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[ 和図書 ] 古代末期禁欲論とエヴァグリオス

鈴木 順／著 -- リトン -- 2009.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /191.0/5094/2009 5018302584 Digital BookShelf
2010/06/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-86376-009-7
ISBN13桁 978-4-86376-009-7
タイトル 古代末期禁欲論とエヴァグリオス
タイトルカナ コダイ マッキ キンヨクロン ト エヴァグリオス
著者名 鈴木 順 ／著
著者名典拠番号

110004636050000

出版地 東京
出版者 リトン
出版者カナ リトン
出版年 2009.12
ページ数 406p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
内容注記 古代末期禁欲論研究. キリスト教初期修道制における悪霊論. 異界としての砂漠. ポルピュリオスの「悪を行うダイモン(daimōn kakoergos)」論をめぐって. エヴァグリオス・ポンティコスにおける知恵と知識. MetriopatheiaとしてのApatheia. 「魂のアパテイア(apatheia tēs psychēs)」から「不動の知性(nous akinētos)」へ. 「我々の知恵ある師」と「アリストテレス」. 神への愛を語らない隠修士と慈善. 「自己再生産する聖体=教会共同体」と「聖体=教会共同体を解釈・還元する者」との葛藤. エヴァグリオス・ポンティコス『スケンマタ』. エヴァグリオス新発見ギリシア語断片資料. The Philosophical and Theological Identity of Evagrius. On the Evagrian Concept of Noētos
内容紹介 古代末期地中海世界の宗教性を特徴付ける3つの思潮である、新プラトン主義・キリスト教初期修道制・グノーシス主義における禁欲論の比較研究をはじめ、計14篇を収録した遺稿論文集。
書誌・年譜・年表 文献:p353〜354
個人件名 Evagrius(345?-399)
個人件名カナ エヴァグリオス・ポンティコス
個人件名原綴 Evagrius Ponticus
個人件名典拠番号 120002538540000
一般件名 神学,禁欲主義
一般件名カナ シンガク,キンヨクシュギ
一般件名 神学
一般件名カナ シンガク
一般件名典拠番号

511009600000000

分類：都立NDC10版 191.04
資料情報1 『古代末期禁欲論とエヴァグリオス』　鈴木 順／著 　リトン　2009.12（所蔵館：中央　 請求記号：/191.0/5094/2009　 資料コード：5018302584）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1107987679

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
古代末期禁欲論研究 コダイ　マッキ　キンヨクロン　ケンキュウ １５－１２５
キリスト教初期修道制における悪霊論 キリストキョウ　ショキ　シュウドウセイ　ニ　オケル　アクリョウロン １２７－１５４
異界としての砂漠 ／ キリスト教初期修道制文献における砂漠のイメージ イカイ　ト　シテ　ノ　サバク １５５－１７３
ポルピュリオスの「悪を行うダイモン(daimōn kakoergos)」論をめぐって ／ 古代末期宗教史におけるプラトン主義とキリスト教の比較研究のために ポルピュリオス　ノ　アク　オ　オコナウ　ダイモン　カコエルゴスロン　オ　メグッテ １７５－１９２
エヴァグリオス・ポンティコスにおける知恵と知識 エヴァグリオス　ポンティコス　ニ　オケル　ソフィア　ト　グノーシス １９５－２１９
MetriopatheiaとしてのApatheia ／ エヴァグリオス情念論の一断面 メトリオパテイア　ト　シテ　ノ　アパテイア ２２１－２５１
「魂のアパテイア(apatheia tēs psychēs)」から「不動の知性(nous akinētos)」へ ／ エヴァグリオス・ポンティコスのパトス論の一側面 タマシイ　ノ　アパテイア　アパテイア　テス　サイケス　カラ　フドウ　ノ　チセイ　ヌス　アキネートス　エ ２５３－２７３
「我々の知恵ある師」と「アリストテレス」 ／ ギリシア哲学受容におけるエヴァグリオス・ポンティコスの思想的戦略の一側面 ソフィス　ディダスカロス　ハーモーン　ト　アリストテレス ２７５－２９４
神への愛を語らない隠修士と慈善 ／ エヴァグリオスにおける愛の理論とその実践をめぐる一考察 カミ　エノ　アイ　オ　カタラナイ　インシュウシ　ト　ジゼン ２９５－３１４
「自己再生産する聖体=教会共同体」と「聖体=教会共同体を解釈・還元する者」との葛藤 ／ エヴァグリオスの神学的形而上学とその教会政治的限界 ジコ　サイセイサン　スル　コルプス　ト　コルプス　オ　カイシャク　カンゲン　スル　モノ　トノ　カットウ ３１５－３３６
エヴァグリオス・ポンティコス『スケンマタ』 エヴァグリオス　ポンティコス　スケンマタ ３３９－３５６
エヴァグリオス新発見ギリシア語断片資料 エヴァグリオス　シンハッケン　ギリシアゴ　ダンペン　シリョウ ３５７－３７６
The Philosophical and Theological Identity of Evagrius ザ　フィロソフィカル　アンド　セオロジカル　アイデンティティ　オブ　エヴァグリオス ３７７－３９０
On the Evagrian Concept of Noētos オン　ジ　エヴァグリアン　コンセプト　オブ　ノエートス ３９１－４０４

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