　ニ　スクワレタカ 平川 祐弘／著 ヒラカワ　スケヒロ ６０７－６６９

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